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明治安田生命J1リーグ 2018 第11節 浦和vs湘南 戦

こんばんは、竹刀というものが存在しなかった江戸時代前期の、宮本武蔵の頃の剣豪の最期は「敗死」か「行方不明」が多かったそうです。年をとったら衰えるということは当時だって認識されていたものの、それでも「名のある剣豪を倒した」ということが「ただし高齢」という注釈を上回っていたからだそうで、宮本武蔵も最後は隠れて表向きは行方不明としてお亡くなりになりました。

今年、イチロー選手がシアトルマリナーズに復帰したものの、DAZNでMLBをご覧の方は確認済みだと思うのですがイチロー選手が今やすっかり「MLB版キングカズ」状態(たぶんNPBに復帰しても3割は無理だと思われる)になっていて、しかも他球団ならレギュラーな外野手の若手がマリナーズではマイナーに送られてしまっているところまで横浜FCのようで、かつての中日ドラゴンズの山本昌投手枠や阪神タイガースの金本知憲外野手枠のようなものが、中日ドラゴンズの松坂大輔投手、相模原の川口能活選手、京都の田中マルクス闘莉王選手と、日本のチームプロスポーツに増えているのが残念だなあと思う、チャリ通です。江戸時代から日本人は昔の名前が異常に好きなままで、外人には理解不能だと思います。1970年代生まれの人はいいかもしれませんが下の世代に支持されず、業界が衰退することが確実だと思います・・・。現在の実力に合わせて野球BCリーグやサッカー関東2部リーグあたりでやるのでしたら、応援できるのですけどね・・・。

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4月28日(土)は埼玉スタジアム2002にて16時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第11節の浦和レッドダイヤモンズ戦でした。3月末から5月中旬にかけての過密日程のようやく折り返し地点です。約3ヶ月で全日程の半分を終わらせなければいけない春秋制ですが、ラグビーワールドカップや東京オリンピックなどの関係で今後5年くらいこのペースで日程を消化して長いオフ期間を捻出しなければ、日本フットボールは鎖国状態になってしまうことも、考えものです。

埼玉スタジアム2002は日本トップクラスのスタジアムだとは思いますが、さいたま市民はJR東北線・高崎線・埼京線、東武野田線沿線に住んでいる人が多く、「これらにまったく接続していない埼玉高速鉄道に乗るためにJR武蔵野線などを細かく乗り換える」という作業は、町田市内から町田市立陸上競技場に行くに匹敵する面倒くささだと思われ、こんなハードルがあるわりにはすさまじく入るなあと思いました。roco cafeのある北越谷駅から埼玉スタジアム2002にバスが出ているのですが、円滑に利用できるのでしょうか?。

駅などでエルゴラッソ号外版が無料配布されていて、遠藤航・武富孝介・山田直輝・菊池大介選手の湘南に対するコメントが記事化されていました(曺貴裁監督が元浦和の選手だったので記事化しやすいテーマだったでしょう)。少なくとも3万人入るクラブだからこそこういう企画が出来るわけで、湘南のような「満席でもJ1平均である18,000人割れ」のクラブには無理です。これはうらやましいです。

この日は晴れていて暑かったです。23.6℃だったそうですが16時ごろの気温だからでしょう。もっと暑かったと思います。33,132人の観客動員がありました。

元湘南の堀孝史監督(厚木中)が成績不振で解任され、オリヴィエラ監督が就任して1週間である2試合目でした。新監督の意向が反映されるにはあまりにも期日が足りないので、湘南ベルマーレにとってはチャンスでした

過密日程ということで湘南も浦和も何人か主力を順番に落としながら試合を消化する必要があります。その影響もあって浦和は遠藤航・山田直輝・菊池大介選手が先発、武富孝介選手がベンチスタート、FC湘南ジュニアユース出身の武藤雄樹選手も先発という、かなり湘南に配慮した構成でした(武富孝介選手は山田直輝・菊池大介・武藤雄樹選手とそれぞれちょっとずつかぶっているプレイスタイルなので、しょうがない)。湘南も昨年まで浦和で現在カップ戦組の梅崎司選手をベンチに入れました(途中出場した)。期限付き移籍の岡本拓也選手はこの試合に出場できません。さいたま市出身かつ大宮のアカデミー出身の石川俊輝・菊地俊介選手がきっちり先発出場しているところも地味に注目ポイントです。

そしてキックオフですが、浦和が押し気味で試合が進行するものの、浦和のFW興梠慎三選手・武藤雄樹選手の2人が後方の選手とあっていなかったため、前半は決定的なピンチはほとんどありませんでした。唯一FW興梠慎三選手とのコンビネーションでこの試合でようやく初先発の山田直輝選手がシュートを撃ったのがピンチでしたが、湘南GK秋元陽太選手の正面だったのでゴールになりませんでした。山田直輝選手の立場上「今シーズン最も大事なチャンス」だったと思われるのですが、逃してしまいました。

その後、湘南DF山根視来選手がMFミキッチ選手にロングパスを決めてチャンスを作り、MFミキッチ選手がノーマークのMF石川俊輝選手を見つけて鋭いグランダークロスを決めて、MF石川俊輝選手が押し込んで湘南が先制します。もちろんMF石川俊輝選手が殊勲賞なのですが、その前のDF視来っち選手とMFミキッチ選手のプレイが素晴らしかったです。

前半の浦和の調子だったら、この試合は勝てそうと思ったのですが、後半早々に浦和が前半微妙だった山田・菊池・橋岡選手を予想通り変えてきたところ、特にアンドリュー ナバウト選手と興梠選手の組み合わせが利いていて、後半は大ピンチでした

しかしこのまま湘南が逃げ切り、ガンバ大阪に続いて浦和にも今世紀リーグ戦初勝利をしました(天皇杯で湘南は浦和に勝ったことがあります)。ガンバ大阪にも浦和にも「ベルマーレ平塚」として勝っているので、湘南ベルマーレとしては初勝利です。

浦和 0-1 湘南

とりあえず浦和のユニフォームスポンサーがポラスなので、湘南のユニフォームスポンサーの三栄建築設計(首都圏の戸建住宅販売でポラスと三栄建築設計はライバル関係)はうれしかったのではないでしょうか。

出来ることをひとつずつ増やしていけることは幸せです。ただ過密日程中であったことや、オリヴィエラ監督は就任1週間の2試合目だったことなど、運で勝てたところもあるので、次は実力で浦和に勝ちたいところです。元藤和不動産選手兼コーチ、フジタ工業監督、日本代表監督、ベルマーレ平塚強化部長で、重版とAmazonでの販売が決まったクラブ創立50周年史「BELLMARE 50th MEMORIAL BOOK 1968-2018」にも登場する石井義信さんがリアルキングベルⅠ世になって勝たせてくれたのでしょう。この日は喪章をつけて戦っておりました

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5月2日(水)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第12節の柏レイソル戦です。ファンクラブベル12会員向けに割引チケット販売やイベントがある帰ってきたベル12デーです。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望ヘッドコーチで、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹・髙山薫選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません

なぜかいつも平日に割り当てられる湘南対柏戦は今シーズンも平日開催に割り当てられました。

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5月6日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第13節のベガルタ仙台戦です。チケットが安くなる寒川ホームタウンデーで、PENALTYスペシャルデーです。仙台の元湘南は石原直樹・古林将太選手、西形浩和フィジカルコーチ、NHK仙台放送局キャスターの村田奈央さん(ただし今年からスポーツは担当外)で、ジャーメイン良選手(南毛利中)が厚木市出身です。

元関係者が多いですが、ベガルタ仙台に改名以降このクラブは宮城県出身選手はなるべく雇わないことで有名で、過去10年の戦績や待遇は仙台のほうが湘南より上なので、しょうがないです。余談ですがJ1を経験したクラブの中でベガルタの男子チームだけがフクダ電子アリーナで試合をしたことがありません。澤穂希さんのご主人がお勤めであることと、渡邉晋監督が男前であることも知られております。

PENALTYスペシャルデーなので七夕ユニフォームの発表があります

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5月9日(水)はノエビアスタジアム神戸にて19時キックオフの、YBCルヴァンカップグループステージ第5節のヴィッセル神戸戦です。神戸の元湘南は大槻周平・ウェリントン選手で、湘南の元神戸は曺貴裁監督、U-18のみ表原玄太選手がいます。

YBCルヴァンカップグループステージではおそらく神戸・湘南とも「リーグ戦のベンチスタート+ベンチ外+特別指定・2種登録」が主体になると思います。ポドルスキ選手とともにヴィッセルの看板選手になっている大槻周平選手(神戸で唯一のディフェンシブFW)はおそらく出場しないでしょう。親会社のツテでFCバルセロナに期限付き移籍でも狙っていたりして?。

とりあえず湘南ベルマーレにとっては初めてのハイブリッド芝の会場で、順次ラグビーワールドカップ会場に採用される芝ですので、慣れましょう。

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