SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第10節 湘南vs浜松 戦
こんにちは、NHK総合テレビで五輪テニス準決勝の錦織圭選手とマレー選手の試合を観ていたら、ニュース速報で「SMAP解散」と表示されて驚いた、チャリ通です。芸能関係はあらかじめ大きなニュースが発表されることが予想されている日にわざと、決まっていた結婚、離婚、契約満了などを発表してあまり騒ぎにさせない傾向が、大昔からSMAPの件以外にもありますが、ファンではないですが残念です。
8月13日(土)は、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で15時キックオフの、SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第10節アグレミーナ浜松戦でした。この日は湘南ベルマーレフットボールDayとして、同じ平塚市総合公園内でJ1リーグ湘南ベルマーレ戦とFリーグ湘南ベルマーレ戦が同日開催でした。J1の対戦相手であるサンフレッチェ広島サポーターもFリーグの会場にいらっしゃっておりました(アグレミーナも紫のクラブなので、この日は紫と2試合でした)。
トッケイセキュリティ平塚総合体育館は、マンガ「SLAM DUNK」の舞台のひとつとして、海外ではShonan BMW スタジアム平塚より知られている体育館です。まあ「SLAM DUNK」は20年前のマンガですので、そろそろ新しい湘南が舞台の国民的マンガ、ドラマ、映画、小説、ゲームが出てほしいなあ。「エリアの騎士」というマンガにShonan BMW スタジアム平塚が所属クラブのホームスタジアムとして頻繁に出てくるそうですが、人気はあるのでしょうか?。
「SLAM DUNK」の頃(1990年代前半)は、平塚総合体育館は横浜・川崎を除いた神奈川県内にある体育館の中ではダントツに整った設備を当時持っており、ここでのプロレス興行の宣伝カーが、オイラが子供のころ厚木にも出没しておりました(プロレスは興味がないので、オイラは付き添いで1回しか行ったことがないです)。その後1998年のかながわ・ゆめ国体に関連する公共事業で、フットサルの本拠地である小田原アリーナや、座間出身のボクシングチャンピオンの井上尚弥さんが9月4日にタイトルマッチを行うスカイアリーナ座間などがあとから建設されたため、現在では平塚総合体育館は見劣りします。野球の横浜スタジアムが建設当時は最新鋭のスタジアムでもてはやされたのが現在では古いスタジアムであることと同じで、これはしょうがないことです(でも、横浜スタジアムは内野のネットがないので、日本ではこのスタジアムだけが、オイラは1塁側3塁側最前列がお勧めです)。
試合前に「湘南ベルマーレフットボールDayレジェンドマッチ」が開催され、Jリーグ湘南ベルマーレOBとFリーグ湘南ベルマーレOBの前座試合がありました。Jリーグ湘南ベルマーレOBは以前OBチームの対戦相手として「レイソル・ジュビロOB連合軍」が着ていたユニフォームを着用し、Fリーグ湘南ベルマーレOBは紺色のユニフォームを着用していました(8番だった加藤大志さんのブログをご参照ください)。
試合はまあ、引退した選手の試合ですねというレベルでした。しかしフットサルの対決ということでFリーグOBのほうが経験値で圧倒している分有利で、前半は0対0だったものの、後半に2点を獲って勝利しました。試合内容よりもOBが元気でやっていることのほうがうれしいです。サッカーのゴール裏の人たちも前座試合だけ参加しました(Fリーグの試合中は設営などがあって、無理)。
豊島明さんがマリノスジュニアユースの先輩だったり、田原豊さんのゴールで高校サッカー選手権で負けてしまったりと縁がある選手が何人かいるということで、ディエゴ・加藤・マラドーナさんが場内放送でFリーグの試合終了まで参加しておりました。
そしてユースやスタッフも含めて円陣でベルマーレビッグウェーブを歌った後、Fリーグの浜松戦になります。近年のFリーグは「名古屋」→「その他8クラブ」→「湘南・浜松・仙台」という階層が出来ていて、浜松と仙台には勝っておかないと湘南は厳しいです。その浜松をホームで迎え、しかも中1日で試合をするので、湘南は有利だったかなあと思います。
林田フェリペ良孝選手が平塚出身だそうですが、ベルマーレフットサルクラブはそういうことも事前にアピールしておりません(だから集客力がない)ので、この日初めて知りました。24歳・身長150cmの11番林田フェリペ良孝選手はプレースタイルが「香車」で、目立ってはおりました。
今回も名良橋さんのハンドブックへメッセージ!平塚育ちの林田選手にとってベルマーレは昔から身近な存在。試合にもたくさん足を運んでいたそうです!緑と青のイズムを持った林田選手にこれからも期待です。 pic.twitter.com/Zew2QYeVXc
— 湘南ベルマーレ応援番組みんなのベルマーレ (@jcom_minbell) May 3, 2016
試合は前半を2対1、後半も2対1で、湘南ベルマーレが神戸戦に続いて連勝しました。
しかし相手を圧倒した感じではなく、ゴレイロの上原拓也選手のスーパーセーブ連発のおかげで何とか勝てました。上原選手のようにマンオブザマッチになると着させてもらえる、「小田原城天守閣のシルエット入りの白シャツ」がカッコよかったです。
J1湘南ベルマーレの天皇杯2回戦や、井上尚弥さんのタイトルマッチがある9月3日(土)・4日(日)は、小田原にてFリーグセントラル開催があり、2日で全クラブを観ることが出来ます。Fリーグはゼビオが運営する無料ビデオオンデマンドの応援.comで観られますので、よろしくお願いいたします。このセントラル開催はJ Sportsで録画放送があります。
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