次の土日祝の神奈川県内ゲームは6月30日(日)セレッソ戦
こんばんは、湘南ベルマーレから東京オリンピック2020を狙えそうな選手に、杉岡大暉選手(サッカー男子)や石井美樹選手(ビーチバレー女子)などがいらっしゃいますが、松田詩野選手(サーフィン女子・茅ヶ崎市出身在住・通信制高校在学して各地を転戦中)が今シーズンから電通の商材対象アスリートに指名されて16歳にして早くもボード以外のいろんなものを持たされていて注目を集めており、藤沢市開催のセーリングもありますし、オリンピックでは湘南地区でベルマーレが目立てなさそうだなあと思う、チャリ通です。湘南マツダにベルマーレの松田天馬選手よりも女子高生アスリートの方に行っときゃ良かったとか思われないように、頑張りましょう。
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前回の記事でツインシティがどうのこうのと触れましたが、最近藤沢市が相鉄いずみ野線の延伸に熱心です。慶應SFC(いずみ野線車庫予定地だったのを慶應義塾が買収して開学し、それで湘南台駅止まりになった)までのバス輸送が盛んなので、やっぱり鉄道を伸ばしたいそうなのですが、慶應SFCのあたりまでが平地でそこから先は丘陵地帯で住宅販売にコストかかりすぎで無理なので藤沢市打戻より先への延伸は求めない藤沢市単独の活動になっております(少子化による慶應SFCの日吉併合を避けたい藤沢市の思惑と思われ、将来的に日吉を含む東急東横線乗り入れが予定されている相鉄線を呼びたい)。この活動に乗っからずにイオンモール開店にご熱心でもはやツインシティですらない平塚市役所をみていると、「市民の力で新湘南バイパス拒否に成功したので、圏央道は茅ヶ崎へ行き、平塚以外の県内市町村が高速道路でつながる」以降の平塚市らしいなあと思ってしまいます。
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5月7日にFIFA U-20ワールドカップポーランド2019の日本代表メンバーが発表され、齊藤未月選手と鈴木冬一選手が選出されました。おめでとうございます。何度も書いておりますが、サッカーはオリンピックよりFIFA U-20ワールドカップのほうが選手にとって価値があります。2人ともUEFA各国への就職アピールを頑張ってください。
10番の齊藤未月選手は主将就任が濃厚だそうです。鈴木冬一選手はサイドバックも検討されているようです。怪我のDF橋岡大樹選手はしょうがないとしても、FW安部裕葵選手、MF久保建英選手、GK大迫敬介選手が南米選手権を念頭に選外ということで、かなり戦力が落ちているのですが、頑張りましょう。9番で飛び級のFW斉藤光毅選手(さいとうこうき・横浜FC)のようなタイプの「突破できる1歳でも若い選手(当時の堂安・中島・南野選手など)」がどの国所属でもUEFA各国に買い取られやすいので、名前と番号が似ているので一緒にアピールできればいいなあと思います。放映権はJ Sportsが持っているということでスカパー!かケーブルテレビなどになるのですが、東京オリンピック対策としての地上波やBSの放送もあればいいのですが・・・。FIFA U-20ワールドカップ、 キリンチャレンジカップ、南米選手権、FIFA 女子ワールドカップ 、トゥーロン国際大会と5月と6月は代表戦が多すぎる(東アジアと北米以外はオフシーズンなので例外側は文句は言えない)ので、枠的に難しいのでは?とも思います(全仏全英テニス、セパ交流戦あたりは削れないでしょうし・・・)。
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湘南ベルマーレですが、
カップ第5節 長崎戦(BMWス):無理
第11節 大分戦(BMWス):行った
長崎戦に勝利できたので、JリーグYBCルヴァンカップ勝ち抜けの可能性が残りました。他会場に関係なく第6節ホームでの札幌戦に勝利すれば勝ち抜けです。頑張りましょう。
明治安田生命J1リーグ2019 第11節 湘南 0-1 大分
今年の傾向である「前半にぶっとばしまくり、後半はヘロヘロもOK」で試合を進めたのですが、前半のうちに得点できなかったことでなすすべがなくなり、敗退という試合でした。守備ではなく攻撃に課題があります。5分程度の途中出場の選手を含めた全員が視察に来ていた森保監督にアピールする気概が欲しかったです。
対戦相手の大分とは力の差がありました。とりあえず遠藤保仁選手39歳・今野泰幸選手36歳(どちらもガンバが3クラブ目)を切れないガンバより大分のほうがガンバっぽかった。試合終了後、髙山薫選手、三竿雄斗選手があいさつに訪れました。
他のJリーグクラブはここ数年かなり観客動員を伸ばしているのですが、湘南ベルマーレだけ観客動員が伸び悩んでおり、この状態でダイナミックプライシング導入とか「1,000円チケットでも乱発するの?」という状態です。今年は万年動員最下位柏レイソルがJ2なので、湘南ベルマーレのリーグ18位が決定的です。何とかしましょう。
オイラの子供のころから現在まで少ししか物価が上がっていないのですが、明治時代の約40年間も、大正から戦前の約40年間も、どちらも物価が80%くらい上がったそうで、終戦からオイルショックまではえらいことになっており、現在はかつてない物価が上がらない時代なのだそうです。これは安い賃金の国に仕事が行く時代になったからというのもあるのですが、この貯金一択の状態で経済をまわすノウハウが日本にはないそうです。日本経済のために頑張りましょう。
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横浜に行く用事があったので、ついでに第24回神奈川県サッカー選手権大会決勝戦にも行きました(保土ヶ谷公園サッカー場)。ここ10年くらいはスマートフォンがあるので、「星川駅から保土ヶ谷公園まで歩く」の難易度が大幅に下がりました。いい時代です。
桐蔭横浜大学 2-1 相模原
試合が進むにつれてみるみる走れなくなるJ3のSC相模原ということを桐蔭横浜大学が最初から見越していて、先制されたものの後半から延長にかけて本気を出した桐蔭横浜大学が危なげなく勝ちました。SC相模原はJ3で最下位を争っているくらいですから、関東1部リーグの大学相手に健闘したと思います。
桐蔭横浜大学は玉川中の青木翔大選手(群馬)の出身校ですが、現在28歳の野上結貴選手(広島)と25歳の山根視来選手(湘南)が「桐蔭横浜大学史上最高の選手」の座を争っております。なかなかこんな名誉なことはありません(早稲田だと偉大な先輩が多すぎて曺貴裁監督や大倉智ドーム取締役くらいでも選手ではなく指導者としてまだまだ)ので、山根視来選手は頑張ってください。A代表になれれば桐蔭横浜大学初の代表選手様です。
関東大学1部リーグ定着大学の選手でさえ、プロになれるのは1学年に2人以下です。プロ入りのために「県大会でのJ3戦」「本大会のJ2J1戦」は、山根視来選手もそうでしたが彼らにとって就職試験のようなものです。J3の選手とは意気込みが違いますね。川崎内定のイサカゼイン選手が出場して突破力の高さを見せましたが、川崎は大学有力選手を獲りまくっているので、もっと頑張らないと川崎では無理なような気がします。
SC相模原は後半からジョンガブリエル選手が出てきたのですが、彼にパスを出す選手がいないので彼が戦力になっていませんでした。パスを出す選手を獲るか、彼を売却して別のタイプのサッカーを志向する必要があると思うのですが、カズ選手に次ぐ第二希望小野伸二選手(清水商業卒)を来年獲得するために今年はお友達の稲本潤一選手や清水商業卒を増やすなど地ならしに忙しく、それどころではないでしょうね。
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各種代表戦で選手が抜ける5月下旬以降ですが、
第12節5月17日(金) 浦和戦(埼玉):19時半キックオフ・U-20代表離脱
カップ第6節5月22日(水) 札幌戦(BMWス):遠征する札幌のほうが1日オフが短い
第13節5月26日(日) 神戸戦(ノエスタ):Fリーグ開幕(25日駒沢)
第14節5月31日(金) マリノス戦(BMWス):DAZN協賛金J・ベースボールシャツ取得には条件があります
(2週間オフ):南米選手権組がキリンチャレンジカップで離脱
第15節6月14日(金) 広島戦(Eスタ):このころまでにU-20代表が復帰
(カッププレーオフステージがあるかもしれない):2試合とも水曜開催
第16節6月22日(土) ガンバ戦(パナスタ)
第17節6月30日(日) セレッソ戦(BMWス): 南米選手権早期敗退の場合は選手が復帰・産業能率大学スペシャルデー・ダイナミックプライシング導入を前半最終戦日曜ナイトゲームで迎える
なんと、大分戦の次の土日祝の神奈川県内ゲームは1.5ヶ月後の 6月30日(日)セレッソ戦 までありません。我慢できずにどちらかの関西での試合に遠征するサポーターは多めなのではないでしょうか?。
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