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J2 2014 第25節 湘南vs千葉 戦

こんばんは、Gyao!で松本山雅のドキュメント映画である「クラシコ」をやっていたので観たのですが、7月末日までの無料公開だったようで、記事化の時点で公開はされていないという残念な、チャリ通です。

2009年シーズンの松本山雅(当時北信越リーグ)と、ダービー相手の長野パルセイロ、その他に金沢、JAPANサッカーカレッジ、YSCC、日立栃木などといった対戦相手についてのドキュメントでした。

*ほとんどがインタビューと応援風景という構成で、サッカーのプレーシーンは合計して10分未満と思われる(しかも技術論は一切なし)。サッカーの映画ではなく、サポーターとスタッフについての映画でした。

ベルマーレ的には柿本倫明さんがドラマのエキストラ程度の扱いで映ります。ちなみに柿本さんは当時の松本のエースストライカーなのですが、上記のとおり「サッカーのプレーシーンは合計して10分未満」ですので・・・。ベルマーレと山雅が対戦したのは2008年なので、この映画にベルマーレは一切登場しません。

*上記のとおり「サポーターとスタッフについての映画」なので、松本山雅以外を含むサッカーのサポーターにとってはとても面白い内容だと思います。それ以外の方や、地元の長野県民以外にとっては、いったい何が面白いのか理解できない映画だとも思います。たぶん収益は少ない作品だと思いますが、ナレーションの安めぐみさんに日当を払った以外に出演料が発生していないのでは?という作品なので、黒字だろうと思います。

当ブログを読む人はおすすめの映像ですので、また機会がございましたら、どうぞ。

ベルマーレホームタウンでは第68回あつぎ鮎まつり大花火大会(近年は、時間差で在日米軍の小花火大会も、対岸のキャンプ座間で同日開催)、千葉では幕張ビーチ花火フェスタ2014の翌日である8月3日(日)に、Shonan BMW スタジアム平塚にてジェフユナイテッド市原・千葉戦が開催されました。毎年厚木の花火大会は、浴衣女子だけでもShonan BMW スタジアム平塚1個分以上来るので、これをベルマーレ戦に持っていきたいところです・・・。

この日は湘南スプラッシュサマーを継続しつつ、アースガーデンを誘致したので、平塚市総合公園はなかなかいい雰囲気でした。

いよいよ8ゲート席に水撒き(この日は演技をした早稲田大学男子チアリーディングチームSHOCKERSが担当)を開始したこの試合は、ホテルサンライフガーデンがスポンサーの試合でしたので、恒例の結婚式のパフォーマンスがあったのですが、最後のカップルの男性が今日も6対0で勝つとか根拠のない発言でブーイングを浴び、後日のネットでも非難を浴びている状態という、大変残念なことになってしまいました。後ろにスポンサーがついているイベントで、あんなのぼせあがりな発言を公式にされるのは、どちらかが千葉サポーター、JR東日本社員、古河電工社員であるカップルに営業するかもしれないサンライフガーデンに対して、大変申し訳ないと思います。笑えません。

というか、7月の湘南戦や千葉戦を観戦していれば、アウェイでの6対0のとおりには絶対ならないことは容易に想像できたはずです。

千葉は監督が関塚隆監督に代わりましたが、自宅が神奈川県内にあるのか、五輪後に何度も平塚でのテレビ解説に割り当てられております(スカパー解説者は現地在住の人が優先的に割り当てられる)。磐田の監督としてもちょうど1年前に湘南と試合をしております。かたやこちらは数試合分しか千葉の関塚監督の資料がありません。

この週は「土曜→水曜→日曜に試合」という過密日程でしたが、湘南は福岡遠征を挟んでいるところに、千葉はホームで2試合やっての湘南戦です。福岡はベルマーレが苦手の九州遠征の上で、昨年・今年と21位をぶっちぎったJ2反則王(経営的な意味ではない)なので気を使いますし、当日は雨でグラウンドコンディションが悪かったと聞いております。加えて千葉はケンペス選手が2回休み、谷澤・キムヒョヌン選手が1回休みで湘南戦を迎えており、体力面でも湘南のほうが不利でした

さらに大竹・古林・宇佐美・大槻・永木選手が怪我で不在ということで、戦力が落ちております。控え選手を使えばとなると思うのですが、先日の琉球戦で宮市選手と彼より試合に出られない選手が力不足であることを露呈していたので、とても任せられません。

で、千葉戦もキックオフなのですが、ワールドカップ帰りの西村雄一さんが主審を担当しました。この日は磐田対松本戦もあったので、そっちを仕切るのだと思っておりましたので、意外でした。

ベルマーレの各選手は運動量が落ちておりました。7月・8月はJリーグ全クラブのフィジカルパフォーマンスが落ちるのですが、曺監督のベルマーレのサッカーは、攻めも守りも数的有利を目指す「走るサッカー」なので、過密日程になると影響が大きいです。「春のウェリントン選手へのパスだと届くものが、この試合では追い付けない」を何度も見せておりました。このパスの調整ができる選手がJ1でプレーできる選手だと思いますので、改善をいただきたいものです。来季も同じ課題に向き合うと思われます。今季についてはウェリントン・菊池大介・三竿選手は飛びぬけて通算運動量が多いのだろうなあと、頭が下がります。

冬のシーズンオフとは別に6月の代表活動期間も中断するJリーグは、欧州と比較すると3~4週間ほどオフシーズンが多く、その解消のために5月と7月が過密日程となり、「夏のアクチュアルプレイングタイムが短く、試合中飲みすぎ選手大量発生なのに、低調な試合」と、「過密日程直後のACLトーナメント1回戦」に影響を与えております。秋春制にしないのであれば2月下旬と12月中旬にもリーグ戦をして欧州並みのオフ期間にするしかなく、それも雪国は反対すると思いますので、解決は無理とみなしたほうがいいと思います。

前半を0対0で終えた後、後半にMF藤田征也選手のクロスを、途中出場のFW岡田翔平選手が押し込んで、湘南が先制をいたしました。しかし、千葉もDF中村太亮選手のクロスを、MF井出遥也選手が押し込んで、同点に追いつきました

湘南 1-1 千葉

FWケンペス選手はうまくいかないと個人プレーに走って相手にとっては守りやすくなるので、そこはベルマーレは対策がとれていたように見えました。

千葉の山口智選手は通算550試合出場おめでとうございます。ただ千葉戦をホームもアウェイも観て、守備をさぼる谷澤選手あたりより年上のフィールドプレーヤーは、いないほうが千葉は強いのでは?と思いました。ただ、千葉が今年J1昇格を逃すと、年齢的に両サイドバックの中村太亮・大岩一貴選手(どちらも平成元年生まれの25歳)はJ1中堅クラブあたりの補強ターゲットになりそうなレベルでしたし、昇格を逃すと今オフの千葉の人事は結構難しいと思います

ベルマーレはホームゲーム全勝がストップしてしまいましたが、この試合のパフォーマンスで公式戦を勝つのはおこがましいですし、もうしょうがないです。2015年にJ1残留ができるのであれば、2014年残り試合全敗でもいいと思うので、その実験だったと思えば、なんともございません

なお、第25節を持って、湘南ベルマーレが残り試合全敗し、カターレ富山とカマタマーレ讃岐が残り試合を全勝しても、富山(最大60)・讃岐(最大66)は湘南(最小68)を追い越せなくなりましたので、湘南ベルマーレの2015年J2以上が確定しました

どこの市民デーでもなかったとはいえ、観客動員が8,637人というのは、スタジアム改築のことを考えると、大変厳しい結果だと思います。神奈川県全体で2番目、ベルマーレホームタウン内ではワーストの人口減少である平塚市(隣の茅ヶ崎市と厚木市は人口増)に、ベルマーレが救世主になることを見せないといけないのに・・・。

でも、この日の帰りに試合結果を尋ねられた回数4組は、オイラ的には自己最高です。そういった要素をくみ上げるような営業を、スタッフには期待したいところです。故障を放置しても誰も困らないJR平塚駅北口の映像装置って、本来はこういうもののために使うものと、川崎市とか、厚木市とか、柏市とかみると思うのですが、仕事の遅さに定評のある平塚市だから無理なのでしょうね。

次節は8月10日(日)は、kankoスタジアムで19時キックオフの、ファジアーノ岡山戦です。オイラは行けません。前日からいわゆる「お盆休み」になりますので、混雑すると思いますが、よろしくお願いいたします。岡山へ期限付き移籍中の鎌田選手の出場はございません。

この日は13時にJFLのファジアーノ岡山ネクスト対レノファ山口戦、19時にJ2のファジアーノ岡山対湘南ベルマーレ戦が、同日同一会場で開催されます(チケットは別のようです)。平塚ではダックすくいをやっておりますが、岡山では同じものがガチャガチャによる販売とのことです(福島もダックすくいをやるそうです)。

ファジアーノ岡山はクラブ史上初のプレーオフ進出がかかっており、勢いがあると思います。水曜日に試合がなければ、ベルマーレの選手の体力も多少改善されると思いますので、がんばりましょう。

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受信: 2014年8月 6日 (水) 05時20分

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