« 明治安田生命J2リーグ 2017 第17節 湘南vs長崎 戦 | トップページ | 風雲児たち 幕末編 29巻 読了 »

茅ヶ崎市美術館

こんばんは、森友学園の次は加計学園が安部首相に便宜を図ってもらったそうですが、加計学園グループ昨年大和シルフィードを入替戦で破ってなでしこリーグ2部残留を決めた吉備国際大学があり、問題の岡山理科大学獣医学部が今治FCのある愛媛県今治市に開学を予定しているということで、これが原因でつぶれることはないとしても、吉備国際大学と今治FCに少しは影響があるかもしれないなあ?と思う、チャリ通です。

長崎戦の日は朝から湘南地区の美術館のハシゴをしておりました。先に茅ヶ崎市美術館(ちがさきしびじゅつかん)に行って、後で平塚市美術館を経て、長崎戦に行きました。自分の都合だけでは物事はすすめられません。

茅ヶ崎市美術館 公式ホームページ

茅ヶ崎駅南口を出て、茅ヶ崎公園野球場(サザンオールスターズのライブ会場としてのほうが有名)に向かって歩き、途中の川上音二郎貞奴夫妻宅(明治35年ごろ)跡地である高砂緑地(たかすなりょくち)内にあります。大船から先の小田原、熱海を経て伊東までと鎌倉や逗子葉山の東海道線・伊東線・横須賀線沿線は、「東海道線開通から新幹線開通まで」当時の政財文化界ビッグネームの、別荘跡や隠居先跡がたくさんあります。今だったら沖縄や北海道に別荘を構える感覚で、新幹線開通前は湘南・伊豆に別荘を構えていたのでしょうね。高砂緑地周辺には茅ヶ崎市立図書館やカトリック茅ヶ崎教会などもあって、文教地区のような雰囲気があります。また高砂緑地には平塚らいてうの石碑もあります(茅ヶ崎で夫と出会って子育てをしている。並行して共産党系の活動をしていたことは、テレビドラマとか教科書とかでは余計な事を公的に書くと日教組とか赤旗などが暴れるから都合よく削除される。)。

余談ですが、この川上音二郎・貞奴夫妻は1985年にNHK大河ドラマになっており、その作品がオイラが最初に観たNHK大河ドラマなので当時「大河ドラマはちょんまげの人のドラマ」と認識していなかった(前作の「山河燃ゆ」から3年間は明治以降の話だった)のですが、このドラマ「春の波涛」の内容はオイラがちっちゃかったので「オッペケペー」とか歌っていたシーンがあったなあとしか覚えていません(唯一の記憶になる歌ってすごいね)。いま「春の波涛」のオープニング動画を観ると、現在のNHKドラマのロケ地に頻繁に登場する博物館明治村すばらしいプロモーションビデオですね。

ベルマーレホームタウン内では公立美術館はここと平塚市美術館だけです。しかし今や「立派な設備」と「J2やB1並みの年間観客動員」を背景に、展覧会を企画誘致して、シェアする巡回先地方美術館も探し出し、日曜美術館(NHK Eテレ)や美の巨人たち(テレビ東京)などに売り込み(その映像を作品紹介に利用)まで主導的に行う平塚市美術館と比べると、茅ヶ崎市美術館はちょっと劣ります。しょうがないです、それまでは微妙だったのに2010年代の平塚市美術館がすごすぎるのです

しかし、茅ヶ崎市美術館はとてもオイラ向きの展覧会を用意していて、「茅ヶ崎市制70周年記念 自転車の世紀 -誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる-展」を開催しておりました。相模川によって広大な平地が造成されたところに茅ヶ崎と対岸の平塚があるので自転車が便利で、ミヤタサイクルのお膝元ということもあって、自転車の街でもある茅ヶ崎ならではの展覧会と言えます。

施設としては平塚市美術館よりも1998年開館の茅ヶ崎市美術館のほうが新しいです。1階にひとつ、地下にふたつ、それぞれ多少サイズは異なりますが、コンビニエンスストアの店内くらいの展示室が3つあります。2階がカフェ「ル シュマン」になっていて、コーヒーとパン、ちょっとした軽食を提供できます(カフェだけ利用も可能で、日光がきもちいい)。平塚市美術館と比べるとあらゆる面で小さいですが、人口25万人前後の市立美術館であればこれが普通サイズであって、平塚市美術館がすごすぎるだけです。

展覧会「自転車の世紀」では、「19世紀から21世紀への自転車進化の歴史(旧型の実車展示)」「19世紀から20世紀までの自転車にまつわる絵(錦絵・ポスター・イラスト)」「現代の特殊な自転車や写真の紹介」が、それぞれの展示室で公開されておりました。オイラは面白かったです。1階エントランスでは無料ミニ展示「サイクルアーティスト・谷信雪の世界」と、マンガ「弱虫ペダル」既刊全巻の閲覧、地下エントランスではマンガ「弱虫ペダル」の複製原画展示があります。

ここまで紹介して申し訳ないのですが、この展覧会は2017年6月4日(日)で終了しております。今後は郡山市立美術館、佐倉市立美術館を巡回します。全体として堺市の自転車博物館サイクルセンターみたいだなあと思ったら、「特別協力」にありました。仁徳天皇陵を観るために「五稜郭タワーの堺版」として存在する堺市役所展望台に昇ったあとで、この展覧会の代わりに自転車博物館サイクルセンターにお立ち寄りください。年代物のミショー式自転車に限れば平塚市博物館にも寄贈されていたと思います。

|

« 明治安田生命J2リーグ 2017 第17節 湘南vs長崎 戦 | トップページ | 風雲児たち 幕末編 29巻 読了 »

旧相模国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 茅ヶ崎市美術館:

» ケノーベルからリンクのご案内(2017/06/07 08:52) [ケノーベル エージェント]
今治市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2017年6月 7日 (水) 08時50分

« 明治安田生命J2リーグ 2017 第17節 湘南vs長崎 戦 | トップページ | 風雲児たち 幕末編 29巻 読了 »