オフシーズンのプロスポーツは定期的に情報提供とイベント開催をして、常に新しい話題があるようにしなければならない。「一度にまとめて」はダメ。
こんばんは、2018年はFIFAワールドカップロシア大会があり、12月1日の組み合わせ抽選会で日本代表は最後にようやくくじが引かれてグループH(6月19日コロンビア戦@サランクス、6月24日セネガル戦@エカテリンブルグ、6月28日ポーランド戦@ヴォルゴグラード)になり、いよいよだなあと思った、チャリ通です。
毎回強豪なのにやらかして本大会に出られない国があり、今回はオランダ、イタリア、アメリカ合衆国、チリ、カメルーンなどが予選落ちしました。まあしょうがないです。毎回どの国も成績が悪いのに4.5枠もアジアがあっていいのかという提案については、各大陸でアジアが1番人口が多く(1位中国・2位インド・4位インドネシア・10位日本)、中東産油国がサッカー界に巨額投資していることを考えれば、世界企業の投資先もヨーロッパより断然アジアなのですから、むしろもう少しアジア枠を増やさないとビジネスにならないと思われ、将来的にワールドカップ本大会参加国を増やすというのも「何とかして中国や中東産油国を本大会に出させたいため」のものであり、「英語が出来ないから仕方なく東欧に住み続けている(道東や山陰に生まれても東京で仕事が出来ると違い、東欧に生まれて英語が出来ないままだとまともな仕事もなく音楽や映画のような文化も理解できないので、外国語についての必死さが東欧と日本では大違い)」というような国の救済ではないと思います。
日本のグループHはほかの組と比べれば予選突破の可能性がある組ですが、前回2014年ブラジル大会ではグループC(コロンビア・ギリシャ・コートジボワール・日本)と今回と似たような組に入った上でグループ最下位だったことを考えれば、簡単ではありません。がんばりましょう。
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B1リーグ川崎ブレイブサンダースのオーナーが東芝からDeNAに変更されるということで、意外すぎて驚きました。東芝がブレイブサンダースをわずか300万円で手放すのは東芝本体の財務危機が原因です(すでに東芝の家電は「東芝ライフスタイル株式会社」としたうえで中国の美的集団の完全子会社なので、ターゲットとしていたサザエさんの撤退も当たり前)。前横浜DeNAベイスターズ社長の池田純さんのグループも川崎ブレイブサンダースに名乗りを上げていたのですが現在はDeNAと無関係ですのでこの件には無関係です。
何が驚いたかというと、DeNAは現在B1リーグ横浜ビーコルセアーズの有力スポンサーだったからです(川崎のオーナーになる直前に撤退)。横浜ビーコルセアーズはbjリーグ参入早々にbjリーグ優勝を果たしたのですがこれが放蕩経営の巨額赤字によるものだったので、すぐにチーム整理となり、このときバディ企画研究所や産業能率大学とともにDeNAが現在の体制をサポートしました。横浜DeNAベイスターズとの相乗効果(横浜スポーツタウン構想)も期待できるので、今後はDeNAが横浜ビーコルセアーズにも力を入れるのだろうなあと思われた矢先での川崎ブレイブサンダースへの鞍替えで、来年以降は「野球は横浜、バスケは川崎」とかやりにくそうな営業になるのだろうなあと思いました。東芝バスケットボール部は老舗で、日本代表を輩出し、何十年も神奈川県内で試合をして、県内全域にもコネがある、B1リーグ初年度準優勝である、300万円ということに対して、ビーコルセアーズは創設早々各所に迷惑をかけてまだ数年の、B1残留争いチームで、多額の増資をしないとオーナーになれないからでしょうか?。
これで産業能率大学が今まで以上に横浜ビーコルセアーズを支えなければいけなくなったので、湘南ベルマーレ的にはそちらが気になるかなあと思います(経営危機時の支援の一環からか、横浜と名乗っているのにトッケイセキュリティ平塚総合体育館が一番試合が多かったシーズンがある)。ビーコルセアーズは主に横浜市内で活動をしているので、マリノス・横浜FC・YSCCへの配慮のためベルマーレが直接手伝えることは限定的です。
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2017年12月の日本プロサッカー選手会トライアウトまでに、坪井慶介選手、武田英二郎選手、藤田祥史選手の湘南ベルマーレとの契約満了が発表されました。申し訳ないです。トライアウトには武田英二郎選手、藤田祥史選手だけが参加し、そのあとのJFA移籍リストには湘南ベルマーレの選手は登録されていなかったので、3人は「何らかのオファーがあって移籍リストの必要性がなくなった」か、「引退を決意したので移籍リストの必要性がなくなった」かのいずれかだと思います。
NPBはセントラルリーグやパシフィックリーグだけでなくイースタンリーグとウエスタンリーグにもスコアラーを派遣して、映像も含めて二軍でも対戦相手選手の長所・短所・状態を把握してその情報を対戦用だけでなくトレードにも活用しているため、戦力外の瞬間に欲しい選手には別球団がオファーをかけているので、プロ野球合同トライアウトで実際に状態をチェックしたい選手は限られている(TBS「プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」シリーズが毎年すごく視聴率がとれて関連メディアも盛況だそうなので、そのためにやっているようなものらしい)ので、トライアウトが事実上の「公開引退式」になりつつあるそうですが、日本プロサッカー選手会トライアウトはNPBと違って結構契約まで結びつく(もちろん選手はリーグカテゴリーを落とす)ので、期待したいところです。
さっそく坪井慶介選手がレノファ山口FCに完全移籍になりました。おめでとうございます。2018年は明治維新150周年なので薩長土肥(鹿児島・山口・高知・佐賀)や有名幕末エピソードのある東京・京都・横須賀・長崎・会津・函館あたりは、「あの観光地に立ち寄る動機付け」としてプロスポーツチームのアウェイ観戦旅行の観客増があると思います。その山口を盛り上げる役割を坪井慶介選手が引き受けることになるので、がんばって欲しいなあと思います。フジタにいた霜田正浩監督、フジタの同期名塚善寛コーチと、山口は急にベルマーレ率が上がったような・・・。
湘南は明治維新150周年は関係ないのかなあとタカをくくっていたのですが、2016年のヤマザキナビスコカップ福島開催神戸戦のスポンサーを務めた三栄建築設計の、創業社長の小池信三さんが会津出身だそうなので、YBCルヴァンカップを会津戦争(1868年夏から秋)150周年にあいづ陸上競技場で開催すれば、同じようなことがあるかもしれません。YBCルヴァンカップの1試合程度でしたら、誰よりもオカネを出している人の地元凱旋のために使ってもいいのでは?とは思います(まあ会津へは鉄道でも自動車でも移動が大変ですし、福島ユナイテッドFCの意向もありますし、そもそもYBCルヴァンカップのスタジアム基準に満たない可能性が高いのですが・・・)。
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Jリーグに限らず、オフシーズンのプロスポーツは「定期的な」情報提供とイベント開催をして、常に新しい話題があるようにしなければいけません。毎日1件の発表と毎週末1件のイベントとかが理想ですが、そのあたりは湘南ベルマーレはきちんと出来ていると思いますので、SNSでもいいので話題にしましょう。
湘南スタジアム研究会の第6回会合があって、建設候補地が5カ所に絞り込まれたそうです。市民によってきわめて民主的に衰退している平塚市を最優先に、署名をとって請願したにもかかわらず、事実上ベルマーレは平塚で試合をしなくて結構という回答をいただいているので、神奈川大学にも出て行かれる平塚市の外になるのもしょうがないですね。長年住んでいる人にとって都合が悪いことをするよその会社や自分の子を含んだ若手を追い出す政策を掲げないと、今の市長や市議だって当選できないので、藤沢市役所や厚木市役所とはいつも違う政策をとって、ブームは地域で最後にしぶしぶ導入する、東京までの距離は秦野市や茨城県土浦市と同じ街・平塚ですから・・・。
ただ18,000席というのは残念です。だいぶ前からJ1の平均観客動員は15,000人を越えていてしかも増加傾向であり、J1の柏や大宮、J2の徳島、横浜FC、町田が少ない動員で運営できているのは日立、NTT、大塚製薬、LEOC、イーグル建創が高い比率で補填をしているからなので、それが期待できない湘南としては「フットボールスタジアム」であることよりも「客席を増やすこと」のほうが優先しなければいけない残念な状況なので、それが出来ないことが残念です。
J2優勝のシャーレや明治安田生命杯はホームタウンの自治体とショップを巡回します。
ブフフーン♪(^@^)丿
昨日みんなにお知らせした「湘南ベルマーレ」のJ2リーグ優勝記念シャーレ(Jリーグ杯)が、いま厚木市役所の本庁舎1階に飾られてるよ~ん!!ボクもさっき見てきたんだけど、すっごくかっこよかったBoo~!!
みんなもゼヒ見に来てね~(^@^)丿 pic.twitter.com/kqFTMvbzkk— 厚木市 あゆコロちゃん (@atsugi_ayukoro) 2017年12月7日
本日は第42回ベルマーレクラブカンファレンスでしたが、明日12月16日(土)は南足柄市体育センターにて16時キックオフのFリーグデウソン神戸戦です。元々は川合俊一さんなどが所属していた富士フイルムバレーボール部(廃部)の試合会場だったらしいです。年明けのプレイオフ進出は決まりましたが、応援しましょう。
2018年の爆勝祈願はその湘南ベルマーレフットサルクラブにあわせて、1月13日(土)の午前中に、ホームタウンに追加された鎌倉の鶴岡八幡宮でおこなうそうです。もともとスポンサーの江ノ電に感謝をするイベントなので鎌倉でもいいのですが、元藤沢市民としては江ノ島ではなくなって残念です。1月13日(土)はFリーグプレイオフ準々決勝(駒沢)なので、対戦相手などは決まっておりません。
SHONAN×FUKUSHIMA フットボールフェスティバル2018 Presented by日本端子は2018年1月21日(日)開催となりました。ベルマーレワンダーランドなど、毎週何かしらのイベントを開催して2018年2月24日(土)の開幕に向けて準備をすることになります。
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