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明治安田生命J2リーグ 2017 第5節 湘南vs千葉 戦

おはようございます、3月12日にBリーグの千葉ジェッツが日本バスケットボール史上最速の主催試合での年間観客動員10万人を達成し、Bリーグも成功といえるなあと思ったチャリ通です。Bリーグはアリーナの定員は少ないですが、試合数が「J1リーグ+カップ」または「J2リーグ」の1.5倍である「レギュラーシーズン60試合制+ポストシーズン」ですので、集客力と広告効果で充分Jリーグクラブに対抗できます。実際平塚市美術館横浜FC、FC町田ゼルビアといったところの2016年年間観客動員を千葉ジェッツは3月の時点で既に上回っており、ホークス(ウェスタンリーグ)に迫っております。国内では野球にすら存在しないサッカーだけの存在である「応援歌の歌詞カード」に対して、「Go Jets !」と「ディーフェンス!」だけで明らかにフクアリより盛り上がっている船橋アリーナとか、見習うべきところは見習っていきたいところです。

5月7日(日)のアウェイ・町田戦のオフィシャル観戦バスツアーの募集が始まりましたが、「平塚市内から神奈中バスで本厚木駅または伊勢原駅→小田急線で鶴川駅→鶴川駅から神奈中バスで野津田公園」が片道1,000円くらい神奈中バスの週末ワンコイン対象者であれば片道500円でおつりがくる)なのに、このバスツアーの料金が5,500円というのはさすがに無理があるので、5,500円を徴収せざるを得ないなら「乗り換えなし」など選ぶ理由をちゃんと説明しないと誰も利用しないと思います。この町田ツアーだけでなく、最近のオフィシャル観戦ツアーの価格設定はお客様のオサイフ事情完全無視なのが目に余りますので・・・

3月25日(土)はShonan BMW スタジアム平塚で16時キックオフの明治安田生命J2リーグ第5節ジェフユナイテッド市原千葉戦でした。天候に恵まれてこの試合のノルマ「動員1万人」も、入場者数10,211人でかろうじてクリアできました。桜は早咲きのものは咲きだしましたが、今季はベルマーレのホームゲームでは桜に関われなさそうです。

苦手の四国会場での2試合の間に入るオアシス的な存在である千葉戦でしたが、神谷優太選手杉岡大暉選手がU-20日本代表に招集されて不在なのはともかく、前節途中出場で結果を出した安東輝選手がベンチにも残れず、何人か選手を入れ替えてきたのは驚きでした。

Jr East Furukawa UNITED 市原千葉は、各クラブ決算が公表されるようになって以降、湘南がJ1で千葉がJ2の年を含めて毎年、湘南より10億円以上多く予算を使っているのですが、2016年ですと、ペリエ名義でチバテレでホームゲーム生中継をした全試合の費用と、映画「U-31」の制作費、よしもと幕張イオンモール劇場で複数回開催された「よしもと・ジェフ大好き芸人」の制作費は、それぞれJR東日本グループなどから直接各会社に支払われているためJリーグで公開されている決算には含まれていないはずですので、2016年に限ればこれらも含めれば実際は湘南より20億円くらい多くオカネを使っていると思われます。これで湘南のさらに半分の経営規模であるFC町田ゼルビアに順位で負けて昇格8浪してしまったこともあり、方針を大転換をしました

大雑把にいえば、千葉は湘南ベルマーレのサッカーに似ているサッカーを志向しています。DFラインを高く上げているのですが、湘南と比べるとすごく高いわけでなく、現在の欧州サッカーでブームのDFラインと同じくらいですし、国内では浦和もこれくらいのDFラインでやっております。

ただ千葉が浦和や湘南と異なるのは、DFの後方にボールがまわると自動的にDFが追うのをあきらめて、積極的にGKが飛び出すので、ものすごくGKが前に来るように見えて、そのぶんDFラインが高く見えて「若狭、若狭って何だ♪。振り向きまくりなのさ♪。」というくらい千葉のDFは頻繁に後ろを向いている印象が残ります。また湘南と浦和はこのプレースタイルのために走れることが試合出場の条件にしていますが、千葉の選手採用は走れることが試合出場のための第1条件ではないようにみえるので、時計が進めば進むほどこの戦術に向いた選手が少ないようにお見受けします。走れないため湘南や浦和の3バックと異なり、千葉の3バックは全然攻撃参加しません(だからハイラインなのに攻撃力不足)。特に千葉の左サイドの比嘉選手、3バックの西野・近藤選手がいるあたりが露骨に走れておらず、彼らに対面していた湘南の奈良輪選手と2019年U-20ワールドカップ組の齊藤未月選手の良いプロモーションビデオが撮影できたと思いますが、J1ではあんな緩慢さはありえませんので、気を引き締めてほしいなあと思います。

試合は前半にセットプレーの流れからFW齊藤未月選手が運んで、MF菊地俊介選手の短いクロスをFWジネイ選手が合わせる「これぞ助っ人外人」というプレーで湘南が先制し、後半はMF奈良輪雄太選手が右サイドからゴールを決めて、湘南が勝利しました

湘南 2-0 千葉

前半途中でMF下田北斗選手が頭から出血してしまったり、MF髙山薫選手が負傷交代したりと、怪我が目立ったのが心配です。曺貴裁監督のまさかの肉離れも心配です。

後半アディショナルタイムの千葉GK佐藤優也選手のプレー(スロー失敗→なにもしていないジネイ選手を警戒して抱きつく→イエローカード)は、TBSサンデーモーニングに採用されなければいいなあを思うくらいの珍プレーでした。

千葉の次の対戦相手は2017年3月のJ2・22クラブの中でもっともチームが崩壊していると思われる京都サンガFC(大金をかけた自前U-18をあきらめて京都橘高に鞍替えし、その若手もガンガン切って高齢選手に差し替えて、その戦力を新人監督に任せる、山城国から丹波国亀岡に移転予定とのこと)が相手なので、千葉県知事選挙を済ませてすぐに立て直すのではないかなあと思います。

4月2日(日)はPikaraスタジアムにて14時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第6節のカマタマーレ讃岐戦です湘南は伝統的に山陰・山陽・四国・九州会場での試合を苦手にしておりまだここでは1試合しかやったことがないのでその時の勝利だけでは安心できません。讃岐の元湘南は永田亮太・馬場賢治選手がいます。平成も29年ともなると「昭和生まれなのに半分より若手」というJ3以上のクラブはもはや札幌・松本・讃岐しかなく、このみっつと「各ポジションの最高齢選手を起用したがる相馬直樹監督」が率いる町田は、湘南とは反対のタイプのクラブです(数年前からこの傾向なので、この4クラブは有名新卒争奪戦に噂すら上がらない。札幌は毎年何億円もU-18に投じたことに対するリターンがあまりにも少ないのでユースのリストラ傾向がみられ、今後藤田征也選手のような道産子は遅くとも中卒時に内地のチームに入団する必要がある)。世代間対決のような試合になるのでしょうか?。

<追記>当日は永田亮太選手のセレモニーがあり、馬場賢治選手の意気込みがすごいです。

4月9日(日)は駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて14時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第7節の東京ヴェルディ戦です。味の素スタジアムではありませんのでご注意ください。渋谷区サンクスマッチ&世田谷区親子スポーツ観戦デーなので、渋谷区在住在勤在学者、世田谷区の小中学生とその保護者に、無料招待があります(ヴェルディのホームページを参照してください)。湘南の元ヴェルディは神谷優太(高1まで)・山根視来(中3まで)選手がいます。ヴェルディの元湘南はこの件で大功労者である梶川諒太選手がいます。

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