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そろそろ2017年も活動開始

こんばんは、現在BリーグのB1全体の首位がNBL最終シーズン優勝の川崎ブレイブサンダース(中地区)ですが、親会社の東芝が不正会計でピンチなので、本業より文化・スポーツ部門を優先することはないでしょうし、せっかく初代王者になったとしてもフジタが経営危機だったときのベルマーレ平塚みたいになったらかわいそうだなあと思う、大学のときのインターンシップでちょっとだけ東芝に出入りしていた(入社はしなかった)、チャリ通です。以前の不祥事明けにJIN-仁-で日曜劇場に東芝がスポンサーのひとつとして復帰したときに、原作どおりに東芝の創業者(からくり儀右衛門)を登場できたというくらい由緒のある会社なのに、残念です。

幕末といえば、天保の改革の一環で講談や歌舞伎などが江戸から追放されそうになりました。これによってこれらの芸能関係者が全員失業の危機になってしまったのですが、このとき江戸町奉行の遠山景元が幕府上層部を説得して、江戸との境の浅草に講談や歌舞伎の小屋を移転する善後策をひねり出し、彼らは失業を免れました。都心から微妙に距離がある浅草がエンターテインメントの街になった基礎はこの善後策にあり、浅草の芝居小屋は昭和になるとSKDの劇場、映画館、ストリップ劇場(なぜか渥美清・萩本欽一・東八郎・ビートたけしさんの出身劇場としてのほうが有名)になり、観客目当ての飲食店も盛んになりました。これら劇場が全滅した21世紀の浅草は、落語・漫才・浪曲・大衆演劇といった演芸的な分野で街おこしをしております。

維新の動乱をはさんで明治になり、幕末に失業を免れていた講談や歌舞伎関係者があのときの遠山景元に感謝するため、あり得ないスーパーヒーロー(喧嘩最強、遊びも粋、仕事も弱い者の味方)の物語「遠山の金さん」を制作したところ、これがヒットしました。さらにこれを観ていた次世代が「遠山の金さん」を映画化、さらにその次の世代がテレビドラマ化をおこないました結果、「もはや経緯は全然わからないですが、遠山の金さんのフォーマットだけは松方弘樹を通じて知っている」という人が多い21世紀になりました(お悔やみ申し上げます)。

湘南ベルマーレの新スタジアム建設を成功させれば、そのリーダーは遠山の金さんと同じように「よくわからないけど死後100年経っても見ず知らずの人から勝手に祭り上げられる」という立場になれるのではないでしょうか?。ホームタウン内の政財界関係者はこれを目指してほしいなあと思いますが、ここ数十年ベルマーレ以上に重要な道路、合併、再開発などの案件も自らつぶしていって、代替地の茅ヶ崎・海老名・厚木の発展に貢献し、街を交通の要衝から陸の孤島にした平塚市民こそが「最大の抵抗勢力」なのがアレですが・・・。鈴木奈々さんの出身地の茨城県龍ヶ崎市から上野駅へのほうが、神奈川県平塚市より品川駅へ行くより近い上に地価が大違いなので、東京で活動することを考えれば湘南より茨城県南西部に住むほうがよいと判断されてもおかしくないことに目を背けてはならず、「湘南がメリットであるということ」は昭和の遺産に頼らず常に生み出さなければいけません。

1月29日(日)はSHONAN×FUKUSHIMA フットボールフェスティバル2017 Presented by日本端子が開催されました(後日記事化するかも)が、その前にいろいろ発表がありました。

1月15日(日)に2017年シーズンのチーム体制と背番号が発表されました。ベルマーレ初心者には秋野央樹、藤田祥史、山根視来、端戸仁、安東輝、石原広教選手と、曺貴裁監督が難読氏名といったところでしょうか?。リンク先をご確認ください。J2ですと京都サンガFCが高待遇スカラシップで有名ですが、サンガのトップチームは有望新人の入れそうなポジションにもれなくベテランをあてがう方針のため、早々に海外に逃亡した久保選手を除き、サンガの若手はサンガを放出されることでようやくプロになれるという、今や日本サッカー界ワーストクラスの害悪組織になっております。湘南ベルマーレは高額年俸が払えないこともあって、京都の逆で若手を出場させる前提でポジションをある程度空けます。しかもそれはコーチをJ3監督に送り出したり、ベルマーレクイーンの卒業後の進路にも及びます。上田監督の頃から準備がされ、反町監督の頃に具現化して、曺監督の頃に結果が出たことにより、それを理解して入団してくれる若手も入ってくるようになりました

ということで、一般的に知られていない選手が多くなるので、順位予想とかをさせると湘南ベルマーレは低めに予想されます(今季のようなリーグが上下したシーズンは特にそうなります)。確かに若手は計算できないのですが、計算が出来ないことをベルマーレは計算済みなので、そこは割り切って考えるべきです。積み重ねが大事なのは、積み重ねるとJ1でも勝てることが分かっている湘南ベルマーレ自身でもありますし・・・。

サッカーに限らずどの分野でも、「これくらいはやってくれるであろう」を超えたときに初めて感動が発生します。当たり前のことをやるだけでは感動しません。Jリーグだと磐田、甲府、京都、町田、長野のような若手育成を超苦手としている「前のチームでの活躍」によって「これくらいはやってくれるであろう」のハードルが上がっている選手ばかりのクラブに比べて、「これくらいはやってくれるであろう」のハードルが低いところからJ1昇格を目指す湘南ベルマーレは、野球のカープやファイターズのように感動させやすいと思います。ということで個人的には順位予想は低いほうが期待できます。12月24日の天皇杯準々決勝はホームの大宮よりビジターの湘南のほうが観客が多く、ベルマーレに共感をされている人が多いのかなあと思いました。今年も続けましょう。

1月19日(木)に、ようやくキャンプ地がスペインのアンダルシア州マラガと発表されました。曺貴裁監督の方針が「よくわからない外国のクラブと数多く、秘密の練習試合をする」ことを開幕前のチーム熟成に重視していて、以前はトルコでキャンプをしていたのですが、トルコの治安悪化で昨年は断念していました。今年もトルコの治安は悪いらしいのですが、代替案のスペイン行きが出来たことは良かったと思います。福島との試合を終えた本日出発ということで、選手の皆さん頑張ってください。

1月20日(日)には新体制発表会見が行われました。ユニフォームスポンサーはすべて埋まりました。ありがとうございました。スローガンは「共走」とのことで、何となく意味がわかるやつでよかったです(江口洋介さんが江口洋助役で主演した「湘南爆走族」とか、一部の世代にしかわからないようなやつでなくてよかった・・・)。

2017年のユニフォームが発表されました。

今回はフジタがユニフォームスポンサーに復帰したからか、90年代後半のベルマーレ平塚でおなじみの黄緑地の青の縦じまとなりました。デザイン的には目新しさ全くなしなのですが、「黄緑と青」が21世紀になって人気のカラーコーディネートになったのでベルマーレはかなり得をしたなあと、つくづく思います。たしかフジタSCの「青」を希望したところ、当時1社独占だったミズノにマリノスを除いて他の青希望クラブともども無理と言われて、割り当てられたのがフジタのコーポレートカラーの緑をヴェルディと被らないよう薄くしたやつでした(このため2000年代に一時、当初希望していた青だった)ので、ラッキーでした。

忘れてはいけないのは、三栄建築設計がMELDIAというグループ名になったので、その名前を普及させることに、湘南ベルマーレは貢献しなければいけません。成績はもちろんのこと、観客動員やメディア露出も頑張りましょう。

1月25日(水)には2017年のリーグ戦全日程が発表されました。2月26日(日)のアウェイ水戸戦で始まり、11月19日(日)のホーム町田戦で終わります。

日程については余裕があったら記事化したいなあと思いますが、思っていたより土曜日が多かったです。最終戦が町田戦というのが2012年みたいにやりづらい試合にならなければいいなあとは思います。

出来れば2017 FIFA U-20 ワールドカップ(韓国)に選手を数名派遣したいところですが、福岡、松本、山形など、上位が予想されるクラブの試合が入っております。

曺貴裁監督のチームは9月中旬から10月上旬を苦手としがちなのですが、そちらは上位は京都くらいかなあと思います。2014年はアウェイ京都で9月に昇格を決めているので、その再来が出来ればいいですね。

あとはアウェイ群馬戦が曜日と時間が未定なのも気になります。なぜならここは19時30分キックオフがあるので、日曜19時30分キックオフではいろいろ無理です。北関東でもっともキテる祭りで交通に難が出そうな桐生八木節まつりからは外れているのが救いです。

今シーズンは21位も自動降格ですので、気をつけましょう。昇格プレーオフもありますが、2位以上自動昇格でお願いいたします

放送は、結局一度もオイラが契約しなかったスカパー!から、DAZNに変わりました。名古屋サポーターの記事がDAZN導入のネット環境に詳しかったと思います。

今年は記事が少ない予定ですが、よろしくお願いいたします。

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