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2015年2月

湘南ベルマーレ 2015

公式サイト:http://www.bellmare.co.jp/
昨年順位:J2 1位
本拠地:Shonan BMW スタジアム平塚
監督:曺貴裁
サプライヤー:PENALTY

バスツアー・旅行会社特別キャンペーン以外での推奨移動手段(東京発)
JR東海道本線(休日おでかけパス対応)

湘南ホームタウンの名物:生しらす(相模湾沿いで春から秋にかけて)、ラオシャンタンメン(平塚市)、大黒庵ドンパリラーメン(平塚市)、たこせんべい(江ノ島)、豚漬(厚木市など)、厚木シロコロ(厚木市)、あゆコロちゃん饅頭(厚木市)、鮎(相模川・酒匂川)、大山豆腐(伊勢原市)、かまぼこ・干物・おでん(小田原市)、鯵の押し寿司(JR東海道本線駅弁)

平塚市の観光地:湘南平湘南テアトロ☆デラルテ湘南ベルマーレひらつかビーチパーク by shonanzouen平塚競輪場バッティングパレス相石・平塚球場(横浜DeNAベイスターズ二軍)、ベルマーレワンダーランド(2月)、湘南ひらつか七夕まつり(7月)、湘南ひらつか囲碁祭り(10月)、高砂部屋夏合宿(8月)

湘南ホームタウンの観光地:江ノ島、大山小田原城劇団扉座厚木公演、観光地引網(平塚市を除く相模湾)

クラブの歴史は公式ホームページのほうにありますが、栃木県の那須ハイランドパークから1975年に平塚市に移転をし、1994年に当時のJリーグに昇格。1999年までの6シーズンの間1部リーグ(現在のJ1)に所属してこの間天皇杯やアジア・カップウィナーズカップ選手権に優勝しました。1998年には中田英寿・小島伸幸・呂比須ワグナー・洪明甫選手がワールドカップに出場しました。しかし1999年にフジタが経営から撤退し、クラブの新規立ち上げに近い状態で2000年よりJ2で戦いました。そして2010年になってようやくJ1の舞台に帰ってきましたが、2011年と2012年はまたJ2、会社設立20周年だった2013年はJ1に昇格しましたが、1年でJ2に降格してしまいました。しかし2014年はJ2リーグ14連勝(J2最高タイ)、J2リーグ勝点101(42試合制最高記録)、9月に昇格・10月に優勝決定など、圧倒的なJ2リーグ優勝でJ1リーグに復帰することができました(通算何年もJ1にいるのに、J2優勝がうれしすぎてユニフォームに星をいれてしまうあたりは、志が低すぎて圧倒的にダサいので、2016年ユニフォームは無星に戻して欲しい)。いわゆるエレベータークラブとなっております。おカネは持っていません!

おそらく現役Jリーグ監督では、OBの反町康治前監督(清水東高→慶大、現松本山雅監督)と並んで高卒時の偏差値が高かったと思われる曺貴裁監督(チョウ キジェ監督:洛北高→早大)の采配は、3バックでショートカウンター狙いの、攻撃時も数的優位、守備時も数的優位の実現を目指す、走るサッカーです。FWも守り、DFも攻めます

FW菊池大介選手・DF古林将太選手(南足柄市出身)・DF遠藤航選手・DF岡崎亮平選手(睦合東中)といったところが湘南ベルマーレU-18出身で、新卒の岡崎選手以外はチームの主力選手です。遠藤航選手はリオデジャネイロオリンピック日本代表を目指します。
川崎ユース出身のMF永木亮太選手(主将)とFW髙山薫選手が後方からゴールを狙い、
DFキムジョンピル選手や、名門クラブを渡り歩いたDFアンドレ・バイーア選手、元日本代表DF坪井慶介選手が守り、
DF菊地俊介選手やDF三竿雄斗選手が2014年はルーキーだったのに中心選手で、
J2ではシュートを止めるのが当たり前なので、そこからのパスの正確さも見てほしいGK秋元陽太選手が守り、
MF藤田征也選手・MF武田英二郎選手がアシストをし、
MF山田直輝選手・FW岡田翔平選手などの期限付き移籍選手も期待されるクラブです。

ホームスタジアムで平塚市総合公園内にある平塚競技場は、2012年3月よりShonan BMW スタジアム平塚という名称になりました。大型ヴィジョンが設置されましたが、基本的にベルマーレ平塚時代の施設のままです。

最寄駅はJR平塚駅になります。有料シャトルバスか、徒歩20分(歩道にキングベルⅠ世のタイルが貼られている)か、駅からレンタサイクルになります。結構「駅から徒歩組」は多く、キックオフ1時間くらい前までに駅北口をフラついていれば観客らしき人がいるので、その人についていけばよいと思います。国内最大級の路線バス会社である神奈川中央交通は、土日休日に限り神奈川中央交通の通勤通学定期券所有者は現金限定100円土日休日に限り子供料金が現金限定で50円ですので、湘南ベルマーレ戦にお越しの方はご利用をご検討ください(J3リーグのFC町田ゼルビアとSC相模原も神奈中バスなので、この制度を利用できます)。小田急線伊勢原駅南口からも路線バスがございます(藤沢や厚木に導入されているツインライナーは平塚駅や伊勢原駅周辺を曲がれそうもないので、導入の可能性はないと思われます)。変わったところでは、東名厚木バス停で高速バスを降り、ここから小田急線愛甲石田駅まで歩き、さらに小田急線で伊勢原駅へ行って、伊勢原駅から上記の路線バスを乗り換えて平塚へ行く方法もあります。

県外からクルマで向かう場合は、開幕の浦和戦のみ東名厚木ICから国道129号を南下すると到着します。浦和戦の半日後に圏央寒川南ICが開通して、東名厚木ICに替わる最寄りインターチェンジになります。小田原厚木道路に平塚IC(東海大学の近く)がありますがここからですと遠いです。

駐車場は無料で、平塚市総合公園内、平塚警察署隣駐車場、浅間緑地(平塚市中央公民館北)などが状況によって開かれますが、駐車場が不足しておりますのでなるべく利用しない方向でお願いいただきたいところです駐輪スペースは公園内にたくさんございますので、チャリ通はおすすめです。

バス・タクシー依存地域のわりには平塚駅前ロータリーが狭いため、平塚駅から定期発着の長距離・空港バスは発着しておりません(藤沢駅・横浜駅に電車移動してください)。裏技的には総合公園バス停から田村車庫へバス移動し、ここから空港バスで羽田空港に移動する方法があります(もちろん羽田空港から田村車庫に行くことも可能です)が、オイラは田村車庫のバスは利用したことがないので、責任はとれません。

残念ながら現在の平塚市最大の繁華街は平塚駅北口ではありません。上記の田村車庫がある平塚市田村が一番の繁華街となってしまっております。以前「ナイトゲーム終了後に平塚駅に向かって歩くと、およそプロスポーツもある街の21時とは思えないほど暗い」と言われたことがあり、確かにそうだと思います。今後アフターゲームの改善があればとは思います。商店街としても平塚西海岸マリンロード商店街のほうが平塚駅北口より賑わっております。ホームタウン7市3町の中で最も衰退している自治体が、官民ともシティセールスが下手なうえで、道路開発を遅らせることで駅遠の人口を減らし、駅前の建物の高さ制限や区画の細分化で駅近の人口を減らすことで、待機児童自体を減らして問題対策としている平塚市というところが、課題です。

J1は基本的に土曜開催なので、レンタサイクルを利用できます。常設グッズショップは梅屋ユーユー館1階にございます。

練習は主に馬入ふれあい公園サッカー場で行われております。主に河川敷の天然芝サッカー場で練習をしているため、夏以外は川からの風でかなり寒いので注意してください。選手は可能な範囲でサインや記念撮影に応じてくれます。平塚市総合公園も馬入ふれあい公園サッカー場も平塚駅からレンタサイクルでいける範囲内にあるといえますので、よろしかったらレンタサイクルもご利用ください。

FM湘南ナパサが、ベルマーレホームゲームを実況生中継しますJCBAインターネットサイマルラジオによって、全世界から無料で聴くことが可能(サイマルラジオの仕様で何秒かは遅れる)ですので、いきなりスカパー!は無理でも、まずはこちらをチェックしてください。日本時間木曜20時30分には「ベルマーレホルダースタジアム」が、同じく世界中どこでも聴けるようになりました。

試合観戦後の食事や観光については、よろしかったら当ブログの「平塚市」「厚木市」「小田原市・南足柄市・足柄上郡・足柄下郡」「旧相模国」カテゴリーも参考にしてください。試合会場でも場外でフードパークが開催され、飲食面で好評を得ておりました。「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南」にはベルマーレホームタウンから掲載されたお店もあります。

ちなみに代表クラスの男女ビーチバレー選手はベルマーレ以外も含めてほぼ全員が平塚でも練習をしておりますが、土日に見つけるのは困難です。平日の試合のない時期にでも湘南ベルマーレひらつかビーチパーク by shonanzouenに行ってください。

今年のスローガンは「証明 show the style」だそうで、珍しくわかりやすい目標です。2014年にJ2を席巻した力が2015年にJ1でも通用することを証明することを目標としております。ユニフォームはPENALTY(ウインスポーツ)の提供です。

スタジアムナビゲーターは、三村ロンドさんと相澤香純さんです(彼らと音響スタッフと合わせて「ベルマーレ放送部」と呼ばれている)。三村ロンドさんはオイラの数倍以上アウェイにも観戦に行っておりますので、他クラブサポーター様も見かけたらひやかしに声をかけてあげてください。クラブのマスコットはスポーツ関係では珍しい高齢の男性であるキングベルⅠ世(神様を自称しますが、ホームゲームに雨が降るなど、ご利益はない)が起用されております。ありがたいことに試合前のミニライブをされたHAN-KUNさんをきっかけに湘南乃風がベルマーレに協力をしてくださっております(スタジアムでもコラボレーションユニフォームを見ます)。キックオフ前に流れるのは「SHOW TIME」です。2015年もベルマーレクイーンを募集します。2014年はキックオフ前の「選手紹介→Shonan BMW 広告→SHOW TIME→選手入場(ベルマーレビッグウェーブ)」の一連の映像の評判が良かったらしいです。

すぐそばに湯乃蔵ガーデンというスーパー銭湯がございます。雨天時や寒かったり暑かったりした時に何かと便利と思います。

おみやげは、

500円コース:Shonan BMW スタジアム平塚のそばで1回500円のガラポンがあり、末等が「ベルマーレクッキー500円)」などです。1等は選手着用ユニフォームやプラクティスシャツで、次節以降のホームゲームチケットなどもございますので、ぜひ挑戦してください。

その他:厚木市のサンクトガーレンオリジナルビールを販売しており、持ち帰り用瓶ビールもございます。

J3リーグの福島ユナイテッドFC提携するかたちで、震災被災地の支援をしております。福島ユナイテッドFCもよろしくお願いいたします

ベル12のブルー会員(3,300円)で会員になりますと、ペアチケットが提供されるので、この時点でペアチケット購入より安上がりです。

今年20歳の皆様は、その年のJリーグを無料で観戦できます。20歳でなくても、市民デーに該当する市民は当日券を安く買えます。

1993年も、2009年も、2012年も、2014年も、なぜかJ1昇格をアウェイ(それぞれ磐田、水戸、町田、京都)で決めております(ついでにいえば天皇杯とアジアカップウィナーズカップとJ2優勝も平塚ではない)。実は1999年、2010年、2013年のJ2降格も、アウェイ(それぞれ浦和、清水、調布)で決めております。2015年はホームゲームでJ1リーグ優勝を決めることを目標に、選手もがんばっておりますので、よろしくお願いいたします

まあ、まずは「1節でも早く勝点40(J1残留安全圏)に到達する」から始めて、そのあと目標を上方修正するかたちで良いかなあと思います。J2とJ1はレベルが違いますから・・・。

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2015年2月22日(日)のベルマーレワンダーランド2015までは、今年のベルマーレはよくわかりません。

こんばんは、湘南ベルマーレスタジアムナビゲーターの三村ロンドさんが、ブンデスリーガの演出を学びに行った前編後編)ということで、今後の湘南ベルマーレホームゲーム演出に期待したい、チャリ通です。NFLのテールゲートバーベキューは試合以上にアツい(「チケットないけど会場に行く」の元祖はこれだと思います)とか、アメリカのチアリーダーは本当に応援リーダー(日本のやつはただのダンサー)だとか、MLBやNBAは電光掲示板での応援指示にお客さんが律儀に従っているとか、欧米の映画館は映画を静かに見ない(ヤジったり、爆笑したり、唄ったりなど)とか、プレミアリーグの客のヤジは日本的にはキチガイに分類されるものがほとんどとか、観戦エンターテインメントはテレビでは絶対にわからないことが多く、逆に日本の良さも思い出させる、実際に行ってみないとわからない文化ですし・・・

湘南ベルマーレはPenaltyから変更しませんが、2015年はユニフォームサプライヤーを変更するクラブが多いですね。サッカージャンキー(こんな名前でいいのか?)とニューバランス(子会社のウォーリアから親会社名義に変更)が新規参入で、J2以下ですがアスレタが契約を増やしております(ヴェルディと讃岐のところに、秋田、栃木、福岡が追加)。Penaltyにとっては唯一のJ1クラブである湘南は、勝つことによってPenaltyのブランドイメージ向上に貢献したいところです。

アディダスジャパンはサッカー日本代表に支払っている契約金が高すぎて、読売ジャイアンツやFC東京まで手が回らなかったというところでしょうか?(売上ではなく利益から年に数十億円を捻出しているわけですし・・・)。ミズノやアシックスを使用するクラブが減りましたが、経済系メディアによると両社は最近ランニングにとても熱心で、箱根駅伝(なんとオリンピックではないらしい)で使用してもらいたいがための青田買いとして、インターハイ中長距離や全国高校駅伝に出場する有望高校生にシューズ・ウェア・消耗品などを無償提供しているとのことで、サッカーやゴルフへの予算がないと思われます(しかし業界一番人気の川内優輝選手は、埼玉県職員なので無償提供できないというオチが・・・)。

湘南ベルマーレは現在トルコにキャンプに行っているので、さっぱりわからないです。この時期の練習試合は、わざわざ疲れてから試合をしたり、新戦力、新戦術、コンバートをテストしたりなど、課題をもってやるものなので、勝ちに行くべきですが勝ち負けを考えることはあまり意味がないです。

そんな中、遠藤航選手がU-22日本代表のシンガポール遠征に選出されました。トルコからシンガポールに行って、シンガポールから平塚に帰ってくるそうです。福岡に期限付き移籍の亀川諒史選手も選出されました。まあ、亀川諒史選手は「出来れば五輪にも」ということで期限付き移籍をしたのでしょうから、五輪代表特有の「1チーム1名から2名までの制限」がクリアできるクラブの中から選んだ結果がアビスパ福岡(あえてイチゴパンツにしている?)であったと思われ、ここまで思惑どおりに運んで良かったと思います(湘南だと遠藤航選手で1枠埋まってしまう)。

「フードパーク・アワード・2014」が発表され実店舗を記事化している「鳥仲商店 湘南こっこからあげ」が受賞しました。おめでとうございます。やや高いですが、鶏油で揚げたからあげはおいしいですね。

2015シーズン「監督・選手キャッチフレーズ」募集とのことです。亀最高(カメックス)の背番号26カニ選手が継いでいるので、「カニックス」とかされてしまうのでしょうか、あのフロンターレ出身ですし・・・。

訴追されるということで、日本代表のアギーレ監督の契約が解除されました。まあしかたがありませんが、ワールドカップブラジル大会の総括もちゃんとしなかった状態で選んだアギーレ監督がこれでは、「合わせ一本」で原博実理事と大仁邦彌会長に簡単に同意しかねます。そもそも原博実理事については、典型的なtwitterやるべきでない人である身内への情報漏えいで辞めるべきでしたし・・・。

サッカーと言えば、愛媛FCが平成24年度と平成25年度の決算を粉飾決算したことが発表されました。経理担当者が懲戒処分されないところもおかしいですし、発表が2015年シーズンの日程発表後というのも悪質ですし、福岡や群馬が恥も外聞もなく資金集めに奔走していたところを愛媛はそれを免れておりましたので腹立たしいのですが、平成26年度が黒字決算で、債務超過でもないということですので、J2から降格させる必要はないと思います。ただ当分の間、愛媛FCへの信頼はないと思います。クラブライセンスというルールを設けてそれを破っているので、ある程度の処分も必要でしょう。「ダメならウソつけばいい」という風潮は防がなければなりません。挽回を期待します

以上、中畑清監督は読売巨人軍で鍛えられたからか、マスコミづかいがうまいなあと思う、チャリ通でした。

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ベルマーレはトルコに行っていて今よくわからないので、Jリーグの方針について。

こんにちは、2月1日に旧Jリーグ公式サイトJ's GOALJ3リーグ公式サイトが終了し、新サイトのJリーグ公式サイト(Jリーグ.jp)に統合されたことで、ブログパーツやRSSの整理に追われた、チャリ通です。とはいえ2013年を境に、それまではWindowsとMacOSの機器でこのブログを閲覧される人が多かったのですが、この年を境にiOSとAndroidの機器でこのブログを閲覧される人のほうが多くなっておりますので、ブログパーツやRSSが表示されないスマートフォン用ページでご覧の皆様には、ブログパーツやRSSの整理は関係ないかなあとも思います。

2015年2月現在の新Jリーグ公式サイトは「かなり完成度が低いなあ」と思いますので、今後の改善を期待したいところです。そもそも他競技や他国リーグと比べて日本プロサッカーのWebサイトが、旧Jリーグ公式サイトとJ's GOALにWebサイトが分かれていたことが初心者泣かせ(ライトユーザーはどちらかをチラッと観る程度)で、Jリーグのインターネット戦略上、統合自体は必須だったと思います。J's GOALはもともとはインターネットサービスではなく試合情報のテレフォンサービスであり、旧Jリーグ公式サイトとは別に存在する組織で、J's GOALのほうが後からインターネットに転向しているので、このようなことになりました。こういっちゃあアレですが、エルゴラッソ、サッカーマガジン、サッカーダイジェスト、ゲキサカなど、「錦の御旗」があった公認かつ無料のJ's GOALが邪魔だったと思うメディアは多いと思うので、彼らがそのぶんを頑張ることが前提です

J's GOALがやっていたサービスを思い返すと、北関東J2クラブあたりの年間予算くらいを毎年かけたサービスだと思います。主な収入はtotoがJリーグ宛に払った広告料と、J2白書の印税(仮に10万冊売れたのであれば1,500万円くらい)で、支出はサーバーや回線とそのセキュリティの使用料(最近は結構安い)、Webサイトデザインや投票機能・試合速報・模擬toto・ブログパーツのプログラム構築(外注)、記事編集・模擬totoと試合速報管理・不快コメント削除要員の確保、そしてJ2以上40クラブのライターへの報酬が考えられます。経費込みでライターひとり平均年間300万円と考えても40クラブからひとりずつ(でもベルマーレはライターの隈元さんとカメラの木村さんだったような・・・)となると1億2000万円(J2残留争いクラスのトップチーム人件費並み)となるので、その他の支出を考えても、少なくとも北関東J2クラブひとつくらいの年間予算くらいはtotoの広告費から賄えないとおかしいです。プロ野球のジャイアンツやタイガースの公式Webサイトよりオカネをかけている(しかも通販をやっていない)であろうJ's GOALをリストラして、別のところにJリーグが投資したいのだろうなあと思います。当ブログも出来るだけ画像は載せないようにしていることと同様に、画像をネット上に置くことはリスクになることがあるので、Webサイトも閉じたのでしょう。

J's GOALがなければ、一平くんペッカくんとJクラブの人気マスコットや、ベルマーレクイーンなど各クラブをPRする若い女性関係(大宮のカメラマンが、朝日放送の夏の甲子園中継並みに、熱心に女性客を撮っていたような気がします)、スタジアムグルメなどは、それぞれの他クラブサポーターに認識されませんでしたでしょうし、水戸や横浜FCなどJ2オリジナル10以降にJ2に参入した後発クラブの広報手段は大幅に欠落していたでしょうし、オイラも模擬totoで手ぬぐいをもらえなかったでしょうし、J's GOAL功績は大きいです。新Jリーグ公式サイトにもこの要素は盛り込んでほしいものですが、それを維持できる水準までJリーグの市場価値を上げることがまず要求されると思います

J's GOALで湘南担当のライターだった隈元大吾さんは、「縦に紡ぎし湘南の」というWebマガジンをオープンさせました。「デイリーホーリーホック」などが採用しているサービス(というかサッカーが占拠してしまっている)を利用してJ's GOAL的なベルマーレ記事を書くっぽいです。ただ、湘南ベルマーレは本社の広報が無料で提供している記事と情報管理が極めて優秀という問題があり、さらに一介のファンがtwitter、facebook、ブログ、LINEなどで書いたアマチュア情報も良いものが多く、J:COMに加入していれば日本全国どこでも1週遅れの「みんなのベルマーレ」が観られます(2015年2月時点はJ:COMテレビ水曜18時)。インフラに劣る水戸ホーリーホックよりベルマーレのほうがWebマガジンの運営は大変だと思います。毎月500人の読者が会費540円を払い続ければ年商324万円(消費税抜きで300万円)ということで、まずはここを越えたいのではないかと思います(アウェイやキャンプの記事のための旅費を考えれば、もっと欲しいところ)。リーグ戦の客席をみれば難易度を察することができますが、メディアは多いに越したことがないので、「縦に紡ぎし湘南の」は頑張って続けてほしいなあと思います

新Jリーグ公式サイトではJ1を前面に出し、J2・J3の扱いは小さいです。これは仕方がないと思います。現在J1・J2と、J3のうちJ2ライセンスを持つクラブに所属している選手は1,500人近くいます(特別指定選手やファジアーノ岡山の人数は難しいのでぼかします)。エンターテインメントでこんなに専業プロがなりたつ業界は日本ではめずらしいです。NPBの選手と日本人MLBの選手を合わせても1,000人いませんし、大相撲の十両以上も100名以下、ツアーだけで生活できるプロゴルファーも同じようなものでしょう。フィギュアスケートはあなたが名前が思い浮かぶ選手だけが専業スケーターです。ジャニーズ、エグザイルファミリー、AKBグループ、吉本興業芸人も、専業でない人を含めてそれぞれ1,000人いません。日本サッカーは既に超巨大ビジネスになっているものの、当事者が多すぎて、品質的にも、金銭的にも、回らない状態なのです。となれば2部と3部の扱いを考えるでしょう。彼らからサッカーを取り上げるわけではないのですから。

Jリーグがスタートした90年代は、イングランドが2部リーグ以下を経済的に切り捨て、チャンピオンズリーグも経済大国を優遇することで、「UEFA組」「その他国内1部」「国内2部以下」と明確に区別しましたその結果むしろビジネスが大きく成長しましたそれをJリーグがやるということだと思います。プロ野球はプレーオフを行うことで、「6試合のうちどれかを観てね」から「今日はクライマックスシリーズ準決勝しかないから、それを観てね」に変え、その結果が9月以降のプロ野球の視聴率やチケットセールスにはっきりと出ています。こうなれば「Jリーグもイングランドやプロ野球をまねて、絞れ」と、ビジネスパートナーだったら絶対に言いますよね。「文句を言うなら結果を出せと言われて、結果を出せなかった」のが今のJリーグビジネスですから、債権者的存在に介入されても文句は言えません。

たとえば厚木市からJリーグクラブを起こそうとすると、川淵さん理論だと「どうやってもクラブ名にアツギ(東証1部・ストッキング製造企業)という企業名が入るから、地名を変えて」と言われそうなのですよね(Jr East Furukawa UNITEDは例外)。厚木市の税収は鳥取県(鳥取市ではない)の地方交付税補てん前の税収と同じくらいあるので、本気を出せばガイナーレ鳥取程度のクラブは造れそうというくらい、「すべての地方を平等に取り扱うことが不平等」なのに・・・。一度名古屋グランパスに「豊田グランパスに改名したい」とか陳情してみてもらいたいです。

盲目的に「Jリーグ百年構想」に従うことが「外の世界の非常識」にならないよう、注意しなければいけません。保守とは何もしないことではありません。会社のプリンターの保守要員の人は何もしていないのではなく、消耗品を取り換えたり、部品や制御プログラムをアップグレードしたり、新機種と交換したりなど、「契約を維持するため」に必要な改良をすることが「保守」です。大事なのは維持することであって、維持のために変えることもしなければいけません。Jリーグも同じです。閲覧はスマートフォンの時代ですから・・・。

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風雲児たち 幕末編 25巻 読了

こんばんは、20世紀だった子供のころに「機動戦士ガンダム」の再々々くらいの放送を見ていたのですが、「ガンタンクはガンダムよりトロくさい」という設定でした。21世紀になった今、相模原のJAXA関係の宇宙用ロボット展示を見たり、圏央道周辺がさがみロボット産業特区ということで2足歩行ロボットを見たりして思うのは、「現実はどう考えてもガンタンクがガンダムの数倍機敏で、デコボコ地面に対応出来なければおかしい」ということがわかり、そのタイミングでタウンニュースを読んでいたら、ガンダムの作者の富野由悠季さん(毒舌家で有名らしい)が「嘘八百のリアリズム」とか答えていて、タイミング良すぎと思った、チャリ通です。

まあ、今も昔も、東洋も西洋も、フィクションはむちゃくちゃですね・・・。それと千葉県にも無料地域情報紙はあるのですが、すべて湘南経済新聞のような「広報誌」なので全く読みごたえがなく、市町村政治や社会も扱っている神奈川県の「タウンニュース」はすごいなあと思いました。

先月末に、半年ごとのマンガ購入である「風雲児たち 幕末編 25巻」が発売されました。今回の帯コメントは、俳優の井浦新さんでした。作品ごとに見た目が大きく変わるのと、美術や工芸に強いというイメージの役者さんですが、帯コメントで登場したのは意外でした。

25巻では、ロシア軍艦対馬占領事件、第一次東禅寺事件、引き続き関鉄之介が逃亡中といったところがメインです。結構な面白人生を歩み、この後の巻にもカメオ出演程度すると思われるローレンス・オリファントがいい味を出しすぎていて、25巻のマスコットキャラクター的存在になっています。ヤマトフもアレですが・・・。

対馬占領の件は、ロシアを中国や韓国に置き換えれば現代にもありうる話で、人間は科学は進歩しても政治は進歩しないのだなあと思いました。

当時のイギリス公使館であった高輪東禅寺現存しているのですが、港区民以外で行ったことがある人はマニアだと思います・・・。ただ今回の対馬の件や東禅寺の件は、当時の社会情勢を説明する上でとてもわかりやすい事例で、考えさせられました。こういう話に限って教科書では説明されませんよね・・・

このマンガを読むメリットは、歴史を箇条書きではなく体系的に説明し、しかも大河ドラマのような一代記ではなく百年単位で世代をつなげて説明するのが、素晴らしいと思います。今回おなじリイド社より「風雲児たちガイドブック 解体新書」という解説本も別途発売されました。第1話が機動戦士ガンダムと同期の昭和54年(1979年)で、オイラも途中参戦ですからねえ・・・。

明治政府成立に近づくほど、複数のストーリーが同時進行で進むのに、物語としてはひとつずつ説明しなければいけないため、「最新巻を読むために、以前の巻を復習用に手元に置いておかなければいけない」ところが厳しいのですが、こればかりはしょうがないです。歴史も結局ひとりひとりのドラマをつなげたもの(このマンガはチャカしていて、中には名誉毀損気味な描かれ方のひともいるけど・・・)ですから、センター試験の日本史のような箇条書き的なものではなく、面白いものだと思います。

オープニングで歌っている曲の歌詞が断片的にしか聞き取れない問題は、テレビを字幕放送に切り替えれば歌詞がわかる(内容は寅次郎の辞世)という解決策がわかった、2015年のNHK大河ドラマの「花燃ゆ」に登場する久坂玄瑞の若いころについての説明もあります。「花燃ゆ」は吉田松陰など主役級に主役をさせるのではなく、それを支えた女性を主役にさせるという、女性視聴者にこびたややっこしい描き方なのが、ドラマを微妙にしていると思いますね。まあ今まで大河ドラマが100%史実通り書かれたことがなく、そもそも本人とともに過ごした作者や役者がいない以上、史実を完全に再現できるわけがないのですが、中には思い入れたっぷりでドラマを史実と思っちゃう人もいるので、大変ですよね・・・。

大河ドラマを誘致するとご当地は期間限定テーマパークみたいになって、現実的に大きなオカネも動きますし、責任重大です。「風雲児たち 幕末編」には波及効果はあるのでしょうか?。一代記ではない分大河ドラマを越えているのですが・・・。

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