その他

2019年もあけましたおめでとうございました(まだ平成ですよ)

あけましておめでとうございます。第69回NHK紅白歌合戦にサラブライトマンさんが出ておりましたが、今回のYOSHIKIさんとの曲は面白くなかったなあと思った、チャリ通です。世界的ベテラン歌手のサラブライトマンさんはアンドリューロイドウェバーさんのいわゆる「トロフィーワイフ」をしていた時代に、サラブライトマンさんに最適化されたミュージカル「オペラ座の怪人」でブレイクして以降、ちょいちょい日本で仕事をしております。サッカー的にはテレビ朝日サッカー日本代表戦中継テーマソング「A Question of Honour」になるのですが、使われる部分はサラブライトマンさんがあんまり目立っていない部分ですし、テレビ朝日に初採用された時点で10年落ちぐらいの旧譜でした。

毎年恒例ですがカウントダウンは東急ジルベスターコンサートを観ておりましたが、ヴェルディ歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」で、最後の長音を伸ばしまくってごまかして、ウケました(ごまかすために最後が長音の曲を選んでいるのですから、問題ない)。まあご愛嬌です。

新年の挨拶が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。2019年からベイスターズ一軍投手コーチである三浦大輔コーチから引き継いだ山﨑康晃投手らの厚木自主トレ(駅やICから遠い七沢などで開催なのに、玉川野球場での見学のファンが毎年すさまじい)のほうがこの記事より先になってしまいました。

2019年もJ1リーグで迎える湘南ベルマーレ。昨年JリーグYBCルヴァンカップを優勝できたので、2019年8月7日(水)にはスルガ銀行を離れて「JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ 王者決定戦」として湘南ベルマーレ対アトレチコパラネンセ戦が、Shonan BMW スタジアム平塚で開催されます「平成と新年号をまたぐシーズン」ですし、次の天皇杯決勝は新国立競技場で開催されますので、AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得あたりを目標に、2018年を越える成績を挙げたいところです。

干支が一周となる亥年の2019年ですが、猪(中国では豚)がマスコットのJリーグクラブはないので、どこが頑張れとかはなさそうです。2019年シーズンは2月22日(金)に金Jで先行開幕となり開幕戦日程は1月11日(金)に発表、リーグ戦日程全体は1月23日(水)に発表されます。今年はラグビーワールドカップ2019日本大会が2019年9月20日から11月2日にかけて開催されるため、試合数の多い東京スタジアム(味の素スタジアム)と横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で試合をするJリーグクラブは「ホームゲームばかりの春、アウェイゲームばかりの秋」になる可能性が高いのでは?と思われます。

即位関連でゴールデンウイークが10連休になるにあたって、Jリーグの日程はどうなるのかも気になりますし、秋の消費税10%増税がどのような影響をもたらすかも要注意です(チケットおよびDAZNやスカパーの料金は税込みで対応)。新スタジアムに影響があるかどうかわかりませんが春に統一地方選挙、夏に参議院議員選挙もあります。またサンクトガーレンあたりがリーグに賄賂を払って(?)、ホームの川崎・マリノス・FC東京・浦和戦あたりがなぜか7月8月に開催とか、今年もあるのでしょうか?。

湘南ベルマーレとしては、開幕したばかりのAFCアジアカップよりも、5月23日から6月15日にかけてポーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップに何人ベルマーレ関係者が出場するかも注目でしょう。6月14日から7月7日までブラジルで開催されるコパアメリカ2019に日本代表が招待されているので、ここにもベルマーレの選手が選ばれるかもしれません。

本日時点で野球の田中広輔・俊太兄弟の先輩に当たる茂庭照幸選手(依知中)の所属先が決まっておらず、1999年の超グダグダだった「ベルマーレ平塚」に所属していて今もプロ契約を続けている選手が20年後も滅亡せずに済むかが決まっておりません(元横浜フリューゲルスも遠藤保仁選手だけになった)。とうとう経歴欄からも、曺貴裁政権(安倍晋三政権より長い8年目)より短いたった6年間しか存在しなかった「ベルマーレ平塚」が消えそうです。

本年もよろしくお願いいたします

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平成のアディショナルタイムである平成31年(2019年)もAFCアジアカップ2019の裏でベルマーレは活動しますので、そこから盛り上げる必要があります。

第29節 01月12日(土)16時 Fリーグ選抜戦 (小田原アリーナ)
第30節 01月19日(土)14時 バルドラール浦安戦 (浦安市総合体育館)
第31節 01月27日(日)14時 エスポラーダ北海道戦 (北海きたえーる)
第32節 02月09日(土)16:45 名古屋オーシャンズ戦 (駒沢屋内球技場)
第33節 02月11日(月祝)16:45 ヴォスクオーレ仙台戦 (駒沢屋内球技場)

Fリーグは年明け最初の試合がホーム最終戦です。さすがに第31節の札幌での試合は行けないと思いますが、浦安と駒沢での試合も出来ればよろしくお願いいたします(浦安戦はサッカーの試合とかぶる)。

フットサルの試合がある1月12日(土)は「爆勝祈願2019 in 鎌倉 & フットサルクラブを応援しよう!」が開催されます。ようするに「昼ごろに鶴岡八幡宮にみんなで参拝して、そのまま小田原アリーナの湘南ベルマーレフットサルクラブの試合に行く」というものです。もともと江ノ電とのタイアップ的なイベントなので、試合は小田原ですが参拝は鎌倉です

翌週1月19日(土)はShonan BMW スタジアム平塚にて14時キックオフの、「SHONAN×FUKUSHIMAフットボールフェスティバル2019~Presented by日本端子~」の福島ユナイテッドFC戦ですカメラマン体験チケットは湘南や福島のサポーターでなくともカメラ好きの方にとっては注目の権利なのではないでしょうか?。エスコートキッズとボールボーイもチケットとして誰でも買えます

湘南だけでなく、松田岳夫さんが新監督に就任する福島ユナイテッドFCにとっても、2019年の初陣となります。始動直後なので正直どちらもチーム完成度は低いですがここからスタートですし、ぜひどうぞ。

1月11日(金)に2019シーズン新体制発表会見が、ホテルサンライフガーデンであるそうです。平塚市最大のホテル宴会場ですが、周辺市町のそれより狭いので、他クラブのように公開されません。ということはこの日で入退団は一区切りということでしょう。この1月11日(金)は2019年トップチーム始動日でもあります。1月28日(月)から2月8日(月)までトルコキャンプとなります

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2018年最終更新

こんばんは、2018年の日本サッカーでもっとも名を挙げたのは西野朗前日本代表監督だろうなあと思った、チャリ通です。強化担当だったところを大会直前に前任者を解任して自らが監督に就任するという賭けに勝ったわけですから、評価しなければいけません。FIFAワールドカップの日本代表の成績は日本のすべてのサッカーに影響を与えますので、結果が出て良かったです。

時を越えて流行語になった「大迫、半端ないって〜!」は、FIFAワールドカップ後にも大迫勇也選手が活躍すればよかったのですが、残念な結果に終わっているので挽回に期待です。

明治安田生命J1リーグ:13位
JリーグYBCルヴァンカップ:優勝(初)
天皇杯全国サッカー選手権:4回戦敗退

J1昇格年だった2018年は、J1リーグ残留、カップ戦優勝などの成果を上げることができました。「13」って「B」っぽく見えるので、ベルマーレらしかったのではないでしょうか。2019年は2018年を少し上回ることが望まれます。

浦和戦で発表された島村毅選手以降の入退団について触れておらず、チャリ通湘南2018や風雲児たち幕末編について書けておりませんが、2月までに何とか用意できればと思います。

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今年はおしまいです。皆様、良いお年を

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ゴールデンウイークの最後にホームゲームですが、過密日程はまだ中盤(ついでに「横綱審議委員会による稽古総見」)。

こんばんは、大谷翔平投手兼指名打者(花巻東高)がエンゼルスで大活躍し、山川穂高内野手・外崎修汰内野手・多和田真三郎投手(以上、富士大学)、秋山翔吾外野手(八戸大学)、菊池雄星投手(花巻東高)の活躍で埼玉西武ライオンズ(所沢移転および松崎しげるさんが球団歌を歌って40周年)が圧倒的に勝ちまくるなど、今春は旧南部藩(岩手県・青森県)にゆかりのあるプロ野球選手の躍進がすごいなあと思う、チャリ通です。山川・多和田・秋山選手は出身は違うとはいえ、北東北は野球ではそんなに目立たない地域でしたが、何か革命的なことでもあったのでしょうか?。

一方サッカーについては、2桁順位に優勝候補勢が並ぶJ1リーグ複数の昇格候補が残留争いをしているJ2リーグJ2ライセンスなしクラブが昇格枠を埋めているJ3リーグ八戸・今治・奈良のJ3昇格候補が総崩れなJFLと、上から下までなかなかの波乱な幕開けです。

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5月3日(木・祝)は両国国技館の「横綱審議委員会による稽古総見」に行きました。毎年「両国開催の五月場所前・連休中(だいたい5月3日に充てられる)」に開催される、午前中で終わる無料公開イベントです。今月から何事にも「平成最後の」という但し書きが付くので、行きました

昨年は異常にお客さんが多かったそうですが、今年は不祥事に加えて朝の天気が悪かったことがあって、今年はお客さんが減ったという声をよく聞きました。ただし先日のJ2町田対山口戦よりは来場者数が多かったです(そもそも町田市立陸上競技場よりも日本武道館や両国国技館のほうが収容人数も多い)。

7時半ごろから幕下、8時半ごろから十両、9時半ごろから関脇・小結・前頭、10時半ごろから横綱・大関・関脇・小結が稽古(申し合い相撲ぶつかり稽古)をひたすらします。正面溜席に横綱審議委員会の机椅子(幕下の頃は委員が2人しかおらず、十両の途中でほぼ席が埋まった)があり、向正面・東・西溜席に待機中の力士と関係者・カメラマン席があり、桝席(座布団なし)と2階椅子席が一般に無料開放されます。2階椅子席は最後までガラガラでしたので、「とにかく横綱を観たい」だけでしたら10時くらいにいっても問題ありません

桝席の前方でしたらそれなりに朝早く行く必要があります。結構1人や2人で桝席を占拠している人がいました。桝席でご覧になったことがある人はご存知だと思いますが、長時間桝席で座っていることは結構大変で、そりゃあ歌舞伎や落語は桝席を廃止して椅子席に移行するよねということが理解できると思います。とはいえ「無料で国技館の相撲」は魅力的です。7時の開門と同時に皇室の利用でおなじみの「正面2階貴賓席」の横を狙っている人も多かったです。

パフォーマンスとしては試合ではなく「練習」なので、4月の靖国神社奉納大相撲(明治2年から毎年無料)のほうが面白いです。あくまで練習なので、たくさん練習する力士もいれば、1回顔を出して終わりという力士もいます(髷が結えない幕下・村田関と、39歳前頭・安美錦関とが同じというわけにはいきません)。稽古の雰囲気がわかって面白かったです。十両西12枚目の朝弁慶関(平塚市出身・神奈川県出身現役最高位)も稽古をしていましたロアッソ熊本を応援に平塚に来場をしていた肥後ノ城関も相撲をしていました。

栃ノ心関と稀勢の里関は人気が別格でした。負けた力士が交代をしていくのですが、なんと誰に変わったのかを幕下から横綱までアナウンスしてくれます。あんなにたくさん力士がいるのに下っ端までよくわかるなあ・・・。

最後に遠藤関が白鵬関に連続でぶつかり稽古をしてヘロヘロになってしまい、この日の見せ場になりました。今場所は栃ノ心・逸ノ城・御嶽海・遠藤関と関脇・小結に人気力士が並びます。

食べ物の販売はありませんでしたが、お土産などの販売を少しやっていて、今場所の番付表(1枚55円)を買いました。北の富士さんが来ていたのですが、和服の着こなしが実際に見ると「粋」で、モデルさんのようでした。

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5月2日(水)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第12節の柏レイソル戦でした

湘南 1-2 柏

行けるわけがありません。しかし雨が降っていたにもかかわらず8,536人の観客動員がありました。ありがとうございました。

NPBの埼玉西武ライオンズと千葉ロッテマリーンズはそれぞれ所沢と幕張にあるので、毎年平日の観客動員が悲惨です(平日の動員の違いでオリックスバファローズに観客動員で負けている)。しかし土日の試合はどちらもそれなりに入ります。職場から遠いところにあるスタジアムの大変さを2球団は見せてしまっていますが、湘南ベルマーレにも同じことが言えます。そのうえでベルマーレがJリーグ入りをする前に最盛期を終えた平塚市が、相変わらずの個人・法人の周辺市追いだし政策を続けていて神奈川大学にも逃げられましたので、平日の見通しはライオンズやマリーンズより厳しいです。

ガンバと浦和に連勝をして臨んだ柏戦ですが、前半キックオフから30分までの試合の進め方がグダグダだったために負けてしまったようです。確かに過密日程で厳しいのではあるのですが、細かいところを詰めていくことが順位を上げることにつながりますので、頑張りましょう。

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5月6日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第13節のベガルタ仙台戦です。チケットが安くなる寒川ホームタウンデーで、PENALTYスペシャルデーです。仙台の元湘南は石原直樹・古林将太選手、西形浩和フィジカルコーチ、NHK仙台放送局キャスターの村田奈央さん(ただし今年からスポーツは担当外)で、ジャーメイン良選手(南毛利中)が厚木市出身です。

元関係者が多いですが、ベガルタ仙台に改名以降このクラブは宮城県出身選手はなるべく雇わないことで有名で、過去10年の戦績や待遇は仙台のほうが湘南より上なので、しょうがないです。余談ですがJ1を経験したクラブの中でベガルタの男子チームだけがフクダ電子アリーナで試合をしたことがありません。澤穂希さんのご主人がお勤めであることと、渡邉晋監督が男前であることも知られております。

PENALTYスペシャルデーなので七夕ユニフォームの発表がありますアイドルやゆるキャラが来るそうです

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5月9日(水)はノエビアスタジアム神戸にて19時キックオフの、YBCルヴァンカップグループステージ第5節のヴィッセル神戸戦です。神戸の元湘南は大槻周平・ウェリントン選手で、湘南の元神戸は曺貴裁監督、U-18のみ表原玄太選手がいます。

YBCルヴァンカップグループステージではおそらく神戸・湘南とも「リーグ戦のベンチスタート+ベンチ外+特別指定・2種登録」が主体になると思います。ポドルスキ選手とともにヴィッセルの看板選手になっている大槻周平選手(神戸で唯一のディフェンシブFW)はおそらく出場しないでしょう。親会社のツテでFCバルセロナに期限付き移籍でも狙っていたりして?。

とりあえず湘南ベルマーレにとっては初めてのハイブリッド芝の会場で、順次ラグビーワールドカップ会場に採用される芝ですので、慣れましょう。

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5月12日(土)はIAIスタジアム日本平にて14時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第14節の清水エスパルス戦です。清水の元湘南は西部洋平・鎌田翔雅選手、左伴繁雄社長がいます。

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2018年もあけましておめでとうございます(とうとう平成30年ですよ)

あけましておめでとうございます。毎年恒例ですがカウントダウンは東急ジルベスターコンサートを観ておりましたが、ムソルグスキー「展覧会の絵」から「キエフの大門」(テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」の曲なので、この曲を使用するとは思いませんでした・・・)がきちんと0時で終わってよかったと思う、チャリ通です(この曲に限らず最後が長音で終わりそうな曲を選べば、多少はごまかせる)。でも会場すぐそばの渋谷駅歩行者天国のカウントダウンのほうが面白そうでした。

2017年は湘南ベルマーレはJ2優勝(これで2部リーグ優勝なのにユニフォームに星が増えるのであれば残念)、湘南ベルマーレフットサルクラブはまだシーズンが終わっていないものの2017年中にFリーグプレイオフ進出を決め、湘南ベルマーレ的にはとても良い年でした

ついでに厚木市的には栗田工業ウォーターガッシュも全勝でラグビートップチャレンジリーグ昇格を決めましたし、田中広輔内野手(カープ・依知中)のWBC日本代表選出・NPBオールスター選出・セントラルリーグ盗塁王獲得、さらに弟・田中俊太内野手(日立製作所・依知中)のジャイアンツ入団もありました。堀孝史監督(厚木中)が厚木市出身者初のJ1監督(浦和)に就任し、即AFCチャンピオンズリーグ優勝もありました。平塚市では朝弁慶関が十両から陥落してしまいましたが、平成三十年初場所では幕下東2枚目になったので勝ち越せば十両復帰でしょう。幕下東9枚目の湘南乃海関(大磯町出身・19歳)が平成三十年中に十両になれるペースですので、神奈川県出身者最高位を奪われないようにがんばっていただきたいと思います。

2018年はクラブ創設50周年ということだそうです(前身の藤和不動産サッカー部が1968年に栃木県の那須ハイランドパークに設立されたことを起点としていて、昭和40年代には「藤和不動産 対 栃木教員サッカークラブ(現 栃木SC) 戦」が公式戦であったらしい)。湘南ベルマーレと同い年は、「メキシコ五輪サッカー男子日本代表の銅メダル」、少年ジャンプ(漫画雑誌・初年度のみ月2回発行)、東名高速道路・名神高速道路(それぞれ一部区間)、人生ゲーム(タカラ)、野茂英雄さん(野球)、金本知憲監督(有名になった年が10年くらい違う桑田真澄さんと誕生日がたった2日違いなのね・・・)、森保一監督(2020東京五輪サッカー日本代表)、チュンリー(ストリートファイターⅡ・1991年)などがいらっしゃるそうです。ベルマーレもメモリアルイヤーとして何かを戦績で残したいところです。

戌年の2018年ですが、Jr East Furukawa UNITED 市原千葉もヴァンフォーレ甲府もJ2に参戦ということで、さびしいものです。特に甲府は、異常に元湘南出身者が多い仙台とともに、湘南ベルマーレのライバルだと思っておりますので・・・。そういえば何度も移転してクラブ名も企業名である千葉のマスコットのジェフィとユニティは秋田犬(当時は浦安と習志野だったのにJR東日本に忖度で秋田犬)なのに、ブラウブリッツ秋田のマスコットが犬ではない(なまはげでもなくドラゴンのブラウゴン)のは拍子抜けです。

<追記>J3鹿児島ユナイテッドのゆないくーも薩摩犬だそうです。

2018年はFIFAワールドカップの年なので6月から7月にかけて中断期間があります。この時期にトップチームをオフにするのか、トレーニングキャンプにするのか、福島を訪問するのかわかりませんが、この期間の使い方が大事だと思います。現役のベルマーレ所属選手のワールドカップ出場はちょっと難しいでしょうが、元ベルマーレの選手にはがんばってほしいと思います。現役のベルマーレ所属選手は2022年カタール大会を目指してください。

2018年は明治維新150周年イヤーなので、アウェイ遠征のついでに有名な幕末観光地に行かれるかたもいらっしゃるのでは?と思いましたが、J1は近い江戸(FC東京の場所は明治時代途中まで神奈川県でしたが・・・)、やはり近い横須賀(マリノス)、昨年も対戦した長崎(順位的に湘南と長崎は天皇杯3回戦でも当たる可能性が高い)、長崎とともに一応肥前である鳥栖くらいで、鹿児島・山口・高知・京都・会津・函館がJ1にはないのですよね・・・。福島のついでに会津にいけるかもしれない?程度でしょうね。

2018年の夏の高校野球が「第100回全国高校野球選手権記念大会」ということで神奈川県なども2校出場できるそうですが、

北神奈川:横浜市北部(主に東急の通る区)・川崎・相模原・県央
南神奈川:横浜市南部(横浜駅あたりから南)・三浦半島・湘南・県西

という区割りなので、

北神奈川:東海大相模・慶應義塾・桐光学園・桐蔭学園・日大・横浜商大・向上など
南神奈川:横浜・日大藤沢・鎌倉学園・平塚学園・横浜商・星槎国際湘南など

南神奈川のほうがかなり楽そうだと思いますので、南神奈川部分が多いベルマーレホームタウンの各校もがんばってください。「川崎・横浜」「相模原とその他」で東西に分けてしまうと「川崎・横浜」に強豪高が偏るための南北分けなのでしょうが、南北分けも多少マシな程度ですね・・・。なお厚木の野球のうまい子は中学卒業後に全国の私立高校に散らばります。

慶應義塾高は「表向きはスポーツ推薦のないことになっている慶應義塾大」のユースチーム的な存在(大学で活躍するためにスポーツも出来る子を選んで高校から育成)で、野球もラグビーもサッカーも、全国大会に出られないだけで高校も結構強かったりし、大学のAO入試も「一芸=スポーツか芸能で大学を宣伝してくれる人枠(かつて湘南にもいました)」ですし・・・。また桐蔭学園高で慶應義塾大の指定校推薦レベルになる子は慶應義塾大ではなく医学部や東大・京大レベルを目指すので、昔から推薦を各運動部に譲渡(巨人の高橋由伸監督が該当)されているようですし・・・。

依知中の茂庭照幸選手がセレッソ大阪を解雇されなかったので、1999年の超グダグダだった「ベルマーレ平塚」に所属していて今もプロ契約を続けている選手が19年後も滅亡せずに済みました。とうとう経歴欄からも「ベルマーレ平塚」が消えそうですが、今季はベルマーレ対セレッソ戦があるので、ぜひ出場してほしいものです。

本年もよろしくお願いいたします

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2017年最終更新

こんばんは、いきものがかりは出場しませんが、まあ今年もNHK紅白歌合戦を観るのだろうなあと思う、チャリ通です。

テレビ朝日のミュージックステーション特番のほうがいいじゃんという意見の人は、「ジャニーズ」「3文字48・坂46」「LDH」のファンなのだろうなあ・・・。彼らの事務所の合計だけで2時間近くやっているらしいので、オイラには厳しいです。数字がとれなくなったらその中にアイドル声優も入るでしょうが、同じようなのばかりというのはちょっと・・・。さらにミュージックステーション特番は毎年12月第4金曜日とかにやっているわけで、そんな日は何かしらの会合が入るので、オイラだけでなく観れて終盤だけだと思うのですが・・・。ゆえに紅白歌合戦の代わりにはなりません。

今年の登美丘高校ダンス部や昨年のPPAPのヒットのように、「YouTubeやSNSなどで流行ったものを後追い取材で、いったい誰が見ているのだろうというような早朝から夕方の長時間情報番組で流しているだけ」の最近のテレビでは、星野源さんの「恋」(2016年)を最後に、流行った後で取り上げるメディアになったテレビ発祥のヒット曲はもう出ないのではないかなあ?と思います。まあNHK連続テレビ小説とテレビ朝日平日昼ドラマの主題歌はネットに疎い高齢者向けにヒットするかもしれませんが・・・。その上でノルマを越えないといけないというのも、紅白歌合戦を制作する側も大変ですね。裏の「笑ってはいけないシリーズ」は「笑いをとりにいっているゲストが何者か」を認識できる前提の中高年(テレビ大好き)向け番組で、笑わせ方も毎年同じ「この人があんなことを」なので、テレビを観ないので前提がわからない子には厳しいと断言されちゃいましたし・・・(かつてひょうきん族の面白さがまったくわからなかった幼児のときのオイラと同じですね)。

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今オフはShonan BMW スタジアム平塚も照明塔の改修工事を行っているため、全国高校サッカー選手権や全日本大学サッカー選手権大会などを誘致しておらず、毎年何かしら開催されている12月の平塚での試合がありませんが、ぼちぼち人事関連の発表がありました。

湘南へ期限付き移籍組では、まず2015年から浦和より期限付き移籍をしていた山田直輝選手が2018年から浦和に復帰することになりました。「期限付き移籍」は期日がきたら返すことが前提なので、期日が来たときの交渉でまとまらなかったら、浦和と湘南の待遇の違い的にもしかたがありません。山田直輝選手は湘南OBでもある浦和の堀孝史監督(厚木中)のお気に入りだったそうですので、競争は激しいと思いますががんばっていただきたいと思います。

2017年途中から名古屋より期限付き移籍をしていた高橋諒選手が2018年から湘南に完全移籍することになりました。名古屋で構想外だったところ、派遣された湘南ではサイドで初出場で初ゴールなど何試合か出場しましたので、「出られるところ」を選んだと思われます。2018年もよろしくお願いいたします。

2017年に柏より期限付き移籍をしていた秋野央樹選手が2018年も期限付き移籍で湘南に在籍することになりました(柏戦出場不可)。そもそも2016年のJ1柏レイソルで結構試合に出ていたのに当時22歳であえて湘南に期限付き移籍をしていて、開幕数試合後あたりから湘南にもなれてセントラルMFで主力選手でした。細かくパスをつないで攻めないと死んじゃう病を患っている柏レイソルは、大谷天皇陛下にあわせて他のMFがプレイをしなければいけなさそうなので、彼が退くころに満を持して秋野皇太子が即位すればそれで良いのではないでしょうか?。細かくパスをつないで攻めないと死んじゃう病じゃない外人エースFWがいることが柏に深みを持たせていることですし・・・。2018年もよろしくお願いいたします。

神谷優太選手が2018年は愛媛に期限付き移籍することになりました。2016年に湘南ベルマーレに入団して最初の目標が、欧米では五輪出場より価値があるFIFA U-20 ワールドカップ 2017に出場だった神谷選手でしたが、その予選であるAFC U-19 選手権 2016で怪我をしてしまってFIFA U-20 ワールドカップ 2017に間に合わず、湘南でのプレイでもうまくいかずに2017年は残念なシーズンになってしまいました。移籍先の愛媛FCはJ2中堅クラブですが近年若手の育成成功事例が多く、さらにこのオフに選手の入れ替えが多く発生しているので、神谷選手にとっては結構なチャンスだと思います(逆に新潟・福岡・松本・町田・讃岐あたりは若手の育成が下手なので3クラブ目あたりでないとおすすめできない)。2019年での湘南でのプレイをお待ち申し上げます。

安東輝選手が松本に完全移籍することになりました。湘南在籍は2017年の1年だけですが、新卒で湘南に入団して福島で2年、金沢で1年期限付き移籍をした4年目のMFでした。菊地俊介選手といろいろかぶっていて、石川・秋野選手とはポジションがかぶるということで、完全移籍で出ることになったようです。もったいないですがしょうがないです。そして育成が下手なクラブの代表である松本がオファーを出しているということは、あちらではかつての岩上選手並みに期待されていると思われます。2017年の松本はいまや結構な経営規模なのに「平成元年生まれ28歳が若手」という偏りすぎたチーム構成(他に札幌と讃岐)がまずかったことを真摯に反省している(なぜか田中・工藤選手は残れる)ようで、前田大然選手などとともに安東輝選手も重用される可能性があると思います。安東輝選手が松本で活躍いただければ「信頼と実績の湘南ブランドなら、J2クラブの中であれば移籍先はよりどりきみどり」が構築できますので、がんばってください。

福島に期限付き移籍をしていた田村翔太選手伊藤剛選手が福島に完全移籍をすることになりました。田村翔太選手は春先に田坂監督が攻撃の中心として抜擢したのにすぐに怪我をしてしまって、田村選手にとっても福島にとっても予定が狂ってしまったと思います。1年出続けられるようがんばってください。伊藤剛選手は基本的に1人しか出られないGKなのでとにかく試合に出ることが大変です。福島では試合に出られそうなので、これを足がかりにがんばってください。

大野和成選手が新潟から完全移籍で湘南に加入することになりました。2012年・2013年と湘南に期限付き移籍をしていたDFなので、復帰ということになります。2012年・2013年は主力中の主力DFで復帰した新潟でも主将を務めておりましたが、2016年8月の右膝の怪我の影響からか2017年は結構休んでいたので、平成元年生まれ(2018年で29歳)ということもあり、どこまで動けるのかに注意が必要です。2013年くらい動けるのであれば大きな補強です。若手の育成がどちらかというと下手な新潟(他所に期限付き移籍させて外注するだけ)において数少ない新潟県、しかもユース出身の選手でしたので、あちら側の反発はありそうですね。

奈良輪雄太選手が東京ヴェルディに期限付き移籍することになりました。サイドの選手が怪我や出場停止の際に代役を務めていただき、ミスもありましたがマリノスにいたときよりも試合に出場してだいぶ助かりました。しかしサイドの選手の中では年長者ということを考えますと、期限付き移籍もいたしかたないかと思います。今季頻繁に平塚にやってきてベルマーレを熱心に研究して6位になったロティーナ監督が率いるヴェルディに移籍(強化担当が獲得といっても監督には報告はしているでしょう)ということで、がんばっていただきたいと思います。

徳島に期限付き移籍をしていた梶川裕嗣選手が徳島に完全移籍することになりました。2016年終盤のJ1と天皇杯で先発を勝ち取って活躍した上での徳島移籍で、徳島でもシーズン前半に試合に出ていたので、湘南復帰がなく残念です。湘南は2018年も秋元陽太選手がGKを任される可能性が高いため、出場機会のありそうな徳島を梶川裕嗣選手が選択したということでしょうか?。GKは1人しか試合に出られないので大変です。徳島で年間を通じて試合に出られるようにがんばってください。

梶川裕嗣選手の代役なのか、富居大樹選手が山形より完全移籍で加入することになりました。群馬で先発として君臨した後で山形に移籍しましたが、山形ではあまり試合に出られませんでした。GKは1人しか試合に出られないので大変です。秋元陽太選手の控えGKとしてスタートということでしょうが、ポジションを奪取できるようがんばってください。

2016年から浦和より期限付き移籍をしていた岡本拓也選手が2018年も期限付き移籍で湘南に在籍することになりました(浦和戦出場不可)。2017年はサイドの選手が怪我などで固定できず、左DFの杉岡大暉選手と同様に右DFの岡本拓也選手は「DFラインに入ったり、サイドに入ったり」をしていました。他のクラブと比較すると湘南は「GK、センターFW(ジネイ選手)、センターDF(アンドレバイア選手)以外の8人は全員、サイドバック的な攻守ができないとダメ」なところがありますので、岡本拓也選手のような選手は湘南にはチャンスが多いです。とはいえ2018年で3年目になるのでどうなるのでしょうと思いましたが、山田直輝選手のときと同様に期限付き移籍再延長となりました。よろしくお願いいたします。

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今年はおしまいです。皆様、良いお年を

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2017 ラグビー3地域チャレンジマッチ 栗田工業 vs 大阪府警察 戦

おはようございます、便宜上このブログに同居(学生のときの1990年代に読んでいたのを、このブログがきっかけで8年くらい前から続きを読み出したため)させている、1979年から現在も続いているマンガ「風雲児たち」の、39年目にしてのドラマ「NHK正月時代劇 風雲児たち~蘭学革命篇~」の放送日「2018年1月1日(月・祝)NHK総合テレビ19:20-20:49」が近づきそわそわしている、チャリ通です。

あまりにも長編なので、テレビドラマ化、映画化、アニメ化とも不可能と思われましたが、三谷さんの作風に合いそうな買いたい新書の部分だけ抜き出すことでテレビドラマ化される」
「ドラマの脚本がビッグネームの三谷幸喜さんなのは、三谷幸喜さん自身が昔から有名なこのマンガのファンであり、主力は50歳以上である読者も三谷幸喜さんなら納得だから。NHKから真田丸のような正月時代劇をやりませんか?とオファーされて、三谷幸喜さんのほうからこの企画をリクエストした可能性もある?」
「しかし買いたい新書のくだりだけでも90分で収まるのかが心配。大河ドラマの年間総集編みたいになるのでしょうか?。」
「契約が大変そうな堺雅人・大泉洋・長澤まさみさんあたりがいないくらいで、真田丸のキャストを集めたのは豪華。」
「ものすごい優遇を受けたこのドラマをもってしても、原作があまりにも長編なので良さは伝え切れないと思いますので、このドラマがきっかけとなって原作の宣伝程度になれば充分以上です。」
「ちなみに原作の登場人物で、ジョン万次郎大黒屋光太夫は二大大河ドラマ主役に抜擢してほしい人物ですが、どちらも長い海外ロケ、多数の欧米人俳優と字幕、ハリウッドアクション映画級の特撮やCGを必要とするので、合戦シーンをなるべく避ける大河ドラマでは無理でしょう。現在原作で出ているヤマトフなら特撮やCGが不要なのでハードルが下がるかもしれませんが・・・。とりあえずWikipediaの江戸時代の漂流者カテゴリのみなさんのエピソードが全員壮絶で、しかも別途記録にない人がいっぱいいそうというのが途方にくれます。」

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12月23日(土・祝)は栗田工業総合グラウンドで13時キックオフの、ラグビー3地域チャレンジマッチ 栗田工業ウォーターガッシュ 対 大阪府警察 戦に行きました2015年以来通算3度目の栗田工業総合グラウンドです。

2003年にそれまで国内最高峰だった「東日本・関西・九州リーグから全国社会人ラグビーフットボール大会に出場」から「1部リーグトップリーグと2部リーグトップイースト・トップウエスト・トップキュウシュウ」に改組され、厚木市まつかげ台で活動をしている栗田工業ウォーターガッシュはこのタイミングでトップイーストに初年度から参入後、毎シーズンだいたいトップイーストディビジョン1の4位から6位くらいに位置していました

ラグビーワールドカップ2015でラグビーに脚光を浴びたあと、2017年シーズンからトップリーグと地域リーグの間に全国大会による2部リーグの「トップチャレンジリーグ」が新設されたのですが、再編の際に2016年トップイーストディビジョン1の3位までがトップチャレンジリーグに参入となり、2016年トップイーストディビジョン1の4位だった栗田工業はトップイーストディビジョン1残留になってしまいました。残留自体はしかたがないのですが、2017年トップイーストディビジョン1の各チームの中で栗田工業が一番実績があるチームになったので、1年での2部リーグ復帰が期待されておりました

前回同様、チャーターされたアツレンバスで無料送迎されて、厚木市民でも行ったことがない人が多いであろうまつかげ台に行きましたが、昇格がかかっているだけあって3部リーグなのに500人以上の観客がいました。このグラウンドだと選手が3メートル前でプレーをしてくれるので秩父宮や花園より迫力があり、選手が何を言っているかもわかりますので、競技場でやるより良いです。中央のスタンド席は「65歳未満が乗車するのに勇気がいる平塚競輪行き送迎バスの乗客」より少し若い程度で、一番の良席をその他の世代は積極的に避けていて、ちょっと異常でした。平塚市政と一緒で「若い人に来てほしいと言っている人たちが一番、若い人を遠ざけている元凶」の典型ですね。見学エリアも全面天然芝でサッカーゴールや野球の内野もあるグラウンドですので、多くの子供が試合そっちのけで走り込みをしています

トップイーストディビジョン1を9戦全勝で優勝した栗田工業も、トップウエスト優勝の大阪府警察も、既にトップキュウシュウ優勝のJR九州を倒してこの試合を迎えますが、3部リーグの西日本のチームが滅多に試合をしない関東まで遠征をすることの負担はかなり大きいので、栗田工業が有利です。大阪府警察ですから日本人だけですが、栗田工業はニュージーランド人選手を4人雇用していて、ラグビーでは「ニュージーランド人選手と日本人選手の差」がJリーグのブラジル人選手と日本人選手との差以上に大きいのでそのあたりも栗田工業が有利です。そのためほとんどが栗田工業を応援している観客はかなり楽観ムードでした。なぜかアウェイの大阪府警察が「黒地に旭日章 (警察章) 」の1stユニフォームで、ホームの栗田工業が白地の2ndユニフォームでした。

試合はアウェイの大阪府警察がとりあえず点をとっておきたいとトライをあきらめてキックで2点を先制しましたが、そのあと栗田工業が横綱相撲のごとく必要以上に大阪府警察に力の差を見せつけて圧倒します。14番のベン選手のフィジカル(ダッシュスピード・ステップ・ぶつかっても倒れない)は、全然ドリブルやキックができなくてもいい(?!)ので湘南ベルマーレに欲しいなあ・・・。というか両軍とも全選手がガタイがすごい・・・。

「おーい、そんな大きい声じゃ会話内容が聞こえちゃってるぞ」という状態だったのですが、 ニュージーランド人選手の妻のグループと日本人選手の妻のグループが近くで観戦しているのですが、日本人選手の妻がトライが決まったときくらいにニュージーランド人選手の妻にハイタッチするくらいの配慮はあってもいいのではないかなあ?と思います。ちゃんとした会話なんて出来なくてもよいのですが、「仲間だよ」アピールくらいしてガイジンではないとしてあげないとかわいそうです。オイラもイギリスではそうされてましたし・・・。そういうのは大事です。

栗田工業 52-17 大阪府警察

予定通り栗田工業ウォーターガッシュが勝利し、 来シーズンのトップチャレンジリーグの初昇格による2部リーグ復帰(表現は間違ってない)を決めました、おめでとうございます。大阪府警察も2018年1月にトップチャレンジリーグ7位の釜石シーウェイブスに入れ替え戦で勝てばトップチャレンジリーグ昇格です。頑張ってください。

栗田工業ウォーターガッシュの昇格はめでたいのですが、トップチャレンジリーグは原則競技場での試合となるので、来シーズンは栗田工業総合グラウンドでの試合はない可能性が高いのが残念です。厚木荻野運動公園陸上競技場や海老名陸上競技場あたりで開催になるのでしょうか?。また関西や九州でも試合をしなければいけませんし、でもトップリーグと違ってトップチャレンジリーグにテレビ中継やネット配信はないので、いろいろ大変です。三菱重工相模原ダイナボアーズとは隣の自治体にある同一リーグになりますので、そこは盛り上がればいいなあと思います

あと、湘南ベルマーレはサッカーのトップリーグにいるのに、練習グラウンドとクラブハウスの設備が厚木の実業団ラグビーに負けているのを何とかしないと、選手に残留してもらえないよなあと、栗田工業総合グラウンドに来ると思います・・・。

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全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017 決勝ラウンド 第3日目

こんばんは、大相撲の朝弁慶関(平塚市出身・高砂部屋・髙山薫選手と同学年の28歳・190cm)が十両から陥落してコンディション不良もあってなかなか上がれないのですが、そろそろ湘南乃海関(大磯町出身・高田川部屋・杉岡大暉選手と同学年の19歳・192cm)に追い越されそうになって「神奈川県出身現役力士最高位」の座が危なくなったからか2017年九州場所は奮闘したことから、どちらも競い合って十両に昇進すればいいなあと思っていた、チャリ通です。九州場所千秋楽に朝弁慶関と湘南乃海関の直接対決が実現し、5勝1敗同士で迎えた新旧湘南ダービーは朝弁慶関の勝ちで終わりました。湘南乃海関は十代のうちに十両に昇進できればかなり早い昇進(貴乃花関と稀勢の里関が17歳で十両になっている)ですので、もう2018年の湘南ベルマーレ選手キャッチフレーズ募集に「湘南乃虎(島村毅選手)」感覚で「湘南乃海」と応募してはいけませんね。

先週末はスポーツ関連もいろいろありましたが、貴ノ岩関関連は情報が整理されていないのでコメントできません。元湘南の堀孝史監督(厚木中)、遠藤航・菊池大介選手が所属する浦和のAFCチャンピオンズリーグ優勝おめでとうございます。また、栗田工業ウォーターガッシュ(厚木市)のラグビートップイーストディビジョン1優勝もおめでとうございます。後日時間があればこれらの件は触れます。

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11月26日(日)は、場所が市原で無料だったということで、昨年に続き全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンドを観に行きました。UEFAやAFCのチャンピオンズリーグは最後はトーナメントになるので、この大会のほうがよっぽどチャンピオンズリーグです。ゼットエーオリプリスタジアムには屋台が3店来ておりました。

「人口が多いところは都会→茅ヶ崎・厚木・海老名は地価が高い田舎」とよく平塚市のかたに言われる(近年のベルマーレ感謝の集いに堪えられる規模のホテルすらない平塚市なのに・・・)のですが、桐谷美玲・小島瑠璃子さんが出身の市原市はこの理論で平塚市より都会ということになります。でもこれは市原市(ゴルフ場がたくさんある)が千葉県最大面積の自治体だからというのが大きく、普通の感覚でみれば平塚市のほうが圧倒的に栄えているように見えるのですが、平塚市の尺度は人口のみだそうなので、不本意ですが市原は平塚より都会です。ちなみにおおよそ「千葉市より北が下総国」で「市原市より南が上総国」となり、チバニアンの現場は市原市内陸部なので、落ち着いたらブラタモリ(NHK)がタモリさんの接待として小湊鉄道に乗って市原にやってくるのでは?と思います。

決勝ラウンドに進出して2試合を終えた4チームは以下のとおりとなります。

コバルトーレ女川(東北代表・勝ち点4):実質親会社の高政で選手はかまぼこ製造に携わりながらJ3参入を目指す。震災時は活動休止に追い込まれた。元Jリーガー皆無。三村ロンドさんも応援。
テゲバジャーロ宮崎(九州代表・勝ち点4):実績がものすごい石崎信弘監督。元Jリーガーも在籍。Jリーグ空白県。
VONDS市原FC(関東代表・勝ち点2):ジェフユナイテッドの事実上市原撤退をうけて2011年に市原市サッカー協会によって改組された。ホームゲーム会場で決勝ラウンド。レナチーニョ選手など何人か大駒を保有。VONDS市原FCの試合があるのでこの大会でもレンタサイクルの割引が適用されていた。
アミティエSC京都(関西代表・勝ち点1):パープルサンガ二軍の後継クラブをNPO法人が吸収して結成。今秋から監督が元湘南の石田祐樹監督。

この大会はドームのネット放送である有明放送局が放映権を持っていて、中継では合間にいわきFCを起用したアンダーアーマーのCMが放送されておりました。ちなみに有明放送局のアーカイブをみますと、石田祐樹監督就任直後のアミティエが、全国社会人サッカー選手権2回戦で田村雄三監督率いるいわきFCをPK戦で倒すという映像がドームの放送局なのに観られます!!

<<第1試合 コバルトーレ女川 対 アミティエSC京都>>

報道用スチールカメラのほとんどが京都側ゴール裏で、上記のとおり「応援ポイントが豊富なコバルトーレ女川に勝ってほしい」というのが報道側の意向のようでした。コバルトーレは紺のユニフォーム、アミティエは緑と白のストライプのユニフォームでした。石田祐樹監督はスーツで采配です。コバルトーレの応援ではキックオフ前に童謡「われは海の子」を歌いましたが、これは高政のTVCMで使われているかららしいです。三村ロンドさんやシーパルちゃん(女川町所属)もいらしておりました。

第1試合もこの後の第2試合も、内容はJリーグと比べたらわかりやすく低いですが、この大会は「5部リーグ全国大会」でありますし、「3日間で3試合を2セット(1試合で5人まで交代可能)」という大会なわけですから、Jリーグとは違った難しさがあります2016年にベルマーレっぽいサッカーをしていて2017年も全国社会人サッカー選手権を優勝していた鈴鹿アンリミテッドFCは、2017年は1次ラウンドで敗退しております。

「なるべく動かず」などのような変わった戦術は両軍ともとっておらず、試合は「90分勝利」以外では2位以上がないアミティエ有利な展開で進みます。後半早々にコバルトーレのFWがシミュレーションでイエローカードを受け、この日2枚目ということでコバルトーレが10人になってしまいました。

でもここからもコバルトーレは運動量が落ちず積極的に攻め、とうとうコバルトーレの髙橋晃司選手が先制ゴールを決めてそのまま逃げ切り、第2試合を待たずにコバルトーレは大会優勝を決めました

女川 1-0 京都

JFLになると運営費が1億円くらい跳ね上がるらしいので大変だと思いますが、コバルトーレ女川はとても地域のためになっていると思います。おめでとうございます

アミティエSC京都は全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド初出場ですからこの成績も立派な成績であり、石田祐樹監督は指導者として素晴らしいスタートダッシュを決められたと思います。2018年にがんばってください。京都サンガFCが練習場に続いて試合会場も京都市から撤退するので、「アミティエのほうがいい」と思う人も出るかもしれませんし・・・。

<<第2試合 テゲバジャーロ宮崎 対 VONDS市原FC>>

宮崎はピンクのユニフォーム、市原は緑のユニフォームでした。テゲバジャーロ宮崎はPenalty(ウインスポーツ)を採用しているのですが、ウインスポーツは「イチオシの新デザインは湘南ベルマーレに!」「お下がりの色違いをファジアーノ岡山に!」「ファジアーノも使った後は汎用デザインとして色違いをその他チームに!」という傾向があって、ウインスポーツが「ウチの製品はJ1でも採用されているんです」のセールストークのために、いかに湘南ベルマーレを特別扱いにしているかが、男女他クラブを見ることでわかります(湘南、岡山、長野パルセイロ男女、FCマルヤス岡崎、テゲバジャーロ宮崎、サウルコス福井、大和シルフィードなどが採用)。

地元開催のVONDS市原FCは「ユニフォーム風Tシャツ」「スティックバルーン」を希望者に無料プレゼントしていたのでいただきました。地元開催ということでこの試合も3,000人以上のVONDS市原FCサポーターが来場していました。

VONDS市原FCの応援の主力は下部組織所属の小中学生でしたので、声が黄色かったです。北海道日本ハムファイターズが数年前から男女別パートのチャンステーマを開始して以降、千葉県では「千葉ロッテマリーンズ・ジェフユナイテッド市原千葉=中年のおっさんだけが主役の低い声援」「千葉ジェッツふなばし=女子供による黄色い声援」という、ジェッツの露骨で意図的で戦略的な差別化が大成功(おっさんに退場ではなくご隠居いただくことが一番の女子供向けサービス)して、マリーンズとジェフユナイテッドのネガティブイメージにつながっておりますので、そのあたりも考慮しているのかなあ?と思いました。

試合は元SC相模原が何人もいるVONDS市原FCがペナルティエリアの手前までは攻めるのですが、そこでテゲバジャーロ宮崎のディフェンスに引っかかるということを繰り返して、VONDS市原FCが効果的なシュートが撃てないという、「石崎信弘監督のチームならではの守備」で得点の気配がありません。

しかし後半に、守勢であった宮崎の樽谷誠司選手が森島康仁選手のアシストによる数少ないチャンスから先制ゴールを挙げます。90分勝利しか2位以上がないVONDS市原FCはここまでかと思われましたが、捨て身の攻撃を展開して終了間際に藤本修司選手がPKを決めて同点に追いつきます。しかし同点のまま90分を戦い終えました

この時点でテゲバジャーロ宮崎の2位とVONDS市原FCの3位が確定し、既に明暗が分かれましたが、レギュレーション上PK戦を行う必要があり、PK戦の結果宮崎が勝利となりました

宮崎 1-1 市原 (PK:宮崎 7-6 市原)

とりあえず「石崎信弘監督はいったい何回目のミッション達成なのか?」という名将っぷりに脱帽です。全国どこへ行っても、地域チャンピオンズリーグからJ2や天皇杯までどんなカテゴリーでも、子分を作って結果を出してしまうということを20年くらい続けている石崎信弘監督にあこがれている指導者はたくさんいるでしょう。これでJリーグ空白県の宮崎県からはホンダロックとテゲバジャーロ宮崎の2チームがJFLにエントリーすることになりました。

市原は決勝ラウンドが地元開催ということもあり、大会前から昇格候補に上げられておりましたが、終わってみれば90分換算で「0勝3分0敗(PK3連敗)」と散々な結果でした。この日は横浜FCの敗退行為でJ1昇格プレイオフに出場していたジェフユナイテッド市原千葉も敗退して二重の悲劇でした。2018年も決勝ラウンドはゼットエーオリプリスタジアムだそうですので、2018年もホームアドバンテージで頑張ってください。

既存のJFLと関東リーグのクラブは今大会の結果に頭を抱えているのではないでしょうか。JFLは端のほうの県のクラブが追加されて移動コストがかかり、関東リーグは「浦安とウーヴァの降格と、市原の昇格失敗」でリーグのレベルが上がってしまいます。

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B1 2017-2018 千葉ジェッツふなばしvsアルバルク東京 戦

こんばんは、11月12日(日)にJFL2017年最終節全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017の1次ラウンド最終節が開催され、結果的に「JFL5位ヴァンラーレ八戸のJ3昇格失敗、JFL15位ブリオベッカ浦安と16位栃木ウーヴァFCの関東サッカーリーグ1部降格、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンドにはVONDS市原・テゲバジャーロ宮崎・コバルトーレ女川・アミティエSC京都が進出、市原が昇格失敗の場合は2枠も関東サッカーリーグ内で改めて入れ替え戦が必要なる、その中には渦中のtonan前橋も含まれる」と、激動だったなあと思った、チャリ通です。J2・J3の件はこの記事では扱いません。

八戸がJ3に上がった方がJ3クラブが偶数になりお休みのクラブがなくなるので周囲から望まれていたと思うのですが、JFL4位以上の基準すらクリアできない(4位でさえ昇格できるリーグはJFLだけで、もともとはザスパ草津救済策として大会終盤に後出しで決まった)のではリーグのレベルが低いJ3(JFLのHonda・ソニー仙台・ホンダロックの選手のほうが高待遇のため)に上がるべきではないと思いますので、来シーズンに八戸が優勝でJ3昇格することを期待したいと思います

浦安とウーヴァは、関係者・地元児童の無料招待・相手サポーターを引くと「全員が顔見知りの百人弱」といわれている動員で市民クラブなのに全国リーグというのが資金的に厳しいのでしょうね。三菱自動車水島FCのようにJFL復帰を公式に拒否して地域リーグ強豪を維持しているクラブもありますし、浦安とウーヴァはいろいろ改善の上でのJFL復帰を期待したいと思います。

いやあ、tonan前橋が関東サッカーリーグ1部2部入れ替え戦にまわったら、ザスパクサツ群馬から期限付き移籍中の選手も出場するのでしょうか?。これはこれで群馬県内がもめそう・・・。それとテゲバジャーロ宮崎でも結果を出す石崎信弘監督が名将すぎます!。

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11月12日(日)は船橋アリーナにてB1リーグの千葉ジェッツふなばし対アルバルク東京戦に行きました集客がリーグダントツ1番の千葉ジェッツは「千葉ジェッツふなばし」に改名しました。アルバルク東京はトヨタ自動車子会社で絶対王者的存在です。

B1リーグはNBAと同様に東地区・中地区・西地区のディビジョン制を採用しているのですが、B2リーグとの入れ替えの関係で、昨シーズンプレーオフに参戦した8チーム中の栃木・千葉・渋谷(試合は青山学院・普段は日立台)・東京・川崎の5チームがB1リーグ東地区に集まるという笑うしかない展開になりましたが、これによってバスケットボールの東高西低が改善されることになると思いますので、リーグ全体の普及には良いと思います。

試合はアルバルク東京がクォーターごとにちょっとずつ差をつけていって、最終的に10点差をつけて千葉ジェッツふなばしに勝利しました。バスケットボールはラグビーと違って、野球のように強くてもある程度負ける競技ですから、こういう日もあります。

千葉 67-77 東京

自分史上、「あれ、思っていたより背が低くて驚いた人」の1位は約20年前に初対面した門田博光さん(オイラが生まれる前からパシフィックリーグで活躍していたホームランバッター。現役時代169cm。)なのですが、それよりさらに小さい千葉のPG富樫勇樹選手(167cm)この試合だけで42得点も稼いでいましたが負けました。富樫勇樹選手は今や日本代表でも筆頭格の、千葉だけでなくBリーグの顔といえる存在ですが、NBA移籍を目指すのであれば東京オリンピックまで待ってられず今シーズンオフだと思いますので、動向が気になるところです

アメリカンスポーツなのでBリーグは応援は運営主導(音響・映像・チアによるリード/日韓台の野球は昭和初期の野球早慶戦を源流とした応援団によるものなのでMLBの応援とは異なる)ですが、千葉ジェッツはNBL時代からカルヴィン ハリスさんの「Let's Go」をオフェンス応援に使用(この1曲のみ)していて、結構経ちます。伝統として今後何年も使用するのでしょうか。それともいつか時代に合わせた新曲にするのでしょうか。

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千葉ジェッツふなばしを語る上では、注目すべきは試合内容よりそのエンターテインメント性でしょう。「Bリーグって、いったいどうなの?」というのを確認するのであれば、まずは船橋アリーナ開催の千葉ジェッツふなばし戦を観ておいたほうがいいです。自由席は前売2,000円です。

しかし今シーズンは基本的に全試合(レギュラーシーズン60試合制のうち25試合程度を船橋で開催)が約4,500席を満席にしており、最大で1,000人ほどが立ち見という、これって特に消防法的にどうなの?な状況が船橋アリーナでは常態化しております。できるだけ指定席を入手しましょう(今シーズンから指定席が増えた)。このアルバルク東京戦(大事な試合ではない)では5,774人の来場者があり、同時間帯に開催されていたJ2町田対山口戦(ホーム最終戦)の観客動員5,478人を上回っております

自由席の確保が困難ということで、試合開始のかなり前からお客様が来場して座席を埋めます。前座に極力地元男女中高生の公式戦を入れて、その時点でも結構お客様が入っています。この「試合開始のかなり前からお客様が来場して座席を埋めます」が千葉ジェッツふなばし最大の強みになっています。何時間も船橋アリーナにお客様がいることで試合前イベントを何千人も観ているため、千葉ジェッツふなばしの試合前イベントに出たい人たちが多いですし、飲食店出店希望者も多いのです。約4,500席、大型ヴィジョン2台装備、充実の演出用照明設備など、船橋アリーナは設備にも恵まれております(市民向けスポーツジムや吉澤野球博物館・船橋出身スポーツ選手の資料館まで入居している)が、現状では「設備が足りないからさいたまスーパーアリーナ級の体育館を市内に造らないと、千葉ポートアリーナや幕張メッセに移転しちゃうよ!」と船橋市役所に要求できるくらい、すさまじい集客力になっております島田慎二社長は千葉ジェッツ社長のままBリーグバイスチェアマンという無茶苦茶な人事で、バスケットボール界の読売ジャイアンツ、浦和レッズになる一歩手前まで千葉ジェッツふなばしは来ております。

その結果この試合では、

チームマスコットのジャンボくんの引き立て役がゲストのガチャピン&ムック
コートにプロジェクションマッピング(ただし故障で1/4が表示されず)。
体育館なのに演出に花火や火炎放射を使用。
メンバー紹介が昔フジテレビでやっていた総合格闘技より無駄に派手
大型ヴィジョンで放映する次回ホームゲームのCMがハリウッドアクション映画予告編風。
チアダンサーのレベルが高くて人数が多く、同じB1東地区の川崎ブレイブサンダースをもってしてもあちらが「お遊戯」にみえてしまうクオリティ。
マーケットが大きいので、同じB1東地区の川崎ブレイブサンダースよりもグッズの種類が多い

という状態で、別格過ぎて日本の体育館スポーツの興行には見えません他のBリーグクラブやFリーグはまずここを研究して対策をする必要があるでしょう。数年前の千葉ジェッツは、神奈川県民と比べて明らかにNBAを観ていない「千葉県民はバスケットボール観戦が下手」というところからスタートして、子供に「応援に来てくれてありがとう」と声をかけるチアのお姉さんの格好がほぼビキニスタイルだったりやら、上記の「Let's Go」に合わせて「Go! Jets!」と言わせたりなどを地道にやった結果が、神奈川県の2チームを超えたこの試合ということで、ジェフユナイテッドやマリーンズ、ついでにベルマーレとも違っていつも「Go! Jets!」の声がやけに黄色いという「本当に少子高齢化なのか?」という状態まで高い女子供率にもっていっているところは、凄いと思います。

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船橋といえば、中山競馬場のそばに部屋を構える二所ノ関親方(元大関・若嶋津)が、近所の新船橋のサウナ(たぶん部屋御用達ここ)の帰りに倒れ、九州場所に間に合わなかったことは、「松鳳山関が食べに来て、初めて船橋市内の有名店と名乗れる」というくらい船橋に根付いていて、「キャプテン翼の若島津くんのモデル、奥様が歌手」の現役時代に続く、「日本人関取の育成、二所ノ関の名跡継承、相撲協会でもまずますの出世」と親方としても実績を上げたのに、とても残念です。復帰してほしいものです

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700,000 Hits

こんばんは、先日の台風で相模川河川敷にある馬入サッカー場天然芝グランドが冠水しました。もう過去に何度も冠水しているのですが、復旧に今回もボランティアが動員され、頭が下がる思いの、チャリ通です。

「東海大学前駅(秦野市)や荒川沖駅(茨城県土浦市)と平塚駅は山手線からの距離が同じなのに、今あるものは全部残して、そのうえで横浜みたいな街にしたいとするから、根本的な街づくりで毎度周辺各市に遅れをとる」歴が長いのでバブル崩壊以降衰退し続けている平塚市を離れて、他の既存ホームタウン6市3町に移すほうが確実に楽です(ホームタウン拡張の話題は別記事の予定)。でもそうは言っても「2002年FIFAワールドカップキャンプ地」のレガシーという表向きの名目(実はワールドカップのほうがついででベルマーレが使うことが前提)として平塚市が出せた練習場整備予算はこの河川敷が限界だったわけで、大神の旧練習場を出なければいけなかった湘南ベルマーレにとって、厚木の実業団ラグビーの施設より機能不足であってもこの馬入の設備には平塚市に感謝しかありません。本来は平塚市馬入ふれあい公園の指定管理業者が何とかしなければいけませんが、その指定管理業者が湘南ベルマーレスポーツクラブを含む共同体なので結局ベルマーレがやらなければならず、ボランティア様の登場となります。ご対応ありがとうございます。

いつもご訪問ありがとうございます。パソコン版のこのブログについているカウンターが、2017年10月25日(水)に70万ヒットを達成いたしました5万ヒットまでに1年ちょっと、そこから10万ヒットに半年、10万ヒットから15万ヒットへかけても半年くらい、15万ヒットから20万ヒットへかけても半年くらい、20万ヒットから25万ヒットへかけては半年弱、隠居宣言後、25万ヒットから30万ヒットまで9ヶ月、30万ヒットから35万ヒットまで7ヶ月、35万ヒットから40万ヒットまで7ヶ月、40万ヒットから45万ヒットまで9ヶ月、45万ヒットから50万ヒットまで9ヶ月、50万ヒットから55万ヒットまで8ヶ月、55万ヒットから60万ヒットまで9ヶ月、60万ヒットから65万ヒットまで10ヶ月かかりました。そして12ヶ月かけて、65万ヒットから70万ヒットに到達しました(そろそろ限界なのでしょうね)。アクセス数のために書いているわけではないのですが、これも皆様のご訪問のおかげです。ありがとうございました

いままで5万ヒットのたびにお礼をさせていただくだけでなく、動画まつりを開催しているのですが、まあベルマーレの楽曲でもやりますか。

まあ、まずは渡辺貞夫さんのボサノヴァ「O.BELLMARE」を最初にやらなければいかんでしょう。ベルマーレ平塚が昇格したときにテーマ曲として流されました渡辺貞夫さんはヒトラーがドイツ首相に就任した2日後である1933年2月1日宇都宮生まれの84歳なので、オノヨーコさん、小林清志さん、浅利慶太さんなどと同学年、今上天皇陛下、黒柳徹子さん、金田正一さんなどが年下という超ベテランさんです。ジャズの管楽器出身者は世界的に長寿の方が多いので、管楽器は健康にいいのでしょう。

1990年代は地上波アナログテレビでベルマーレ平塚の試合が時々放送され、現役の日本代表選手もいたので、ベルマーレをCMタレントに起用しておりました。しかも歌がささきいさおさんによるオリジナル曲ささきいさおさんにまた歌ってもらいたいのですが、DDI(現KDDI)が筆頭株主の京セラ傘下にある京都サンガFCのスポンサーなので、KDDIから許可が出ないかもしれません・・・。

当時の特撮は本当に爆発させているから、今より本物っぽいです。今の子供がみているやつは「人も含めてオールCGだから、街中で撮影」ですが、当時の特撮は砂利採取場みたいなところに不自然に移動していつも戦っておりました。

8月20日の熊本戦で唐突に登場したベルマーレ音頭(「王者の道ベルマーレ」というらしい)ですが、この曲ももともとは1990年代っぽいのですが、どうなのでしょうか?。

2006年にダンデライオンが応援ソングを歌っていて、初期はもともとの持ち歌の「勝利のうた」を歌っておりました。ただ2006年がこのクラブの底だった時期で上田栄治監督が膿を全部引き受けて退団したころでしたので、ダンデライオン(英語で「たんぽぽ」)も気の毒でした。もう1曲あったのですが見つかりませんでした。

ダンデライオン解散後は湘南乃風「SHOWTIME」が採用されて、今に至ります。毎年平塚で歌ってくださるHUN-KUNさんには毎度お世話になっております。

産業能率大学からALLOVERが紹介されて「全力でベルマーレ」という曲も作成されました。

応援でラピュタの歌を歌い続けていたら、なんと井上あずみさんご本人が来たことがありました。

MISIAさん関係はさすがになかったので、代わりにここで次節出場停止のウェリントン選手(現福岡)にご登場いただきましょう。

こうやってみると、結構応援以外の音楽もベルマーレは頑張っていたなあと思います。

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2017年もあけましたおめでとうございました(今年は平成29年ですよ)

あけましたおめでとうございました。毎年恒例ですがカウントダウンは東急ジルベスターコンサートを観ておりましたが、人気楽曲の「だったん人の踊り」がきちんと0時で終わってよかったと思う、チャリ通です。でも会場すぐそばの渋谷駅歩行者天国(初開催)のカウントダウンのほうが面白そうでした。

人口面で海老名市の発展がとまった2016年(東京駅まで30分の津田沼より、横浜駅まで30分の海老名のほうが高いという不動産コストパフォーマンスの悪さが原因でしょう)、日産車体の大工場と引き換えに平塚市は6年ぶりに人口が増加し、不動産引き渡しの関係で2017年も人口増が予定されております。このチャンスをぜひベルマーレは生かしてほしいです。

昨年と同じことを書きますが、「東京六大学野球や都市対抗野球より不人気」「敵性スポーツとして軍隊から迫害」「一転してGHQに利用されて奨励される」「新メディア、テレビの登場」「新スタイル、ナイターの登場」「毎日+私鉄連合で、読売+中日+西日本新聞+国鉄連合を包囲する目論見が、阪神の裏切りで瓦解」「希望球団はだれでも加盟から、優勝できそうな12球団に厳選」などを経て、「長嶋茂雄・王貞治選手とその対戦相手の時代」という最初の黄金期を迎えるまでプロ野球は設立から約25年をかけており(東京読売巨人軍登場前に破たんした職業野球を除く)、その間に関係者が入れ替わって、各々が試行錯誤をしており、親子のファンが登場します。世代交代が成功して初めて「文化」なのであり、世代交代がなかったら一代限りのブームでしかありません。1993年から数えて今年で25シーズン目のJリーグですが、現場だけでなく、経営者、サポーターなども、文化にするための引き継ぎを考えなければいけないかなあと思いました。「眞壁潔さんがすごい」「曺貴裁さんがすごい」「菊池大介さんがすごい」ではダメで、「湘南ベルマーレはいつもすごい」にしなければいけません。

オイラが生まれる前の昭和30年代後半映画からテレビに娯楽の中心が移った(そして昭和39年に東京オリンピック)そうですが、どうも2010年代後半に同じようにテレビからネットに娯楽の中心が移りそうですね(そして2020年に東京オリンピック)。かつて大画面・高画質・大音量、有名人が出演の映画の迫力にはかなわないと対抗されていたテレビは、いまやスマートフォンに対して大画面・高画質・大音量、有名人が出演のテレビの迫力にはかなわないと対抗しています。当時の映画会社はしがらみが多くて身動きが取れなかったそうですが、そういえば今のテレビ業界がしがらみが多くて身動きが取れないって言っていたような・・・。

ネットを甘く見て対応に乗り遅れてしまった交通広告と漫画雑誌は既にネットが駆逐済みで、いまや電車内で交通広告は無視され、漫画雑誌やスポーツ新聞を開いている乗客は今や二度見レベルです。少子化もあって既に週刊少年マガジン、週刊少年サンデー、週刊少年チャンピオンは発行100万部を割っていて、なんとか週刊少年ジャンプだけ100万部越え(650万部→200万部)だそうです。それだって読者が少年ではなくおじさんだそうなので、「こち亀」が終わった今では100万部割れは時間の問題でしょう。テレビとパイプがある巨人戦でさえ今やネット配信(Hulu)が整備されているのですから、ネット対応に乗り遅れてはいけません

このような時代背景のなかで、2017年からJリーグの放送はスカパー!からネット配信のDAZNに変わります。ネット配信でもHDMIケーブルでつなげばテレビでも見られますので、Jリーグの判断自体は間違いではないと思いますが、DAZN自体の評判が悪いので、さてさてどうなることやらといったところです。今年はまずはこれが気になるところで、次に気になることはJ2の開幕戦が三浦知良選手の50歳の誕生日(2017年2月26日)に設定されたので、もしも開幕戦を横浜FC対湘南戦にされてしまうと、あのプレーレベルなのに、勝っても負けても不当に悪役にされて嫌だなあというところですね。

磯崎敬太選手がとうとう引退してしまいましたので、1999年の超グダグダだった「ベルマーレ平塚」に所属していて、18年後の今もプロ契約を続けている選手は、依知中の茂庭照幸選手(当時高校3年生・現セレッソ大阪)だけになってしまいました。とうとう経歴欄からも「ベルマーレ平塚」が消えそうですが、今季ベルマーレとのリーグ戦でのセレッソ大阪戦はありません。

今年は春は大谷翔平投手などによるWorld Baseball Classic、秋以降は平昌冬季オリンピックの代表選手選考があり、その間には同じ日本サッカーであるFIFAワールドカップロシア大会予選やFIFA U-20 ワールドカップ韓国大会もあって、Jリーグ以外もいろいろありますが、うまくやり過ごしてJリーグも輝けばいいなあと思います。FIFA U-20 ワールドカップはオリンピックよりも欧州移籍の近道ですので、湘南ベルマーレからも選手を派遣したいところです。

今年は酉年なのですが、「県の鳥」や「市の鳥」をクラブマスコットにしているクラブがいくつもあるので、ひとつに絞れません。そう考えるとミカンという果物がマスコットの愛媛FCは斬新でしたね。愛媛FCは選手を引き抜かれまくっているのはかわいそうだとは思いますが、そもそも粉飾決算でJ3降格を免れているのが世間の評判を悪くしているので、今オフに限りまったく同情はできません。愛媛FCの胸スポンサーは実はあの今治にある会社というところが、愛媛FCが今最も守りたいものでしょうね・・・。

本年もよろしくお願いいたします

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