観戦感想文2017-

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第3節 湘南vsFリーグ選抜 戦

こんばんは、NHK大河ドラマの「いだてん」を観ているのですが、視聴率が悪いことは気にならない、チャリ通です。

そもそもログによるビッグデータバラバラに持っていた属性と結合しまくる時代なのに今更視聴率という指標(録画非対応)とか無価値だと思うので気になりません。観ていたら予想どおり登場しました、河野一郎!。箱根駅伝ランナー(早稲田)のシーンは大下ヒロトさんが演じましたが、それ以外(朝日新聞の記者→衆議院議員・大臣・日本陸連会長)は人気のある桐谷健太さんが配役されているそうで、それなりに出番があることが予想されます(実際、大臣として道路・新幹線・競技場の建設に関わっている)。河野一郎の孫が有名ベルマーレサポーター(元会長)の河野太郎外務大臣なわけですから、良い役回りで活躍するといいですねえと思います。

それにしても、
河野太郎外務大臣:河野一郎の
安倍晋三総理大臣:岸信介の
麻生太郎財務大臣(モントリオール五輪の射撃選手):吉田茂の
ということで、昭和10年代から昭和40年代あたりの政治を題材としたドラマとかを作成すると、複数の現役有力政治家の支持率に影響が出てしまうとかどうなのだろう?と思います。もはや選挙区という領地を持った世襲のお殿様(大臣とは老中)です。江戸時代みたいです。

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Fリーグ2019/2020 ディビジョン1が開幕しましたが、その前にFリーグオーシャンカップ2019湘南ベルマーレフットサルクラブが準優勝しました。今シーズンはエンブレムが元に戻り、 奥村敬人監督が真の監督に戻り(長野の監督になった横澤直樹前監督が昨シーズンまで半分監督だった)ということで、結果が出て良かったです(Fリーグは「名古屋が全大会優勝」「中位・下位もほぼ第1節の出来を見た予想どおりの並び」が過去も未来も前提であることが原因で不人気で「ベテランが試合に出続けて、若手が就職引退・寿引退・授かり引退する」、報道することが「現在の時刻をアナウンスすること」と同じくらい結果が当たり前すぎて全くメリットがなく、準優勝は実質「名古屋抜き優勝」で湘南にとっては快挙)。全クラブやけに平日開催が増えたのは、Bリーグ・Tリーグ・新日本プロレス・大相撲巡業などに負けて人気がないから体育館がとれないためでもあります。AbemaTVややべっちFCあたりがやけに親切なのは「サッカー男子日本代表のビジネスのためにフットサルで恩を売っておこう」というためであってフットサルの実力ではありません。

6月8日(土)に藤沢秋葉台文化体育館で開催された第3節Fリーグ選抜戦に行きました。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第3節 湘南 2-2 Fリーグ選抜

藤沢で体育館というと、柔道剣道・プロレスやアマチュア球技は「秩父宮記念体育館」、シリアス球技は「秋葉台文化体育館」というイメージがあります。善行駅前の県立体育センターは再整備工事中です。湘南台駅から秋葉台文化体育館までは徒歩30分、湘南台駅から慶應SFCまでは徒歩50分くらいかかるので、この2ヶ所に相鉄いずみ野線を延伸させたい(藤沢市に巨額の法人関係税を納めているいすゞ自動車藤沢工場は無視なのね)そうですが、うまくいけばいいのですが・・・。

観客動員は978人でした。この日は横浜市営地下鉄が事故で止まっていたのですが影響はあったのでしょうか・・・。今年の決算でJ1湘南ベルマーレ越えを果たして1億円プレイヤーを出し自社アリーナ建設計画を発表した歓声の黄色さが特徴のB1千葉ジェッツふなばしや、県内ではSNSの中だけのクラブ扱いをされているJ2栃木SCより年間観客動員の多いB1栃木ブレックスと比べるとだいぶスケールが小さいですが、この試合はホームタウン内地方開催であることを考えると、Fリーグなのに大健闘だと思います(これでも湘南ベルマーレフットサルクラブはFリーグでは動員上位クラブ)。カブトムシ型の外観の秋葉台文化体育館はベルマーレホームタウン内では小田原アリーナに次いで2番目に客席数がある体育館で、文化体育館なのでステージがあります。空調はあるのですが特にバドミントンなど空調の影響が出てしまう競技もあるので、暑い日はあまり効きません。

第2回春のワン祭り2019とのコラボレーション試合ということで、体育館前は縁日のようになっていて、エスコートキッズは犬のマスクをしているという、不思議な試合でした。

「Fリーグ選抜」というのが独特なチームで、Fリーグ各クラブの主に大学生・専門学校生の選手が、派遣されてF1リーグを戦っているチームです。移動費が凄そうですが、残念ながら「ベテランが試合に出続けて、若手が就職引退・寿引退・授かり引退する」競技なので、こうしないと新陳代謝がありません湘南からは上原拓也選手と佐藤玲惟選手が派遣されております。上原拓也選手は当時ゴレイロがいなくて「入団即レギュラー」で育成されていたのですが、翌年フィウーザ選手が補強されて一転出番がなくなってFリーグ選抜派遣となっている、期待の大きい選手です。こういったところをもっと強調してもいいのでは?と思うのですが、そもそも湘南ベルマーレフットサルクラブは「マッチデープログラムに相手チーム選手一覧を載せないクラブ」なので、「マニアだけが知っている」状態になっておりました。これは本当にもったいないと思います。「相手の背番号何番が日本代表」とか、「何番が元湘南」とか、そういうのがあるからマッチデープログラムを開いてついでにスポンサー名を見るのに、これでは意味がないです。スマホでググれは不親切です。そもそもベルマーレホームタウンの体育館には他県では標準装備の大型ヴィジョンがないのですし・・・。

「ベテランが試合に出続けて、若手が就職引退・寿引退・授かり引退する」が不満なのはFリーグの試合を観れば特に思うのですが、このベテランより若手の方がフィジカルや球際の競り合いに強い場合が多くて、でも去るのは若手で35歳を生き残るとむしろ安泰というのが毎年あるからです。湘南ベルマーレフットサルクラブはどちらかというと若手の多いクラブですが、それでも傾向があったので、結局引き分けでした

湘南ベルマーレフットサルクラブはミスが多く、前半に本田真琉虎洲選手、高溝黎磨選手が得点を挙げましたが、もっと獲れたと思われ、このため相手の新田駿選手に2得点を挙げられ引き分けになってしまいました。事実上の新監督就任に、メンバーは何人か入れ替わったので、試行錯誤なところはまだあると思いますが、修正を目指しましょう。

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明治安田生命J1リーグ 2019 第10節 湘南vs名古屋 戦

こんばんは、以前にも書きましたが、スポーツにせよ、恋愛にせよ、サービスにせよ、感動は「これくらいはやってくれるだろう」という相手側の期待値をどれだけ超えたリターンを与えたかと思う、チャリ通です。当たり前のように立派なスタジアムと練習場を使用し、レクサスやボルボとは珍しいねというくらい多くの選手がドイツ車でそこに出勤してくる、2部リーグなのにベルマーレ・ベガルタ・ヴァンフォーレ・千葉ジェッツの人件費総額を一度も下回ったことがなく、親会社が自分達が活用された映画を製作してテレビで放送してくれる(録画を観たところ、有名サッカー俳優多数出演ながら内容が安直過ぎて劇場まで行くほどではなかった)ところなんて「これくらいはやってくれるだろう」という期待値を上げ過ぎてしまっていて、もはや不憫です(だから幕張をホームタウンとした日本代表に逆に鞍替えされまくられ、女子はジェッツが総獲りとなる)。さらに言えばたとえどんなことを選手がしてもフロントや監督が悪いと「某監督をつぶやく歴十数年」のサポーターにまさかの擁護をしてもらえるので日本人監督のなり手がいない、GMの子分であるベテラン選手の方が安泰なのでどこにも誘われなかった新卒選手しか入団しませんし・・・。なお、そのリーグの現在の首位は選手の平均年収が300〜600万円と思われる水戸ホーリーホックなので、今の水戸サポーターはそのクラブのおかげで「感動で涙が止まらないシーズン」を送っていると思われます

ちょっと前まで「ホームタウンが県庁所在地でも政令指定都市でもなく、昭和は良かったばかり言う街」「親会社に逃げられた」などで、これくらいやってくれるだろうのハードルがベルマーレは低かったですが、現在は「9市11町がホームタウン」「三栄建築設計とライザップが新親会社」とこれくらいやってくれるだろうのハードルが上がっており、そこに「消費税増税に伴う値上げ」や「ダイナミックプライシング導入に伴う1年で2度目の値上げ」で、「これくらいやってくれるだろう」のハードルを自らさらに上げていることをお客様に理解してもらえるのかが、4月の松本戦のことを考えると心配です。値上げにはなりますがその分サービスが向上したですとか、飲食や駐車がしやすくなったですとか、トップチームが強化された、アカデミー出身者がオリンピックやワールドカップに出場したなどの成果をライトユーザーに説明して欲しいです。周辺市と比べてお年寄りファーストすぎるため学校卒業時に子供に逃亡されたまま補充がない「古株が若い芽を摘んででも自席を譲らない平塚市」という悪い例に従わず、オイラも含めたベテランサポーターなんて二の次三の次の踏み台で結構だと思います。菊池大介選手が出て行ったことでだいぶ格上と分かった杉岡大暉選手が出場出来るようになったように、若手のために「次に席を空ける」ということはある程度必要です

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そんなことを思いながら、5月4日(土祝)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの明治安田生命J1リーグ第10節の名古屋グランパスエイト戦でした令和時代最初の試合「5月4日・みどりの日」の試合でした。4月14日(日)松本戦以来の20日ぶりのホームゲームでもあり、いろいろな意味で負けられません。スペシャルデーのPENALTYが「PENALTYの用具の使用でJリーグYBCルヴァンカップも獲れました」と営業できるようにベルマーレも頑張らなければいけません。今年は同じくモンテディオ山形もJ2で好調なので入れ替わらないように頑張らなければいけません。

20日ぶりのホームゲームということもあってチケットは完売、それに比例して早い時間から平塚市総合公園来場者が多く、素晴らしい環境でした。惜しむらくはキックオフ直前から前半にかけて小雨が降ったことでしたが、雨具なしでも問題ありませんでした。14,221人の観客動員がありました

キャパシティ的には95%以上入っているのですが、J1第10節各会場で動員最下位です。今回は完売なのですから需要に対する機会損失があったと思われます。2万人以上のスタジアムを造る可能性がないのであれば、一刻も早く平塚市役所はベルマーレホームゲーム開催権を手放してクラブハウス・練習場に専念して欲しいなあと思います。既にホームタウン内複数の市がベルマーレ誘致を公式に宣言済みで、茅ヶ崎駅に至っては「湘南スタジアムを茅ヶ崎に!」が設置済みで平塚は大幅に出遅れております。この10年間「ここだけ神奈川県ではなく平塚県」と思いたいくらいまちづくりが周辺市と比べておかしいまま人口が減っているのをなんとかして欲しかったのですが、「先に平塚市民センター(公演会場)再建に数百億円」がこの先誰が市長になっても変えようがないでしょうし、そろそろツインシティ(相鉄いずみ野線大神新駅計画(湘南台止まり)→東海道新幹線大神新駅計画(落選)→東海道新幹線倉見新駅に接続する大神のツインシティ計画(着工の目処なし)→見切り発車で大神にイオンモールだけ建てちゃって相手の寒川町に催促(イオンモールは電車で行くところではないので意味不明)という、何をどうやったらそうなる?な「平塚市政の昭和の足かせ」)にポーズだけでも予算を用意しないと歴代の市の事務方が叩かれそうですし、そもそも既にスタジアム署名を市役所が却下済みなので、最近は諦めの境地です。倍以上の規模の八王子や船橋以上に多分野で充実している公共施設の維持費が平塚には重過ぎて、プライド的に嫌だけど大磯・茅ヶ崎・寒川に自分たちを吸収して救済してもらいたいのが本音なのではないでしょうか?。

ミラージュミラージュというアイドルグループ(LDHグループに所属する女性ジュニアアイドルグループらしい)、グランパスくんがいらっしゃって盛り上げてくれました。それぞれの目的100パーセントのうちある程度がベルマーレ戦であるべきで、残りの目的は食事でも、マスコットでも、友達に会うでも、来場者プレゼントでも、各自なんでも良いと思います。その選択肢をコラボレーションの相手が拡げてくれると思いますので、ありがたい限りです。湘南ベルマーレフットサルクラブもF1リーグ開幕を宣伝に駆けつけました

島村毅さんが田舎鮨本陣からオフィシャルクラブパートナーの契約をとりつけ、この試合から登場しました。おめでとうございました。営業にせよ、選手の移籍交渉にせよ、最終的には看板ではなく「担当者同士の信頼関係(なぜか中央大から何人も選手が獲れたり、大分に選手を何人も引き取ってもらえたり)」ですから、島村毅さんのお手柄だと思います。

2016年は「J1で湘南がJ2降格、名古屋が最終節で湘南に負けてJ2降格」、2017年は「J2で湘南が優勝昇格、名古屋が3位からプレーオフ昇格」、2018年は「J1で湘南が13位残留、名古屋が15位残留(最終節で湘南に負けたけど残留だった)」、それ以前も平塚で名古屋がJ1優勝を決めたりなどでここ10年で湘南と名古屋がお互いが意識する対戦相手になってしまいました(それもあってグランパスくんの平塚訪問だったと思われる)。ただここ3年は近しい順位だったのですが、2019年の名古屋はとても強く、FC東京と1位を争っております。名古屋は選手個々の能力が高いです。元湘南の丸山祐市選手も長谷川アーリアジャスール選手も90分出場し続けました。この試合も途中出場でガブリエルシャビエル選手、赤﨑秀平選手、相馬勇紀選手が出場するとか、途中出場がそれ?って感じで豪華です。J1クラブで唯一「最高年俸選手(菊地俊介・フレイレ選手)の年俸と監督(安倍内閣よりチョウキ政権な曹貴裁監督)の年俸が同額」らしい湘南は、チームの組織戦術で個々の能力不足を補い、違ったアプローチで対抗します

最初から最後まで名古屋が押し気味に試合を進めましたが、前半終了間際に岡本拓也選手が名古屋のジョアンシミッチ選手に倒されてPKを獲得し、これを山﨑凌吾選手が決めて先制は湘南でした。山﨑凌吾選手は今季初得点ですが、得点以外の貢献が多いのでそこは問題ありません。しかし後半にセットプレイから名古屋のジョアンシミッチ選手に同点弾を決められて、引き分けに終わりました。

湘南 1-1 名古屋

正直力の差を感じていたので、引き分けに持ち込めたのは良かったとも思いますが、令和時代最初の試合「5月4日・みどりの日」でしたので、やはり勝ちたかったなあと思いました名古屋のFWジョー選手対策はディフェンスチームがキッチリできたので、評価できると思います。

さて、もうすぐFIFA U-20ワールドカップ 2019 日本代表選手の発表です。ひとりでも多くベルマーレ関係者が選ばれればいいなあと思います。南米選手権の方はどういう風に運用されるのかわからないので何とも言えません。日本は招待チームなのでAFCアジアカップのように強制招集はできません。FC東京の久保建英選手はどちらかに出場してそのまま欧州移籍とか噂がありますが、どうなのでしょうか?。

開幕戦の札幌戦もそうでしたが、キックオフ直前とハーフタイムのスマートフォンによるインターネット接続に難があります。1万数千人が回線的に限界なのだろうと思います前回の記事にリンクしたやつで触れましたが、紙のアンケートの時はキックオフ前にやるから2時間前の来場者(ベテランサポーター)だけが回答しており、筆記具がもらえるから熱心な来場者(これもベテランサポーター)ばかり答えたがるし、選挙の出口調査と大違いと思っていたところ、「位置情報でがっつり補正」とかありました。そういう意味でも無料Wi-Fi入れてください。

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5月8日(水)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、YBCルヴァンカップグループステージ第5節のVファーレン長崎戦です。長崎の元湘南は亀川諒史・大竹洋平選手で、湘南の元長崎は岡本拓也選手がいます。

アウェイ長崎戦の負け方が相手をなめていた逆転負けだったようですので、繰り返さないようにしてほしいと思います。この試合を落とすと控え組のアピールの場が減りますので、頑張りましょう

5月12日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第11節の大分トリニータ戦です寒川・鎌倉ホームタウンデーで、明治安田生命スペシャルデーです。大分の元湘南は三竿雄斗・馬場賢治・髙山薫・三平和司選手で、湘南の元大分は梅崎司選手がいます。

J3から大分を指揮している片野坂知宏監督がいいチームを作っていて、正直格上と見なして大分トリニータに対抗しなければいけないと思います。昨年の時点で不動のエースストライカーだった藤本憲明選手がいるのに小塚和季・オナイウ阿道選手を補強したので、どちらも2桁得点だったのに馬場賢治・三平和司選手の出場は今年は無理なのでは?と思っていたら、そのとおり三平和司選手は控え扱い、馬場賢治選手はメンバー外が多いようで出番が少ないです(三竿雄斗選手の方がリーグ戦に出ている)。平塚市出身の馬場賢治選手が来ないと盛り上がりません。髙山薫選手は主力中の主力のようなので、こちらは要注意です

この後、平日カップ戦×1、金J×1、アウェイゲーム×4、(平日カップ戦プレイオフ×2)が続くため、大分戦の次の「土日祝の神奈川県内ベルマーレ戦」は6月30日(日)第17節セレッソ戦(産業能率大学スペシャルデー)までありません。平日が不可能の方は大分戦に行っておきましょう。

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2018年最後のベルマーレ

こんばんは、2018年ならDA PUMPの「U.S.A.」のように、日本も世界に遅ればせながらヒット曲は「テレビの歌番組発」から、ようやく「YouTubeのミュージックビデオ発」へ移行になりつつあるとはいえ、第69回NHK紅白歌合戦いきものがかり(2年ぶり10回目/南毛利中1名、厚木高2名)が復帰即選出とか、活動はこれからなのにすごいなあと思った、チャリ通です。今や「ジャニーズ、LDH、48とか46とか、・・・あとは中高年ミュージシャンで埋めといて、エクスキューズ用に若手を1組」なミュージックステーション(オイラが子供のころは今の吉岡聖恵さんのような「サザンオールスターズ原由子さん以外の34歳な大人の女性が、中学生向け番組であるMステ出演」とか考えられなかった・・・)からは新しいブームはなかなか生まれないと思います・・・

厚木的には、湯の泉 東名厚木健康センターの大広間で十年くらい前から数十日おきに頻繁にライブをおこなっているので、彼らがワイドショーなどで取り上げると高頻度で「湯の泉 東名厚木健康センター」が映る純烈の初出場も、喜ばしいニュースなのかなあと思います。

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平成最後の天皇誕生日(2019年から12月23日は平日になり、2020年2月23日(日祝)が天皇誕生日になって早速Jリーグの試合日に割り当てられそう・・・)のあたりに湘南ベルマーレは怒涛のイベントラッシュになりました。

12月21日(金)ベルマーレ創立50周年記念レジェンドマッチ前夜祭
12月22日(土)ベルマーレ創立50周年記念レジェンドマッチ
12月23日(日祝)F1リーグバサジイ大分戦・第44回ベルマーレクラブカンファレンス

全部は無理なので23日のFリーグとクラブカンファレンスだけ行きました。

湘南 1-1 大分

前半6分に大分の上福元俊哉選手に先制されたあと、後半7分に刈込真人選手のゴールで追いつき、何とか負けずにすみました。

連休中だったのにこのリーグとしてはやや多めの1,384人の観客動員があったのは、ハーフタイムにHAN-KUNさんのライブがあったからでしょう。3曲ほどメドレー形式で歌いました。ベルマーレに貢献いただきありがとうございました。まあB1リーグのほうは千葉・栃木・琉球だけでなくアルバルク東京・川崎・新潟など多くのチームが「土日2連戦の片方でも1,500人を割るのは始末書レベル(だから本当はトッケイ平塚でやりたくない)」になったので、そっちとはだいぶ差がついちゃったなあとは思うのですが・・・。

3位だった昨シーズンと比べてベルマーレフットサルクラブは相手から研究をされてしまっているのか、味方同士の距離が少し離れがちで、受け手の背中に向けてパスされていたりなど、明らかに昨シーズンと比べてうまくいっておらず、それが現在の5位という順位に現れております。もっともそれまでは「毎年順位を落として10位」とかだったのですから贅沢な悩みではあります。しかしサッカーのほうは「カップ戦優勝で来年も1部リーグ」、友好関係のある産業能率大学サッカー部は関東大学リーグ2部復帰ということを考えると、ちょっとさびしいです。YSCCにF2リーグ優勝の可能性があるので、ひょっとしたら来シーズンは「F1リーグでも神奈川ダービー」の可能性があります。

15時半過ぎにFリーグの試合が終わって、平塚に移動して18時半から第44回ベルマーレクラブカンファレンスに参加しました。

クラブカンファレンスとしては過去最大会場である平塚市中央公民館大ホールで開催され、7割程度座席は埋まりました。もっとも海老名市民文化会館や綾瀬市オーエンス文化会館を下回っている「平塚市中央公民館大ホールは県内各市の市民ホールとして最小規模かつ老朽施設」になるので、数百億円かけるらしい平塚市民センターの再建が待たれるところだと思います(それが終わらないと老朽化で休館中の平塚市博物館の再建が出来ず、その次の平塚市図書館の次である平塚競技場まで取り組めない)。

平成元年をピークにベルマーレ平塚をもってして挽回できず、30年間ただただ周辺各市に追い抜かれ続けた平塚市」は、「空港や新幹線駅に高速バスで一本で行けずLCCを利用しにくい」「高速道路ICまで遠い」「上野駅→牛久大仏と新宿駅→東海大学と品川駅→平塚市総合公園がほぼ同じ距離」「出張ビジネスマン向けのホテル客室数が極端に少ない」「ビジネスプレゼンテーション向けのホテル宴会場や市民ホールが小さくて少ない」など、今や茅ヶ崎市や厚木市どころか隣の伊勢原市に平塚市が企業や子育て世代の誘致で負ける要素があまりにも多く平塚にこだわっているベルマーレのイベント開催やビジターサポーターのアフターゲームにも悪影響が出ております(県外から来るビジターサポーターにとっちゃあ平塚への行き来は、泊まれない、経由地が必要などで、ややハードルが高い)。ららぽーと湘南平塚の駐車場は一部取り壊したほうがいいくらい土日でさえかなり空いているおかげで湘南ベルマーレホームゲーム時に無料で駐車できるという「手放しで喜べないサービス」もありますし、「土日早朝の渋沢駅前(丹沢登山のスタート地点)のほうが、土日昼の平塚駅北口よりにぎやか」ということもありますし・・・。

クラブカンファレンスの内容はネットに載せてはいけないそうなので、ぼやかして書くと「ライザップが予定の金額をベルマーレに投資できないということはない(まあライブドア的な投資ですが上場企業にとっちゃ10億円はたいした額ではないとオイラも思いますし・・・)」「主力選手が何人も抜けるということはない」「会長がJリーグに抗議した(まあ定期的にいろいろ意見しているようにみえますし・・・)」「新スタジアムの件は忙しくて活動をお休みしていた」「ダイナミックプライシングは検討中」「席取りについて質問が出た」といったところでしょうか。

2018年のJ1平均観客動員数は1万9千人を超えている(湘南と降格した柏・長崎が足を引っ張っており、2019年は松本が湘南を抜く可能性が高いので大分しだいで最下位の可能性も出てくる)わけですから、1万8千席のスタジアムを検討している時点でJ1には相当無理があり湘南ベルマーレは宝塚歌劇団・劇団四季・東京ディズニーリゾートの並みの客単価(1公演につきひとり2万円弱、家族で8万円越え)によって浦和に対抗とかになるのかなあ?と思いました。ソフトもハードも「客単価に見合う相当な投資」をしないとその客単価についていけない人続出だと思いますが・・・。

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平成のアディショナルタイムである平成31年(2019年)もAFCアジアカップ2019の裏でベルマーレは活動しますので、そこから盛り上げる必要があります。

第29節 01月12日(土)16時 Fリーグ選抜戦 (小田原アリーナ)
第30節 01月19日(土)14時 バルドラール浦安戦 (浦安市総合体育館)
第31節 01月27日(日)14時 エスポラーダ北海道戦 (北海きたえーる)
第32節 02月09日(土)16:45 名古屋オーシャンズ戦 (駒沢屋内球技場)
第33節 02月11日(月祝)16:45 ヴォスクオーレ仙台戦 (駒沢屋内球技場)

Fリーグは年明け最初の試合がホーム最終戦です。さすがに第31節の札幌での試合は行けないと思いますが、浦安と駒沢での試合も出来ればよろしくお願いいたします(浦安戦はサッカーの試合とかぶる)。

フットサルの試合がある1月12日(土)は「爆勝祈願2019 in 鎌倉 & フットサルクラブを応援しよう!」が開催されます。ようするに「昼ごろに鶴岡八幡宮にみんなで参拝して、そのまま小田原アリーナの湘南ベルマーレフットサルクラブの試合に行く」というものです。江ノ電とのタイアップ的なイベントなので、試合は小田原ですが参拝は鎌倉です

翌週1月19日(土)はShonan BMW スタジアム平塚にて14時キックオフの、「SHONAN×FUKUSHIMAフットボールフェスティバル2019~Presented by日本端子~」の福島ユナイテッドFC戦ですカメラマン体験チケットは湘南や福島のサポーターでなくともカメラ好きの方にとっては注目の権利なのではないでしょうか?。エスコートキッズとボールボーイもチケットとして誰でも買えます

湘南だけでなく、松田岳夫さんに新監督のオファーをしているらしい福島ユナイテッドFCにとっても、2019年の初陣となります。始動直後なので正直どちらもチーム完成度は低いですが、福島隼斗選手の大津高校と鈴木冬一選手の長崎総合科学大学附属高校も出場する全国高校サッカー選手権も終わっておりますし、ぜひどうぞ。

1月11日(金)に2019シーズン新体制発表会見が、ホテルサンライフガーデンであるそうです。平塚市最大のホテル宴会場ですが、周辺市町のそれより狭いので、他クラブのように公開されません。ということはこの日で入退団は一区切りということでしょう。

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DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第26節 すみだvs湘南 戦

こんばんは、DAZNがB1リーグの中継も始めたので、千葉ジェッツふなばしがどれだけ人気なのかJリーグサポーターにも確認しやすくなったと思いますが、DAZNではそれはほんの一部しか確認できないので、スポーツチームのスタッフの方はぜひ一度開門前から閉門まで見学に行ってほしいと思う、チャリ通です。

いろいろあるけどとりあえず、「全試合120%くらい集客があるので大量の立ち見客が出る」ため、「2時間前には全員着席」が当たり前で、「その2時間分他チームより食事やグッズを買うので川崎ブレイブサンダースの3倍くらいグッズと飲食(火が使えない分しょぼい)が選べ」、「5,000人が試合前の2時間もイベント鑑賞が確約されるためにタレントや演出家のほうからジェッツのイベントに関わりたいと売り込みがあり(プロジェクションマッピングも標準装備)」、そのイベントのために「イベント前では間に合わないから、3時間前くらいにやっている前座の中学生の試合から観なきゃ間に合わない」と循環されていて、それらすべてがSNSされて、現代のスポーツの集客構造が良く理解できます(地上波でやるとマリーンズファンのおじさんが来てしまうので、あまりやらない今のほうが好都合)。YouTubeに「原辰徳選手(南毛利中)が後楽園球場でプレイしている動画」があって、歓声が現代のカープ女子以上の黄色さで驚くのですが、千葉ではこれを船橋アリーナで平成30年に体験することができるため、露骨にマリーンズとジェフユナイテッドの試合に来る女子供が減っています。

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12月7日(金)は墨田区総合体育館にて19時30分キックオフの、DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第26節のフウガドールすみだ戦でした。20時を過ぎるとひっそりとしてしまう平塚駅北口に慣れてしまうと、海老名・本厚木駅前でさえも賑やかだなあと感じてしまうところで、恵比寿駅前とは違う雰囲気の飲食店が盛んな錦糸町駅前に行くとカルチャーショックがでかいです。錦糸町駅の北東だけ公園(錦糸公園)になっていてその中にまだ築8年の墨田区総合体育館があります。

「東京駅から3駅目で駅から徒歩3分」というとてつもなく素晴らしい立地にあってまだ新しい体育館なのですが、固定席と可動席でたった1,800席程度しか入らないのでB1アリーナライセンスには程遠く、もうちょっと頑張って「第二の東京体育館(千駄ヶ谷)」的な施設にできればよかったのにと思います(それぞれ地元のJリーグクラブに圧勝している「Bリーグの千葉・栃木・琉球」あたりがこの会場を割り当てられたらとてもじゃないけど無理だと思う)。B1アリーナライセンスの影響で今は「国民体育大会のタイミングで体育館も大型映像装置導入」が当たり前ですがここにはありません。かつてB3リーグの東京サンレーヴスが試合をしていましたが、Bリーグが墨田区総合体育館に帰ってくる気配がありません。ということでこの会場は「Fリーグ頼み」となります

この日は東京勤務だったので数日前から行こうと思っていたのですが、フウガドールすみだがネットで出しているチケット情報は試合日とか価格ばかり強調して「どこが販売しているのか」がわかりにくかったので、当日券で買いました(あとで「チケットぴあ」が販売していたことを確認)。千葉ジェッツふなばしの商売に慣れてしまうと、本当に「不入りにはちゃんと理由がある」という発想になってしまいます。平日ということで観客動員は930人でしたが、小田原アリーナより小さい会場なので空席は目立ちませんでした。墨田区総合体育館常設の「王貞治のふるさと墨田」を観てから会場入りです。

ここは大型映像装置はありませんが、スピーカーが施設に標準装備されているのでよく聞こえます(小田原アリーナにはない)。というか音量が大きいです。側面に地元企業の広告があるのですが、テレビに映るところは結構な予算で作成されたと思われる布でクラブによって覆われてしまいます。確かにフウガドールのスポンサーではないですが、このリーグではこんなことができてしまうのですね・・・。アサヒビール、ライオン、東武鉄道などの民生向け企業の本社があるので小田原市では相手にとって大いに不足である広告予算がある墨田区のわりにはフウガドールすみだのスポンサーがいまいち(ロッテホテル、東京スカイツリー、相撲以外も稼働率が高い両国国技館すらない)なのは、こういった姿勢もあるのではないかなあ?と思います。以前書いたとおり「本所は潜在能力が高い街」なので、もったいないです。あれだけ飲食店があるのですし・・・。

今シーズンのすみだ戦は2勝0分0敗で、3度目の対戦となりますが、すみだのボラ選手はメンバー外でした。遠くから観ると横澤直樹選手と久光重貴選手の区別がつかないのですが、ベンチ外なのにスタッフ用ウェアを着て監督役をやっているのが横澤直樹前監督(本人が試合に出るため監督を譲った)で、ユニフォームを着ているのが久光重貴選手です。

試合は最初の10分ぐらいまでは湘南ペースで進み、大德政博選手のゴールで先制します。しかしすみだの栗本博生選手の同点ゴールの後はすみだペースの試合になり、17分にはロドリゴ選手がガリンシャ選手のドリブルを掴んで妨害して、「納得のレッドカード」で退場となります。

2分間の「フィールドプレイヤー3人」は何とか守り切ることができましたが、後半から一方的なすみだの試合で、諸江剣語選手の逆転ゴールを受けてしまいました。

すみだ 2-1 湘南

スコアは2対1でしたが、実際は5対1くらいで負けてもおかしくなかったくらい、すみだが一方的な試合でした。これで今シーズンのすみだ戦は湘南の2勝0分1敗です。

Jリーグのシーズンオフは1月のAFCアジアカップ2019(アラブ首長国連邦開催)のほかにもFリーグがありますので、こちらもよろしくお願いいたします。12月23日にはHAN-KUNさんが小田原アリーナにいらっしゃいます

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JリーグYBCルヴァンカップ 2018 決勝 湘南vs横浜F・マリノス 戦

こんばんは、読売ジャイアンツの菅野智之投手がクライマックスシリーズ東京ヤクルトスワローズ戦でノーヒットノーランを達成してファイナルステージ勝ち上がるという快投に驚いた、チャリ通です。東海大学出身の菅野智之投手(このあとジャイアンツを破ったカープに所属する、依知中の田中兄弟の兄・田中広輔内野手は高校・大学の同期にあたり、弟である田中俊太内野手は高校・大学の後輩でジャイアンツの同僚となる)は餃子の王将 平塚駅西口店の常連であったことを先日のズムサタ プロ野球熱ケツ情報で話しておりました(中華とイタリアンのどっちが好きかの回)。

まあ間違いなく菅野投手は現在NPB最高の投手で、東京オリンピックを最後にMLB移籍でしょうね。東海大学というと、硬式野球部の施設は湘南ベルマーレより立派というのと、大学・相模高とも現役の柔道部と同じ小田急線に乗り合わせてしまうと、身長を除いて柔道部は「NPBの選手以上に凄い体格」で驚くという印象ですね。

その後読売ジャイアンツは原辰徳監督(中3まで南毛利中)の就任が発表されました。というか80年代に高校を卒業している「原辰徳さんと高橋由伸さんの間の世代」はだめだったのでしょうか?。原辰徳さんは父親も野球の監督業だったという経験を生かしてマネジメントはうまいのですが、今回の就任はちょっとリスクがあるような・・・。あと、葉山町の宮本和知さんがズムサタ プロ野球熱ケツ情報を降板してまで巨人のコーチに就任するとは思いませんでした。

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現在住んでいるところに近い準決勝第2戦柏戦と、過去に住んでいた第30節の札幌戦のそれぞれホームゲームには行っていたのですが、単純に忙しくて記事化しておりませんでした。記事化はするかもしれないし、しないかもしれないし・・・。

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準決勝で柏レイソルを下したので、10月27日(土)は埼玉スタジアム2002にて13時05分キックオフの、YBCルヴァンカップ決勝の横浜F・マリノス戦でした。1999年にフジタがベルマーレから撤退以降苦戦を強いられてきましたが、とうとうカップ戦の決勝まで到達いたしました。天皇杯・JリーグYBCルヴァンカップ・AFCチャンピオンズリーグ決勝戦の日は他のJ1リーグの試合が一切開催されず、すべてのJリーグファンがこの試合に注目する、特別な試合です。当然森保一日本代表監督も来ておりましたし、この週は日本代表活動期間のため試合がない湘南ベルマーレフットサルクラブもオフィシャルジャージ姿でほとんどの選手が来場していました。

しかも神奈川ダービー。相手のマリノスは元旦の天皇杯決勝にも出場しているので2年度続けてのカップ戦決勝進出であり、これはJリーグ発足以降のベルマーレは達成していない偉業ですので、とても強いです。開幕当初のマリノスはチームが出来ておらず弱かったですが、今のマリノスはチームが完成していて強いです。マリノスのスポンサーから湘南の株主に移籍した三栄建築設計にとっては最高の組み合わせになったと思います。

大会前1週間はフジテレビで連日放送(篠原信一さん・JOYさん・佐藤美希さんによるルパン三世のパロディの5分番組もあった)され、日本一地元スポーツを放送しないテレビ局・テレビ神奈川のエリア(川崎競馬と一部のベイスターズ戦のみ放送。DAZNになって地方のテレビ局はJリーグの試合中継が増えたのに、日産と富士通がスポンサーにならないためマリノスや川崎の中継もなし。国内唯一のB1リーグ地上波中継がない県になった。)にあるので大変ありがたいです。スポーツ中継以外はここ数年みていないフジテレビ地上波の番組を久しぶりに見続けました。比較的マシといわれるミュージックステーション(テレビ朝日)をして「ジャニーズ」「LDH」「AKBと坂」を除くと35歳以上のミュージシャンが大枠を占め、お笑いにいたっては出演者の平均年齢がいまだにオイラより年上という、これだけ世間ズレしてたら30代以下は民放なぞ見ないだろうという現代でも、まだまだ地上波テレビは有益です。

中立地開催ですが一応湘南のホームゲーム扱いなので、埼玉スタジアム2002では「北側」に陣どりました。浦和サポーター以外は日本代表戦でしか入れないのでドキドキしました。埼玉スタジアム2002既存の看板はすべて赤い幕(ルヴァンプライムスナックの色?)で覆われておりました。

浦和美園駅からスタジアムへの道中には歴代Jリーグカップ優勝クラブの幕が貼られており、ここに湘南ベルマーレも載りたいと強く思いました。

関野浩之さんのアナウンスの後、光邦さんによるマリノスのいつもの選手紹介、そして三村ロンドさんによるいつもの選手紹介があり、「こんな晴れ舞台にロンドさん!」とうろたえてしまいました。スタジアムナビゲーターとして湘南とアウェイ遠征に熱心な三村ロンドさんですが、将来的には関野浩之さんの後任としてこの大会やサッカー日本代表、NPBドラフト会議にヘッドハンティングされる可能性も三村ロンドさん個人の実績的にはなんら不思議はないので、ベルマーレに補欠のような扱いで来た2003年のことを考えると感慨深かったです。SHOWTIMEの太鼓の達人をねじこんだのはグッドジョブでした。ゴール裏のマスゲームは黄緑や水色のような「淡い色」は昼間の試合ですと見栄えがしないのですが、なれない大きい会場であったもののそれなりに出来たのかなあと、録画を見て思いました(これからビッグクラブになるなら、大きい会場にも対応への改善は必要)。

J1リーグだけでなく国際AマッチやAFCチャンピオンズリーグも避けて開催される決勝戦なので、湘南もマリノスもベストメンバーでした。しかし湘南の齊藤未月・石原広教選手がAFC U-19選手権出場中のため不在です(キャリア的にはJリーグカップよりもFIFA U-20ワールドカップのほうが何倍も大事だから、仕方がない)。また2018JリーグYBCルヴァンカップニューヒーロー賞を受賞したマリノスの遠藤渓太選手も怪我でこの試合は出られませんでした。

試合はキックオフから湘南がトバして、主導権を握った展開でした。何度もマリノスゴールに迫りますが、得点できません。山崎凌吾選手がゴールを決めれば「ヤマザキビスケット株式会社の試合に山崎凌吾選手がゴール」で大会スポンサーウケが期待できたのですが、簡単ではありません(ただし湘南のほうはヤマキ)。ちなみに山崎製パンは戦後まもなくに国鉄市川駅前に開店したパン屋(今も同じ場所に旗艦店がある)なのですが、なかなか千葉県のクラブがこのタイトルを獲れません。

しかし前半36分に左サイドで出場していた杉岡大暉選手が放ったミドルシュートがマリノスゴールに突き刺さり、「やったぁあああああああああーーーーー!!!!(9年ぶり2回目)となりました。

なぜかわからないのですが、これで勝利が確信できました。にも関わらず、後半は湘南の選手がバテたのか、一転してマリノスが攻め続ける試合になりました。前半の杉岡大暉選手のゴールは南側(マリノスサイド)に決まり、後半のマリノスの攻撃も南側(マリノスサイド)なので、ちょっと不満でした。松田天馬選手が後半途中出場から後半途中交代という非情采配もありました。

そんななか、後半途中にマリノスのイッペイシノヅカ選手を湘南の岡本拓也選手がペナルティエリアで倒したということでマリノスが審判とモメましたが、ファールになりませんでした。正直判定はよくわかりません。この大会はゴール前に追加副審がいるので、たぶん問題ないのでしょう。マリノスはエースのFWウーコ ヴィエイラ選手に過度に頼り、湘南はその対策が出来ていたという感じでした。

マリノスの猛攻を守りきり、湘南ベルマーレが平成最後のJリーグYBCルヴァンカップを初優勝、国内タイトルは1995年元旦の天皇杯や同年末のアジアカップウイナーズカップ1995以来の獲得(湘南ベルマーレとしては初)となりました。この試合でヤマザキビスケット製品とともに配布されたパンフレットは家宝クラスです。

湘南 1-0  横浜Fマリノス

「わーい!、うっほほーい!」といきたいところですが、「10月27日(土)カップ戦決勝マリノス戦(最重要)、中2日で10月30日(火)磐田戦、中2日で11月2日(金)清水戦」とNPB日本シリーズの裏で湘南ベルマーレは続くため、勝利した瞬間は喜んだ上ですぐに次の準備で祝勝会はまだ出来ません。大変残念です。でも表彰式中のオイラはいろいろやばかったです。

MVPはニューヒーロー賞をもらい損ねた先制ゴールの杉岡大暉選手が獲得し、ジョンカビラさんのインタビューをうけました。東京オリンピック日本代表候補ですが、森保監督の前で活躍し、11月のA代表召集の可能性が出てきました。ぜひ11月に日本代表に呼ばれてほしいです。市立船橋高校は有名校ですがFIFAワールドカップに選手・コーチを派遣したことがなく、選手ではなくワッキーさんが一番成功したOBなのでは?という陰口があります。この日90分出場した杉岡大暉選手と金子大毅選手で打破しましょう(富居大樹選手もベンチにいてダイキが多すぎるな・・・)。今オフか来夏の杉岡大暉選手海外移籍も覚悟しなければいけません(冨安健洋選手や「どう?、アンリツ」ではないほうの堂安律選手がすでに移籍しているわけですし・・・)。

この場に湘南の齊藤未月・石原広教選手がいなかったことは残念でしたが、本日AFC U-19選手権準々決勝インドネシア戦がありますので、そちらでの活躍に期待です。来年がんばりましょう。とりあえず石原広教選手のユニフォームは島村毅選手が表彰式で着て伸びたと思われますので、ぶかぶかユニフォームでがんばりましょう。

 

2018年4月にライザップが湘南ベルマーレに資本参入を表明し、「2020年までにタイトル獲得」を宣言しましたが、たった半年でタイトルを獲得してしまいました。結果にコミットしすぎです。RIZAPは受験英語の「rise up」を訛らせた会社名だと思いますが、文字通りやってやりました。

相手がマリノスということでGK秋元陽太選手、会場が埼玉スタジアム2002ということで岡本拓也・梅崎司選手は感慨ひとしおだったと思われます。

河野太郎外務大臣や川淵三郎さん、多数のOB、ファン・サポーターが喜びのコメントを出しておりますが、すでにこの文章が長いのでここでは載せません。

優勝グッズのセールスは受注生産を含めてすでに始まっております。皆様ぜひお買い求めください(ステヴァノヴィッチ選手、表原玄太選手、小川慶治朗選手も入っているようです)。ウインスポーツ(Penalty)は会社初めての優勝記念品販売です。おめでとうございました。

そして優勝したときこそ、経営者やスタッフを褒め称えるべきで、遠藤さちえさんと眞壁潔会長はすでに散々メディアに登場しております。当然です。ありがとうございました。

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10月30日(火)はヤマハスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第28節のジュビロ磐田戦です。磐田の元湘南は大井健太郎選手がいます。

9月30日(日)開催の試合が台風で延期されての代替開催となります。観戦難易度の高い平日夜アウェイ開催ですが、しょうがないです。

しかし、出来ればセレッソの第28節や柏の第32節の代替試合のように11月6日(火)開催にしてほしかったです。このため「10月27日(土)カップ戦決勝マリノス戦(最重要)、中2日で10月30日(火)磐田戦、中2日で11月2日(金)清水戦」という3試合をセットで考えた対応をしなければいけません。カップ戦優勝祝賀会をやる余裕もなく、「Aチーム:マリノス戦・清水戦、Bチーム:磐田戦」での分業を視野に入れないと、最後の清水戦で10点差負けも考えられてしまいます・・・。マリノス戦ベンチ入りのフィールドプレイヤーが揃って先発とかになるでしょう。

対戦相手の磐田はゴールデンウイークまでは良かったものの、5月下旬以降はあまり勝てなくなり、絶不調です。「日本代表の元10番に、まともな監督なし(そろって指導者経験ショートカットして監督になるも、支離滅裂な采配でチームを壊す)」の系譜を名波浩監督も受け継いでいて、「若手を全く育てられないためにベテランが補強され、そのベテランが一瞬で賞味期限切れになるので次のベテランを補強」を繰り返しており、もはや25歳未満は選手扱いされておりません。湘南は日程的にとても厳しい試合ですが、決勝・マリノス戦に出番が少なかった選手の活躍に期待です。

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11月2日(金)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第31節の清水エスパルス戦です。明治安田生命スペシャルデーです。清水の元湘南は西部洋平・鎌田翔雅選手、左伴繁雄社長がいます。

清水は隣の磐田の逆で、若手が次々と主力選手になっており、西部洋平・鎌田翔雅選手の試合出場は期待薄です。中2日でマリノスと全然違う磐田と対戦し、さらに中2日で磐田と全然違う清水との戦いです。「Aチーム:マリノス戦・清水戦、Bチーム:磐田戦」での分業を視野に入れないと、最後の清水戦で10点差負けも考えられてしまいます・・・。

今年ももうすぐ終わりですが、この試合は放映権を持つDAZNの要望でJ1クラブが年に1試合割り当てられるフライデーナイトJリーグの湘南担当試合です。NFLで48年の実績があるマンデーナイトフットボールを参考にした制度で、DAZNがこの試合のプロモーション費用を負担することで、歌手を呼んだり、Tシャツを配布したりなどがおこなわれます。1試合だけ「他クラブサポーターも注目」の試合を作ります。この試合ではチェックのTシャツが無料配布され、フジファブリックがハーフタイムパフォーマンスを行います。また花水ラオシャン本店のキッチンカーデビューもあります。

また、11月4日(日)はトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて19時キックオフの、DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第20節の湘南ベルマーレフットサルクラブ 対 ペスカドーラ町田戦ですので、この試合とJ1清水戦との連携も考えられます。

余談というか、憶測というか、今までイーグル建創が抱えていたJ2ゼルビアとF1ペスカドーラのうちゼルビアがサイバーエージェント子会社に移りましたが、ペスカドーラについても「AbemaTV準レギュラー」といえるくらいペスカドーラだけ極端にAbemaTV中継試合が多いので、こちらもサイバーエージェント子会社に移るのかなあ?と思っております。国内ワーストクラスにつまらないリーグであるFリーグは「開幕前に名古屋の優勝が決まっているので試合をするだけ無駄」という状況をなんとかしなければいけないので、それもありかなあと思います。また、YSCC横浜がF2リーグの2位につけていてF1リーグ昇格を狙えるので、来シーズンはF1リーグで神奈川ダービーの可能性もあります。

今や横浜FCや栃木SCより集客力がある平塚市美術館にある市民アートギャラリーにて、11月2日(金)・3日(土)・4日(日)と湘南ベルマーレ創立50周年企画展(仮)が予約されているのですが、発表がないためよくわかりません。

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JリーグYBCルヴァンカップ 2018 準決勝 第1戦 柏vs湘南 戦

こんばんは、元ベルマーレの葛野昌宏監督が率いるヴァンラーレ八戸ですが、急性大動脈解離から早くも復帰した葛野昌宏監督の体調は心配ではあるものの、ヴァンラーレ八戸は4位以上を狙える位置にいるので頑張ってほしい、チャリ通です。

10月の4位ソニー仙台戦(アウェイ)、11月の1位Honda FC戦(アウェイ)次第かなあと思われます。JFLだと「沖縄以外はどこでも夜行バスで、ひどいときは0泊3日遠征」とかしているチームもあるらしいので、大変です。頑張ってください。

JFLは元湘南の古橋達弥選手や原田開選手の所属するHonda FCが強いというよりも、他15チームが弱いと思いますよ、近年の大学サッカーのプレイをみますと・・・。きちんと会社員ができるHonda FCより待遇が悪く、弱いクラブがJ3に上がって「自称プロクラブ」となるのは、数年前からいかがなものかとは思っておりますので、そちらの払拭も頑張ってほしいなあと思います。日本で1,000番めにうまい人がプロでいられる業界はサッカーだけで、野球やお笑いの1,000番めは本業では生活できていません。クリケットだと日本一のプレイヤーでもアマチュアです。

八戸がJ3昇格出来れば地域リーグ降格は「1」に減るのですが、昨年もてはやされたコバルトーレ女川が「JFLセカンドステージ全敗」で残り試合も全敗確実な勢いなので、FC今治か奈良クラブの昇格も望まれているのでしょう。FC今治は7位ですが残り試合は下位ばかりなので「もしかしたら」J3昇格の可能性がありそうなので、そっちに期待なのかなあ?といったところです。奈良クラブ(名前が被っているほうが先に名乗っているので、渋谷のベルマーレのような配慮というか泣き寝入りというかが必要)は今年は厳しそうです。

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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦でした。大事な試合がオイラの管轄内で開催だと思いましたので、平塚・カシマ・大宮あたりだったら行かなかったと思われるところで、かなり久しぶりに試合を主目的に休暇をとって行きました。天気はかなりよかったです。柏で「湘南!、湘南!」って言ってもこのスタジアムから15分も歩けば沼南(しょうなん)なので、プレッシャーになりません。

国際Aマッチデーの裏で開催されるため、柏の伊東純也・オルンガ選手、湘南の齊藤未月・石原広教選手はこの試合に出場しません。柏は「伊東純也選手がボールを運んで、クリスティアーノ、オルンガ選手がゴールを決める」というチームなので、攻撃力がだいぶ落ちます。湘南はさらに柏から期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手が契約上この試合に出場できず、小川慶治朗選手が神戸でこの大会に出場したため規定上出られません。

さて、どのような試合になるのかと思っていたところ、開始1分で元湘南の中川寛斗選手のクロスで簡単にDF裏をとられた後、江坂任選手→瀬川祐輔選手という「群馬→大宮→」で柏にやってきたコンビに先制ゴールを奪われます。これは湘南ディフェンスが迂闊すぎました。反省が必要です。

しかし10分もしないうちに湘南も菊地俊介選手のミドルシュートで同点に追いつきました。時間はたっぷりあったのであせってはおりませんでしたが、早い段階で同点に追いついたことはよかったです。

試合はその後湘南が押し気味で展開されましたが、そのまま同点で終了しました。サッカーは得点を競う競技で採点競技ではございませんので、押し気味だったことは意味がありません。

柏 1-1 湘南

アウェイゴールのルールがある大会ですので、ただの引き分けと違って若干湘南のほうが有利な結果になりました。第2戦で0対0で終われば湘南が決勝に勝ち上がります。しかしそこに頼らないように第2戦に挑むべきだろうなあと思いました。

柏はネルシーニョ監督の末期から、それまでうまく行き過ぎていた「レイソル原理主義」的なサッカーになっていて、「毎年同じ戦術(各駅停車のような曲芸志向パスサッカー)」「外人FWにだけオカネをかける」「優秀だけど同じような選手ばかり生産するユースばかり採用する」なので、対戦相手にとってレイソル攻略法が確立されてしまい、原理主義が限界に来たところで外様補強に急転換をして逆に混乱が生じて下平隆宏監督が退陣となり、指導者としては経験不足な加藤望監督(39歳まで湘南で現役だったため、同世代と比べて指導歴は短い)になってしまったり、日本代表GK中村航輔選手が脳震盪で無期限欠場のためまともな控えがいないGKがウイークポイントになったりなどがあって、現在リーグ戦の順位は湘南を下回っております。アウェイゴールに頼らず勝つことは、湘南は狙えると思います

試合終了後に中川寛斗・亀川諒史選手が湘南側ゴール裏に挨拶に訪れました。

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10月第2週末はDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1 第17節・第18節「共同開催」で、町田は10月13日(土)14日(日)、小田原アリーナは本日10月12日(金)13日(土)で開催されます。

小田原が金曜開催なのは、YBCルヴァンカップ無関係に先に小田原アリーナが第25回全日本アマチュア修斗選手権大会(無料)に会場を獲られていたからで、これが「Fリーグの現在の立ち位置」ということになってしまっております。どちらかというと集客がある湘南でさえこれで、各クラブはBリーグなどに遠慮しながら日程をこなしております。

湘南ベルマーレフットサルクラブは「10月12日(金)14時 Fリーグ選抜戦」「10月13日(土)16時 シュライカー大阪戦」が小田原アリーナで組まれております。ぜひよろしくお願いいたします。

ちなみに先日の記事のとおり、10月13日(土)にNHK総合で放送のブラタモリは「湘南」です。

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10月14日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の柏レイソル戦ですShonan BMWスペシャルデーです。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹・髙山薫選手、ユースのみ山口和樹選手と管野翔太パフォーマンス・アップ・チーフトレーナー(菅野元監督の長男、Bリーグ、元大学キックボクシング、元大学テニスと、各界に「カンノショウタ」さんがいらっしゃいますが、彼だけ「管」の字を使用で区別できる)、そして曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、柏の伊東純也・オルンガ選手、湘南の齊藤未月・石原広教選手はこの試合に出場しません。

カップ戦の決勝トーナメントはシーズンチケット対象外ですので、ご注意ください。小中高生はホーム自由席に限り22円ですフラッグがプレゼントされるそうです2試合合計で柏に勝てば、10月27日(土)13時05分に埼玉スタジアム2002でキックオフの決勝戦です(相手は鹿島かマリノス)。この大会ではチーム名が「ベルマーレ平塚」、大会名が「ヤマザキナビスコカップ」だった1996年に準決勝進出をしたのが最高成績なので、決勝に進出すればクラブ最高成績となります。

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られず、第2戦はフジテレビNEXTですので、ケーブルテレビなどの基本プランでは視聴できません。決勝に進出すればフジテレビ地上波で生中継され、関連してフジテレビのスポーツニュースで何度か取り上げられます。サッカー専門番組、雑誌、サッカー系SNSをいくらがんばっても、そもそも既存のサッカーファンしかその専門報道を見ないため、新規顧客の開拓にはあまり効きません。決勝に進出すれば彼らにアピールできますので、現在リーグ戦の順位が湘南より下の柏に勝ちたいところです

この試合から「RIZAPシート」が運用されますので、ご注意ください。

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10月20日(土)はShonan BMW スタジアム平塚にて16時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌戦です。チケットが安くなる伊勢原・藤沢ホームタウンデーで、パイロットアクロボールスペシャルデーです。札幌の元湘南は白井康介選手で、湘南の元札幌は藤田征也選手がいます。

ここ数年、年に複数回来場者プレゼント試合会場イベント湘南ベルマーレに結構な金額を使ってくださるパイロットちょうどベルマーレの2倍長く経営されている)のスポンサーデーです。近年のパイロットのお約束である「ビジターサポーター専用来場者プレゼント」も500名分だけ用意されており、コンサドーレ用のほうがレアです。1組500万円で受注販売されている商品もある蒔絵万年筆が展示されている「蒔絵工房NAMIKI」の開館日でもありますので、そちらもよろしくお願いいたします。

「RIZAPシート」が運用されておりますので、ご注意ください。

札幌戦あたりが花菜ガーデンの秋の薔薇の見ごろと思われます。花菜ガーデンと平塚市美術館ではチケット半券による相互割引もあります。

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明治安田生命J1リーグ 2018 第27節 湘南vsセレッソ大阪 戦

こんばんは、ラグビーワールドカップオフィシャルソング「World In Union」の2019年ラグビーワールドカップ日本大会担当に吉岡聖恵さん(南毛利中)が選ばれて喜ばしい、チャリ通です。

ラグビーワールドカップはすべての大会で同じ曲がオフィシャルソング(アレンジは変わる。原曲はホルストの「木星」。)で、当然英語です。このためジャニーズやAKBなどのアイドルや、松任谷由実さんなど「歌い手としては歌唱力不足」な人が歌ってしまうと大恥をかいてしまうものの、ちゃんと歌えれば世界から評価されるので、ものすごいチャンスをもらってしまいました。2019年の開幕戦(日本対ロシア戦・味の素スタジアムこと東京スタジアム)に吉岡聖恵さんの登場は確定です。えらいことになってしまいました・・・。「9度目の誕生日のあとに、いきものがかりに子連れで復帰」のために、今頃は婚活に励んでいるのでは?と思っていたのですが・・・(セクハラ発言!)。

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9月22日(土)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第27節のセレッソ大阪戦でした。毎年厚木ホームタウンデーが近づくと小林常良市長がYoutubeの動画を出しますが、これはYoutubeのためではなく、本厚木駅北口のあつぎビジョンで放映する映像の二次利用で、湘南ベルマーレに限らずさまざまなイベントで何かしらの動画が公開されています。ただしあつぎビジョンは今年度限りで廃止で、複数台のデジタルサイネージに移行中です。

以前は平塚駅前にも大型ヴィジョンがあったのですがろくに使わない(ベルマーレに関してはまったく使わない)うちに粗大ごみにしてしまい、後継のデジタルサイネージなども活用されていません。柏駅前では柏レイソル戦全試合生中継の常設大型液晶テレビがありますし、周辺他市の当たり前が平塚市だと先進事例になってしまうあたりは、そりゃあ個人法人が先を争って逃げ出す自治体だよなあと思います

2013 J1湘南 J1セレッソ
2014 J2湘南 J1セレッソ
2015 J1湘南 J2セレッソ
2016 J1湘南 J2セレッソ
2017 J2湘南 J1セレッソ
2018 J1湘南 J1セレッソ

ということもあって5年ぶりの土日ホームのセレッソ大阪戦で、オイラにとっても5年ぶりのセレッソ大阪戦となります(今月唯一行けたベルマーレ戦でもある)。ちなみにアウェイは長居の3競技場に1回ずつ行っています。セレッソにはベルマーレ平塚最後の生き残りである厚木市出身の茂庭照幸選手(依知中)が所属しておりますが、そもそも2017年オフでセレッソに残留できたことが驚きだったこともあって、フジタ技術センターのある厚木市のホームタウンデーでしたが残念ながらベンチ外でした。

クラブ創立50周年記念試合ということで黄色いユニフォームでの試合でした。試合前にベルマーレ創立50周年記念レジェンドマッチとその前夜祭の開催が発表され、2018年12月22日(土)14時キックオフでShonan BMW スタジアム平塚にて「藤和不動産・フジタ・ベルマーレOB vs 日産自動車・横浜F・マリノスOB」として開催されるとのことです。昨年チラッと噂にはなっていましたね。50周年DVD50周年記念G-SHOCKの後日販売も発表されました。パイロットも来場者プレゼントのボールペンを提供しました(近年、パイロットがベルマーレホームゲームプレゼントやイベントにかなりお金を使っていると思います)。

レジェンドマッチの告知と翌日の福島戦の告知のために福島の田坂和昭監督が挨拶をしましたが、田坂監督がセレッソにも所属歴があるため、セレッソサポーターからも歓迎されておりました。

日本代表のトレーニングを右足中指の骨折で離脱した杉本健勇選手が異例の早さでまさかの先発復帰を果たし驚いたのですが、キックオフ10秒で山根視来選手との接触で右肩を脱臼してしまいました。怪我は残念です。

そこからの展開が接戦で、一進一退の戦いでした。

そして試合終了間際にDF大野和成選手がボレーシュートを決めて、ついに湘南が先制します。よし、これで勝ったと思っていた後半アディショナルタイムにコーナーキックからの混戦からMFソウザ選手が同点弾を決めてしまい、引き分けに終わりました

湘南 1-1 セレッソ大阪

確かにセレッソ大阪は昨年も今年も上位にいるクラブで強いです。しかしセレッソが前回優勝だったYBCルヴァンカップ準々決勝で今月対戦して湘南が勝っておりますし、通算でもセレッソはものすごく苦手という感じではなく、さらにあの最後のコーナーキックを防げば勝てたホームゲームでしたので、勝たなければいけませんでした。

50周年記念のユニホームも通算「0勝1分0敗」で終わり、今年の七夕ユニフォームも通算「0勝1分0敗」で終わりましたので、思い出にしにくい商品になってしまいました。オイラ自身はユニフォームは何年かに1回の購入ですが、頻繁に買っている方も多いのでその方々には残念でした・・・。

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9月26日(水)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時30分キックオフの、明治安田生命J1リーグ第18節の川崎フロンターレ戦でした。平日なので品川からでも57kmある平塚に行くのは無理です。

台風の影響で中止になった試合でしたが、この試合も結構な雨でした。しかし開催されました。天皇杯湘南戦をきっかけに試合に出られるようになった下田北斗選手(スタジアムの近所の小中学校卒)がこの試合も先発出場しました

秋元陽太 0-0 川崎

後半はかなり押されていましたが、小林悠(1987年生まれ町田JFC)選手が正面に蹴ったPKを秋元陽太(1987年生まれCYDフットボールクラブ)選手が読みきって止める(この2人は通算で何回対戦しているのか?)などもあって、何とか引き分けに終わりました。セレッソ戦は「勝たなければいけない試合を引き分けた」でしたが、川崎戦は「負け試合を引き分けに持ち込んだ」でした。

確かに相手は優勝争いをしていますから健闘といえますが、GKの秋元陽太選手が目立つという試合は、危険な状態が続いていることを意味するので、いいことでありません

NPBではあれだけ有名な松坂世代が、誰も名球会加入資格を得られないままあと松坂大輔(本人)・藤川球児館山昌平(睦合東中)・和田毅(実は2018年に登板がないので危ない)選手など9名だけになってしまいましたが、サッカー界の松坂世代である中村憲剛選手はまだまだやれそうです。昭和55年生まれの松坂世代は宮里優作プロ、田臥勇太選手のほかに、岡田准一・又吉直樹・広末涼子・竹内結子・妻夫木聡・優香・ディーンフジオカさんなど、極端に芸能人が豊富な学年なのですが、逆に芸能人が多すぎて絞れないので結局「松坂世代」かなあと思います。

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9月30日(日)はヤマハスタジアムにて15時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第28節のジュビロ磐田戦です。磐田の元湘南は大井健太郎選手がいます。

ただし、台風24号が今週末に沖縄→宮崎沖→高知沖→関西→北陸と進む予報なので、磐田対湘南戦だけでなく「土曜日の関東より東で開催の試合」以外は、全会場が中止になる可能性があります。各会場ホームチームの情報をチェックしてください。Shonan BMW スタジアム平塚では2週連続となるYSCC戦があります。

10月2日(火)にAFC U-19選手権(インドネシア)の日本代表が発表になるため、最後のアピールの場になります。森保一日本代表監督が磐田に視察予定らしいです。しかし開催できるかなんとも・・・。

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10月6日(土)はベストアメニティスタジアムにて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦です。湘南の元鳥栖は野田隆之介・山﨑凌吾選手がいます。

なんといってもJ1残留に向けて勝たなければいけない試合です。がんばりましょう。フェルナンドトーレス選手や金崎夢生選手など、前回の対戦にはいなかった選手が多いです。

同時間帯に福岡ヤフオク!ドームでサガン鳥栖と友好関係があるホークスのライオンズ戦があります。さすがにこの試合の前にライオンズの優勝が決まっているかと思われますが、一応注意です。東方神起のコンサートもあります。

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10月10日(水)は三協フロンテア柏スタジアムにて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準決勝第1戦の柏レイソル戦です。三協フロンテア柏スタジアムとは日立柏サッカー場のことなので例年と同じ会場です。柏の元湘南は亀川諒史・中川寛斗選手、加藤望監督で、湘南の元柏は小林祐介・秋野央樹選手、U-15のみ山口和樹選手、曺貴裁監督がいます。期限付き移籍の小林祐介・秋野央樹選手はこの試合に出場できません。また国際Aマッチデーの裏で開催されるため、各国代表選手も出場できません。今回はAFC U-19選手権であるため、U-19日本代表選手も不在の可能性が高いです。

なぜかいつも平日に割り当てられる湘南対柏戦は、第1戦アウェイこそ平日開催ですが、第2戦ホームは珍しく日曜開催です

YBCルヴァンカップはフジテレビが放映権を持っており、準決勝まではCSのフジテレビONE/TWO/NEXTで放送されます。だいたい別料金扱いのフジテレビNEXTに割り当てられるためほとんどの人が観られないのですが、この準決勝第1試合は「フジテレビTWO生放送」に割り当てられるため、ケーブルテレビなどの基本プランの人は視聴可能です。視聴可能な方はよろしくお願いいたします(第2戦はフジテレビNEXT)。

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明治安田生命J3リーグ 2018 第23節 FC東京U-23vs相模原 戦/明治安田生命J2リーグ 2018 第33節 千葉vs福岡 戦

こんばんは、2018プレナスチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦において、大和シルフィード優勝したため、なでしこリーグ2部昇格を決めたので、おめでとうございますと思う、チャリ通です。大和シルフィードはユニフォームが湘南ベルマーレと同じPenaltyを着用しており、ベルマーレを含む事業体「NSBYエザンスコンソーシアム」が指定管理者を務める大和ゆとりの森で練習しております。

これで神奈川県内の女子サッカークラブは2019年は、

※なでしこリーグ1部
ノジマステラ神奈川相模原
日体大FIELDS横浜(2部降格の可能性あり)
※なでしこリーグ2部
ニッパツ横浜FCシーガルズ
大和シルフィード
※チャレンジリーグ
(なし)

となりました。このブログが始まった当初は神奈川県内の全国リーグクラブはゼロだったのに、今は1部リーグを含めて4クラブもあります。

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8月以降、用事で湘南戦に行けなかったり、湘南戦が遠方アウェイや平日開催だったりで天皇杯川崎戦ホームFC東京戦にしか行けていないので、リハビリに他の試合に行くことにしましたJ3のU-23チームはどうなのか?と思ってFC東京U-23戦(大阪は無理です)に行こうとしたら、京葉線つながりで無理をすればJ2千葉戦にも行けるということで、安室奈美恵さん引退日の9月16日(日)にこの両方にいくことになりました。

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<<明治安田生命J3リーグ 2018 第23節 FC東京U-23vs相模原 戦>>

JR京葉線・潮見駅-新木場駅間で車窓から見える江東区夢の島競技場で14時キックオフの試合でした。照明塔あり、メインスタンド以外は芝生、単色電光掲示板ありで、総額約150億円を投じる前の10年前の町田市立陸上競技場に似たスタジアムでした。ここから見える豊洲のマンションがまた増えたと思います。

Bチームの試合を、本拠地の小平・調布からかなり離れた場所でどのように運営しているだろうか?と思ったのですが、どうやらトップチームを運営するノウハウがBチームにも生かされているようで、ボランティアも充分配置され、キッチンカーも数台来て、スタジアムナビゲーターもちゃんとしており、一般のJ3クラブと同等以上の運営がされておりました。普通にFC東京が凄いと思います。入場者数は934人とJFLやFリーグ並みの人数で、たとえ人件費を全額トップチーム持ちにしてJ3の放映権料を得たとしても、Bチームの興行だけで全国リーグ経費をまかなうは難しそうです・・・。

FC東京U-23はトップチームと別のユニフォームを使用しております。エンブレムとスポンサーロゴをのぞいた状態で「これらをFC東京トップチーム、ヴァンフォーレ甲府、FC東京U-23に分類しなさい」というクイズが出たら、オイラは正解できないと思います。FC東京U-23のメインスポンサーは「三井物産」で、FC東京トップチームの背中スポンサーは「三菱商事」なので、競合する有名企業を使い分けていることは凄いと思います。河野太郎外務大臣ではないですが、海外ではマイサッカークラブの話で円滑に話が出来る場合があることを三井物産も三菱商事も取引で心得ているからのスポンサー活動なのでしょう。

U-23チームにはオーバーエイジの起用が認められているのですが、米本拓司選手と田邉草民選手が起用されておりました。日本ではユースはU-18までですが欧州ではユースはU-23までが多いので、J3のU-23チームがその先駆けになるか?といったところです。もっとも欧州でも一流選手はユースの途中でトップチームに飛び級するのが当たり前ですし、日本の私立大学サッカー部はJクラブより充実した環境ということもあるので、このあたりは変わらないのではないかとも思います。

明治時代の町村合併で「自分たちの名前を新町村名にしない」のために大和村(現大和市)が出来たのと同様に、町村合併で「自分たちの名前を新町村名にしない」のために昭和時代に相模原町(現相模原市)という造語が出来た(その数年後に相模原町から座間が離脱した)ので、実は厚木や海老名どころか自由が丘、田園調布、「相模湾沿岸を湘南と呼んだ」より相模原の歴史が浅く、さくら市(千葉県じゃない)とか、みどり市(どこ?)とか、四国中央市(実際は中央ではない)のような市名も、続ければ相模原のように定着するよの例になっている相模原をJリーグクラブ名にも刻んだSC相模原ですが、9月12日(水)に「延期試合のさらに延期試合」である第3節沼津戦を勝利しており、SC相模原はFC東京U-23よりは日程的に不利な試合でした。ゴール裏のサポーターの人数は相模原のほうが多かったです。

ということで試合になるのですが、このあと行くフクダ電子アリーナでの試合と比べてかなりレベルが低く、というか関東大学サッカー1部リーグや彼らが馬入の練習試合でベルマーレにアピールする試合よりも寄せの早さや球際の競り合いとかが緩く、寝ちゃいそうでした。FC東京U-23がFC東京トップチームのために存在するチームであることを考えれば、このレベルからいきなりFC東京トップチームというのはレベル差的に大変厳しく、「2種登録や新卒1年目でFC東京U-23を卒業して、なるべく早くJ2クラブに期限付き移籍」が必要だと思いました。また米本拓司・田邉草民選手の実績で怪我とか無関係に何度もこのレベルの試合に出させてしまった場合は、それは「移籍推奨勧告」と受け取って間違いないなあと思いました。

そして確かに水曜日に試合をしたから厳しかったとはいえ、2人を除いて実績がない20歳前後の選手たちを相手にSC相模原がまったく歯が立たない(シュートをというよりその前にペナルティエリアでボールを受けられない)というのは、引退を決断する相模原の選手が10人以上出てもおかしくない体たらくでした。戦術うんぬんまで至っておりません。

FC東京U-23 3-0 相模原

U-23チームはプロとしていろいろ残酷で厳しいなあと思いました。

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<<明治安田生命J2リーグ 2018 第33節 千葉vs福岡 戦>>

SC相模原の選手がゴール裏で一礼をするまで観て、直ちに新木場駅からJR京葉線で蘇我駅に向かい、フクダ電子アリーナ17時キックオフの試合に行きました。前売りでチケットを買っていたので、16時10分ごろに江東区夢の島競技場を出てフクダ電子アリーナの選手入場にギリギリ間に合いました。ZOZOTOWNスポンサーデーということでZOZOTOWN1,000円クーポンをもらえました。

Jr East Furukawa UNITED 市原千葉は2019年のJ2リーグ残留(10年連続J2参戦)が決定的でこの福岡戦は消化試合であり、「女子供は千葉ジェッツふなばしと6月のサッカー日本代表練習(習志野→幕張移転)、おっさんはJr East Furukawa UNITED市原千葉」が定着しつつあるので、来月の「パリーグ終了・Bリーグ開幕」まではJリーグをという人も多いでしょう。一方アビスパ福岡は9月12日(水)に延期されていたホーム横浜FC戦を引き分けてのアウェイ千葉戦ですので、体力的にハンディキャップのある戦いです。現在J1昇格プレーオフに出場できるかどうかギリギリの福岡なので、この試合は厳しくても勝利が要求されます。元JFL得点王・元Jリーガーの大坪博和主審がジャッジします。千葉の熊谷アンドリュー選手が元湘南です。

この試合はすばらしく熱い試合で、もしDAZNを契約してオンデマンド視聴が出来る場合は、ここから下を読まずにオンデマンド視聴を強くお勧めします。

たった1時間前に夢の島競技場でJ3リーグの11位対17位の試合を観た後でこの試合を観たため、とてつもなく競技レベルが高く、観客の盛り上がりもすさまじく見えました。10,588人の動員があったのですが、メインスタンドが3割程度の入りでバック・サイドスタンドが8割以上の入りなので、メインとその他の差が激しすぎます。日本人は英語をやらない人が多いのでヘディング、ナイター、スターティングメンバーなど気になって仕方がない和製英語が多いですが、千葉サポーターが叫んだり歌ったりしている「WIN BY ALL!」もよくわからない英語で、正直これが渋谷幕張県千葉県船あたりの人をクラブから遠ざけていると思います。

前半の早い段階で福岡の鈴木惇選手が豪快にミドルシュートを決めて先制するのですが、1分後に千葉の町田也真人選手を福岡のGK圍謙太朗選手が倒してPKとなり、これを千葉の船山貴之選手が決めて追いつき、前半を終えます。

後半早々にペナルティエリア横で千葉がフリーキックを得て、船山貴之選手がこれを決めます。しかし福岡の吉本一謙選手のヘディングで追いつきます

残り10分を切ったところで、千葉の茶島雄介選手のクロスから千葉の船山貴之選手がスライディングシュートによってハットトリックで勝ち越しました

これをみて福岡のベテラン城後寿選手が途中出場し、後半アディショナルタイムに城後寿選手がゴールを挙げて、引き分けで終了しました

千葉 3-3 福岡

福岡の戦績を見る限りではこの試合は「勝ち点1」では不足なのですが、「敗色濃厚」「日程的不利な遠方アウェイ」を、途中出場したベテランが颯爽と救うという構図にサポーターが感動し、まるで勝ったような試合後でした。しかもただのベテランではなく、「5年ごとにJ1で参加賞をもらう」を何度も繰り返す、あらゆる面で鳥栖に負けていて、タイトルを大分に先に獲られ、現在は長崎のほうが格上というアビスパを見限って移籍していれば、城後寿選手は日本代表に確実になれたのに、頑固にアビスパに留まり続けて現役晩年を迎えたスタア選手である城後寿選手でしたので、盛り上がりが凄かったです。

Jr East Furukawa UNITED 市原千葉はそこそこプレイしていれば、J2という低い働きで評価してもらえる仕事内容で、年俸2,000万円から3,000万円程度をもらえて、立派なスタジアム・クラブハウス・練習場で勤務でき、東京から50km圏内に在住できる楽して儲かる仕事なので、ここに所属している選手は、頑張らなければ2,000万円までいかないJ1の仙台や湘南に所属している選手を「バカだなあ」としか思っていないのではないでしょうか?。1980年代前半千葉県出身の各選手は戦友の高橋悠太GMに守られて毎年「監督が悪い」で温存し続けられた結果、ユースや新卒は「他クラブをすべて落ちた子」しか獲れないということが何年も続いていますし、「Jr East Furukawa UNITED 市原千葉は他クラブとは価値観が違う」というのを強く感じます。この試合だって経営にまったく影響しない消化試合なのですから痛くもかゆくもないでしょうし・・・。

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明治安田生命J1リーグ 2018 第24節 湘南vsFC東京 戦

こんばんは、ベルマーレホームタウンの厚木市で唯一「ワクワクするサッカーが観たいんだろ? 華麗なテクニックに驚愕したいだろ? 闘志むき出しのプレーが好きなんだろ? じゃあオレ達で決まりだ。」とSC相模原の広告を何年も掲げていたB&D本厚木店(ライザップグループ)が、2018年7月から湘南ベルマーレオフィシャルショップになったと同時にSC相模原完全撤退となり喜ばしい、チャリ通です。

実際のSC相模原(読み仮名は「ジョンガブリエルせんしゅとそのたおおぜい」)が「期待を大幅に下回るサッカー、大学生の華麗なテクニックに毎年驚愕させられるJ2にも入り損ねたおじさん、やる気のなさ丸出しのプレーを、ここ数年オレ達さんが見せつけている」という詐欺のようなチームなのですから・・・。今季も一度相模原戦に行きましたが、「外人と元J1・J2選手はプロ契約、経歴にJ2以上のクラブがない選手は全員アマチュア契約」にした結果、「学生時代無名で、世代別代表どころか関東大学選抜や関西大学選抜の実績すらないけど、同期は銀行員だけど俺はJリーガーだからカッコイイな新卒選手」だけをとって彼らが「菊岡選手の背中から守備はどんどんサボれと学び、川口選手の背中から過去の実績さえあれば今動けなくてもプロでいられるということを学んでいる」のですから、もっと経済的に困難なYSCC横浜とは差が開く一方です。Jリーグ史上唯一の天皇杯未出場クラブではベテランが若手の模範になっておりません

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この夏にさくらももこさんについてこのブログで触れたとたんにさくらももこさんが永眠なされたということでかなり残念でした。その記事でとりあげた平塚市美術館の「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」の観客動員が1.5ヶ月で4万人を超えたのに残念です(深堀さんもコメントを出した)。この展覧会にさくらももこさんがオーナーの作品も展示されているのですが、今後どうなるのでしょうか・・・。星野仙一・衣笠祥雄・高畑勲・西城秀樹・加藤剛・桂歌丸・菅井きん・津川雅彦など、平成も残り1年となると昭和な人が亡くなっていきますが、それは上から順番であるべきで、連載開始が昭和時代とはいえ53歳でさくらさんがなくなってしまうのは、健康診断とか会社員・公務員並みにちゃんとやっていればなあと思ってしまいます・・・。

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8月19日(日)はヴィッセル神戸戦でしたが、急用で行けませんでした。

湘南 0-2 神戸

イニエスタ&ポドルスキ選手の計らいで三田・郷家選手がゴールを挙げて、神戸での試合のお返しとして完敗してしまいました。

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8月26日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第24節のFC東京戦でした。さくらももこさんの小学校の同級生である長谷川健太監督のチームが、さくらももこさん関連の作品が展示されている美術館のそばで試合だったわけですが、この試合のだいぶ前にさくらももこさんは永眠されていたのですね。鹿島と名古屋や、ヴェルディとFC岐阜のユニフォームの違いはパッとみてわかるのですが、どうもFC東京と甲府のユニフォームの違いはスポンサーロゴが見えないと近年は見分けがつきません

この日はパイロット平塚事業所の蒔絵工房が公開されていたことを当日知って入ってみました。万年筆に漆を塗って蒔絵を施した受注生産商品を見学し、キングベルⅠ世のシールをいただきました。河野太郎外務大臣のような立場で条約に署名するときに蒔絵万年筆でサインすればかっこいいですね。パイロット平塚事業所は手軽に行ければいいのですが、予約が必要なものがあったりで気軽ではないので、何とかしてもらえれば行くのになあと思います

FC東京も湘南ベルマーレもリーグ戦連敗中で、どちらも天皇杯を4回戦で敗退しており、負けられない試合でした。FC東京がヤバいシュートを何本も放ったのですが、元FC東京のGK秋元陽太選手がすべて阻んだおかげで何とか試合になりました。湘南は過密日程と気温のせいかフィールドプレイヤーが走れておらず(FC東京も走れていなかった)、攻撃が組み立てられませんでした。

「インドネシアに行っている杉岡大暉選手がいないと試合にならないのかよ」と言われないようにしなければいけなかったのですが、払拭はできませんでした。2019年5月下旬から7月上旬にかけて「コパアメリカ2019ブラジルにU-22日本代表」「FIFA U-20ワールドカップ2019ポーランドにU-20日本代表」が派遣されて何人か湘南ベルマーレの選手が抜けた状態で、「AFCアジアカップ2019UAEとラグビーワールドカップ日本大会に挟まれてJリーグが過密日程」ということも充分考えられますので、何かしらの対策を考えなければいけません。

柏戦までの貯金で湘南は何とかなっておりますが、まだ曺貴裁監督のダイエットしかコミットできていません。J1残留までがんばりましょう。

湘南 0-0 FC東京

FC東京は湘南ベルマーレとのサッカーは引き分けにとどまりましたが、「自分との闘い」には勝利したようです。おめでとうございます。しかし上位がすべて「FC東京」になるのはよろしくないので、「5件中2件はFC東京以外」を維持してほしいなあと思います。湘南戦での観客動員は上位ではあれトップではないFC東京ですが、ひとりひとりがかけている食費がイカレております(褒め言葉)。

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Shonan BMW スタジアム平塚の両ゴール裏に「RIZAPシート」が10月に設置されることが発表されました今季の札幌・清水・浦和戦にはRIZAPシートが運用されるわけで、特に慣れないビジター側は要注意)。果たしてどうなのだろうとは思うのですが、新スタジアム関係の動きが芳しくないのだろうなあと思われます。選挙の結果を背景に長期にわたり合法的に周辺市より衰退している、自然減よりも社会減で人口が減っている「何も投資したくないから崩れそうな施設も放置」な平塚市に期待が出来ないので、残念です。8月24日(金)開催だった第68回湘南ひらつか花火大会の雨天順延はしょうがないにしても、このFC東京戦と同じ時間にするのはいくらなんでもひどいと思いましたし・・・。

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ジャカルタで開催されているアジア競技大会ですが、サッカー男子日本代表は準々決勝サウジアラビア戦に勝利し、最低でも3位決定戦に出場出来るので、杉岡・神谷選手も最終日までインドネシアにいることになりました。神谷選手は失点につながる大きなミスをしてしまいましたが、杉岡選手は主力として試合出場しております。ビーチバレー女子日本代表の石井美樹選手が銀メダルを獲得したので、最終日までいるのでしたら湘南ベルマーレ今大会ふたつめのメダル獲得を目指してがんばってほしいと思います。

U-21日本代表と入れ替わりで齊藤未月選手がU-19日本代表でベルマーレを離脱することになりました。何度も書いておりますが、世界的にみればオリンピックの何倍もFIFA U-20ワールドカップは価値がありますので、齊藤未月選手には今秋のAFC U-19選手権インドネシアに向けてがんばってほしいなあと思います。今回は飛び級で横浜FCの斉藤光毅選手(ベルマーレのほうはサイトウミツキで横浜FCのほうはサイトウコウキ)も選ばれております。斉藤光毅選手については横浜FCトップチームが若手潰しチームで有名な上で斉藤光毅選手のプレイスタイルは35歳年上の三浦知良選手と丸かぶりとあちらのオーナーにとっては困る存在なので、なるべく早く横浜FCが放出して小野瀬康介選手の二の舞にならないようにしてほしいなあと思います。

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8月31日(金)はトランスコスモススタジアム長崎にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第25節のVファーレン長崎戦です。長崎の元湘南は元フジタの高木琢也監督で、湘南の元長崎は岡本拓也選手がいます。また湘南の梅崎司選手が諫早市出身です。

2月24日 J1リーグ戦(ホーム):湘南が開幕戦勝利
3月14日 ルヴァンカップ(アウェイ):長崎が今シーズン公式戦初勝利
5月16日 ルヴァンカップ(ホーム):湘南が勝利してグループリーグ突破
7月11日 天皇杯(ホーム):湘南が勝利して4回戦進出
8月31日 J1リーグ戦(アウェイ):?

この試合で湘南対長崎戦は最後の5試合目です(ここまで湘南の3勝0分1敗)。J1リーグの金曜開催に選出されております。金曜開催で5試合目で集客が厳しそうだからか、かなりイベントに力を入れていて、「オレンジ色のDAZN Tシャツ全員プレゼント」「湘南乃風 若旦那さんのハーフタイムライブ」が予定されております。まさかの若旦那さんですか・・・(長崎には福山雅治・さだまさしさんという大駒があるのに・・・)。

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9月5日(水)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦のセレッソ大阪戦ですチケットが安くなるオールホームタウンデーです。セレッソの元湘南は茂庭照幸選手(依知中・ベルマーレ平塚最後の生き残り)で、湘南の元セレッソは曺貴裁監督がいます。

9月に3試合あるセレッソ大阪戦の第1戦です。準々決勝は国際Aマッチデーの裏に開催される試合なので、J1リーグ戦の影響がなく、準々決勝に2試合とも主力選手が出場すると思います(このためセレッソの強化部長が大熊清さんであるおかげで残留できている茂庭照幸選手の出場は3試合とも厳しそう)。セレッソには各国代表戦にまわる選手がいると思いますが、湘南もカップ戦よりは各国代表選手が出てほしいところでもあります。

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天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会 4回戦 川崎vs湘南 戦

こんばんは、第100回全国高等学校野球選手権記念大会が大阪桐蔭高校の優勝と秋田県立金足農業高校のスーパーブレイクで幕を閉じ、よかったねえと思う、チャリ通です。

今年も高校野球の猛暑、過密日程、エースの投球過多などが問題視されましたが、キチガイコンディションの中、キチガイ日程で開催される「全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」と「日本クラブユースサッカー選手権(U-18)」は問題にすらされないのですから、高校野球のほうが高校サッカーよりまともです(インターハイは7日間で6勝無敗でないと優勝できない)。もっとも資金力がだいぶ劣っている県立厚木北高に勝って喜んでいる湘南ベルマーレユースはこの大会に参加すら出来ない(K2リーグへ降格の危機)のですから関係ないのですが・・・。

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8月22日(水)は等々力陸上競技場にて19時キックオフの、天皇杯4回戦の川崎フロンターレ戦でした。川崎は「アウェイ広島戦とホーム仙台戦の間」、湘南は「ホーム神戸戦とホームFC東京戦の間」に開催ということで、川崎・湘南とも控え選手中心のメンバー構成でした

控え組ですとこちらとしてはどちらもリーグ戦で観ることは事実上不可能な、川崎の第3GKの安藤駿介選手と、新卒MFより序列が下の下田北斗選手(平塚市出身)の元湘南の選手のプレイをしているところが観られるので楽しみではありました。2017年に鹿島もボール奪取ポイントとして活用していた三竿雄斗選手を湘南から攻撃的DFとして獲得して、すぐに球際の競り合いに難があるとしてベンチ外にしていましたが、2018年に川崎もボール奪取ポイントとして活用していた下田北斗選手を湘南からパサーとして獲得して、やっぱりすぐに球際の競り合いに難があるとしてベンチ外にしており、出川哲朗さん・上島竜兵さん級に「採用したプロデューサーだって知ってたでしょ」なことをする強豪クラブの考えることは良くわかりません・・・。下田北斗選手が先発出場、安藤駿介選手がベンチ入りしました。

J1同士の対戦なのでどちらのホームゲームなるか未定だったのですが、味の素スタジアムより山手線に近い「等々力陸上競技場開催」となりましたので、行くことが出来ました。根回しをして終業と同時に出発して、日本サッカーの歌(吹奏楽版)が流れているときに到着できました。「品川駅-平塚駅間が57km」なので平塚開催だったら「後半キックオフに間に合えば」といったところで、東京どころか横浜在学在勤でも平塚19時キックオフだったら間に合いません。ベルマーレというよりも平塚市の官民が「藤沢や本厚木からでさえ平塚まで10kmも離れている」「平塚駅前より伊勢原駅前のほうが不動産が高い」「平塚駅の利用者数は、藤沢・小田原・湘南台・大船・本厚木・鎌倉についでホームタウン内第7位なので繁華街とはいえない」という現実に目を背けて「昭和30年代は藤沢より格上だった」とかいまさら言っているから、他市が平塚に興味を持ってくれないというミスマーケティングを、いい加減何とかしてほしいものです。

キックオフから川崎に押されていたのですが、前半15分に石原広教選手のクロスから競り合いになり、最後は小川慶治朗選手が押し込んで、湘南が先制します

そのまま前半を終えて、「おおっ、これは準々決勝に行けるのか?」と勘違いをします。ハーフタイムの川崎市内の4つの公立高校チアリーディングは、リフトアップの多用で見ごたえがありました。

しかし後半に、湘南のオウンゴール、いまや文句なしの控え選手である齋藤学選手の川崎移籍初ゴール、川崎の知念選手のゴールで3点を奪われ、全体的に押されていた流れのとおり、2017年J1チャンピオンの川崎が勝利をしました

川崎 3-1 湘南

これで湘南の天皇杯は終了となりました。JリーグYBCルヴァンカップにまだ勝ち残っておりますが、準々決勝・準決勝・決勝はJ1リーグ戦に差し障らない日程なので、湘南の控え組が公式戦に出られる可能性がかなり落ちました。睦合東中の岡﨑亮平選手や藤塚中の真田幸太選手のアピールの場がないのが残念です。36選手もいるのですが使い切れません・・・

試合終了後、下田北斗選手が湘南ゴール裏に挨拶に訪れました。「中村憲剛選手の湘南戦累積警告出場停止」が前提条件になってしまいますが、9月26日に自身の出身中学の学区内で開催される第18節湘南対川崎戦に下田北斗選手が出場できるように、がんばってほしいものです。この試合は19時30分キックオフなので、終業後でも間に合う人が増えます。

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8月26日(日)はShonan BMW スタジアム平塚にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第24節のFC東京戦です。チケットが安くなる秦野ホームタウンデーで、MELDIA GROUP 三栄建築設計スペシャルデーです。三栄建築設計より先着4,700名にキングベルⅠ世ペーパークラフトを進呈だそうです。FC東京の元湘南はジョアン ミレッGKコーチで、湘南の元FC東京は秋元陽太選手、U-15のみ杉岡大暉選手がいます。

まあアレですよ、フードパークの皆様とサンクトガーレンにとっては、神奈川ダービーよりも、浦和や神戸よりも、FC東京戦でしょう・・・。FC東京サポーターにとってもサンクトガーレンの記録更新のついでにサッカーの試合もあるという感じでしょう・・・(サンクトガーレンがJリーグの日程担当者に賄賂払った疑惑が出てもおかしくない、7月・8月のホームゲーム相手だし・・・)。平塚市美術館の金魚もどうぞ。

FC東京も天皇杯4回戦でアウェイのモンテディオ山形戦でしたが、延長で決着がつかずPK戦でFC東京が山形に破れました。ディエゴオリヴェイラ・森重真人・チャンヒョンス・高萩洋次郎・永井謙佑選手らFC東京は主力選手をこの試合で何人もある程度起用したにもかかわらず敗退ということで、日曜が札幌、水曜が天童、次の日曜が平塚とFC東京はアウェイが続いていることもあって、FC東京は上位クラブですがメンタル最悪でこの試合に臨むと思われます。ここは勝っておきたいところです。

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8月31日(金)はトランスコスモススタジアム長崎にて19時キックオフの、明治安田生命J1リーグ第25節のVファーレン長崎戦です。長崎の元湘南は元フジタの高木琢也監督で、湘南の元長崎は岡本拓也選手がいます。また湘南の梅崎司選手が諫早市出身です。

2月24日 J1リーグ戦(ホーム):湘南が開幕戦勝利
3月14日 ルヴァンカップ(アウェイ):長崎が今シーズン公式戦初勝利
5月16日 ルヴァンカップ(ホーム):湘南が勝利してグループリーグ突破
7月11日 天皇杯(ホーム):湘南が勝利して4回戦進出
8月31日 J1リーグ戦(アウェイ):?

この試合で湘南対長崎戦は最後の5試合目です(ここまで湘南の3勝0分1敗)。J1リーグの金曜開催に選出されております。金曜開催で5試合目で集客が厳しそうだからか、かなりイベントに力を入れていて、「オレンジ色のDAZN Tシャツ全員プレゼント」「湘南乃風 若旦那さんのハーフタイムライブ」が予定されております。まさかの若旦那さんですか・・・(長崎には福山雅治・さだまさしさんという大駒があるのに・・・)。

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