今夜の鳥栖戦は開催されそうです。
こんにちは、来週である10月第2週は湘南ベルマーレをアピールする重大な週になるのですが、中高年御用達のテレビ番組「ブラタモリ」も10月6日(土)が3回目の箱根、10月13日(土)が湘南(実質茅ケ崎)と2週連続でベルマーレホームタウンになるので、こちらでもアピールできればいいなあと思う、チャリ通です。
「湘南」がどこなのかはよく論議されておりますが、元藤沢市民でもあるオイラは「三浦市から湯河原町までの相模湾沿岸」でいいと思っております。ちなみに言い出しっぺは大磯です。
そのうえでパブリックイメージとしての湘南の中心と言えば「逗子・葉山全域と江ノ電沿線(藤沢駅より北と西、大船・深沢あたりは除外)」だとは元藤沢市民(藤沢駅より北だった)でも思います。茅ヶ崎は加山雄三さん効果で湘南ですし、平塚はベルマーレとかビーチパーク(ハワイのワイキキビーチと同方式の人工ビーチなので維持費がかかっている)で無理やり湘南的にするオカネをかけるよりも、「個人法人が平塚から逃げ出して落ちぶれが目立っている」ほうを何とかすることで、不動産価格で追い抜かれた伊勢原に対抗すればいいのにとは思います(もうかつての格下である厚木・海老名・茅ヶ崎とは争えるレベルではない)。ちなみに相模原市緑区にある湘南地区は19世紀から歴史があるので、そちらの湘南は相模原(昭和の自治体合併で考案された造語)よりも歴史があります。中国の湘南(そもそも海がない長沙の郊外)には相模原の湘南のほうが、正直似ていると思います。
そのうえで茅ヶ崎市が湘南ベルマーレのホームスタジアム誘致を狙っているそうで、動向が気になります。以前にも書きましたが、2000年代に周辺市が建て替え・改修補修・交通施設整備にヒーヒー言っている頃に平塚市では公園造成に熱心で、そのツケ(当時の市長・市議がそれで当選しているからしかたがない)を2020年代に数百億円単位で払わなければならない可能性が高く、足柄上郡・足柄下郡がホームタウンになる前はベルマーレホームタウンでもっとも衰退していた自治体だった平塚市役所がスタジアムを建てられる可能性は低く、それが今回のRIZAPシートの顛末に表れております。茅ヶ崎は藤沢・鎌倉と違って河野太郎外務大臣の選挙区です。今週市長が急逝されてしまいましたが、今後の動向が気になります(お悔やみ申し上げます)。ただ以前にも書きましたが、茅ヶ崎は渋滞がひどすぎる。
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本日10月6日(土)はベストアメニティスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦です。湘南の元鳥栖は野田隆之介・山﨑凌吾選手がいます。
台風25号が通過した後のキックオフになりそうで、試合は開催されます。シーズン終盤なので延期日程の選択肢が少なく、開催される方向でよかったと思います。
なんといってもJ1残留に向けて勝たなければいけない試合です。がんばりましょう。フェルナンドトーレス選手や金崎夢生選手など、前回の対戦にはいなかった選手が多いです。
サイバーエージェントのFC町田ゼルビア出資と同時にサイゲームス(サイバーエージェント子会社で社長が佐賀県出身)の鳥栖へのスポンサーを撤退も判明(高額で別途スタジアム改修も支払っている)して最初の鳥栖での試合ですので、現地はザワザワしているかもしれません。
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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦です。三協フロンテア柏スタジアムとは日立柏サッカー場のことなので例年と同じ会場です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。今回はAFC U-19選手権であるため、U-19日本代表選手も不在の可能性が高いです。
なぜかいつも平日に割り当てられる湘南対柏戦は、第1戦アウェイこそ平日開催ですが、第2戦ホームは珍しく日曜開催です。
YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られないのですが、この準決勝第1試合は「フジテレビTWO生放送」に割り当てられるため、ケーブルテレビなどの基本プランの人は視聴可能です。視聴可能な方はよろしくお願いいたします(第2戦はフジテレビNEXT)。
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10月第2週末はDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1 第17節・第18節「共同開催」で、町田は10月13日(土)14日(日)、小田原アリーナは10月12日(金)13日(土)で開催されます。
小田原が金曜開催なのは、YBCルヴァンカップ無関係に先に小田原アリーナが第25回全日本アマチュア修斗選手権大会に会場を獲られていたからで、これが「Fリーグの現在の立ち位置」ということになってしまっております。どちらかというと集客がある湘南でさえこれで、各クラブはBリーグなどに遠慮しながら日程をこなしております。
湘南ベルマーレフットサルクラブは「10月12日(金)14時 Fリーグ選抜戦」「10月13日(土)16時 シュライカー大阪戦」が小田原アリーナで組まれております。ぜひよろしくお願いいたします。
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10月14日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の柏レイソル戦です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。AFC U-19選手権でU-19日本代表選手も不在です。
カップ戦の決勝トーナメントはシーズンチケット対象外ですので、ご注意ください。小中高生はホーム自由席に限り22円です。2試合合計で柏に勝てば、10月27日(土)13時05分に埼玉スタジアム2002でキックオフの決勝戦です(相手は鹿島かマリノス)。この大会ではチーム名が「ベルマーレ平塚」、大会名が「ヤマザキナビスコカップ」だった1996年に準決勝進出をしたのが最高成績なので、決勝に進出すればクラブ最高成績となります。
YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られず、第2戦はフジテレビNEXTですので、ケーブルテレビなどの基本プランでは視聴できません。決勝に進出すればフジテレビ地上波で生中継され、関連してフジテレビのスポーツニュースで何度か取り上げられます。サッカー専門番組、雑誌、サッカー系SNSをいくらがんばっても、そもそも既存のサッカーファンしかその専門報道を見ないため、新規顧客の開拓にはあまり効きません。決勝に進出すれば彼らにアピールできますので、現在リーグ戦の順位が湘南より下の柏に勝ちたいところです。
この試合から「RIZAPシート」が運用されますので、ご注意ください。
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