« J2 2014 第25節 湘南vs千葉 戦 | トップページ | 2014年も移籍ウインドウが閉じられました »

風雲児たち 幕末編 24巻 読了

こんばんは、ここ数年大相撲名古屋場所が終わると、今年の高砂部屋の平塚合宿がいつなのかを検索して、当ブログにたどり着く人がちらほらいらっしゃいますが、高砂部屋の掲示板によると2014年は8月22日(金)、23日(土)、24日(日)だそうですので、ここに書いておく、チャリ通です。

というか、湘南高砂部屋後援会(湘南ベルマーレサポートコーポレーション)が正式に発表すればいいだけ話なので、こちらの手を煩わせないでほしいものです。名古屋場所では平塚市出身の幕下の朝弁慶関が十両を狙える位置だったそうですが、残念ながら負け越してしまったそうです。秋場所、九州場所と勝ち越して、新年を関取で迎えられるよう、がんばってください。2014年8月24日(日)は同じ平塚市総合公園で、湘南ベルマーレ対ジュビロ磐田戦が平塚市民デーとして開催されますので、ちゃんこ販売でもあればよいなあと思います

先月末に、半年ごとのマンガ購入である「風雲児たち 幕末編 24巻」が発売されました。今回の帯コメントは、同志社大学教授の竹内オサムさんでした。漫画を研究されている方とのことです。この巻の途中で第150回を迎えており、幕末編連載150回記念特集も含まれております(著者インタビュー、人気投票など)。

24巻では、関鉄之介が薩摩に入国できず、徳川斉昭が絶妙すぎるタイミングで亡くなり、安政の大獄の処分が解除され、鳩居堂が閉鎖され、堀利煕が切腹し、ヒュースケンが暗殺され、小笠原や対馬の領土問題が発生します。この漫画では、「江戸幕府崩壊までの政治や事件の話」「尊王攘夷という思想の支持に至った経緯」「最終的に大村益次郎による西洋式兵法につながる、約百年におよぶ西洋の知識の入手」などがメインテーマになっており、オイラとしては断然、解体新書・大黒屋光太夫・蛮社の獄などが関わる「西洋知識の入手に関するストーリー」が好きですが、今回は扱われておりません。

明治政府成立に近づくほど、複数のストーリーが同時進行で進むのに、物語としてはひとつずつ説明しなければいけないため、「最新巻を読むために、以前の巻を復習用に手元に置いておかなければいけない」ところが厳しいのですが、こればかりはしょうがないです。歴史も結局ひとりひとりのドラマをつなげたもの(このマンガはチャカしていて、中には名誉毀損気味な描かれ方のひともいるけど・・・)ですから、センター試験の日本史のような箇条書き的なものではなく、面白いものだと思います。

この巻の時代は、のちに坂下門外の変で負傷する安藤信正が老中の時代なのですが、彼の領地は現在の福島県いわき市なのですよね。のちの会津藩陥落の頃に彼らも明治政府軍と戦って、降伏しております。現在の福島県は原発廃炉と戦っており、現在同様、安藤信正も難儀をしております。

外国とどう付き合うかで、迷走しているのが、24巻かなあと思います。幕藩体制も矛盾が多くて大変です。

今年のNHK大河ドラマの主役である黒田官兵衛を表現するには、親子で攻めに行った朝鮮出兵について描くことを避けて通れないはずなのですが、現在の日韓・日朝関係を考慮すると、これが無駄にナショナリズムをあおることになりそうで、ちょっと心配です。この巻の対馬に関しての回も、相手は韓国・北朝鮮ではなくロシアですが、対馬についても現代の韓国がちょっかいを出してきていて、ちょっと気をつけてほしいなあと思います。まあ過去のみなもと太郎さんの傾向からして心配しておりませんが・・・。

話はそれるのですが、ネトウヨっていうひとは、日本人も外人も、おそらく21世紀なのに語学が出来ないなどの理由で外国人と直接コミュニケーションしたことがない、残念な人たちなのだろうなあと思います(朴大統領は外国語ができますが話し合いに応じないので、この場合はコミュニケーションが取れない人という扱いになります)。英語でですけど、日々外人とコミュニケーションをとっていると、ナショナリズムな話をすると、まとまるものもまとまりませんので、オイラだけでなく、相手も避けますもん、そういうの・・・。普段からそうしていれば、ネットでもそういう話題にはなりませんよ。避けないとウクライナとか、中東とかみたいになっちゃって、誰も正義ではなくなりますから・・・。百歩譲って資源の取り分の話し合いならともかく、前の世代の権利を主張するイスラエルとか韓国とかは、日本のほうも含めてキリがないと思います。

とりあえず、幕末の対馬が大変だったということを知ったのは、この巻を読んだ収穫でした。

|

« J2 2014 第25節 湘南vs千葉 戦 | トップページ | 2014年も移籍ウインドウが閉じられました »

風雲児たち」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 風雲児たち 幕末編 24巻 読了:

« J2 2014 第25節 湘南vs千葉 戦 | トップページ | 2014年も移籍ウインドウが閉じられました »