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湘南ベルマーレユースはプリンスリーグに返り咲けるか?

こんばんは、中日ドラゴンズの多村仁志選手(小鮎中)が引退ということで残念な、チャリ通です(公式発表はありませんが、本人がそう言っているので引退とみなします)。数々の欠場の件でなんだかんだ言わても、WBC優勝、プロ野球日本一(ホークス/ベイスターズのときは出場なし)、1,000本安打、150本本塁打などの実績があるので、すごいと思います。お疲れさまでした。広島カープの田中広輔選手(依知中)はチームがポストシーズンで生き残っているので、頑張ってください。

全国高校サッカー選手権などトーナメントが重視された昔と異なり、今のU-18世代サッカーは高円宮杯U-18サッカーリーグを重視して形成されております。貞富信宏監督が率いる2016年の湘南ベルマーレユースは3部リーグに相当する神奈川県U-18サッカーリーグ1部に所属しております。

10月12日現在、湘南ベルマーレユースは神奈川県U-18サッカーリーグ1部の首位です。このリーグを優勝した後で関東他県代表との参入決定戦に勝てば、高円宮杯U-18プリンスリーグ関東に返り咲くことができます

残り試合は4試合で、

第16節 10月15日(土)13:05 座間高校(馬入人工芝
**この間に高校サッカー選手権神奈川2次予選3回戦から決勝までが開催**
第17節 11月20日(日)10:05 厚木北高校(馬入人工芝 馬入天然芝
第18節 11月26日(土)15:05 慶應義塾高校(慶應義塾・下田)
第6節 12月3日(土)14:05 日本大学藤沢高校(馬入天然芝

8位の座間高校、6位の厚木北高校、7位の慶應義塾高校、2位の日大藤沢高校との対戦を残しております。4校とも高校サッカー選手権が残っているうえで、1部リーグから降格の可能性もないと思われます(厚木の子が多い座間や厚木北にも頑張ってもらいたい)。なお、高校サッカー選手権県予選の裏でJクラブユース選手権も開催されておりますが、湘南ベルマーレユースは川崎フロンターレU-18(プリンスリーグ関東)に敗れて、大会を終了しております

湘南ベルマーレの場合、見込みのある子を高2や高3のうちにトップチームに完全帯同させて育成して、前田尚輝・齊藤未月・石原広教選手を正式昇格させているので、県1部リーグでも低学年のうちから起用することで育成できなくはないのですが、プリンスリーグ関東に昇格できれば18歳でトップチーム入りしない他の選手の強豪大学進学に有利なので、18歳に間に合わなかった子が数年後にプロになったり、指導者になったりなどが有利になります

設備面では湘南ベルマーレユースより恵まれている、ほぼ勝ち点が同じの日大藤沢高校との直接対決が大一番ですね。

4試合ともトップチームの公式戦とかぶっておりませんし、無料ですので、馬入ふれあい公園の3試合についてはららぽーと湘南平塚に行くついでにでもぜひご観戦ください。たぶんオイラは行けませんが・・・。

2017年湘南入団内定の杉岡大暉選手が所属する船橋市立船橋高校(村山智彦選手も出身/ホームグラウンドは人工芝の船橋市法典公園球技場)は高円宮杯U-18プレミアイースト優勝を目指して頑張ってください。市立船橋アスリートウォーターを飲まないといけないのでしょうか・・・。

日本代表が習志野と幕張を事実上ホームタウンとしている千葉県のU-18サッカーは流経大柏、市立船橋、レイソルU-18が圧倒的に支持されている(ジェフユナイテッドユースは県内のジュニアサッカーと不仲なので積極的に勧められず、明らかに6年後、10年後のトップチームの新卒採用にも影響している)のですが、市立船橋とレイソルU-18は関東各地から入団希望者が殺到し、流経大の下部組織扱いである流経大柏はおそらくどのJ1クラブもかなわない全国スカウトに15歳時にリストアップされて初めて入団可能(なぜか小田急沿線出身者がいつもいる)というくらいなので、この3チームは主力に限ると柏や船橋の子が少ないのですよね・・・。東大や京大が全国から学生が集まるから学力があるのと同様に、強いってそういうことなのです。サッカーに限らず過度な地元偏重を希望するなら、弱くすることが一番だったりします。

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コメント

藤沢出身の千葉県民です。
千葉県のU-18サッカー事情について、若干補足させていただきます。
流経柏、市立船橋はトップクラスの選手を獲得できている訳ではありません。
関東圏、全国から選手が集まってきていますが、レギュラークラスの大半は、有力Jクラブユース(柏、東京FC,横浜FM、鹿島他)の選考から外れた人材となります。
準トップクラスまたは遅咲きの選手で、チームを高校世代のトップレベルに押し上げ、タイトル獲得の常連となっている訳ですから、スピードと球際の強さと勝ちにこだわるサッカーに徹しているとも言えます。
育成重視・トップチームへの人材供給を目的とし、勝負にこだわるならこの世代では明らかに不利なポゼション・サッカーを継続しているレイソルU-18とは、サッカーの考え方が異なります。
残念ながら有力Jクラブユースには該当しないベルマーレユースにとって、流経柏、市立船橋の人材獲得・育成方法は参考になりそうな気がします。
なお、ジェフユナイテッドユースについては、育成戦略の失敗(ジュニア・小学生世代のチーム持たない(持てない)、千葉県内からの人材獲得に限定する、その他)、トップチームのJ2での長期滞留によるイメージダウン等の理由で、明らかに周回遅れとなっています。

投稿: hiroshi | 2016年10月14日 (金) 12時01分

hiroshiさん、コメントありがとうございます。善行にもちょっといたチャリ通です。

いろいろ補足いただいてありがとうございます。個人でやっているので、こういうのは必要です。

湘南ベルマーレはユースも資金難のようなので、プレミアイーストのU-18の学校やクラブチームと同じというわけにはいきませんよね。ただ高校だと在学中にJリーグクラブでプレイするのは難しいので無理してでもプレミアイーストとかにいる必要がありますが、Jリーグクラブは高校生でもトップチームに練習・公式戦とも参加しやすいので、ベルマーレもそれを生かしておりますね。また、新卒マーケットで有名だった菊地・ユニバーシアード代表・俊介選手から、現福岡の亀川・誰それ?・諒史選手までをベルマーレが育成したのも良かったのか、現在は湘南が有名大卒高卒新人を獲得できるようになりました。

今後、高校生の時点である程度通用している齊藤未月選手タイプだけでなく、遅咲きの選手も育成することを考えれば、プリンスリーグ関東にいたほうが選択肢が増えると思いますので、頑張っていただきたいと思います。

ジェフユナイテッドの悪評はユースに限らずいろいろ聞いていて、カルチャーショックです。

投稿: チャリ通 | 2016年10月15日 (土) 09時21分

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