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2018年10月

JリーグYBCルヴァンカップ 2018 決勝 湘南vs横浜F・マリノス 戦

こんばんは、読売ジャイアンツの菅野智之投手がクライマックスシリーズ東京ヤクルトスワローズ戦でノーヒットノーランを達成してファイナルステージ勝ち上がるという快投に驚いた、チャリ通です。東海大学出身の菅野智之投手(このあとジャイアンツを破ったカープに所属する、依知中の田中兄弟の兄・田中広輔内野手は高校・大学の同期にあたり、弟である田中俊太内野手は高校・大学の後輩でジャイアンツの同僚となる)は餃子の王将 平塚駅西口店の常連であったことを先日のズムサタ プロ野球熱ケツ情報で話しておりました(中華とイタリアンのどっちが好きかの回)。

まあ間違いなく菅野投手は現在NPB最高の投手で、東京オリンピックを最後にMLB移籍でしょうね。東海大学というと、硬式野球部の施設は湘南ベルマーレより立派というのと、大学・相模高とも現役の柔道部と同じ小田急線に乗り合わせてしまうと、身長を除いて柔道部は「NPBの選手以上に凄い体格」で驚くという印象ですね。

その後読売ジャイアンツは原辰徳監督(中3まで南毛利中)の就任が発表されました。というか80年代に高校を卒業している「原辰徳さんと高橋由伸さんの間の世代」はだめだったのでしょうか?。原辰徳さんは父親も野球の監督業だったという経験を生かしてマネジメントはうまいのですが、今回の就任はちょっとリスクがあるような・・・。あと、葉山町の宮本和知さんがズムサタ プロ野球熱ケツ情報を降板してまで巨人のコーチに就任するとは思いませんでした。

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現在住んでいるところに近い準決勝第2戦柏戦と、過去に住んでいた第30節の札幌戦のそれぞれホームゲームには行っていたのですが、単純に忙しくて記事化しておりませんでした。記事化はするかもしれないし、しないかもしれないし・・・。

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準決勝で柏レイソルを下したので、10月27日(土)は埼玉スタジアム2002にて13時05分キックオフの、YBCルヴァンカップ決勝の横浜F・マリノス戦でした。1999年にフジタがベルマーレから撤退以降苦戦を強いられてきましたが、とうとうカップ戦の決勝まで到達いたしました。天皇杯・JリーグYBCルヴァンカップ・AFCチャンピオンズリーグ決勝戦の日は他のJ1リーグの試合が一切開催されず、すべてのJリーグファンがこの試合に注目する、特別な試合です。当然森保一日本代表監督も来ておりましたし、この週は日本代表活動期間のため試合がない湘南ベルマーレフットサルクラブもオフィシャルジャージ姿でほとんどの選手が来場していました。

しかも神奈川ダービー。相手のマリノスは元旦の天皇杯決勝にも出場しているので2年度続けてのカップ戦決勝進出であり、これはJリーグ発足以降のベルマーレは達成していない偉業ですので、とても強いです。開幕当初のマリノスはチームが出来ておらず弱かったですが、今のマリノスはチームが完成していて強いです。マリノスのスポンサーから湘南の株主に移籍した三栄建築設計にとっては最高の組み合わせになったと思います。

大会前1週間はフジテレビで連日放送(篠原信一さん・JOYさん・佐藤美希さんによるルパン三世のパロディの5分番組もあった)され、日本一地元スポーツを放送しないテレビ局・テレビ神奈川のエリア(川崎競馬と一部のベイスターズ戦のみ放送。DAZNになって地方のテレビ局はJリーグの試合中継が増えたのに、日産と富士通がスポンサーにならないためマリノスや川崎の中継もなし。国内唯一のB1リーグ地上波中継がない県になった。)にあるので大変ありがたいです。スポーツ中継以外はここ数年みていないフジテレビ地上波の番組を久しぶりに見続けました。比較的マシといわれるミュージックステーション(テレビ朝日)をして「ジャニーズ」「LDH」「AKBと坂」を除くと35歳以上のミュージシャンが大枠を占め、お笑いにいたっては出演者の平均年齢がいまだにオイラより年上という、これだけ世間ズレしてたら30代以下は民放なぞ見ないだろうという現代でも、まだまだ地上波テレビは有益です。

中立地開催ですが一応湘南のホームゲーム扱いなので、埼玉スタジアム2002では「北側」に陣どりました。浦和サポーター以外は日本代表戦でしか入れないのでドキドキしました。埼玉スタジアム2002既存の看板はすべて赤い幕(ルヴァンプライムスナックの色?)で覆われておりました。

浦和美園駅からスタジアムへの道中には歴代Jリーグカップ優勝クラブの幕が貼られており、ここに湘南ベルマーレも載りたいと強く思いました。

関野浩之さんのアナウンスの後、光邦さんによるマリノスのいつもの選手紹介、そして三村ロンドさんによるいつもの選手紹介があり、「こんな晴れ舞台にロンドさん!」とうろたえてしまいました。スタジアムナビゲーターとして湘南とアウェイ遠征に熱心な三村ロンドさんですが、将来的には関野浩之さんの後任としてこの大会やサッカー日本代表、NPBドラフト会議にヘッドハンティングされる可能性も三村ロンドさん個人の実績的にはなんら不思議はないので、ベルマーレに補欠のような扱いで来た2003年のことを考えると感慨深かったです。SHOWTIMEの太鼓の達人をねじこんだのはグッドジョブでした。ゴール裏のマスゲームは黄緑や水色のような「淡い色」は昼間の試合ですと見栄えがしないのですが、なれない大きい会場であったもののそれなりに出来たのかなあと、録画を見て思いました(これからビッグクラブになるなら、大きい会場にも対応への改善は必要)。

J1リーグだけでなく国際AマッチやAFCチャンピオンズリーグも避けて開催される決勝戦なので、湘南もマリノスもベストメンバーでした。しかし湘南の齊藤未月・石原広教選手がAFC U-19選手権出場中のため不在です(キャリア的にはJリーグカップよりもFIFA U-20ワールドカップのほうが何倍も大事だから、仕方がない)。また2018JリーグYBCルヴァンカップニューヒーロー賞を受賞したマリノスの遠藤渓太選手も怪我でこの試合は出られませんでした。

試合はキックオフから湘南がトバして、主導権を握った展開でした。何度もマリノスゴールに迫りますが、得点できません。山崎凌吾選手がゴールを決めれば「ヤマザキビスケット株式会社の試合に山崎凌吾選手がゴール」で大会スポンサーウケが期待できたのですが、簡単ではありません(ただし湘南のほうはヤマキ)。ちなみに山崎製パンは戦後まもなくに国鉄市川駅前に開店したパン屋(今も同じ場所に旗艦店がある)なのですが、なかなか千葉県のクラブがこのタイトルを獲れません。

しかし前半36分に左サイドで出場していた杉岡大暉選手が放ったミドルシュートがマリノスゴールに突き刺さり、「やったぁあああああああああーーーーー!!!!(9年ぶり2回目)となりました。

なぜかわからないのですが、これで勝利が確信できました。にも関わらず、後半は湘南の選手がバテたのか、一転してマリノスが攻め続ける試合になりました。前半の杉岡大暉選手のゴールは南側(マリノスサイド)に決まり、後半のマリノスの攻撃も南側(マリノスサイド)なので、ちょっと不満でした。松田天馬選手が後半途中出場から後半途中交代という非情采配もありました。

そんななか、後半途中にマリノスのイッペイシノヅカ選手を湘南の岡本拓也選手がペナルティエリアで倒したということでマリノスが審判とモメましたが、ファールになりませんでした。正直判定はよくわかりません。この大会はゴール前に追加副審がいるので、たぶん問題ないのでしょう。マリノスはエースのFWウーコ ヴィエイラ選手に過度に頼り、湘南はその対策が出来ていたという感じでした。

マリノスの猛攻を守りきり、湘南ベルマーレが平成最後のJリーグYBCルヴァンカップを初優勝、国内タイトルは1995年元旦の天皇杯や同年末のアジアカップウイナーズカップ1995以来の獲得(湘南ベルマーレとしては初)となりました。この試合でヤマザキビスケット製品とともに配布されたパンフレットは家宝クラスです。

湘南 1-0  横浜Fマリノス

「わーい!、うっほほーい!」といきたいところですが、「10月27日(土)カップ戦決勝マリノス戦(最重要)、中2日で10月30日(火)磐田戦、中2日で11月2日(金)清水戦」とNPB日本シリーズの裏で湘南ベルマーレは続くため、勝利した瞬間は喜んだ上ですぐに次の準備で祝勝会はまだ出来ません。大変残念です。でも表彰式中のオイラはいろいろやばかったです。

MVPはニューヒーロー賞をもらい損ねた先制ゴールの杉岡大暉選手が獲得し、ジョンカビラさんのインタビューをうけました。東京オリンピック日本代表候補ですが、森保監督の前で活躍し、11月のA代表召集の可能性が出てきました。ぜひ11月に日本代表に呼ばれてほしいです。市立船橋高校は有名校ですがFIFAワールドカップに選手・コーチを派遣したことがなく、選手ではなくワッキーさんが一番成功したOBなのでは?という陰口があります。この日90分出場した杉岡大暉選手と金子大毅選手で打破しましょう(富居大樹選手もベンチにいてダイキが多すぎるな・・・)。今オフか来夏の杉岡大暉選手海外移籍も覚悟しなければいけません(冨安健洋選手や「どう?、アンリツ」ではないほうの堂安律選手がすでに移籍しているわけですし・・・)。

この場に湘南の齊藤未月・石原広教選手がいなかったことは残念でしたが、本日AFC U-19選手権準々決勝インドネシア戦がありますので、そちらでの活躍に期待です。来年がんばりましょう。とりあえず石原広教選手のユニフォームは島村毅選手が表彰式で着て伸びたと思われますので、ぶかぶかユニフォームでがんばりましょう。

 

2018年4月にライザップが湘南ベルマーレに資本参入を表明し、「2020年までにタイトル獲得」を宣言しましたが、たった半年でタイトルを獲得してしまいました。結果にコミットしすぎです。RIZAPは受験英語の「rise up」を訛らせた会社名だと思いますが、文字通りやってやりました。

相手がマリノスということでGK秋元陽太選手、会場が埼玉スタジアム2002ということで岡本拓也・梅崎司選手は感慨ひとしおだったと思われます。

河野太郎外務大臣や川淵三郎さん、多数のOB、ファン・サポーターが喜びのコメントを出しておりますが、すでにこの文章が長いのでここでは載せません。

優勝グッズのセールスは受注生産を含めてすでに始まっております。皆様ぜひお買い求めください(ステヴァノヴィッチ選手、表原玄太選手、小川慶治朗選手も入っているようです)。ウインスポーツ(Penalty)は会社初めての優勝記念品販売です。おめでとうございました。

そして優勝したときこそ、経営者やスタッフを褒め称えるべきで、遠藤さちえさんと眞壁潔会長はすでに散々メディアに登場しております。当然です。ありがとうございました。

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10月30日(火)はヤマハスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第28節のジュビロ磐田戦です。磐田の元湘南は大井健太郎選手がいます。

9月30日(日)開催の試合が台風で延期されての代替開催となります。観戦難易度の高い平日夜アウェイ開催ですが、しょうがないです。

しかし、出来ればセレッソの第28節や柏の第32節の代替試合のように11月6日(火)開催にしてほしかったです。このため「10月27日(土)カップ戦決勝マリノス戦(最重要)、中2日で10月30日(火)磐田戦、中2日で11月2日(金)清水戦」という3試合をセットで考えた対応をしなければいけません。カップ戦優勝祝賀会をやる余裕もなく、「Aチーム:マリノス戦・清水戦、Bチーム:磐田戦」での分業を視野に入れないと、最後の清水戦で10点差負けも考えられてしまいます・・・。マリノス戦ベンチ入りのフィールドプレイヤーが揃って先発とかになるでしょう。

対戦相手の磐田はゴールデンウイークまでは良かったものの、5月下旬以降はあまり勝てなくなり、絶不調です。「日本代表の元10番に、まともな監督なし(そろって指導者経験ショートカットして監督になるも、支離滅裂な采配でチームを壊す)」の系譜を名波浩監督も受け継いでいて、「若手を全く育てられないためにベテランが補強され、そのベテランが一瞬で賞味期限切れになるので次のベテランを補強」を繰り返しており、もはや25歳未満は選手扱いされておりません。湘南は日程的にとても厳しい試合ですが、決勝・マリノス戦に出番が少なかった選手の活躍に期待です。

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11月2日(金)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第31節の清水エスパルス戦です。明治安田生命スペシャルデーです。清水の元湘南は西部洋平・鎌田翔雅選手、左伴繁雄社長がいます。

清水は隣の磐田の逆で、若手が次々と主力選手になっており、西部洋平・鎌田翔雅選手の試合出場は期待薄です。中2日でマリノスと全然違う磐田と対戦し、さらに中2日で磐田と全然違う清水との戦いです。「Aチーム:マリノス戦・清水戦、Bチーム:磐田戦」での分業を視野に入れないと、最後の清水戦で10点差負けも考えられてしまいます・・・。

今年ももうすぐ終わりですが、この試合は放映権を持つDAZNの要望でJ1クラブが年に1試合割り当てられるフライデーナイトJリーグの湘南担当試合です。NFLで48年の実績があるマンデーナイトフットボールを参考にした制度で、DAZNがこの試合のプロモーション費用を負担することで、歌手を呼んだり、Tシャツを配布したりなどがおこなわれます。1試合だけ「他クラブサポーターも注目」の試合を作ります。この試合ではチェックのTシャツが無料配布され、フジファブリックがハーフタイムパフォーマンスを行います。また花水ラオシャン本店のキッチンカーデビューもあります。

また、11月4日(日)はトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて19時キックオフの、DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第20節の湘南ベルマーレフットサルクラブ 対 ペスカドーラ町田戦ですので、この試合とJ1清水戦との連携も考えられます。

余談というか、憶測というか、今までイーグル建創が抱えていたJ2ゼルビアとF1ペスカドーラのうちゼルビアがサイバーエージェント子会社に移りましたが、ペスカドーラについても「AbemaTV準レギュラー」といえるくらいペスカドーラだけ極端にAbemaTV中継試合が多いので、こちらもサイバーエージェント子会社に移るのかなあ?と思っております。国内ワーストクラスにつまらないリーグであるFリーグは「開幕前に名古屋の優勝が決まっているので試合をするだけ無駄」という状況をなんとかしなければいけないので、それもありかなあと思います。また、YSCC横浜がF2リーグの2位につけていてF1リーグ昇格を狙えるので、来シーズンはF1リーグで神奈川ダービーの可能性もあります。

今や横浜FCや栃木SCより集客力がある平塚市美術館にある市民アートギャラリーにて、11月2日(金)・3日(土)・4日(日)と湘南ベルマーレ創立50周年企画展(仮)が予約されているのですが、発表がないためよくわかりません。

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JリーグYBCルヴァンカップ 2018 準決勝 第1戦 柏vs湘南 戦

こんばんは、元ベルマーレの葛野昌宏監督が率いるヴァンラーレ八戸ですが、急性大動脈解離から早くも復帰した葛野昌宏監督の体調は心配ではあるものの、ヴァンラーレ八戸は4位以上を狙える位置にいるので頑張ってほしい、チャリ通です。

10月の4位ソニー仙台戦(アウェイ)、11月の1位Honda FC戦(アウェイ)次第かなあと思われます。JFLだと「沖縄以外はどこでも夜行バスで、ひどいときは0泊3日遠征」とかしているチームもあるらしいので、大変です。頑張ってください。

JFLは元湘南の古橋達弥選手や原田開選手の所属するHonda FCが強いというよりも、他15チームが弱いと思いますよ、近年の大学サッカーのプレイをみますと・・・。きちんと会社員ができるHonda FCより待遇が悪く、弱いクラブがJ3に上がって「自称プロクラブ」となるのは、数年前からいかがなものかとは思っておりますので、そちらの払拭も頑張ってほしいなあと思います。日本で1,000番めにうまい人がプロでいられる業界はサッカーだけで、野球やお笑いの1,000番めは本業では生活できていません。クリケットだと日本一のプレイヤーでもアマチュアです。

八戸がJ3昇格出来れば地域リーグ降格は「1」に減るのですが、昨年もてはやされたコバルトーレ女川が「JFLセカンドステージ全敗」で残り試合も全敗確実な勢いなので、FC今治か奈良クラブの昇格も望まれているのでしょう。FC今治は7位ですが残り試合は下位ばかりなので「もしかしたら」J3昇格の可能性がありそうなので、そっちに期待なのかなあ?といったところです。奈良クラブ(名前が被っているほうが先に名乗っているので、渋谷のベルマーレのような配慮というか泣き寝入りというかが必要)は今年は厳しそうです。

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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦でした。大事な試合がオイラの管轄内で開催だと思いましたので、平塚・カシマ・大宮あたりだったら行かなかったと思われるところで、かなり久しぶりに試合を主目的に休暇をとって行きました。天気はかなりよかったです。柏で「湘南!、湘南!」って言ってもこのスタジアムから15分も歩けば沼南(しょうなん)なので、プレッシャーになりません。

国際Aマッチデーの裏で開催されるため、柏の伊東純也・オルンガ選手、湘南の齊藤未月・石原広教選手はこの試合に出場しません。柏は「伊東純也選手がボールを運んで、クリスティアーノ、オルンガ選手がゴールを決める」というチームなので、攻撃力がだいぶ落ちます。湘南はさらに柏から期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手が契約上この試合に出場できず、小川慶治朗選手が神戸でこの大会に出場したため規定上出られません。

さて、どのような試合になるのかと思っていたところ、開始1分で元湘南の中川寛斗選手のクロスで簡単にDF裏をとられた後、江坂任選手→瀬川祐輔選手という「群馬→大宮→」で柏にやってきたコンビに先制ゴールを奪われます。これは湘南ディフェンスが迂闊すぎました。反省が必要です。

しかし10分もしないうちに湘南も菊地俊介選手のミドルシュートで同点に追いつきました。時間はたっぷりあったのであせってはおりませんでしたが、早い段階で同点に追いついたことはよかったです。

試合はその後湘南が押し気味で展開されましたが、そのまま同点で終了しました。サッカーは得点を競う競技で採点競技ではございませんので、押し気味だったことは意味がありません。

柏 1-1 湘南

アウェイゴールのルールがある大会ですので、ただの引き分けと違って若干湘南のほうが有利な結果になりました。第2戦で0対0で終われば湘南が決勝に勝ち上がります。しかしそこに頼らないように第2戦に挑むべきだろうなあと思いました。

柏はネルシーニョ監督の末期から、それまでうまく行き過ぎていた「レイソル原理主義」的なサッカーになっていて、「毎年同じ戦術(各駅停車のような曲芸志向パスサッカー)」「外人FWにだけオカネをかける」「優秀だけど同じような選手ばかり生産するユースばかり採用する」なので、対戦相手にとってレイソル攻略法が確立されてしまい、原理主義が限界に来たところで外様補強に急転換をして逆に混乱が生じて下平隆宏監督が退陣となり、指導者としては経験不足な加藤望監督(39歳まで湘南で現役だったため、同世代と比べて指導歴は短い)になってしまったり、日本代表GK中村航輔選手が脳震盪で無期限欠場のためまともな控えがいないGKがウイークポイントになったりなどがあって、現在リーグ戦の順位は湘南を下回っております。アウェイゴールに頼らず勝つことは、湘南は狙えると思います

試合終了後に中川寛斗・亀川諒史選手が湘南側ゴール裏に挨拶に訪れました。

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10月第2週末はDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1 第17節・第18節「共同開催」で、町田は10月13日(土)14日(日)、小田原アリーナは本日10月12日(金)13日(土)で開催されます。

小田原が金曜開催なのは、YBCルヴァンカップ無関係に先に小田原アリーナが第25回全日本アマチュア修斗選手権大会(無料)に会場を獲られていたからで、これが「Fリーグの現在の立ち位置」ということになってしまっております。どちらかというと集客がある湘南でさえこれで、各クラブはBリーグなどに遠慮しながら日程をこなしております。

湘南ベルマーレフットサルクラブは「10月12日(金)14時 Fリーグ選抜戦」「10月13日(土)16時 シュライカー大阪戦」が小田原アリーナで組まれております。ぜひよろしくお願いいたします。

ちなみに先日の記事のとおり、10月13日(土)にNHK総合で放送のブラタモリは「湘南」です。

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10月14日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の柏レイソル戦ですShonan BMWスペシャルデーです。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹・髙山薫選手、ユースのみ山口和樹選手と管野翔太パフォーマンス・アップ・チーフトレーナー(菅野元監督の長男、Bリーグ、元大学キックボクシング、元大学テニスと、各界に「カンノショウタ」さんがいらっしゃいますが、彼だけ「管」の字を使用で区別できる)、そして曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、柏の伊東純也・オルンガ選手、湘南の齊藤未月・石原広教選手はこの試合に出場しません。

カップ戦の決勝トーナメントはシーズンチケット対象外ですので、ご注意ください。小中高生はホーム自由席に限り22円ですフラッグがプレゼントされるそうです2試合合計で柏に勝てば、10月27日(土)13時05分に埼玉スタジアム2002でキックオフの決勝戦です(相手は鹿島かマリノス)。この大会ではチーム名が「ベルマーレ平塚」、大会名が「ヤマザキナビスコカップ」だった1996年に準決勝進出をしたのが最高成績なので、決勝に進出すればクラブ最高成績となります。

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られず、第2戦はフジテレビNEXTですので、ケーブルテレビなどの基本プランでは視聴できません。決勝に進出すればフジテレビ地上波で生中継され、関連してフジテレビのスポーツニュースで何度か取り上げられます。サッカー専門番組、雑誌、サッカー系SNSをいくらがんばっても、そもそも既存のサッカーファンしかその専門報道を見ないため、新規顧客の開拓にはあまり効きません。決勝に進出すれば彼らにアピールできますので、現在リーグ戦の順位が湘南より下の柏に勝ちたいところです

この試合から「RIZAPシート」が運用されますので、ご注意ください。

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10月20日(土)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌戦です。チケットが安くなる伊勢原・藤沢ホームタウンデーで、パイロットアクロボールスペシャルデーです。札幌の元湘南は白井康介選手で、湘南の元札幌は藤田征也選手がいます。

ここ数年、年に複数回来場者プレゼント試合会場イベント湘南ベルマーレに結構な金額を使ってくださるパイロットちょうどベルマーレの2倍長く経営されている)のスポンサーデーです。近年のパイロットのお約束である「ビジターサポーター専用来場者プレゼント」も500名分だけ用意されており、コンサドーレ用のほうがレアです。1組500万円で受注販売されている商品もある蒔絵万年筆が展示されている「蒔絵工房NAMIKI」の開館日でもありますので、そちらもよろしくお願いいたします。

「RIZAPシート」が運用されておりますので、ご注意ください。

札幌戦あたりが花菜ガーデンの秋の薔薇の見ごろと思われます。花菜ガーデンと平塚市美術館ではチケット半券による相互割引もあります。

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2018年10月第2週はベルマーレを宣伝しなければいけません。

おはようございます、齊藤未月選手と石原広教選手がAFC U-19選手権インドネシア2018のU-19日本代表に選出されたので頑張ってきてほしいと思う、チャリ通です。

2人とも藤沢市および湘南ベルマーレユース出身なので、後輩にもいい影響があればいいなあと思います。AFC U-19選手権に勝ち上がるとFIFA U-20ワールドカップ(2019年はポーランドで開催)に出場できます。日本ですと電通の意向でオリンピックがもてはやされますが、世界的にはサッカーについてはオリンピックよりFIFA U-20ワールドカップのほうが大事です(オリンピックは欧州選手権に出られない選手から選ばれるもので、なによりクラブの国内リーグ開幕の前週くらいである8月上旬までオリンピックがやっているため)。

これに伴い、鳥栖戦終了後に代表合宿がスタートし、最短で10月25日まで、最長で11月4日まで、齊藤未月・石原広教選手はベルマーレを離れます。9月28日に発生したインドネシアの地震の影響は、よくわかりません。カップ戦準決勝柏戦2試合、第30節札幌戦、第28節磐田戦、第31節清水戦、さらに勝ち上がればカップ戦決勝に、この2人が不在となります。2人にはFIFA U-20ワールドカップに出場してもらいたいので、ここは我慢です。

放映権は本日決勝(日本対タジキスタン戦)で横川旦陽選手が召集されているAFC U-16選手権とセットでテレビ朝日が持っていて、CSのテレ朝チャンネル2で放送されるそうです。

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台風で中止になった第28節アウェイの磐田戦の代替開催日が10月30日(火)となりました

最終日が12月1日に決まっている
国際Aマッチデーの週は第1部リーグの試合が禁止されている
湘南はYBCルヴァンカップを勝ち上がっている
磐田は天皇杯を勝ち上がっている

ということで、代替開催の日程の選択肢は少なかったのは事実ですが、最悪の場合「10月27日(土)YBCルヴァンカップ決勝(埼玉)、10月30日(火)J1磐田戦(ヤマハ)、11月2日(金)J1清水戦(BMWス)」という中2日が2回となってしまいます。大変厳しいです。すっかり「ベテランしか試合に出られないクラブ」になってしまい、シーズン後半で選手が全然動けないジュビロ磐田との試合なのに、カップ戦の決勝に進出してしまうと湘南にアドバンテージがありません・・・。

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10月6日(土)はベストアメニティスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦でした

鳥栖 0-1 湘南

シュート本数13対5で鳥栖に押されておりましたが、DF山根視来選手のポストプレイからMF岡本拓也選手がシュートを放ち、鳥栖の原川力選手にあたってコースが変わってゴールとなりました。その1点を守り切りました。岡本拓也選手は自分の第1子誕生のゆりかごダンスが最初の公式戦で自分のゴールで出来ました(磐田戦延期のため)。

サッカーは得点を競う競技で、体操やフィギュアスケートのような採点競技ではありません。だから押されていても最終的に得点が相手を上回っていれば問題ありません。それにもともとベルマーレは山陰・山陽・四国・九州での試合を苦手にしておりますし・・・。

この試合を落としているとJ1残留争いに巻き込まれていたのですが、何とか回避しました。

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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦です。三協フロンテア柏スタジアムとは日立柏サッカー場のことなので例年と同じ会場です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、柏の伊東純也・オルンガ選手、湘南の齊藤未月・石原広教選手はこの試合に出場しません。

なぜかいつも平日に割り当てられる湘南対柏戦は、第1戦アウェイこそ平日開催ですが、第2戦ホームは珍しく日曜開催です

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られないのですが、この準決勝第1試合は「フジテレビTWO生放送」に割り当てられるため、ケーブルテレビなどの基本プランの人は視聴可能です。視聴可能な方はよろしくお願いいたします(第2戦はフジテレビNEXT)。

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10月第2週末はDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1 第17節・第18節「共同開催」で、町田は10月13日(土)14日(日)、小田原アリーナは10月12日(金)13日(土)で開催されます。

小田原が金曜開催なのは、YBCルヴァンカップ無関係に先に小田原アリーナが第25回全日本アマチュア修斗選手権大会(無料)に会場を獲られていたからで、これが「Fリーグの現在の立ち位置」ということになってしまっております。どちらかというと集客がある湘南でさえこれで、各クラブはBリーグなどに遠慮しながら日程をこなしております。

湘南ベルマーレフットサルクラブは「10月12日(金)14時 Fリーグ選抜戦」「10月13日(土)16時 シュライカー大阪戦」が小田原アリーナで組まれております。ぜひよろしくお願いいたします。

ちなみに前回の記事のとおり、10月13日(土)にNHK総合で放送のブラタモリは「湘南」です。

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10月14日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の柏レイソル戦ですShonan BMWスペシャルデーです。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、柏の伊東純也・オルンガ選手、湘南の齊藤未月・石原広教選手はこの試合に出場しません。

カップ戦の決勝トーナメントはシーズンチケット対象外ですので、ご注意ください。小中高生はホーム自由席に限り22円ですフラッグがプレゼントされるそうです2試合合計で柏に勝てば、10月27日(土)13時05分に埼玉スタジアム2002でキックオフの決勝戦です(相手は鹿島かマリノス)。この大会ではチーム名が「ベルマーレ平塚」、大会名が「ヤマザキナビスコカップ」だった1996年に準決勝進出をしたのが最高成績なので、決勝に進出すればクラブ最高成績となります。

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られず、第2戦はフジテレビNEXTですので、ケーブルテレビなどの基本プランでは視聴できません。決勝に進出すればフジテレビ地上波で生中継され、関連してフジテレビのスポーツニュースで何度か取り上げられます。サッカー専門番組、雑誌、サッカー系SNSをいくらがんばっても、そもそも既存のサッカーファンしかその専門報道を見ないため、新規顧客の開拓にはあまり効きません。決勝に進出すれば彼らにアピールできますので、現在リーグ戦の順位が湘南より下の柏に勝ちたいところです

この試合から「RIZAPシート」が運用されますので、ご注意ください。

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今夜の鳥栖戦は開催されそうです。

こんにちは、来週である10月第2週は湘南ベルマーレをアピールする重大な週になるのですが、中高年御用達のテレビ番組「ブラタモリ」10月6日(土)が3回目の箱根10月13日(土)が湘南(実質茅ケ崎)と2週連続でベルマーレホームタウンになるので、こちらでもアピールできればいいなあと思う、チャリ通です。

「湘南」がどこなのかはよく論議されておりますが、元藤沢市民でもあるオイラは「三浦市から湯河原町までの相模湾沿岸」でいいと思っております。ちなみに言い出しっぺは大磯です。

そのうえでパブリックイメージとしての湘南の中心と言えば「逗子・葉山全域と江ノ電沿線(藤沢駅より北と西、大船・深沢あたりは除外)」だとは元藤沢市民(藤沢駅より北だった)でも思います。茅ヶ崎は加山雄三さん効果で湘南ですし、平塚はベルマーレとかビーチパーク(ハワイのワイキキビーチと同方式の人工ビーチなので維持費がかかっている)で無理やり湘南的にするオカネをかけるよりも、「個人法人が平塚から逃げ出して落ちぶれが目立っている」ほうを何とかすることで、不動産価格で追い抜かれた伊勢原に対抗すればいいのにとは思います(もうかつての格下である厚木・海老名・茅ヶ崎とは争えるレベルではない)。ちなみに相模原市緑区にある湘南地区は19世紀から歴史があるので、そちらの湘南は相模原(昭和の自治体合併で考案された造語)よりも歴史があります。中国の湘南(そもそも海がない長沙の郊外)には相模原の湘南のほうが、正直似ていると思います。

そのうえで茅ヶ崎市が湘南ベルマーレのホームスタジアム誘致を狙っているそうで、動向が気になります。以前にも書きましたが、2000年代に周辺市が建て替え・改修補修・交通施設整備にヒーヒー言っている頃に平塚市では公園造成に熱心で、そのツケ(当時の市長・市議がそれで当選しているからしかたがない)を2020年代に数百億円単位で払わなければならない可能性が高く、足柄上郡・足柄下郡がホームタウンになる前はベルマーレホームタウンでもっとも衰退していた自治体だった平塚市役所がスタジアムを建てられる可能性は低く、それが今回のRIZAPシートの顛末に表れております。茅ヶ崎は藤沢・鎌倉と違って河野太郎外務大臣の選挙区です。今週市長が急逝されてしまいましたが、今後の動向が気になります(お悔やみ申し上げます)。ただ以前にも書きましたが、茅ヶ崎は渋滞がひどすぎる

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本日10月6日(土)はベストアメニティスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦です。湘南の元鳥栖は野田隆之介・山﨑凌吾選手がいます。

台風25号が通過した後のキックオフになりそうで、試合は開催されます。シーズン終盤なので延期日程の選択肢が少なく、開催される方向でよかったと思います。

なんといってもJ1残留に向けて勝たなければいけない試合です。がんばりましょう。フェルナンドトーレス選手や金崎夢生選手など、前回の対戦にはいなかった選手が多いです。

サイバーエージェントのFC町田ゼルビア出資と同時にサイゲームス(サイバーエージェント子会社で社長が佐賀県出身)の鳥栖へのスポンサーを撤退も判明(高額で別途スタジアム改修も支払っている)して最初の鳥栖での試合ですので、現地はザワザワしているかもしれません。

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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦です。三協フロンテア柏スタジアムとは日立柏サッカー場のことなので例年と同じ会場です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。今回はAFC U-19選手権であるため、U-19日本代表選手も不在の可能性が高いです。

なぜかいつも平日に割り当てられる湘南対柏戦は、第1戦アウェイこそ平日開催ですが、第2戦ホームは珍しく日曜開催です

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られないのですが、この準決勝第1試合は「フジテレビTWO生放送」に割り当てられるため、ケーブルテレビなどの基本プランの人は視聴可能です。視聴可能な方はよろしくお願いいたします(第2戦はフジテレビNEXT)。

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10月第2週末はDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1 第17節・第18節「共同開催」で、町田は10月13日(土)14日(日)、小田原アリーナは10月12日(金)13日(土)で開催されます。

小田原が金曜開催なのは、YBCルヴァンカップ無関係に先に小田原アリーナが第25回全日本アマチュア修斗選手権大会に会場を獲られていたからで、これが「Fリーグの現在の立ち位置」ということになってしまっております。どちらかというと集客がある湘南でさえこれで、各クラブはBリーグなどに遠慮しながら日程をこなしております。

湘南ベルマーレフットサルクラブは「10月12日(金)14時 Fリーグ選抜戦」「10月13日(土)16時 シュライカー大阪戦」が小田原アリーナで組まれております。ぜひよろしくお願いいたします。

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10月14日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の柏レイソル戦です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。AFC U-19選手権でU-19日本代表選手も不在です。

カップ戦の決勝トーナメントはシーズンチケット対象外ですので、ご注意ください。小中高生はホーム自由席に限り22円です2試合合計で柏に勝てば、10月27日(土)13時05分に埼玉スタジアム2002でキックオフの決勝戦です(相手は鹿島かマリノス)。この大会ではチーム名が「ベルマーレ平塚」、大会名が「ヤマザキナビスコカップ」だった1996年に準決勝進出をしたのが最高成績なので、決勝に進出すればクラブ最高成績となります。

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られず、第2戦はフジテレビNEXTですので、ケーブルテレビなどの基本プランでは視聴できません。決勝に進出すればフジテレビ地上波で生中継され、関連してフジテレビのスポーツニュースで何度か取り上げられます。サッカー専門番組、雑誌、サッカー系SNSをいくらがんばっても、そもそも既存のサッカーファンしかその専門報道を見ないため、新規顧客の開拓にはあまり効きません。決勝に進出すれば彼らにアピールできますので、現在リーグ戦の順位が湘南より下の柏に勝ちたいところです

この試合から「RIZAPシート」が運用されますので、ご注意ください。

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アウェイ磐田戦も台風で延期

こんばんは、9月後半はスポーツ関係もいろいろありましたねと思う、チャリ通です。

ここでは2点だけ。貴乃花親方が日本相撲協会を退職することになり、貴乃花部屋が解散しました。チームスポーツものと違って大物は高確率で親方として弟子の育成にかかわるのですが、若乃花(花田虎上さん)は「国技館に来ないよくわからないタレント」、曙(曙さん)はプロレスラーだけど重病で寝たきり、そして貴乃花(花田光司さん)は40代で退職と、長野オリンピック開会式の20年後に3人とも角界にいないとは思いませんでした

そもそも「大正時代から何年かおき」に大相撲は何度も不祥事を起こしており(オイラが生まれた後だと、輪島大士さんが借金で年寄名跡を失うとか、双羽黒関が横綱なのに脱走とかで、21世紀以降だと野球賭博、時津風部屋死亡事件、モンゴル出身2横綱の説明ができない引退)、今回もその一環と思っております。現在の八角理事長(すみだ北斎美術館の近くに錦戸部屋と隣り合って部屋を構える)は28歳の横綱で引退した後の広報部長として部下を差配した仕事(SNS戦略とか、ゆるキャラとか、相撲好き芸能人の支援とか、外国人観光客対応とか、お姫様だっこ企画とか)が21世紀の不祥事後のV字回復につながったために、世相的に廃業寸前だった当の相撲コメンテーターにとっては神様のような存在になったおかげで理事長まで大出世している(現在広報のお仕事をしている人は励みにしてください)ので、その八角理事長が決めたことは彼らは忖度一択ですよね。ただ処分がやりすぎです

FC町田ゼルビアがJ1ライセンス要件未達成で2019年J1昇格が出来なくなった発表のあとにサイバーエージェントがFC町田ゼルビアを買収することが報道されて、10月1日に正式発表になりました。元々のゼルビアの資本金がプロスポーツクラブとしては安かったので、わずか11億円で80%の株式を取得できたそうです。

サイバーエージェントの藤田社長は青山学院大学卒業(当時は厚木キャンパスと青山キャンパス)なので小田急線の事情も少しは知っているはずで、東京ヴェルディの大口スポンサーになったこともあるのでJリーグについても存じているはずで、Fリーグ中継で日本サッカー協会に現在出入りがあります。そういう意味で最高級のパトロンをゼルビアは得たと思います。簡単にクラブハウスと天然芝グラウンド、AbemaTVでのゼルビア応援番組は出来るでしょう。

ただゼルビアの問題は2012年をピークにホームサポーターの動員が減っていることで、その原因は「集客5,000人くらいを超えると帰りが悲惨になる交通事情」の町田市立陸上競技場をホームにしていることなので、場所が変わらず客席だけ1万5千席(満席でもJ1平均以下)にしても幼児やお年寄りに厳しく、ユベントスの7番をサイゲームス経由で借りない限り「観客動員はいつもの2,500人とビジターサポーターの合計」は変わらないと思います(後援会が無料招待を連発して優勝争いをしているのに動員4,000人くらいと、行ったことがある町田市民にこそ支持されていないので、親会社の威光だけでは弱い)。80%の株式を持っているということはFC東京や東京ヴェルディのように「練習場は町田、試合は代々木か千駄ヶ谷か飛田給」にすることも自分で決められますので、ここ数年のうちにスタジアムが改善できない場合は覚悟が必要です(たぶん町田駅からだと市内の野津田公園より代々木公園に行くほうが到着が早い)。東京オリンピック後が問題です。

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9月30日(日)はヤマハスタジアムにて15時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第28節のジュビロ磐田戦でしたが、台風24号を考慮して中止となり、後日開催となりました。やっと延期試合川崎戦を終えたのにまた延期試合発生は、天災ですのでしょうがないです。

延期試合は10月28日(日)がベストなのですが、湘南が27日(土)にYBCルヴァンカップ決勝戦に出場する可能性があるので、この日は不可能です。ジュビロ磐田は天皇杯のほうを勝ちあがっていることもあり、案外代替開催日を選べる日程は少ないです。さらに台風25号がひょっとしたら10月6・7・8日の3連休に日本にやってくる可能性があってまた中止になる可能性があるので、湘南も大変ですし、前の話題で出した現在2試合未消化の町田はもっと大変だと思います。これが原因で町田が2位には入れないとJ2降格クラブが増えてしまいます・・・。

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10月6日(土)はベストアメニティスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦です。湘南の元鳥栖は野田隆之介・山﨑凌吾選手がいます。

なんといってもJ1残留に向けて勝たなければいけない試合です。がんばりましょう。フェルナンドトーレス選手や金崎夢生選手など、前回の対戦にはいなかった選手が多いです。

サイバーエージェントのFC町田ゼルビア出資と同時にサイゲームス(サイバーエージェント子会社で社長が佐賀県出身)の鳥栖へのスポンサーを撤退も判明(高額で別途スタジアム改修も支払っている)して最初の鳥栖での試合ですので、現地はザワザワしているかもしれません。また連休で九州に行く方もいらっしゃると思いますが、台風25号の進路によっては当日現地は雨ですので、対応しなければいけません。

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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦です。三協フロンテア柏スタジアムとは日立柏サッカー場のことなので例年と同じ会場です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。今回はAFC U-19選手権であるため、U-19日本代表選手も不在の可能性が高いです。

なぜかいつも平日に割り当てられる湘南対柏戦は、第1戦アウェイこそ平日開催ですが、第2戦ホームは珍しく日曜開催です

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られないのですが、この準決勝第1試合は「フジテレビTWO生放送」に割り当てられるため、ケーブルテレビなどの基本プランの人は視聴可能です。視聴可能な方はよろしくお願いいたします(第2戦はフジテレビNEXT)。

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10月14日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の柏レイソル戦です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。AFC U-19選手権でU-19日本代表選手も不在です。

カップ戦の決勝トーナメントはシーズンチケット対象外ですので、ご注意ください。小中高生はホーム自由席に限り22円です2試合合計で柏に勝てば、10月27日(土)13時05分に埼玉スタジアム2002でキックオフの決勝戦です(相手は鹿島かマリノス)。この大会ではチーム名が「ベルマーレ平塚」、大会名が「ヤマザキナビスコカップ」だった1996年に準決勝進出をしたのが最高成績なので、決勝に進出すればクラブ最高成績となります。

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られず、第2戦はフジテレビNEXTですので、ケーブルテレビなどの基本プランでは視聴できません。決勝に進出すればフジテレビ地上波で生中継され、関連してフジテレビのスポーツニュースで何度か取り上げられます。サッカー専門番組、雑誌、サッカー系SNSをいくらがんばっても、そもそも既存のサッカーファンしかその専門報道を見ないため、新規顧客の開拓にはあまり効きません。決勝に進出すれば彼らにアピールできますので、現在リーグ戦の順位が湘南より下の柏に勝ちたいところです

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