観戦感想文2017-

DUARIG Fリーグ2017/2018 プレーオフ準決勝 湘南vs町田 戦

こんばんは、「JFL・なでしこリーグ・Fリーグ・天皇杯の準決勝以前・学生サッカー」の有料試合は、日本サッカー後援会(13,000円から)特典で全試合自由席無料なのは、これらの試合を観戦に来ている方はご存知なのかなあ?と思った、チャリ通です。これによってシーズンチケットというものがJFL・なでしこリーグ・Fリーグの各クラブに成り立たず、J3リーグ以上を目指すJFLクラブの営業スタッフを育成するのにどうなのだろうなあ?と思いますし、またアウェイ・セントラル(6クラブ共同開催)・プレーオフと、Fリーグにいたっては三分の二以上が自分のクラブ以外がチケット販売をする試合なので、ホームだけでなくそれらもすべてカバーする日本サッカー後援会はマストアイテムです。

日本サッカー後援会扱いで発行されたチケット分も日本サッカー後援会が精算するのですが、「男子日本代表の国際Aマッチ」の高いチケット料金や電通がセールスする高額TV放映権料の収益は、対戦相手の招致費用や自国選手の所属クラブへの経費負担の他にも、「アマチュア・女子・フットサル・学生サッカー・障害者サッカー」の全国大会運営にも収益が使われているために、もともとはサッカー日本代表のファンクラブであった日本サッカー後援会の特典にこれが組み込まれております。

ところでサッカー日本代表といえば、大相撲のネット配信が有料のスポナビライブから平成三十年初場所から無料のAbemaTVに移籍(初回ゲストは祖父が十両だった、近三の松木安太郎さん)し、「今までNHK受信料が必要だった大相撲本場所生中継映像が、史上初めて無料でも観られる」ようになりました。既にNPB・Bリーグ・Jリーグの全チームが海外スポーツと同様にネット配信に対応している中、電通が仕切っている各競技日本代表戦だけがネット配信に正式対応していません。他国の代表戦は既にネット配信に対応しているので、ジャニーズのようにこのままネット配信をしないということはないと思いますが、配信をするとなるとそれなりの競争があると思います。正直爆赤字と思われるFリーグ中継にAbemaTVに参入したのも、日本サッカー協会とツテのあるDAZN・スポナビライブ・RakutenTVなどに勝ってサッカー男子日本代表のネット配信権を獲得するための「実績作り」なのだろうなあ・・・と思いました。

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1月14日(日)は駒沢公園屋内球技場にて17時30分キックオフの、DUARIG Fリーグ2017/2018 プレーオフ準決勝のペスカドーラ町田戦でした。それまでFリーグ東京セントラルといえば国立代々木競技場第一体育館だったのですが、2017年夏から東京オリンピックに向けての長期改修工事中のため、2017年に改築されたばかりの駒沢公園屋内球技場での開催となりました。まあ場所は駒沢公園なのでいいのですし、新しいきれいな体育館なのですが、屋内球技場は小田原アリーナより客席数が少ないのが残念です。屋内球技場を満員にしてやっとB1リーグワーストの不人気チームでBリーグで問題になっている京都ハンナリーズの平均動員(2千人くらい)並みでしたので、チケットが完売しない時点でノルマ割れだったろうなあと思いました。

前日の1月13日(土)に2位町田が5位大阪を倒し、3位湘南が4位すみだと引き分けて、この日に勝ち上がった町田と湘南の対戦となりました

ペスカドーラ町田といえば「お客さんが少ない」なのですが、プロの名古屋を除外したセミプロ11クラブの中では、イーグル建創という親会社のあるペスカドーラ町田(イーグル建創本社内に運営会社がある)とLEOCが親会社のエスポラーダ北海道の経営の安定ぶりは群を抜いるようですので、お客さんが少なかったり、スポンサーアナウンスにわざわざ応援をかぶせるとかは、ペスカドーラはまったく気にしていません。Fリーグが盛り上がらない原因のひとつは「あらかじめ名古屋の優勝祝賀会をやった後でシーズン開幕」というくらい結果がわかりきっていることですので、町田と北海道には国内2クラブ目のプロクラブを目指してもらいたいところです。

同じ親会社のイーグル建創の社長が社長兼務をしているFC町田ゼルビアとは、ゼルビアの公式戦のある日にわざとペスカドーラのイベントをぶつけるなど、湘南ベルマーレのサッカーとフットサルとは真逆の関係性で、FC町田ゼルビア後援会(あれだけペスカドーラに入れ込んでいる団体なのに「ゼルビア」しか名乗っていない)と一部のサポーターだけが間を取り持っているようです。まあペスカドーラ町田とキヤノンイーグルス(ラグビー)は国内最高峰リーグにいて日本代表選手も所属しているのに何もなく、2部リーグで有力選手のいない、2012年をピークにサポーターが減っているゼルビアのために町田市は総額120億円以上を投入して、別途天然芝練習場とクラブハウスも町田市が建設となれば、ペスカドーラがグレるのもわからないでもないです・・・。

会場入りするとどちらかのホームではないのに「境川決戦」の幕がかかっていて、湘南ベルマーレの水谷尚人社長とこの試合ベンチ外の久光重貴選手がお出迎えをしていました。「湘南サポーター5:町田サポーター3:不明2」くらいの割合で、プレーオフとなるとさすがに町田サポーターが多くて驚きました。駒沢へは、すみだの本拠地錦糸町駅から半蔵門線直通田園都市線で1本、町田の本拠地成瀬駅から長津田駅乗換えの横浜線・田園都市線で40分程度なので、2日続けてアウェイみたいなものです。まあ「産業能率大学から徒歩でいける駒沢公園」なのである意味湘南もホーム?ではあるのですが・・・。

試合はラフプレイの多い荒れた試合になりました開始1分もたたずに町田の森岡薫選手が先制ゴールを挙げ、引き分けでも勝ちあがりの町田にとっては有利な試合展開で、ほぼ勝負が決着したゴールといっても過言ではありませんでした。さらに町田の滝田学選手が追加点を挙げます。湘南の浦上浩生選手が1点を返して前半を終えますが、町田のほうが強いなあという前半でした

ハーフタイムに「やわいボール100個投げ入れ」のあと、後半には町田のダニエルサカイ選手が追加点を決めた後、湘南がパワープレイから 本田真琉虎洲選手(ジャッピーニャ・前ペスカドーラ町田)が1点を返しますが、反撃もここまでで、湘南ベルマーレフットサルクラブがペスカドーラ町田に力負けして準決勝敗退となりました

町田 3-2 湘南

湘南ベルマーレフットサルクラブは、レギュラーシーズン3位、プレーオフ3位という結果に終わりました。昨シーズンまでの10シーズンが「一度も前年度越えをしないまま10シーズン」というふざけた結果だったので、3位もすばらしい成績だと思います。ありがとうございました。2月のフットサル日本代表活動期間の後、3月にはプーマカップ全日本フットサル選手権がありますので、そちらは優勝できるようにがんばりましょう

プレーオフ準決勝をもってして観客動員は1,609人と、セミプロ全国興行として危険信号だなあと思いました。これでは工事が終わっても代々木第一体育館を使わせてもらえないかもしれません・・・。「あらかじめ名古屋の優勝祝賀会をやった後でシーズン開幕」のほかにも、「フットサルワールドカップ出場を逃がす」「サッカー東北2部のいわきFCなどサッカー地域リーグの一部のクラブのほうがFリーグより高待遇」「就職引退・寿引退・授かり引退などで若い選手からいなくなって、なぜか長老クラスは安泰」など、何とかしなければいけないことがフットサルには多いです。本当に申し訳ないのですが、見るからに地元に支持されていないデウソン神戸とバルドラール浦安は明日地域リーグへの自主降格を申し出ても驚きがないですし、さらに数クラブが続けば「全国リーグをあきらめて、地域リーグによる予選+全国大会」に後退する可能性も出てきます。「プロアマコンペで、テレビで見たことがある若い女子プロゴルファーがシャチョーさんに教えまくりでナイスショットと言いまくったおかげで、女子プロゴルフ大会が男子より成長した」などのような盛り上がるシナリオを立てることが急務だと思います。

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1月21日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて12時キックオフの、SHONAN×FUKUSHIMA フットボールフェスティバル2018 Presented by日本端子の福島ユナイテッドFC戦です(有料)。カメラマン体験チケットなんて、カメラが好きな人にとっては絶対ほしいチケットなのでしょうね。福島の元湘南は田坂和昭監督、伊藤剛選手、宇佐美宏和選手、阪田章裕選手、前田尚輝選手、田村翔太選手、樋口寛規選手、和田響稀選手がいます。今年は福島ユナイテッドFCがすでに1次キャンプ(時之栖)を始めており、以前ほど準備不足ではないと思います。ただそうは言っても湘南・福島とも「とりあえずやってみた」的な試合になると思います。

前日の1月20日(土)は、Shonan BMW スタジアム平塚にてShonan BMW BELLFESが開催されます。

1月22日(月)から2月2日(金)まで、湘南ベルマーレトップチームはスペインキャンプとなります。

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2017 ラグビー3地域チャレンジマッチ 栗田工業 vs 大阪府警察 戦

おはようございます、便宜上このブログに同居(学生のときの1990年代に読んでいたのを、このブログがきっかけで8年くらい前から続きを読み出したため)させている、1979年から現在も続いているマンガ「風雲児たち」の、39年目にしてのドラマ「NHK正月時代劇 風雲児たち~蘭学革命篇~」の放送日「2018年1月1日(月・祝)NHK総合テレビ19:20-20:49」が近づきそわそわしている、チャリ通です。

あまりにも長編なので、テレビドラマ化、映画化、アニメ化とも不可能と思われましたが、三谷さんの作風に合いそうな買いたい新書の部分だけ抜き出すことでテレビドラマ化される」
「ドラマの脚本がビッグネームの三谷幸喜さんなのは、三谷幸喜さん自身が昔から有名なこのマンガのファンであり、主力は50歳以上である読者も三谷幸喜さんなら納得だから。NHKから真田丸のような正月時代劇をやりませんか?とオファーされて、三谷幸喜さんのほうからこの企画をリクエストした可能性もある?」
「しかし買いたい新書のくだりだけでも90分で収まるのかが心配。大河ドラマの年間総集編みたいになるのでしょうか?。」
「契約が大変そうな堺雅人・大泉洋・長澤まさみさんあたりがいないくらいで、真田丸のキャストを集めたのは豪華。」
「ものすごい優遇を受けたこのドラマをもってしても、原作があまりにも長編なので良さは伝え切れないと思いますので、このドラマがきっかけとなって原作の宣伝程度になれば充分以上です。」
「ちなみに原作の登場人物で、ジョン万次郎大黒屋光太夫は二大大河ドラマ主役に抜擢してほしい人物ですが、どちらも長い海外ロケ、多数の欧米人俳優と字幕、ハリウッドアクション映画級の特撮やCGを必要とするので、合戦シーンをなるべく避ける大河ドラマでは無理でしょう。現在原作で出ているヤマトフなら特撮やCGが不要なのでハードルが下がるかもしれませんが・・・。とりあえずWikipediaの江戸時代の漂流者カテゴリのみなさんのエピソードが全員壮絶で、しかも別途記録にない人がいっぱいいそうというのが途方にくれます。」

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12月23日(土・祝)は栗田工業総合グラウンドで13時キックオフの、ラグビー3地域チャレンジマッチ 栗田工業ウォーターガッシュ 対 大阪府警察 戦に行きました2015年以来通算3度目の栗田工業総合グラウンドです。

2003年にそれまで国内最高峰だった「東日本・関西・九州リーグから全国社会人ラグビーフットボール大会に出場」から「1部リーグトップリーグと2部リーグトップイースト・トップウエスト・トップキュウシュウ」に改組され、厚木市まつかげ台で活動をしている栗田工業ウォーターガッシュはこのタイミングでトップイーストに初年度から参入後、毎シーズンだいたいトップイーストディビジョン1の4位から6位くらいに位置していました

ラグビーワールドカップ2015でラグビーに脚光を浴びたあと、2017年シーズンからトップリーグと地域リーグの間に全国大会による2部リーグの「トップチャレンジリーグ」が新設されたのですが、再編の際に2016年トップイーストディビジョン1の3位までがトップチャレンジリーグに参入となり、2016年トップイーストディビジョン1の4位だった栗田工業はトップイーストディビジョン1残留になってしまいました。残留自体はしかたがないのですが、2017年トップイーストディビジョン1の各チームの中で栗田工業が一番実績があるチームになったので、1年での2部リーグ復帰が期待されておりました

前回同様、チャーターされたアツレンバスで無料送迎されて、厚木市民でも行ったことがない人が多いであろうまつかげ台に行きましたが、昇格がかかっているだけあって3部リーグなのに500人以上の観客がいました。このグラウンドだと選手が3メートル前でプレーをしてくれるので秩父宮や花園より迫力があり、選手が何を言っているかもわかりますので、競技場でやるより良いです。中央のスタンド席は「65歳未満が乗車するのに勇気がいる平塚競輪行き送迎バスの乗客」より少し若い程度で、一番の良席をその他の世代は積極的に避けていて、ちょっと異常でした。平塚市政と一緒で「若い人に来てほしいと言っている人たちが一番、若い人を遠ざけている元凶」の典型ですね。見学エリアも全面天然芝でサッカーゴールや野球の内野もあるグラウンドですので、多くの子供が試合そっちのけで走り込みをしています

トップイーストディビジョン1を9戦全勝で優勝した栗田工業も、トップウエスト優勝の大阪府警察も、既にトップキュウシュウ優勝のJR九州を倒してこの試合を迎えますが、3部リーグの西日本のチームが滅多に試合をしない関東まで遠征をすることの負担はかなり大きいので、栗田工業が有利です。大阪府警察ですから日本人だけですが、栗田工業はニュージーランド人選手を4人雇用していて、ラグビーでは「ニュージーランド人選手と日本人選手の差」がJリーグのブラジル人選手と日本人選手との差以上に大きいのでそのあたりも栗田工業が有利です。そのためほとんどが栗田工業を応援している観客はかなり楽観ムードでした。なぜかアウェイの大阪府警察が「黒地に旭日章 (警察章) 」の1stユニフォームで、ホームの栗田工業が白地の2ndユニフォームでした。

試合はアウェイの大阪府警察がとりあえず点をとっておきたいとトライをあきらめてキックで2点を先制しましたが、そのあと栗田工業が横綱相撲のごとく必要以上に大阪府警察に力の差を見せつけて圧倒します。14番のベン選手のフィジカル(ダッシュスピード・ステップ・ぶつかっても倒れない)は、全然ドリブルやキックができなくてもいい(?!)ので湘南ベルマーレに欲しいなあ・・・。というか両軍とも全選手がガタイがすごい・・・。

「おーい、そんな大きい声じゃ会話内容が聞こえちゃってるぞ」という状態だったのですが、 ニュージーランド人選手の妻のグループと日本人選手の妻のグループが近くで観戦しているのですが、日本人選手の妻がトライが決まったときくらいにニュージーランド人選手の妻にハイタッチするくらいの配慮はあってもいいのではないかなあ?と思います。ちゃんとした会話なんて出来なくてもよいのですが、「仲間だよ」アピールくらいしてガイジンではないとしてあげないとかわいそうです。オイラもイギリスではそうされてましたし・・・。そういうのは大事です。

栗田工業 52-17 大阪府警察

予定通り栗田工業ウォーターガッシュが勝利し、 来シーズンのトップチャレンジリーグの初昇格による2部リーグ復帰(表現は間違ってない)を決めました、おめでとうございます。大阪府警察も2018年1月にトップチャレンジリーグ7位の釜石シーウェイブスに入れ替え戦で勝てばトップチャレンジリーグ昇格です。頑張ってください。

栗田工業ウォーターガッシュの昇格はめでたいのですが、トップチャレンジリーグは原則競技場での試合となるので、来シーズンは栗田工業総合グラウンドでの試合はない可能性が高いのが残念です。厚木荻野運動公園陸上競技場や海老名陸上競技場あたりで開催になるのでしょうか?。また関西や九州でも試合をしなければいけませんし、でもトップリーグと違ってトップチャレンジリーグにテレビ中継やネット配信はないので、いろいろ大変です。三菱重工相模原ダイナボアーズとは隣の自治体にある同一リーグになりますので、そこは盛り上がればいいなあと思います

あと、湘南ベルマーレはサッカーのトップリーグにいるのに、練習グラウンドとクラブハウスの設備が厚木の実業団ラグビーに負けているのを何とかしないと、選手に残留してもらえないよなあと、栗田工業総合グラウンドに来ると思います・・・。

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DUARIG Fリーグ2017/2018 第30節 湘南vs神戸 戦

こんばんは、湘南ベルマーレトップチームは既に年内の活動を終了しておりますが、広島が降格しないで助かった森保一監督の初采配であるM-150 CUP 2017のU-20日本代表に湘南から神谷優太選手が出場していて、ちゃんと観ていないのですが活躍したらしいそうでなによりと思った、チャリ通です。

レンタル選手ながらクラブ史上初の世代別日本代表に大喜びのツエーゲン金沢には申し訳ないのですが、今回のU-20日本代表はFIFA U-20 ワールドカップ 2017(韓国)のメンバーが1人もおらず、下の世代からの飛び級もなく、「控え選手からの底上げ」が目当てのチームに、「予選の主力で本大会に落選した」神谷優太選手なので大喜びは出来ないかなあとは思いましたが、2018年のU-21日本代表入りの足掛かりにはなったと思います。

リオデジャネイロオリンピックサッカー日本代表の初期のころ、2013年J2降格した当時湘南のDF遠藤航選手のよりも、2013年にJ1で活躍していた清水のMF石毛秀樹選手やGK櫛引政敏選手のほうがこの世代の中心選手としてもてはやされていましたが、今では石毛・櫛引選手の期待外れぶりが2017年岡山J1昇格失敗につながっていて(清水やJ1ですらない)、櫛引政敏選手にいたっては無所属になってしまうという、AFCチャンピオンズリーグ王者浦和に所属する遠藤航選手との差が激しすぎることになってしまいました。最終的にどんなサッカー選手になるかは20歳前後ではわかりませんので、神谷優太選手にはここからはい上がってほしいなあと思いました

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12月16日(土)は南足柄市体育センターにて16時キックオフの、DUARIG Fリーグ2017/2018 第30節のデウソン神戸戦でした。小田原アリーナをホームとする湘南ベルマーレフットサルクラブですが、年に数試合開催されるホームタウン内地方開催試合となります。「きんたろうスマイルパスポート」がこの試合のために組まれたこともあり、子供がたくさん入場して1,326人の観客動員がありました。定員1,500人程度のアリーナなのでかなり埋まりました。

ホームタウン外の方にとっては南足柄市についてよくわからない方が多いと思いますが、南足柄は戦前に富士フイルムが創業工場を建てたところであり、この会社から富士ゼロックスも工場を建てた場所で、現在も両社の大きな事業所があります。ほかにもアサヒビールの工場などもある裕福な自治体です。南足柄の中心街から東に平地が広がっていたので、これらの事業所の正社員向けの住宅街として開発し、小田急小田原線にぶつかったところで開成駅(とロンちゃん号)を新設しました。このため昭和60年から現在も新築住宅がどんどん開成町に建設されていて、これが開成町の人口増につながっています(南足柄市内は伊豆箱根鉄道大雄山線だからか小田急小田原線のほうが好まれるようです)。「大型店舗もいらない、道路もいらない、まともな駅前バス乗り場もいらない、コンサートホールもいらない、工場もいらない、道の駅もいらない、大学もいらない、Jリーグの試合会場もいらない」でおなじみの平塚駅前より開成・南足柄のほうが住民の年齢層が若いです。

元々は川合俊一さんなどが所属していた富士フイルムバレーボール部(廃部)の試合会場であった南足柄市体育センター体育館は、メインスタンドとバックスタンドのみで、横浜文化体育館のようにステージがあります。空調はありません。

前節にDUARIG Fリーグ2017/2018のプレイオフ進出5位以上を決めた湘南ベルマーレフットサルクラブですが、最下位の神戸を倒してプレイオフ初戦の条件をよくしたいところです。神戸は「女性3人とその付き添いっぽいおじさま1名」という応援なので、少人数ですが応援が完全に黄色いです。

試合は一方的に湘南が押した試合なのですが、どちらも得点ができずに前半を終えます。

後半に入り、セットプレイで神戸の壁2選手の間に湘南の選手が立ちます。この湘南の壁がどくのだろうとみて神戸の選手が湘南の壁の位置に入るところを、湘南のキッカー小門勇太選手が裏をかいて動いた神戸の壁の選手の位置に蹴って、湘南が先制します競輪・小門洋一選手息子で日本代表候補の小門勇太選手は今シーズンからフットサルに転向した選手なのであまり期待されていなかったと思うのですが、日本代表までなってしまい大当たりすぎです。

さらにオイラが行くとなぜか大活躍するクラブ最小選手(サッカーの中川寛人選手より低い152cm)である林田フェリペ良孝選手が追加点を挙げて、ゴールを挙げると必ずするバック転をしました。さらに平塚市出身の鍛代元気選手兼通訳もゴールを挙げて3点差とします。

ここでこのクラブで最もうまいゴレイロのフィウーザ選手を下げて、開成町出身の上原拓也選手を起用します。全くダメなシーズンだった昨シーズンに、下部組織出身で産業能率大学に通う上原拓也選手を起用して、世代別日本代表になった上原拓也選手ですが、今年はフィウーザ選手を補強されてしまい上原拓也選手に全く出番がありません。南足柄開催でリードが大きいからということで上原選手が起用されたのですが、味方の緩慢な守備で立て続けに2失点をしてしまいました。この試合は上原選手にだけキツイ試合になってしまいました・・・。

湘南 3-2 神戸

試合はなんとか湘南ベルマーレが勝ち、小門選手には金太郎の前掛けを着させられて四股を踏まされました。

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これで個人的には今年の湘南ベルマーレ関連の活動は終了です。来週も2017年12月23日(土・祝)に小田原アリーナにて12時キックオフの、DUARIG Fリーグ2017/2018 第31節のバサジイ大分戦がありますのでよろしくお願いいたします。この日は栗田工業総合グラウンドにて13時キックオフの3地域チャレンジマッチ 栗田工業対大阪府警戦があり、おそらくこの試合で栗田工業がラグビートップチャレンジリーグ昇格を決めるので、もし行けるようだったらオイラはこっち優先です。

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明治安田生命J3リーグ 2017 第34節 沼津vs栃木 戦

こんばんは、アビスパ福岡はどうしてここ数年湘南ベルマーレに勝っているのだろうか?と考え、元々「中央防犯FC藤枝ブルックス→福岡ブルックス」だったのを2018年が創業200周年のブルックスブラザーズが先に商標を取得していたせいで改名させられたのに、湘南ベルマーレが数年前からブルックスブラザーズを着て福岡空港を出入りしてあちらの神経を逆撫でをしたものだから「ムキーッ!」と思われたという結論に至った、チャリ通です。いつになるかわかりませんが、次に対戦するときはブルックスブラザーズのためにアビスパ福岡に勝ちましょう

まあ神奈川県的には、前日に大逆転J1優勝をした川崎フロンターレや、「K1リーグ組1・2年生と連れてきた李国秀監督 対 カップ戦組3年生」の壮絶な内紛のさなかに桐蔭学園高校カップ戦組が全国高校サッカー選手権にマンガのように出場を決めたほうが注目だったのでしょうが、12月3日(日)は愛鷹広域公園多目的競技場で13時キックオフの、明治安田生命J3リーグ第34節のアスルクラロ沼津 対 栃木SC 戦に行きました10月に開催された沼津対YSCC横浜戦でバスで行くともらえた1人1枚のA席チケットを最終節に行使しました。あまり招待券は行使しないのですが、申し訳ありません。天気はとても良かったです。

前節である第33節終了時点で、

1位 栃木 勝ち点59 アウェイ沼津戦(引き分け以上でJ2昇格)
2位 沼津 勝ち点58 ホーム栃木戦
3位 秋田 勝ち点58 アウェイ鳥取戦

3クラブのどこが優勝してもおかしくない展開で最終節でこの試合が1位と2位の直接対決となりました。栃木はJ1ライセンスがあって選手も全員プロ契約ですが、沼津と秋田はJ2ライセンスがなく、特に沼津は数名の選手を除いて、スルガ銀行CMタレント契約がある中山雅史選手を含めて多くの選手がアマチュア契約です。沼津がJ3参入初年度でここまでがんばるとは思ってもみませんでした。「鳥取のホーム最終戦は例年昇格試合ばかり」というジンクスがある(しかも鳥取は今シーズン最下位)ので、3クラブの中ではブラウブリッツ秋田が絶対有利です。

愛鷹広域公園入りすると、壮絶なまでの来場者にあふれており、このクラブ最高の8,649人の来場者がいました。これで沼津はリーグ戦平均来場者3,000人越えとJ3としてはまずまずの成績を初年度で挙げました。この動員に慣れていない沼津なので、スタジアム前の屋台エリアで身動きがとれません・・・。栃木サポーターが50%、沼津サポーターが30%、一見さんとどちらのサポーターでもない人が20%くらいだったと思います。

なんといっても栃木は2016年シーズンはずっとJ3首位だったのに、最後に勝てなくなって大分に抜かれ、さらに金沢とのJ2J3入れ替え戦にも敗れて、栃木はJ2昇格を逃しております。その記憶があるため、まったく安心ができません。

栃木の元湘南は横山雄次監督、広瀬健太・福岡将太・宮崎泰右選手がいます。沼津の元湘南はいませんが、青木翔大選手が厚木市出身(玉川中・元横浜FC)です。この試合では広瀬健太選手と青木翔大選手が先発、福岡将太・宮崎泰右選手がベンチ外でした。

愛鷹広域公園多目的競技場は栃木ゴール裏席側から沼津ゴール裏席側に向かって日光がさす構造になっているので、コイントスで沼津がさっくりコートチェンジを希望し、栃木が西日になれない前半7分に、さくっと沼津FW薗田卓馬選手が先制ゴールを決めるという、あまりにも予定通りすぎる展開で沼津が先制点を挙げます。エースストライカーの薗田卓馬選手はJ2下位からJ3上位の間で今オフの争奪戦があると思うので、動向が気になります。

横山監督が率いる栃木SCですが、大駒のFWネイツペチュニク選手にボールを集めるだけ(アビスパ福岡の「戦術=ウェリントン選手」に似ている)という、相手からすると対策の立てやすい戦術で、あまり意図がわからない戦い方をしていて栃木サポーターにとっては不安な戦術だろうなあと思いました。守備もGKジョニーレオーニ選手とDFメンデス選手が個人で目立ちすぎていて、実はネイツペチュニク選手に押し出された元主力の宮崎泰右選手、メンデス選手に押し出された元主力の福岡将太選手であって、ネイツペチュニク・メンデス選手なしの戦術は考えられないという今の栃木なので、湘南的には残念です。

2009年の水戸対湘南戦のようになればいいのですが・・・。

後半も沼津リードのまま進行するのですが、77分に栃木FWネイツペチュニク選手が同点ゴールを決めます。それまでは「栃木県グリーンスタジアムもこんなに罵声ばかりじゃお客さん減るでしょう」というくらい、今シーズン観戦試合ワーストのひどい罵声まみれだったのですが、鳥取会場の結果に関わらず引き分け以上で栃木J2昇格ということが事前にわかっていたので、一気に会場の雰囲気が良くなりました。そのまま試合が終了。

沼津 1-1 栃木

栃木SCは2位でJ2昇格を決めました。おめでとうございます。まあ栃木SCは全国社会人サッカー選手権大会・全国地域サッカーリーグ決勝大会・JFL・J3・J2・天皇杯のいずれも優勝したことがないため、全国レベルの大会優勝経験のない栃木SCが、「明治安田生命J3リーグ」で初めての全国タイトルを獲得してほしかったのですが、J2昇格は確保出来てよかったです。ちなみに出口でTシャツなどの優勝記念グッズ販売のチラシが配布されたのですが、どれもいちいち「昇格ver.」と書いてあって、幻の「優勝ver.」が別途あったのだろうなあと思いました。1年を通してセンターバックで試合に出続けたDF広瀬健太選手は、湘南からは期限付き移籍なので、帰還が期待されます。おめでとうございます。

J3リーグは鳥取に3点差勝利をしたブラウブリッツ秋田が優勝しました。おめでとうございます。沼津は栃木に引き分けたことで、沼津のジュニアユース出身の松本拓也選手が優勝メンバーになることをアシストしました(本物の皿は沼津にあったから紙を掲げているのでしょうね・・・)。

試合終了後にアスルクラロ沼津最終戦セレモニーがあったのですが、J2ライセンスがないことに悔しさをにじませる監督や選手の挨拶が印象的でした。J2ライセンスがないくらいなので収入も他のJ3クラブと比べてかなり低いと思われる沼津なので、おそらく今オフは大量の離脱者が出るでしょう。その上で2018年に好成績を挙げれば今度こそ本物だと思いますので、がんばってください。

沼津の最終戦セレモニーを待たせてしまいました(まあしょうがない)し、そして今回もやっぱりメインスタンドの観客に促されて栃木SCゴール裏が遅れて沼津のエール交換をするという、栃木の応援マナーの成長のしなさはJ3に落ちている間に改善しなかったので、残念です。よそで栃木SCの悪評を間接的に聞くのは、一瞬だけ佐野市民としてつらいです。

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全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017 決勝ラウンド 第3日目

こんばんは、大相撲の朝弁慶関(平塚市出身・高砂部屋・髙山薫選手と同学年の28歳・190cm)が十両から陥落してコンディション不良もあってなかなか上がれないのですが、そろそろ湘南乃海関(大磯町出身・高田川部屋・杉岡大暉選手と同学年の19歳・192cm)に追い越されそうになって「神奈川県出身現役力士最高位」の座が危なくなったからか2017年九州場所は奮闘したことから、どちらも競い合って十両に昇進すればいいなあと思っていた、チャリ通です。九州場所千秋楽に朝弁慶関と湘南乃海関の直接対決が実現し、5勝1敗同士で迎えた新旧湘南ダービーは朝弁慶関の勝ちで終わりました。湘南乃海関は十代のうちに十両に昇進できればかなり早い昇進(貴乃花関と稀勢の里関が17歳で十両になっている)ですので、もう2018年の湘南ベルマーレ選手キャッチフレーズ募集に「湘南乃虎(島村毅選手)」感覚で「湘南乃海」と応募してはいけませんね。

先週末はスポーツ関連もいろいろありましたが、貴ノ岩関関連は情報が整理されていないのでコメントできません。元湘南の堀孝史監督(厚木中)、遠藤航・菊池大介選手が所属する浦和のAFCチャンピオンズリーグ優勝おめでとうございます。また、栗田工業ウォーターガッシュ(厚木市)のラグビートップイーストディビジョン1優勝もおめでとうございます。後日時間があればこれらの件は触れます。

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11月26日(日)は、場所が市原で無料だったということで、昨年に続き全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンドを観に行きました。UEFAやAFCのチャンピオンズリーグは最後はトーナメントになるので、この大会のほうがよっぽどチャンピオンズリーグです。ゼットエーオリプリスタジアムには屋台が3店来ておりました。

「人口が多いところは都会→茅ヶ崎・厚木・海老名は地価が高い田舎」とよく平塚市のかたに言われる(近年のベルマーレ感謝の集いに堪えられる規模のホテルすらない平塚市なのに・・・)のですが、桐谷美玲・小島瑠璃子さんが出身の市原市はこの理論で平塚市より都会ということになります。でもこれは市原市(ゴルフ場がたくさんある)が千葉県最大面積の自治体だからというのが大きく、普通の感覚でみれば平塚市のほうが圧倒的に栄えているように見えるのですが、平塚市の尺度は人口のみだそうなので、不本意ですが市原は平塚より都会です。ちなみにおおよそ「千葉市より北が下総国」で「市原市より南が上総国」となり、チバニアンの現場は市原市内陸部なので、落ち着いたらブラタモリ(NHK)がタモリさんの接待として小湊鉄道に乗って市原にやってくるのでは?と思います。

決勝ラウンドに進出して2試合を終えた4チームは以下のとおりとなります。

コバルトーレ女川(東北代表・勝ち点4):実質親会社の高政で選手はかまぼこ製造に携わりながらJ3参入を目指す。震災時は活動休止に追い込まれた。元Jリーガー皆無。三村ロンドさんも応援。
テゲバジャーロ宮崎(九州代表・勝ち点4):実績がものすごい石崎信弘監督。元Jリーガーも在籍。Jリーグ空白県。
VONDS市原FC(関東代表・勝ち点2):ジェフユナイテッドの事実上市原撤退をうけて2011年に市原市サッカー協会によって改組された。ホームゲーム会場で決勝ラウンド。レナチーニョ選手など何人か大駒を保有。VONDS市原FCの試合があるのでこの大会でもレンタサイクルの割引が適用されていた。
アミティエSC京都(関西代表・勝ち点1):パープルサンガ二軍の後継クラブをNPO法人が吸収して結成。今秋から監督が元湘南の石田祐樹監督。

この大会はドームのネット放送である有明放送局が放映権を持っていて、中継では合間にいわきFCを起用したアンダーアーマーのCMが放送されておりました。ちなみに有明放送局のアーカイブをみますと、石田祐樹監督就任直後のアミティエが、全国社会人サッカー選手権2回戦で田村雄三監督率いるいわきFCをPK戦で倒すという映像がドームの放送局なのに観られます!!

<<第1試合 コバルトーレ女川 対 アミティエSC京都>>

報道用スチールカメラのほとんどが京都側ゴール裏で、上記のとおり「応援ポイントが豊富なコバルトーレ女川に勝ってほしい」というのが報道側の意向のようでした。コバルトーレは紺のユニフォーム、アミティエは緑と白のストライプのユニフォームでした。石田祐樹監督はスーツで采配です。コバルトーレの応援ではキックオフ前に童謡「われは海の子」を歌いましたが、これは高政のTVCMで使われているかららしいです。三村ロンドさんやシーパルちゃん(女川町所属)もいらしておりました。

第1試合もこの後の第2試合も、内容はJリーグと比べたらわかりやすく低いですが、この大会は「5部リーグ全国大会」でありますし、「3日間で3試合を2セット(1試合で5人まで交代可能)」という大会なわけですから、Jリーグとは違った難しさがあります2016年にベルマーレっぽいサッカーをしていて2017年も全国社会人サッカー選手権を優勝していた鈴鹿アンリミテッドFCは、2017年は1次ラウンドで敗退しております。

「なるべく動かず」などのような変わった戦術は両軍ともとっておらず、試合は「90分勝利」以外では2位以上がないアミティエ有利な展開で進みます。後半早々にコバルトーレのFWがシミュレーションでイエローカードを受け、この日2枚目ということでコバルトーレが10人になってしまいました。

でもここからもコバルトーレは運動量が落ちず積極的に攻め、とうとうコバルトーレの髙橋晃司選手が先制ゴールを決めてそのまま逃げ切り、第2試合を待たずにコバルトーレは大会優勝を決めました

女川 1-0 京都

JFLになると運営費が1億円くらい跳ね上がるらしいので大変だと思いますが、コバルトーレ女川はとても地域のためになっていると思います。おめでとうございます

アミティエSC京都は全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド初出場ですからこの成績も立派な成績であり、石田祐樹監督は指導者として素晴らしいスタートダッシュを決められたと思います。2018年にがんばってください。京都サンガFCが練習場に続いて試合会場も京都市から撤退するので、「アミティエのほうがいい」と思う人も出るかもしれませんし・・・。

<<第2試合 テゲバジャーロ宮崎 対 VONDS市原FC>>

宮崎はピンクのユニフォーム、市原は緑のユニフォームでした。テゲバジャーロ宮崎はPenalty(ウインスポーツ)を採用しているのですが、ウインスポーツは「イチオシの新デザインは湘南ベルマーレに!」「お下がりの色違いをファジアーノ岡山に!」「ファジアーノも使った後は汎用デザインとして色違いをその他チームに!」という傾向があって、ウインスポーツが「ウチの製品はJ1でも採用されているんです」のセールストークのために、いかに湘南ベルマーレを特別扱いにしているかが、男女他クラブを見ることでわかります(湘南、岡山、長野パルセイロ男女、FCマルヤス岡崎、テゲバジャーロ宮崎、サウルコス福井、大和シルフィードなどが採用)。

地元開催のVONDS市原FCは「ユニフォーム風Tシャツ」「スティックバルーン」を希望者に無料プレゼントしていたのでいただきました。地元開催ということでこの試合も3,000人以上のVONDS市原FCサポーターが来場していました。

VONDS市原FCの応援の主力は下部組織所属の小中学生でしたので、声が黄色かったです。北海道日本ハムファイターズが数年前から男女別パートのチャンステーマを開始して以降、千葉県では「千葉ロッテマリーンズ・ジェフユナイテッド市原千葉=中年のおっさんだけが主役の低い声援」「千葉ジェッツふなばし=女子供による黄色い声援」という、ジェッツの露骨で意図的で戦略的な差別化が大成功(おっさんに退場ではなくご隠居いただくことが一番の女子供向けサービス)して、マリーンズとジェフユナイテッドのネガティブイメージにつながっておりますので、そのあたりも考慮しているのかなあ?と思いました。

試合は元SC相模原が何人もいるVONDS市原FCがペナルティエリアの手前までは攻めるのですが、そこでテゲバジャーロ宮崎のディフェンスに引っかかるということを繰り返して、VONDS市原FCが効果的なシュートが撃てないという、「石崎信弘監督のチームならではの守備」で得点の気配がありません。

しかし後半に、守勢であった宮崎の樽谷誠司選手が森島康仁選手のアシストによる数少ないチャンスから先制ゴールを挙げます。90分勝利しか2位以上がないVONDS市原FCはここまでかと思われましたが、捨て身の攻撃を展開して終了間際に藤本修司選手がPKを決めて同点に追いつきます。しかし同点のまま90分を戦い終えました

この時点でテゲバジャーロ宮崎の2位とVONDS市原FCの3位が確定し、既に明暗が分かれましたが、レギュレーション上PK戦を行う必要があり、PK戦の結果宮崎が勝利となりました

宮崎 1-1 市原 (PK:宮崎 7-6 市原)

とりあえず「石崎信弘監督はいったい何回目のミッション達成なのか?」という名将っぷりに脱帽です。全国どこへ行っても、地域チャンピオンズリーグからJ2や天皇杯までどんなカテゴリーでも、子分を作って結果を出してしまうということを20年くらい続けている石崎信弘監督にあこがれている指導者はたくさんいるでしょう。これでJリーグ空白県の宮崎県からはホンダロックとテゲバジャーロ宮崎の2チームがJFLにエントリーすることになりました。

市原は決勝ラウンドが地元開催ということもあり、大会前から昇格候補に上げられておりましたが、終わってみれば90分換算で「0勝3分0敗(PK3連敗)」と散々な結果でした。この日は横浜FCの敗退行為でJ1昇格プレイオフに出場していたジェフユナイテッド市原千葉も敗退して二重の悲劇でした。2018年も決勝ラウンドはゼットエーオリプリスタジアムだそうですので、2018年もホームアドバンテージで頑張ってください。

既存のJFLと関東リーグのクラブは今大会の結果に頭を抱えているのではないでしょうか。JFLは端のほうの県のクラブが追加されて移動コストがかかり、関東リーグは「浦安とウーヴァの降格と、市原の昇格失敗」でリーグのレベルが上がってしまいます。

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明治安田生命J2リーグ 2017 第42節 湘南vs町田 戦 + Jリーグも終盤

こんばんは、2017年最終節から2018年開幕までのオフの間では、新東名高速道路の「海老名南JCT-厚木南IC」間の開通があるのですが、さすがに相模川を渡っただけなこの距離では利便性は変わらず、2018年度の「厚木南IC-伊勢原北IC」間(圏央道と初代東名高速とのジャンクションが2通りになる)、2020年度の「伊勢原北IC-御殿場JCT」間開通待ち(これで海老名市から豊田市までが全通し、新東名→圏央道→中央道で東京までつなぐことによる「何十年か先の初代東名高速を通行止めにしての建て替え工事」が可能になる)だろうなあと思った、チャリ通です。

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今シーズンからラグビートップチャレンジリーグが2部リーグとして新設されたことに伴って、所属するラグビートップイーストディヴィジョン1ごと3部リーグに落ちてしまった栗田工業ウォーターガッシュ(厚木市)ですが、11月18日(土)に東京ガスラグビー部にも勝利(色はFC東京と同じですが大森なのでFC東京と交流薄い)し、おそらく無料バスを本厚木駅から出すであろう11月26日(日)13時栗田工業総合グラウンドで開催される横河武蔵野アトラスターズ戦(JFL東京武蔵野シティFCと同じ場所で活動する兄弟チーム)にトップイーストディヴィジョン1優勝をかけるので、がんばってほしいです。正直トップイーストディヴィジョン1程度の集客力なら、厚木荻野や海老名のようなスタジアムでやるより、「選手の3メートル手前でプレイをみられる栗田工業総合グラウンド開催」のほうがいいですし・・・。

ただトップイーストディヴィジョン1が2部だったころにも言えましたが、このカテゴリから昇格するにはさらに「トップイースト・トップウェスト・トップキュウシュウ・トップチャレンジの下位」とのプレイオフを勝ち上がらないといけない(サッカーの「JFL-地域リーグ間」と同じ)ので、大変です。

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11月19日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第42節のFC町田ゼルビア戦でした

2012年11月11日に湘南ベルマーレがJ1自動昇格をかけて、FC町田ゼルビアがJ2残留をかけて、最終節に町田市立陸上競技場で対戦しましたが、今年も最終節であったもののShonan BMW スタジアム平塚開催で、既に湘南ベルマーレがJ1優勝、FC町田ゼルビアがJ2残留を決めていたので、かなり気楽な試合でした。なお現町田の中村祐也・吉濱遼平選手は当時湘南ベルマーレに所属しておりましたが、その試合では中村祐也選手がベンチ外で、吉濱遼平選手はベンチ入りをするものの出場機会なしでした。

この秋は土日のたびに天候不順で、湘南ベルマーレの集客にも影響がありました。11月19日(日)は好天に恵まれ、秋の集客難を挽回するための各種プロモーションの成果もあって、事前の予想どおり町田サポーターの来場は関東J2の6クラブの中で最小クラス(モンテディオ山形サポーターの6割程度)でしたが、消化試合にも関わらず12,480人の観客動員に恵まれました

町田の元湘南では中村祐也選手がベンチスタート、吉濱遼平選手がベンチ外でした。岡山戦以降出場機会の少ない選手やあまりやったことのない戦術が使用されいたようですが、町田戦は石川俊輝選手に代えてU-18日本代表から帰ってきた齊藤未月選手という以外はベストメンバーでした。

町田はここ数年の戦術「FWをMFの位置に下げて、DFをMFの位置に上げることで、ひとつの帯を作って守り、ボールを奪ってカウンター」をこの試合でも展開していて、ボールにあわせて右または左に大胆に寄せた配置をすることで密集度をさらに高めるというマイナーチェンジがありました。スタンドから観る限り、サイドチェンジを多くして揺さぶるとかダメなのかなあと思ったのですが、前半は湘南はそういうことはしていませんでした。

そうこうしているうちに町田のベテランFW中島裕希選手がゴールを決めて先制されます。

DF山根視来選手が懲罰気味に前半のうちに交代してから湘南は体勢を立て直し、後半にFW山田直輝選手が同点ゴールを決めて、町田の中村祐也選手が途中出場したものの、何とか引き分けました。

湘南 1-1 町田

前半のDF山根視来選手交代までの戦い方が無駄でした。町田は苦手の町田市立陸上競技場(4勝7分10敗)での試合ではなく得意のアウェイでの試合でしたので(7勝10分4敗)、自信があったのでしょう。町田の指定席だった反則ポイント王の座も京都に譲りました。

この数試合の「出場機会の少ない選手起用」によって、2018年はJ1では通用しなさそうな選手も何人かあぶりだされてしまったなあと思います。齊藤未月選手はU-18日本代表では背番号10ですが、J2では自分の不注意をファールで何とかすることが結構目立っていたので、2018年は湘南で途中出場選手でいるよりJ2中堅クラスに期限付き移籍して全試合に出続けることを目指したほうが、FIFAワールドカップ2022出場に近づくかもしれません・・・。齊藤未月選手のほうがかつての菊池大介選手(現浦和)の同年齢よりいろいろ出来ているゆえの注文です。

試合終了後に最終戦セレモニーを開催し、2014年最終戦と同様にShonan BMW スタジアム平塚スタンド通路を、J2優勝シャーレと明治安田生命トロフィーを持って選手が練り歩きました

山田直輝(浦和)・岡本拓也(浦和)・秋野央樹(柏)・高橋諒(名古屋)選手といった期限付き移籍組は2018年も湘南に残留をしてほしいのですが、湘南の報酬支払い能力的にも無理強いは出来ないので、強化部にお任せです。

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すべてのJ2クラブがJ1昇格プレイオフ終了までの12月上旬まで選手を拘束する前提の契約でしたので、このあと2週間の湘南ベルマーレは、2位の長崎と同様に、ひたすらスポンサーやサポーターのお礼行脚です11月25日(土)の2017感謝の集い(大磯プリンスホテル・応募期間終了)や11月23日(木・祝)の平塚市主催J2優勝祝賀会(平塚競輪場・無料)のほかにも、各店舗でのサイン会やスポンサー企業への非公開の訪問などもあるでしょう。加藤ミリヤさんのいわきFC応援ソングミュージックビデオ作成のために12月2日(土)にいわきFCと練習試合があるそうです(外国籍選手は帰国してそう・・・)。おそらくこの大会までにハリルホジッチ監督に選ばれていなかったらFIFAワールドカップ2018選出はなさそうなEAFF E-1 サッカー選手権(味の素スタジアム)に、ベルマーレの選手が誰か日本代表に選出されていればいいのですが、J2からは難しいでしょうか・・・。

Fリーグ湘南ベルマーレ戦が、ホームでは秦野、南足柄、小田原で1試合ずつあって、最後が駒沢公園セントラル開催ですので、J2の次はFリーグプレイオフを目指してがんばりましょう。

FリーグMVP+フットサル日本代表で大活躍しても、テレビ朝日のやべっちFC内で開催されるフットサル大会1試合で活躍したほうが目立つという悲しいフットサル業界ですが、今回はファン投票で選手を決めるそうです。皆さん、だまされたと思って湘南ベルマーレフットサルクラブのゴレイロであるフィウーザ選手に投票しましょう

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この週末は土曜日にJ1第32節、日曜日にJ2第42節・J3第32節が開催されましたが、まずJ2では各地で開催された試合の結果、「3位名古屋・4位福岡・5位ヴェルディ・6位千葉」「21位熊本」が決まりました。ただし同じくJ3の3位以上が「栃木・秋田(J2ライセンスなし)・沼津(J2ライセンスなし)」にもこの日に決まりましたので、ロアッソ熊本のJ2残留も決まりました

第35節終了の時点で6位横浜FCとは勝ち点差10で12位だった千葉ですが、ここにきて6連勝をした後、引き分けも許されない横浜FC戦で同点で進行していた後半に、横浜FCが三浦知良選手(近年は毎試合J2のレベルについていけてない50歳)を途中出場させるという敗退行為をしたおかげで、千葉がアディショナルタイムに勝ち越して6位に滑り込みました。12万6千年前にチバニアン(千葉時代)は終わってしまったそうですが、2018年は戌年なので千葉(JSL初年度からずっと1部リーグだったので、古河電工時代も含めて「昇格」というものをしたことがない)もJ1にいたいでしょう。ゴール裏実質無料、バックスタンドも横浜市民は指定の1試合だけ無料の横浜FCサポーターは「(1)学会員」「(2)中高年カズファン」「(3)1999年元旦にフリューゲルスが消滅、2005年に市民クラブの横浜FCが消滅した事実を認めない、市民クラブの横浜FCの十三回忌ことリーグ戦にて法事に来る人がなぜ増えていかないのか?とおかしなことを言っているような古参ファン」で多数派が構成されているようにみえるので、この中で一番間口の広そうな(2)のために三浦知良選手を起用するのもしょうがないのでしょう・・・。

ちなみに前回の戌年2006年の千葉は、「改名およびフクダ電子アリーナ移転2年目」でオシム父からオシム息子に途中で監督が代わり、オシム父が日本代表に千葉の選手を大量登用し、ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)を獲得しているというクラブのピークだった年でした。このシーズンは16歳だった市原市出身の桐谷美玲さん(実物は宇宙人級に細かったのでビビった)が千葉の熱心なファンですが、彼女が20代のうちにJ1に上がっておきたいところでしょうし、市原で今週末に開催される全国地域チャンピオンズリーグ2017で千葉が捨てた市原市(スタジアムも練習場も事務所もアカデミーも撤退して、スクールのみある)にあるVONDS市原がJFLに上がれるかもしれないですし・・・。

「3位名古屋・4位福岡・5位ヴェルディ・6位千葉」の中から1クラブがプレイオフでJ1昇格をするのですが、準決勝(名古屋対千葉戦・福岡対ヴェルディ戦)と決勝しかない大会なので、正直どこが湘南・長崎とともにJ1昇格をするのか予想できません

福岡がラグビーワールドカップ向けスタジアム改修の関係で熊本でヴェルディ戦を開催するそうなのですが、「ホークスの優勝パレードとファン感謝デー、J1鳥栖・J3北九州のホーム最終戦、J3鹿児島のホームゲーム、J2長崎のファン感謝デー、大相撲九州場所千秋楽」と同日となる2017年11月26日(日)ということで、アビスパ福岡はプレイオフなのに熊本のチケットが売れていないことが予想されます・・・。

J1第32節では広島が神戸に勝利したために、アルビレックス新潟が甲府に勝利したにもかかわらず新潟の16位以下が確定してJ2降格となりました。2016年は「レオシルバ・ラファエルシルバ選手とその他大勢」というサッカーで湘南に勝ち点差3をつけてJ1残留を果たしましたが、レオシルバ・ラファエルシルバ選手の移籍のあとの補強や新監督の戦術がうまくいかずJ2降格となりました。

アルビレックス新潟もまだ17位になる可能性があり、16位と17位は「J2からYBCルヴァンカップに出場」という権利もありますので最下位脱出に奮い立てるかが注目でしょう。途中から引き継いだ元ベルマーレ選手の呂比須監督も最下位脱出が出来れば次のオファーも期待できます。

J1だけだとエントリーチームが奇数のリーグになってしまうからということでのJ2からの参戦ですが、「J2を戦いながらの2クラブだけ過密日程」といっても「J2用とカップ戦用のチームを分ける」で解決しますし、「ルヴァンカップ分のリーグ分配金」も事実上ありますので、「オカネがないからJ3にU-23チームを出すことを断念」という感じの「2種登録・特別指定選手を起用しまくり湘南ベルマーレ」がもしこの立場だったら「改正」といえる変更と思われます。高円宮杯U-18プレミアリーグよりYBCルヴァンカップのほうがはるかに有意義です。若手の育成が下手な新潟や甲府あたりにとっては「改悪」でしょうね。

もうひとつの降格枠は得失点差を埋められそうもない大宮アルディージャが濃厚で、さらに「清水・広島・甲府」のうちひとつがJ2に降格することになります。もしJ2に清水・大宮・新潟・愛媛・山口が揃ってしまったら、2018年J2はものすごいオレンジ率になってしまいます(長野が仲間はずれ)。湘南ベルマーレのライバルはベガルタ仙台とヴァンフォーレ甲府だと思っていますので、せっかくの戌年に甲府が違うリーグだと寂しいです。広島は遠いですし来年は立て直してくる可能性が高いので湘南とは別のリーグのほうがいいかなあとは思うのですが、降格してしまうと森保一監督の東京オリンピック日本代表監督就任にケチがつきますし、Jリーグとしても8月に広島対長崎戦を実現させたいでしょうから、「見えないプレッシャー」が働いて広島が残留するのではないかなあ?と思います(チーム大崩壊でこの秋J1圧倒的最弱のFC東京戦も残していますし・・・)。

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それより何より、11月25日(土)は埼玉スタジアム2002にて19時15分キックオフで、AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第2戦 浦和(J1) 対 アルヒラル(サウジアラビア)戦があります。Jリーグの価値を上げるにはAFCチャンピオンズリーグ優勝クラブを輩出することが一番の近道ですので、絶対に勝っていただきたいです。浦和の元湘南は堀孝史監督(厚木中)、遠藤航選手(湘南U-18→トップチーム)、菊池大介選手(湘南U-18→トップチーム)がいます

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B1 2017-2018 千葉ジェッツふなばしvsアルバルク東京 戦

こんばんは、11月12日(日)にJFL2017年最終節全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017の1次ラウンド最終節が開催され、結果的に「JFL5位ヴァンラーレ八戸のJ3昇格失敗、JFL15位ブリオベッカ浦安と16位栃木ウーヴァFCの関東サッカーリーグ1部降格、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンドにはVONDS市原・テゲバジャーロ宮崎・コバルトーレ女川・アミティエSC京都が進出、市原が昇格失敗の場合は2枠も関東サッカーリーグ内で改めて入れ替え戦が必要なる、その中には渦中のtonan前橋も含まれる」と、激動だったなあと思った、チャリ通です。J2・J3の件はこの記事では扱いません。

八戸がJ3に上がった方がJ3クラブが偶数になりお休みのクラブがなくなるので周囲から望まれていたと思うのですが、JFL4位以上の基準すらクリアできない(4位でさえ昇格できるリーグはJFLだけで、もともとはザスパ草津救済策として大会終盤に後出しで決まった)のではリーグのレベルが低いJ3(JFLのHonda・ソニー仙台・ホンダロックの選手のほうが高待遇のため)に上がるべきではないと思いますので、来シーズンに八戸が優勝でJ3昇格することを期待したいと思います

浦安とウーヴァは、関係者・地元児童の無料招待・相手サポーターを引くと「全員が顔見知りの百人弱」といわれている動員で市民クラブなのに全国リーグというのが資金的に厳しいのでしょうね。三菱自動車水島FCのようにJFL復帰を公式に拒否して地域リーグ強豪を維持しているクラブもありますし、浦安とウーヴァはいろいろ改善の上でのJFL復帰を期待したいと思います。

いやあ、tonan前橋が関東サッカーリーグ1部2部入れ替え戦にまわったら、ザスパクサツ群馬から期限付き移籍中の選手も出場するのでしょうか?。これはこれで群馬県内がもめそう・・・。それとテゲバジャーロ宮崎でも結果を出す石崎信弘監督が名将すぎます!。

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11月12日(日)は船橋アリーナにてB1リーグの千葉ジェッツふなばし対アルバルク東京戦に行きました集客がリーグダントツ1番の千葉ジェッツは「千葉ジェッツふなばし」に改名しました。アルバルク東京はトヨタ自動車子会社で絶対王者的存在です。

B1リーグはNBAと同様に東地区・中地区・西地区のディビジョン制を採用しているのですが、B2リーグとの入れ替えの関係で、昨シーズンプレーオフに参戦した8チーム中の栃木・千葉・渋谷(試合は青山学院・普段は日立台)・東京・川崎の5チームがB1リーグ東地区に集まるという笑うしかない展開になりましたが、これによってバスケットボールの東高西低が改善されることになると思いますので、リーグ全体の普及には良いと思います。

試合はアルバルク東京がクォーターごとにちょっとずつ差をつけていって、最終的に10点差をつけて千葉ジェッツふなばしに勝利しました。バスケットボールはラグビーと違って、野球のように強くてもある程度負ける競技ですから、こういう日もあります。

千葉 67-77 東京

自分史上、「あれ、思っていたより背が低くて驚いた人」の1位は約20年前に初対面した門田博光さん(オイラが生まれる前からパシフィックリーグで活躍していたホームランバッター。現役時代169cm。)なのですが、それよりさらに小さい千葉のPG富樫勇樹選手(167cm)この試合だけで42得点も稼いでいましたが負けました。富樫勇樹選手は今や日本代表でも筆頭格の、千葉だけでなくBリーグの顔といえる存在ですが、NBA移籍を目指すのであれば東京オリンピックまで待ってられず今シーズンオフだと思いますので、動向が気になるところです

アメリカンスポーツなのでBリーグは応援は運営主導(音響・映像・チアによるリード/日韓台の野球は昭和初期の野球早慶戦を源流とした応援団によるものなのでMLBの応援とは異なる)ですが、千葉ジェッツはNBL時代からカルヴィン ハリスさんの「Let's Go」をオフェンス応援に使用(この1曲のみ)していて、結構経ちます。伝統として今後何年も使用するのでしょうか。それともいつか時代に合わせた新曲にするのでしょうか。

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千葉ジェッツふなばしを語る上では、注目すべきは試合内容よりそのエンターテインメント性でしょう。「Bリーグって、いったいどうなの?」というのを確認するのであれば、まずは船橋アリーナ開催の千葉ジェッツふなばし戦を観ておいたほうがいいです。自由席は前売2,000円です。

しかし今シーズンは基本的に全試合(レギュラーシーズン60試合制のうち25試合程度を船橋で開催)が約4,500席を満席にしており、最大で1,000人ほどが立ち見という、これって特に消防法的にどうなの?な状況が船橋アリーナでは常態化しております。できるだけ指定席を入手しましょう(今シーズンから指定席が増えた)。このアルバルク東京戦(大事な試合ではない)では5,774人の来場者があり、同時間帯に開催されていたJ2町田対山口戦(ホーム最終戦)の観客動員5,478人を上回っております

自由席の確保が困難ということで、試合開始のかなり前からお客様が来場して座席を埋めます。前座に極力地元男女中高生の公式戦を入れて、その時点でも結構お客様が入っています。この「試合開始のかなり前からお客様が来場して座席を埋めます」が千葉ジェッツふなばし最大の強みになっています。何時間も船橋アリーナにお客様がいることで試合前イベントを何千人も観ているため、千葉ジェッツふなばしの試合前イベントに出たい人たちが多いですし、飲食店出店希望者も多いのです。約4,500席、大型ヴィジョン2台装備、充実の演出用照明設備など、船橋アリーナは設備にも恵まれております(市民向けスポーツジムや吉澤野球博物館・船橋出身スポーツ選手の資料館まで入居している)が、現状では「設備が足りないからさいたまスーパーアリーナ級の体育館を市内に造らないと、千葉ポートアリーナや幕張メッセに移転しちゃうよ!」と船橋市役所に要求できるくらい、すさまじい集客力になっております島田慎二社長は千葉ジェッツ社長のままBリーグバイスチェアマンという無茶苦茶な人事で、バスケットボール界の読売ジャイアンツ、浦和レッズになる一歩手前まで千葉ジェッツふなばしは来ております。

その結果この試合では、

チームマスコットのジャンボくんの引き立て役がゲストのガチャピン&ムック
コートにプロジェクションマッピング(ただし故障で1/4が表示されず)。
体育館なのに演出に花火や火炎放射を使用。
メンバー紹介が昔フジテレビでやっていた総合格闘技より無駄に派手
大型ヴィジョンで放映する次回ホームゲームのCMがハリウッドアクション映画予告編風。
チアダンサーのレベルが高くて人数が多く、同じB1東地区の川崎ブレイブサンダースをもってしてもあちらが「お遊戯」にみえてしまうクオリティ。
マーケットが大きいので、同じB1東地区の川崎ブレイブサンダースよりもグッズの種類が多い

という状態で、別格過ぎて日本の体育館スポーツの興行には見えません他のBリーグクラブやFリーグはまずここを研究して対策をする必要があるでしょう。数年前の千葉ジェッツは、神奈川県民と比べて明らかにNBAを観ていない「千葉県民はバスケットボール観戦が下手」というところからスタートして、子供に「応援に来てくれてありがとう」と声をかけるチアのお姉さんの格好がほぼビキニスタイルだったりやら、上記の「Let's Go」に合わせて「Go! Jets!」と言わせたりなどを地道にやった結果が、神奈川県の2チームを超えたこの試合ということで、ジェフユナイテッドやマリーンズ、ついでにベルマーレとも違っていつも「Go! Jets!」の声がやけに黄色いという「本当に少子高齢化なのか?」という状態まで高い女子供率にもっていっているところは、凄いと思います。

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船橋といえば、中山競馬場のそばに部屋を構える二所ノ関親方(元大関・若嶋津)が、近所の新船橋のサウナ(たぶん部屋御用達ここ)の帰りに倒れ、九州場所に間に合わなかったことは、「松鳳山関が食べに来て、初めて船橋市内の有名店と名乗れる」というくらい船橋に根付いていて、「キャプテン翼の若島津くんのモデル、奥様が歌手」の現役時代に続く、「日本人関取の育成、二所ノ関の名跡継承、相撲協会でもまずますの出世」と親方としても実績を上げたのに、とても残念です。復帰してほしいものです

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明治安田生命J2リーグ 2017 第39節 湘南vs岡山 戦

こんばんは、先日鎌倉市・南足柄市・足柄上郡・足柄下郡が湘南ベルマーレホームタウンに追加されましたが、松尾崇 鎌倉市長が公約に深沢地区に鎌倉市役所を移転し、さらにプロスポーツの興行に堪えられるスタジアムを建設したいというものがあって、タイミングがばっちりだなあと思った、チャリ通です。

今回のホームタウン追加でようやく「ベルマーレホームタウン内でもっとも衰退している自治体が、練習場と試合会場がある平塚市」という文言が使用できなくなりますが、そうはいっても街を発展させようとはこれっぽっちも思っていない(日産車体の法人税収と雇用の引き換えに磐田のららぽーとのコピーがやってきて大喜びだし、「相鉄いずみ野線延伸で大神駅→新幹線は倉見ではなく大神へ→新幹線倉見駅に架橋→先にイオンモールを建てて架橋の需要喚起」という変遷であるツインシティは未来に落語のネタになりそう)ため周辺各市から置いてけぼりの平塚市(東京から50km圏外なので土浦市と同様にTOKYO MXテレビ圏外ということもあり、前回の酉年のほうが平塚市は人口が多かった)よりは鎌倉市深沢地区は可能性がありそうで、期待が持てます。

地元外の人が「鎌倉」と呼ぶ地域の外側に鎌倉市内には「大船地区(JR大船駅前)・玉縄地区(後北条氏→本多正信の居城があった)・深沢地区(湘南モノレール沿線)」がありますが、大船駅から藤沢駅に向かって、鎌倉車両センター(横須賀線・京浜東北線・横浜線の車庫)、JR東日本大船工場と社宅(廃止)、JR貨物湘南貨物駅(廃止)が延々と続いておりました(すべてJR東海道線の車窓から見えます)。そのうちJR貨物湘南貨物駅跡地は「東海道線 村岡新駅」の開設を藤沢市が目指していてその付帯施設を考えれば、ここには手をつけられません(まだ決定はしていない)。

鎌倉市長の希望ではJR東日本大船工場跡地に鎌倉市役所を移転して、さらにプロスポーツの興行に堪えられるスタジアムを建設したいらしいです。土地としては現在日産スタジアムも建てられそうなくらい空いておりますし、湘南モノレールだけでなく東海道線 村岡新駅(スタジアムができたらこっちも進展するかもしれない)からもなんとか歩けそうですし、時間はかかりそうですがかなり有望な案だと思います

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10月29日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて14時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第39節のファジアーノ岡山戦でした

前日の10月28日(土)に、Fリーグ 湘南 対 浜松 戦(小田原)、B1リーグ 川崎 対 新潟 戦(平塚)、新日本プロレス巡業(藤沢)が各体育館で開催された裏で、J2・2位の福岡や3位の長崎の試合が開催されました

ヴェルディ 0-0 福岡
熊本 0-2 長崎

前節までに湘南ベルマーレの勝ち点が80で、残り3試合のアビスパ福岡の勝ち点が69なので、湘南ベルマーレのJ2・2位以上によるJ1昇格が確定しました。「試合のない日に昇格」というのがとても残念でした。第40節福岡戦対策でヴェルディ対福岡戦を曺貴裁監督が視察していて、キングベルⅠ世がB1リーグ川崎対新潟戦にゲスト出演していたそうで、それぞれそこで対応されていたようです。

そして翌10月29日(日)となるのですが、天気予報どおり台風接近に伴う雨が今週も降りました。2017年、特に夏から秋にかけて、今年は土日のたびに全国的に雨が降っていて、湘南ベルマーレを含めたJリーグはもちろん、野外コンサートや観光地にはかなりの打撃になっているのでは?と思います。しかしフクダ電子アリーナや味の素スタジアムのような屋根が客席にあれば充分防げた程度しか降っていない試合も多々あるので、Shonan BMW スタジアム平塚が屋根がほとんどないため損をしていることを例年以上に感じた年でした

リーグ優勝が見込めて動員が見込める岡山戦がよりによって今シーズンワーストの雨量でした。それでも8,780人の観客動員があり、「J2湘南戦で雨が降ったら、動員3,000人台」というイメージがあったので、このコンディションとしては湘南的には驚異的な動員でした。もし晴れていたら岡山戦が12,000人弱、愛媛戦(昇格目前)と讃岐戦(馬場賢治選手登場)がそれぞれ8,000人以上は動員が見込めたと思われ、3試合合計で「プラス一万人」は年間動員で見込めたのではないか?と思われ、今年は営業成績は湘南ベルマーレが会社として立てた計画より悪いでしょうね・・・

夏以降調子が悪いファジアーノ岡山は引き分け以下だと他会場の結果次第で6位プレーオフ進出以上の可能性が完全になくなるので、「アウェイで首位クラブと雨の中で対決」であっても、勝利以外ありえない試合なので、気合は入っていたと思います。

水溜りの上での試合となったこの試合は、前半終了間際に湘南がFW山田直輝選手のクロスをFWジネイ選手が頭で押し込んで先制します。

しかし雨が小降りになった後半は岡山のペースで試合が進み、湘南GK秋元陽太選手が跳ね返したボールを、昨年まで湘南だった途中出場の岡山MF大竹洋平選手が押し込んで同点とし、引き分けとなりました。

湘南 1-1 岡山

この結果、ファジアーノ岡山はJ2残留が決まりました。

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クラブ史上初の「平塚で優勝」なのですが、「この試合自体は引き分けだったこと」「J1昇格は試合前に決まってしまったこと」「J2優勝は2回目だったこと」「アウェイ千葉戦で勝ったあたりで既に2018年はJ1の確信ができて喜び済みだったこと」「2部リーグなのにユニフォームに星が増える」「雨の中でしんどかったこと」「また雨で馬入天然芝グラウンドは大丈夫なのだろうか?」などがあって、本当は喜ばしいことなのですけど、思っていたよりは盛り上がれなかったなあと思います(もったいない!)。予定どおり「2017年Jリーグ19位」になれてほっとしたといったところでしょうか。横浜ゴムがユニフォームスポンサーのチェルシーFCが、横浜ゴム創立100周年イヤーにきっちりイングランドプレミアリーグを優勝していたので、同じく横浜ゴムがユニフォームスポンサーの湘南ベルマーレもJ2ですが横浜ゴム創立100周年イヤーに優勝できて良かったです。

2018年が湘南ベルマーレ創立50周年(栃木県の藤和不動産サッカー部として)ということで、その年をJ1リーグで過ごせることはとても良かったと思います。2018年12月にレジェンドマッチをやるらしいです。2018年からJ1前年度16位と17位がYBCルヴァンカップに参加したり、J1当年度16位がJ1参入プレーオフに参加したりなどの変更があるそうで、FIFAワールドカップイヤーなので6月ごろにリーグ戦中断がありますが、それはあとで考えましょう。

初めての平塚での優勝でしたので、試合直後に表彰式というのはかなり新鮮でした。「J2優勝Tシャツ」と違ってアビスパのせいで試合がないうちに昇格してしまったので着る機会がなかった「J1昇格Tシャツ」は、「表彰式はJ2優勝Tシャツ」「ゴール裏にいた時だけJ1昇格Tシャツに着替え」で使い分けました(公の場で着ないとオーセンティックと言えないため)。今年は誰かが「アキラ100%」をあのお皿でやるのだろうなあと思っていたら、GK後藤選手がやりました。今後J1・J3優勝のクラブでも誰かがやるでしょう。いつの間にか湘南ベルマーレユースが2017Jユースカップの試合会場であった時之栖から帰ってきていて、一緒にラインダンスなどをやりました。2017Jユースカップでは湘南ベルマーレユースはマリノスユース、ヴェルディユースに続いてこの日柏レイソルユースを破っていて、こちらも快挙です。

やべっちFC用の映像を収録した後、「サンクトガーレンでビールかけ」となり、「これは三栄建築設計の小池社長にかけないと面白くない」という空気となって、選手も空気を読んで社長にかけてました。

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11月5日(日)はレベルファイブスタジアムで15時30分キックオフの明治安田生命J2リーグ第40節アビスパ福岡戦です。湘南の元福岡は武田英二郎選手がいます。福岡の元湘南はウェリントン選手と亀川諒史選手がいます。5月の平塚での試合は0対3で湘南が大敗しました。

熱心なアビスパ福岡サポーターの声優の田村ゆかりさんが公式来場されるそうです。よく存じ上げないので調べてみましたら、三村ロンドさんの1学年下で、日本武道館、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、代々木第一体育館などでコンサート実績がある(座席を埋められる)ということで、これは相当すごい方だなあと思いました。

伝統的に山陰・山陽・四国・九州会場での試合を苦手にしている湘南ベルマーレは、2016年からアビスパ福岡に3連敗中です(2015年は対戦がなく最後に勝ったのは2014年)。2016年はアビスパ福岡の全勝利の半分が湘南ベルマーレ戦でした。昇格・降格がどうのこうのの前に同じ相手に負け続けるのは良くないので、この試合は絶対に勝たなければいけません。これに対してアビスパ福岡はまだ2位昇格どころか6位プレーオフも確定していないので、1試合も負けられません。厳しい戦いが予想されます。

かつてサガン鳥栖は深刻な経営難だったのですが少しずつ地元や地元出身者からの支援で力をつけていて、今やサガン鳥栖の経営規模はアビスパ福岡の1.5倍で差が安定していますし、J1通算勝利数は6年目のサガン鳥栖が通算9年のアビスパ福岡を上回りました。福岡ソフトバンクホークスはアビスパ福岡よりサガン鳥栖とのほうが交流がありますし、九州唯一のタイトルも大分トリニータですし、アビスパ福岡は九州で3番手のクラブです。この状態が耐え難い福岡市民は多いと思いますので、そのためにもこのシーズンでJ1昇格がしたいと思います。厳しい戦いが予想されます。

現在プロ野球日本シリーズ「横浜DeNAベイスターズ 対 福岡ソフトバンクホークス 戦」が開催中で、11月4日(土)に第6戦、11月5日(日)に第7戦が福岡ヤフオク!ドームで予定されていて、「土曜がベイスターズ、日曜がベルマーレ」を予定しているかたもいらっしゃると思います。第6戦まで開催されるのかという問題はおいておいて、ベイスターズ、ホークス、アビスパと変な争いが起こらないように、旅行をお楽しみください

11月11日(土)は岐阜メモリアルセンター長良川競技場で16時キックオフの明治安田生命J2リーグ第41節FC岐阜戦です。2017年シーズンのアウェイ最終戦です。4月の平塚での試合は3対3で、当時は人選と戦術が定まっていなかった湘南がなんとか引き分けました。

FC岐阜は2017年シーズンも例年どおりの戦績に終わりそうですが、2016年は財務状況などが整理されてライセンス上はJ1昇格も可能になり、2017年はマスコットが誕生し、観客動員もやや増えてFC岐阜は近年戦績以外が充実しており、来年、再来年につながる年になったと思います(名古屋と同じリーグというのも大きかったはず)。かつていつ解散しても不思議ではなかった水戸ホーリーホックが何年もJ2に居続けたことで地元からの信頼を得て成長したように、FC岐阜もなんとか10年J2に残留し続けたことで地元出身のオーナーの信頼を得ました。県内唯一のクラブなので水戸や湘南よりは岐阜のほうが有利です。ただ最近6試合のFC岐阜は0勝1分5敗と絶不調なので、4月は引き分けでしたしここは湘南が勝っておきたいところです

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明治安田生命J2リーグ 2017 第38節 湘南vs愛媛 戦

こんばんは、ケーブルテレビだけでなくAmazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・AbemaTV・GYAO!・バンダイチャンネル・dTV・スポナビライブなどに数年前から押されてメディアとして死に体だったスカパー!から、Jリーグ放映権がDAZNに移りましたが、DAZNになってもJ2・J3でも地方では結構地上波放送を継続しているのに、テレビ神奈川が日産自動車からの支払い次第のマリノス戦、富士通からの支払い次第の川崎戦、ノジマからの支払い次第のノジマステラ神奈川相模原戦をそれぞれ年に1試合ずつ程度しか放送しない(Bリーグ・Fリーグは全く放送しない)ため、試合は全く放映しない湘南ベルマーレの普及につながっていないのが残念な、チャリ通です。

正直もっとも熱心な川崎競馬と要望が多いベイスターズ・高校野球以外一切興味なしという姿勢のテレビ神奈川が、国内全地方局ワーストクラスにスポーツに冷淡ですね、湘南ベルマーレのスポンサーですが・・・(スポンサーですらない横浜FC・YSCC・SC相模原・ニッパツ横浜FCシーガルズ・日体大FIELDS横浜よりマシですが・・・)。普及にはDAZN契約以外の一般テレビも必要なので、神奈川県における地域スポーツ普及の足かせになっています。

そんな神奈川では唯一の希望となっているNHKのJリーグ放送予定をみると、10月22日(日)時点で第39節岡山戦と第42節町田戦の日にNHK-BS放送枠を持っています。ただ第42節は仮にオイラが決定権を持っていても「この試合で2位を決めるかもしれないクラブの試合」一択ですので、このままいけば群馬対長崎戦か讃岐対名古屋戦が有力と思われます(福岡は2位は厳しいと思う)。J1昇格プレーオフ決勝はNHK-BSが放送して、J2優勝はテレビ神奈川のせいで一般向け放送なし(松本・千葉・群馬・名古屋など湘南の対戦相手ローカルの放送は何回かあった)とかやめてほしいので、第39節岡山戦は録画放送してほしい(テレビ神奈川は横浜マラソンを7時間半かけて放送)のですが、この枠も生でJ1になるかもしれません・・・発表まであと数日待ちましょう

<追記>NHKのサイトに「LIVE」と書いてあったので、湘南ベルマーレ戦の神奈川県内でのTV中継は2017年はたぶん「なし」でしょう・・・。

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10月21日(土)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第38節の愛媛FC戦でした

平塚市中央公民館での世良公則さんの40周年アコースティックライブツアーの裏開催だったのですが、フクダ電子アリーナや味の素スタジアムの屋根なら十分防げる程度の小雨(微風)が降って観客動員は5,896人で、少なすぎました。何とかしなければいけません。

8月にフクダ電子アリーナで開催された千葉対湘南戦とほぼ同じ天候でしたが、あの試合は12,485人入っていたので、その半分以下という結果です。雨が降ると常連さんや平塚市民ほど観戦を避ける傾向が昔から続いている平塚競技場。ベルマーレよりも大事な公共投資でさえも毎度市民の猛反対でやめてしまう街のために周辺市に追い越されまくりの平塚市(平塚市唯一の駅前より藤沢市第3位の駅前のほうがもはや賑やか)なので屋根の追加は簡単ではありません。ビジターサポーター頼みの集客ではいけませんし、残りのホームゲームは「ホーム観客動員4位とはいえ、遠方かつ最近連敗続きでプレーオフ絶望的なファジアーノ岡山」「ホーム観客動員19位のFC町田ゼルビア」なので、そもそもあまり期待できません。現場組は1位なのにサポーターは6位(湘南ベルマーレの現在のホーム観客動員は6位)では、物足りないです

試合のほうも見どころが少なく、前半にMF藤田征也選手のコーナーキックを、名前の通りMF秋の央樹選手が押し込んで湘南が先制し、それを守って勝ちました。悪いときは悪いなりにベストを尽くして結果に結びつけることができるのは、評価できます。

湘南 1-0 愛媛

試合後の山根・秋野選手のインタビューで「昇格できる岡山戦での来場呼びかけ」がちょっと痛々しく、こんなことを言わせたくなかったなあという、愛媛戦の集客でした。今年は土日の雨が多いような気がしますが、それはどのクラブも同じ条件です

元湘南の白井康介選手が左サイドで先発フル出場、三原向平選手も途中出場をしました。白井康介選手はまだ23歳で亀川諒史選手(現福岡)並みの動きができていますので、今オフはJ2プレーオフ組からJ1残留争いクラブあたりでの争奪戦になるのではないでしょうか?。

一平くん、試合中普通に愛媛ゴール裏で旗を振っているので驚きます。

湘南ベルマーレの勝ち点が80となり、残り4試合の名古屋グランパスエイトの勝ち点が66なので、湘南ベルマーレのJ2・3位以上が確定しましたかつてなしえなかったホームでの昇格や優勝を営業戦略として生かしていきたいところなのですが・・・

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10月29日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて14時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第39節のファジアーノ岡山戦です。ひかりのくにスペシャルデーです。岡山の元湘南は大竹洋平選手がいます(背番号11番が三村選手だったので大竹選手には背番号10番が渡されてコンビ結成となったと思われます・・・、嘘ですすみません)。4月の岡山での試合2対0で湘南が勝ちました。岡山は8月以降2勝5分6敗と極めて不振ですが、慢心は禁物です。第40節は遠方アウェイ(福岡)なので、ここまでで昇格を何とかしたいですハロウィン企画があるそうです

この第39節ファジアーノ岡山戦で湘南ベルマーレの「J1昇格2位以上」と「J2優勝」の可能性があります。2位福岡(ウェリントン選手がPKを2本外して退場で勝ち点68/次節アウェイヴェルディ戦)と3位長崎(勝ち点68/次節アウェイ熊本戦)が前日10月28日(土)に試合がありますが、10月28日(土)に福岡も長崎も勝てなかった瞬間に湘南を追い抜けなくなるため「どちらかが引き分け以下なら岡山戦の前にJ1昇格」「両方引き分け以下なら岡山戦の前にJ2優勝」の可能性があります。これは非常に困るので、「福岡・長崎・湘南が第39節に全部勝つかたちでの湘南J2優勝」を希望します

1993年も、2009年も、2012年も、2014年も、なぜかJ1昇格をアウェイ(それぞれ磐田、水戸、町田、京都)で決めております(ついでにいえば旧JFL・天皇杯・アジアカップウィナーズカップ・J2の優勝も平塚ではない)。実は1999年、2010年、2013年、2016年のJ2降格も、アウェイ(それぞれ浦和、清水、調布、大宮)で決めております。2017年はホームゲームでJ1昇格を決めることを目標に選手もがんばっており、平塚で昇格や優勝を決めることは悲願なのです。

この試合終了後、齊藤未月・石原広教選手がAFC U-19選手権2018予選 U-18日本代表に召集されてしばらく不在になります。復帰は第41節岐阜戦と思われますので、そういう意味でも岡山戦で昇格や優勝を決めたいところです。

岡山戦のある週末は、トッケイセキュリティ平塚総合体育館でB1リーグ川崎ブレイブサンダース対新潟アルビレックスBB戦が2試合あるのですが、岡山戦でJ2優勝の可能性もある湘南ベルマーレに配慮されて土日開催ではなく、平塚会場だけ金土開催になっておりますドリームパスポート対象試合ですので、Bリーグもどうぞ(まあ湘南ベルマーレは昔から産業能率大学に気を使って横浜ビーコルセアーズ推しなのですが・・・、個人的に横浜市が東京23区と比べてあまり縁がなく、東芝にインターンに行っていたことがありましてこんなこと書いています)。

10月の岡山戦の頃は、花菜ガーデン旧吉田茂邸秋の薔薇が見ごろになると思いますので、そちらの立ち寄りもご検討ください(平塚市総合公園にも少しあります)。

11月5日(日)はレベルファイブスタジアムで15時30分キックオフの明治安田生命J2リーグ第40節アビスパ福岡戦です。湘南の元福岡は武田英二郎選手がいます。福岡の元湘南はウェリントン選手と亀川諒史選手がいます。5月の平塚での試合は0対3で湘南が大敗しました。

熱心なアビスパ福岡サポーターの声優の田村ゆかりさんが公式来場されるそうです。よく存じ上げないので調べてみましたら、三村ロンドさんの1学年下で、日本武道館、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、代々木第一体育館などでコンサート実績がある(座席を埋められる)ということで、これは相当すごい方だなあと思いました。

伝統的に山陰・山陽・四国・九州会場での試合を苦手にしている湘南ベルマーレは、2016年からアビスパ福岡に3連敗中です(2015年は対戦がなく最後に勝ったのは2014年)。2016年はアビスパ福岡の全勝利の半分が湘南ベルマーレ戦でした。昇格・降格がどうのこうのの前に同じ相手に負け続けるのは良くないので、この試合は絶対に勝たなければいけません。これに対してアビスパ福岡はまだ2位昇格どころか6位プレーオフも確定していないので、1試合も負けられません。厳しい戦いが予想されます。

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DUARIG Fリーグ2017/2018 第20節 湘南vs大阪 戦

こんばんは、先日Bリーグ2シーズン目が開幕し、開幕数試合の観客動員を見る限りでは今季も「B1リーグはFリーグの試合数は2倍、1試合あたりの観客動員は3倍、年間動員はJ2リーグ並み」くらいは入っていてがんばっているなあと思った、チャリ通です。もともとBリーグ開幕前から人気があった千葉ジェッツふなばし栃木ブレックスなどだけではなく、川崎ブレイブサンダースも昨季準優勝だったこともあって集客が出来ているため今季は平塚市美術館や横浜FC・東京ヴェルディ・FC町田ゼルビアあたりの2017年観客動員を川崎ブレイブサンダースも追い越す可能性が高く、単純な興行としては既に「J2リーグとB1リーグは同格」だと思います。「開幕前に優勝パレードが出来るFリーグ」は相手になっておりません。Fリーグ発足時は男子バスケットボールが分裂(ちゃんとした報酬を払う実業団 対 外人選手以外はフリーター同然のプロ)していて逆の立場だったのですが・・・。

前横浜DeNAベイスターズ社長の池田純さんが中心となったグループが、東芝から川崎ブレイブサンダースを友好的買収する交渉中ということで、将来三洋電機のようになる可能性もある東芝なのですが、川崎ブレイブサンダースは生き残れそうです(というか富士通に気を使う川崎フロンターレが東芝退場で今そわそわしていると思われ・・・)。

10月29日(日)のJ2第39節湘南対岡山戦のある週末は、トッケイセキュリティ平塚総合体育館でB1リーグ川崎ブレイブサンダース対新潟アルビレックスBB戦が2試合あるのですが、岡山戦でJ2優勝の可能性もある湘南ベルマーレに配慮されて土日開催ではなく、平塚会場だけ金土開催になっておりますドリームパスポート対象試合ですので、Bリーグもどうぞ(まあ湘南ベルマーレは昔から産業能率大学に気を使って横浜ビーコルセアーズ推しなのですが・・・、個人的に横浜市が東京23区と比べてあまり縁がなく、東芝にインターンに行っていたことがありましてこんなこと書いています)。

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10月7日(土)はトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて19時キックオフの、DUARIG Fリーグ2017/2018 第20節のシュライカー大阪戦でした。10月7日(土)と8日(日)で開催される2daysだJ+F!の第2戦となりました。J2湘南対水戸戦の前に府中対大分戦がここで開催されていて、チケットはFリーグ2試合が併記されて両方観戦できるようになっておりました(府中対大分戦には行ってません)。

「過去9シーズン、前年より順位を上げたことがない」という、どうしようもないクラブであった湘南ベルマーレフットサルクラブですが、今シーズンはいったいどうしたんだ?というくらい、いろいろうまくいきすぎています本田真琉虎洲選手、ロドリゴ選手、フィウーザ選手の3人が飛びぬけて巧く、彼らを前面に押し出したフットサルをしています

対するシュライカー大阪は昨シーズンのFリーグチャンピオンです。湘南ベルマーレフットサルクラブと異なり、毎年安定して上位にいます

夕方のJ2湘南対水戸戦終了後にShonan BMW スタジアム平塚からトッケイセキュリティ平塚総合体育館に大移動となり、結構な行列。場内に入ると8割以上の座席がほぼ湘南ベルマーレで埋まっておりました。観客動員は1,674人だったそうです。シュライカー大阪の応援は10人未満と思われました。湘南ベルマーレフットサルクラブは基本的に「3,000席弱の小田原アリーナで今日は1,000人割らなかった!、ホッとした!」なクラブであるので、人数・収容率・湘南率とも驚異的な数値でした。この収容率はFリーグではなかなかないので、シュライカー大阪にとってもかなりプレッシャーだったのではと思います

建設から約30年経っている「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」こと平塚総合体育館。当時としては横浜を除くと県内でもっとも立派な体育館だったので、漫画「SLAM DUNK」にも登場したことで海外にも知られている施設です。今は「最低でも3,000席くらいの客席」や「音響設備の整った」体育館が国民体育大会のたびに建設されますし、バスケットボール・バレーボール・フットサルのコートぎりぎりに造るのではなく「余裕を持って造ったうえで階段状の1階席を用意するようにして客席からの死角をなくす」ように造りますが、平塚総合体育館はその「前世代の体育館」ですので、その後座席数が倍近い小田原アリーナなど県内各地に平塚総合体育館を上回る体育館がいくつも建てられたことによって、現在はそれらと比べて見劣りします。これはしかたがないことです。先に平塚総合体育館のような体育館があっての、小田原アリーナのような体育館です。ただ建て替えは野球やサッカーなどの屋外競技場より体育館は困難でしょうね。

小田原開催の場合は大井町出身の世代別日本代表植松晃都選手の活躍を期待したいですが、平塚開催の場合は平塚市出身の鍛代元気選手兼通訳の活躍を鍛代したいです。

ダントツに巧い本田真琉虎洲選手、ロドリゴ選手、フィウーザ選手なのですが、この日は本田真琉虎洲選手が登録外、さらに日本代表の内村俊太選手、世代別日本代表の上村充哉選手も登録外で、小柄で得点するとくるくるまわる林田フェリペ良孝選手横澤直樹(前監督・41歳)選手、癌を克服した久光重貴選手が登録されました。ただ、こうやって特徴を書けるような選手が増えたことが、強くなったことを実感します

試合はシュライカー大阪が前半10分までにチアゴ選手、アルトゥール選手とゴールを挙げて、まあJ2湘南ベルマーレを対戦相手からみたらこのように見えるのだろうなあという展開で試合が進みますが、前半のうちに林田フェリペ良孝選手のゴールで1点を返します

後半は早々に湘南の小門勇太選手が同点ゴールを決めますが、そのあとは両軍とも得点できず重苦しい展開になります。しかし残り5分でクラブがイチオシの植松晃都選手が逆転ゴールを決めましたこの試合展開はサッカーの湘南ベルマーレサポーターでちょっと観に来た人たちにかなりのアピールになったのではないでしょうか。今回の2daysだJ+F!は、フットサルクラブがもっとも成功だったと思います。

このあとはパワープレイ返しで4分で4点を追加しました。ちゃんと調べたわけではないですが、パワープレイで得点率が2倍くらいになっても、失点率が5倍くらいになっているイメージがあり、この試合に限らずフットサルのパワープレイに意味がないような気がします

 湘南 7-2 大阪

現在3位です。今年はFリーグプレーオフを目指してがんばりましょう

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翌日10月8日(日)2daysだJ+F!の第3戦のShonan BMW スタジアム平塚にて14時キックオフの、明治安田生命J3リーグ第26節の福島ユナイテッドFC 対 カターレ富山戦でした。行けなかったので結果だけです。

福島 0-1 富山

ベルマーレOBの浮氣哲郎監督率いる富山が、同じくベルマーレOBの田坂和昭監督率いる福島に勝利し、J3・2位以上でのJ2昇格に望みをつなぎました。

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