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平塚市美術館 & ラ・パレット

こんばんは、日本時間の本日8月4日からリオデジャネイロオリンピックが開幕(開会式は現地時間8月5日の日本時間8月6日)いたしますが、開会競技の女子サッカーに日本代表が出られないので、日本はまだ開幕できないのが残念な、チャリ通です。

時期的に当たり前ですが連日暑いです。逆に寒かったりですとか、雨が降ったりしたときも含めて、試合開始の何時間も前に平塚市総合公園に着いてしまったときにどうすればいいかという問題がありますが、お勧めなのは冷暖房の効いている平塚市美術館のエントランスで休むことです

平塚市の最盛期だった1991年に開館した美術館です。20代以下は知らないと思いますが、相模大野とともに「軍需工場と補給廠の街」から戦後リスタートした平塚は、昭和30年代は本当に横浜、川崎に次ぐ街だったそうで、そのころはオイラも知らないのですが、オイラが子供時代で覚えているバブル期(1989年前後)はまだダイクマ本社、十字屋創業店、サンバード長崎屋創業店、忠実屋(→ダイエー→ヤオコー)、テナント化する前の梅屋なども平塚に健在で、平成生まれには聞いたことがない店ばかりなので信じてもらえないかもしれませんがまだ藤沢と張り合っていました。しかしバブル崩壊とともに衰退していき、バブル崩壊ごろに立ちあがったベルマーレ平塚でも歯止めがきかず、市役所などが野心的な企画をしても市民(中高年)が選挙の力で方針転換させる(これで若手は退去)という状況で、平塚だけは今年は昭和91年のカレンダーを使っているのでは?というくらい、周辺市と雰囲気が違います。SC相模原戦観戦などで、平塚とは真逆の「70年の絶え間ない再開発に次ぐ再開発」による街づくりをした相模大野に行かれれば、平塚市民は衝撃を受けるのではないか?と思います。東海道平塚宿は平塚駅から2km以上離れており、銀座よりも新しい街が「街が古いから」は言い訳です。

この時代背景を頭に入れた状態で、平塚市美術館(ひらつかしびじゅつかん)に行きます。平塚駅から徒歩で平塚市総合公園に行きますと、途中の平塚警察署近くに平塚市美術館があります。

平塚市美術館 公式ホームページ

この建物が建設された1991年ごろの平塚市の財力が想像以上であったことを感じる、整った展示室や倉庫を完備した立派な美術館です(人口25万人程度の市の施設とは思えません、勢いでやっちゃうって大事です)。ベルマーレホームタウン内に公立美術館があるのは平塚と茅ヶ崎だけで、平塚のほうが立派です。そろそろ何とかしたい近所の平塚市立図書館や、崩壊の危険があるため使用不可能な平塚市民センターを利用したい音楽関係は、「スポーツと美術にオカネ掛け過ぎ!」と平塚市を非難したいことが容易に想像できます(落語や演劇は小ホール向けなのでいいとして、合唱や合奏の愛好者は平塚から転居になっちゃいますよね・・・)。

平塚市の市営公共施設や市営公園は既に「船橋市、八王子市、姫路市クラス(人口60万人前後)」レベルに充実していて、街の規模と比べて過剰に投資されていると思います(他の予算が心配になるレベル)。藤沢、厚木、小田原などには美術館がありませんが、市民の作品を公開する施設として市民ギャラリーはそれぞれ駅の近くにありますので、美術館がなくて困っている人は皆無とおもいますが、美術館があればあったで活用方法はあるので、うらやましい限りです。駐車場もあります。

設備面だけでなく、現在は東京の山種美術館から草薙奈津子さんを館長に招いて内容面の充実も図られて、年間10万人動員(J2の水戸や横浜FCの年間主催試合21試合分に相当と、結構すごい)と業績も上がっているようです

この日は1階のギャラリー(入場無料)で、市民の書道展が開催されておりました。

2階の展示1のタイトルが「不思議なアートトリック トリック ハッ!と トリック」だったので、このタイトルならベルマーレも手助けしてやれよと思いました。

深堀隆介さんのアクリル金魚の実物を久しぶりに見ましたが、あれは欲しいですね・・・。

中谷ミチコさんのどこから見てもこっちを見られている「くぼんだ絵」が、一番の驚きでした。

2階の展示2は「アーティストin湘南2 田澤茂と石井礼子」で、師匠の田澤茂さん(故人)と、弟子の石井礼子さん(1974年生まれ)の展覧会です。師弟といっても「拠点が同じ」と「筆が細かい」くらいで作風は全く異なり、田澤茂さんは「とにかく群衆」で、石井礼子さんは「母子の生活」です。地元に貢献していてよいと思いました。

指定管理者制度の導入で、公共施設の中に民間の企業が入ることができるようになりました。平塚市美術館にはラ・パレットというレストランカフェが入店しております

ラ・パレット 公式ホームページ

ちゃんとしたフランス料理系レストランで、コーヒー1杯の喫茶からコース料理まで対応しております。平塚市美術館の庭を前に飲食できるので、雰囲気もいいです。美術館に入らなくてもレストランを利用できます。

夏は「日光の天然氷のカキ氷」を販売していてふわふわなので、もし栃木SCと対戦することが決まりましたら、「とちおとめのかき氷」を食べましょう(ごめんなさい、オイラこの日はこれだけでした)。

食事は日替わりパスタ、オリジナルカレー、チキンのコンフィあたりがお手頃かなあと思いますが、本格的なコースからデザートまであるので、今秋にららぽーとができてもベルマーレの試合会場に一番近いちゃんとしたレストラン(庭あり)として、活用せざるを得ない客層もいると思います。よろしくお願いいたします。

問題は平塚市美術館にあわせて営業時間が10:30~17:00なので、夜営業がないのですが、平塚駅から少し離れていることもあって、経営が維持できるのかが心配なところです。

★★

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