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明治安田生命J1リーグ 2016 2ndステージ 第15節 大宮vs湘南 戦

おはようございます、3週間のリーグ中断中に開催されたFIFAワールドカップ予選で、元湘南で現FC東京の丸山祐市選手が日本代表として初出場を果たしておめでとうと思う、チャリ通です。元湘南の加藤望さんが柏時代に日本代表に召集されたものの、試合出場出来なかったために現在元日本代表と名乗れないのをみているので、試合出場があることは良かったと思います。次は90分出場を目指しましょう。元湘南で現鹿島の永木亮太選手も頑張りましょう。

まあ、長谷部、岡崎、本田、長友、香川選手が「外れるのはカズ、三浦カズ」的な年齢になっているので、ハリルホジッチ監督も難しいとは思います。正直5年くらい前にサッカージャーナリストが、当時まだJ1で活躍していないFIFA U20 ワールドカップすら落ちた1992年生まれを「プラチナ世代」とあおっていたのに、2016年現在「超残念世代」に改名を余儀なくされそうなくらい彼らが世界では低評価なので、ハリルホジッチ監督と、どう考えても報酬どおり働いていなさそうなサッカージャーナリストとの言い分では、どっちもどっちなのですよね・・・。

プロ野球日本シリーズの開幕日でもある10月22日(土)は、NACK5スタジアム大宮で14時キックオフの、明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節大宮アルディージャ戦でした。チケットは完売と聞いていたのですが、観客動員12,106人というのは、今まで行った完売のJ1の試合で最小の入場者数だと思います。空席が多すぎるので大宮の運営の改善を希望します。

NACK5スタジアム大宮は大宮公園サッカー場として大変由緒のある、観戦しやすいスタジアムですが、相当な無理を努力でカバーしているスタジアムでもあるので、なかなか大変だと思います。メインスタンドとバックスタンドがかなり小さいですが、メイン側は公道、バック側は野球場のライトスタンドがギリギリまで迫っているのでこれ以上の拡張が困難です。野球場のライトスタンドを無理やりカットした構造で防球ネットも低いので、大谷翔平投手級の左のホームランバッターがいるイースタンリーグやBCリーグ以上の試合がある場合は、危険なのでサッカーは開催してはいけないと思いました(この日は日弁連全国野球大会だったので、野球もサッカーも同時開催だった)。またメイン側は民家まで50mくらいしかないので、スピーカーの音量制限もあるはずです。大宮の語源である氷川神社(この日は七五三とお宮参り多数)もある素晴らしい立地なので、いろいろもったいない・・・。今年も昭和時代の海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」が選手紹介に使用されておりました(アルディージャの「A」だから?)。

3月に怪我で長期離脱した菊地俊介選手(U-15が大宮)がこの試合からベンチに復帰し、後半途中出場しました。おめでとうございます。来年につなげるために頑張りましょう。

まあ、日本シリーズと同日であるにもかかわらず地上波でも映像付きで報道されたので結果はご存じだと思いますが、

大宮 3-2 湘南

中断中に御殿場でキャンプをやったりなどで、「チームは上向いてきている」などの情報が広報や報道で流れておりましたが、今シーズンは何度もそういう情報を流しておいて、実際の試合では結局2月に判明していた欠点を改善していないことが露呈していることが繰り返されておりましたので、今回も信じていませんでした。

この試合も、当初は湘南のFW3人が消えているので、MF菊池大介選手などがパスを出そうとしても出しどころを探して終わっておりました。「FWが守備のためにだいぶ下がる」が湘南スタイルのために必要なのでFWが消えているのですが、「本来の業務である得点に絡むなど不可能」というくらい湘南スタイルに凝り固まっているため、アプリの開発者がプログラミングを一切せずに開発予定のアプリの宣伝だけをしているような状態でした。このままでは「引き分けはあっても、勝ちはない」なのでJ2降格なのですが、そうせざるを得ないチーム状況なのでしょう。

これが大宮DFの沼田選手の負傷交代で展開が動き、大宮FWムルジャ選手、大宮MF泉澤選手が続けて得点を挙げます。2得点とも「MFやDFが高い位置でボール奪取する」という永木・遠藤・菊地俊介選手らがやっていたことがこのメンバーではできないことを説明づけるような、いつもの失点でした。

この試合、元湘南で現富山の大山俊輔選手の弟である、大山啓輔選手が大宮のMFとして出場していたのですが、フツーに大宮の戦力として活躍していて、ひょっとしたら今シーズン開幕時に湘南へのレンタルとかないかなあ?と思っていたのですが、今やもう無理ですね。コーナーキックとかも蹴ってましたし・・・。

後半も早々に大宮FWムルジャ選手に決められて3点差になったのですが、このあたりから大宮のFWやMFが明らかに走れなくなり、後半途中出場の湘南FWジネイ選手が2得点を挙げます

まあ、前半のFW3人が守備を追いまわしたおかげでジネイ選手が活躍できるようになったという考えはあるのですが、とりあえずFW本来の仕事を履行しようとしているかを考えれば、ジネイ選手の得点をとる姿勢も評価してほしいなあと思います。今年のMFとDFは湘南スタイルは走ることと勘違いしていて、「ボールは一生懸命追うけど、ボール奪取は後ろまかせ」という人が多かったなあ・・・。それでバランスがバラバラでした。

そして試合終了。この結果を受けて、湘南ベルマーレは2017年はJ2リーグに参戦することになりました。これでなかなかできるものではない13戦勝ちなし、2ndステージはぶっちぎりの最下位で、こうなってしまいますとむしろ自主的にJ2に降格して再建を目指したほうが強化の近道だと思います。

ひどい結果ですが、曺貴裁監督など現場の監督や選手が悪いのではなく、J1クラブの中で最低の予算や設備なのが原因だと思います。たぶん2015年の遠藤航選手の年俸より、今年はもはや高校生の齊藤未月選手より下手なところを千葉テレビで露呈しているJ2千葉の佐藤勇人選手の2016年のほうが高待遇なのですよ。「湘南のままなら、どんなに能力が高くても、J2クラブ選手より貧乏」を是正できない場合は移籍を容認しないと、誰も湘南に入りたがりません。時間がかかってもいいので、クラブの収入を上げることにこだわらないといけないと思います

この結果を不満に思うかと聞かれれば、実はオイラはまったくもって不満はないです。2016年単体をグラフで見れば、「8位から17位に落ちた」ですが、20年単位で見れば、「Jリーグ全体の30位くらいから、Jリーグ20位や18位などを行ったり来たりしながら、今回は8位から17位に落ちた」という「全体では右肩上がりの一部分」ですし、プロA契約移行を湘南ベルマーレで勝ちとった選手を何人か日本代表に送り出した結果、有名な新卒選手も獲得できるようになっているのですから、何も恥じることはありません。クラブの恥は「J2優勝(Jリーグ19位)するとユニフォームに星をつける」くらいです。まずは甲府戦に勝ちましょう。「やったあ、降格するから2017年は主力だあ」と思っていて言えない若手もいるでしょうし・・・。

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» 2016年10月22日、残念ながら湘南ベルマーレ4度目の降格+同日のJ1の件 [ポロと旅する&あさちゃん。スポーツ3]
【ハイライト】大宮アルディージャ×湘南ベルマーレ「2016 J1リーグ 2nd 第15節」 【試合終了】大宮 3-2 湘南最後意地を見せた湘南、無念の降格決定。残り2試合、クラブの未来のための戦いが始まる。結果はこちら▼https://t.co/AIWlonIUg8 #Jリーグmdash; Jリー…... [続きを読む]

受信: 2016年10月24日 (月) 07時50分

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