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明治安田生命J2リーグ 2016 第22節 横浜FCvs徳島 戦

こんばんは、今年も第98回全国高等学校野球選手権神奈川大会が厚木高校の工藤絹香さんの司会で開幕しましたが、毎年のことながら2万人以上のお客様の前で「7月上旬のお昼に、最終校がフィールドに顔を出すまで45分くらい(これでも高校統廃合で減少傾向)かけて入場行進する」というのは全国大会より過酷だなあと思いつつも、オリンピック並みで素晴らしいなあと思う、チャリ通です。このため、シード校(数日後に2回戦から登場)が先に行進して待ち、開会式直後の開幕戦に登場する2校が最後に行進するという配慮があります。シード校が初戦に勝つと準々決勝進出である25校しかない鳥取県代表と比べると、神奈川は大変です。

湘南ひらつか七夕まつりの裏で開催された新潟対湘南戦は、湘南ベルマーレが勝ちました。行ってませんの結果だけとします。

7月10日(日)は、ニッパツ三ツ沢球技場で18時キックオフの、明治安田生命J2リーグ第22節横浜FC対徳島ヴォルティス戦でした。ベルマーレ戦の動員力が増えたせいか、マリノスも平日のカップ戦でないとベルマーレ戦をニッパツ三ツ沢球技場に割り当てないようになったので、横浜FC戦でニッパツ三ツ沢球技場に行きました。日中は猛暑だったのですが、日が落ちると結構涼しいです

元湘南の選手は徳島の岩尾憲選手がいます。横浜FCは三浦知良選手が先発出場していました。

選手入場の前に屋内通路にいる選手の映像が流れるのは他クラブと同じですが、横浜FCの場合は三浦知良選手を映すカメラであって、横浜FCの他の選手とはその背景なのですね。

どうせ49歳のFW三浦知良選手が飛びぬけて動けないのだろうと思っていたら、横浜FCの他の9人のフィールドプレーヤーも同じレベルで動かない前半だったので、三浦知良選手が目立ちませんでした(髙山薫選手に慣れていると、全員が結構わかりやすい動かなさ)。あとでわかるのですが、これがチーム戦術のようで、三浦知良選手が出ている時間帯は省エネサッカーで体力温存のようでした。MF寺田紳一選手がセンターバックの前からロングフィードを出すだけで、基本的に競り負ける三浦知良選手や、ちっとも動いてくれないFWイバ選手にめったにパスが通りません。前半途中でラフプレーをしたDF市村選手が自爆負傷、MF小野瀬選手が勝手に転倒してそのまま立てず退場というお粗末な展開でした。

対する徳島も岩尾憲選手がセンターバックの前からロングフィードを出すだけで、横浜FCと同様に前線にアタッカーが1人か2人しかおらず、徳島はこれで点をとるのは難しいなあと思いました。そうはいっても基本的には横浜FC陣地でばかりサッカーをしていて徳島のGK長谷川選手はヒマそうでした。「徳島の右サイドからのクロスにアタッカー3人もあわせに行って誰にもあたらない」というプレーはJ2っぽかったです。

この展開にメイン・バックスタンドの横浜FCサポーターはヤジばかりでした(市村・小野瀬選手の件も、なぜか徳島と審判のせい)。観客動員が3,034人(うち40人以上が招待された日大高校サッカー部なので、実質3,000人割れ)なのでヤジがクリアに聞こえます(子供がいたら絶対言わないようなヤジなので、たぶんキングカズ世代の独身か、家族に相手にされていない人だと思う)。ゴール裏の横浜FCサポーターの人数は普段の東京ヴェルディサポーターどころか、もはや昨年のFC町田ゼルビアサポーターに人数で負けており、南関東のJ2で最少人数だと思います。いろいろひどいです。神奈川県でもっとも良いスタジアムを使用しているクラブが、神奈川県内のJ2以上でダントツでブッチギリの不人気というのは、スタジアムを何とかしたい湘南や町田にとって迷惑だと思います。あまりの低動員により場内のお弁当屋さんが平塚ではお目にかかれないレベルの大量の売れ残り(非常にもったいない)を出しており、来シーズンからは場内はLEOC1店のみにしたほうが良いのでは?と思いました。

59分に三浦知良選手が交代した後、徳島のFW山﨑凌吾選手が先制点を挙げます

75分あたりから突然横浜FCが人数をかける走るサッカーに大きく変わるのですが、この時間になると勝っていてアウェイの徳島は専守防衛に徹すればいいだけであり、逆にカウンターでアディショナルタイムにアレックス選手による追加点を演出しました

横浜FC 0-2 徳島

この試合を観て思うのは、「髙山薫選手の背中を観て、やばい彼より目立っていない!と思うであろう湘南の他の選手」と「三浦知良選手の背中を観て、オレは彼より動けている!と思って無理をしないであろう横浜FCの他の選手」との違いがわかりやすかったです。勝負を決めているのは三浦知良選手ではなく他の10人ですが、解決策は三浦知良選手に移籍いただくことだろうなあと思いました。正直横浜FCの選手に他のJ2クラブがほしいと思う選手はゼロと思います。

横浜フリューゲルスサポーターが立ち上げた市民クラブ横浜FCは2006年5月に経営破綻して、オーナーが三浦知良選手が活躍するためのクラブとして買収した実業団クラブ横浜FCになっていることを公表して今年で10周年なわけで、フリューゲルス存続の寄付金で敷いた椅子の上に立って今の横浜FCサポーターが応援しているわけですから、三浦知良選手の力量にあわせて下部リーグに降りることも、クラブの意義には合っているのかなあと思います。

徳島は岩尾憲選手などMFがもっと前に出ないとFWがしんどいと思います。フロンターレの大久保嘉人選手でさえ、周りに小林、中村、大島選手などのサポートがあるから得点ができているのに、徳島のFWは「ひとりアタック」ばっかりで、大久保嘉人選手よりはるかに難しいことをしておりました。

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