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明治安田生命J3リーグ 2014 第17節 町田vs長野 戦

こんばんは、小学校入学前から「キャプテン翼」というアニメ(最初のガンダムやキン肉マン同様、アニメオタク以外の20代以下には通じない話題なので、リアルタイム世代は要配慮)をやっていたのですが、

00分:オープニングの歌・CM
03分:前回のあらすじ(翼君たちと日向君たちの試合)
08分:ようやく本編開始(翼君のシュートを若島津君がはじく)
09分:タケシ君がさっさとパスを渡し、日向君のドリブル開始
10分:ドリブルしながら日向君の回想(新聞配達とか、母や弟たちとか)
14分:CM
16分:引き続きドリブルしながら日向君の回想(シュート特訓とか)
20分:日向君、ワールドカップに出るような選手でも絶対無理な、すごいシュート
22分:ゴールが決まり、同時期におしんをいじめてた石崎君など、何人もの人がコメント
25分:奨学金のために負けられない日向君の決意表明で本編終了・CM
27分:次回予告・エンディングの歌・CM

というような印象しかない、チャリ通です。実際の放送は覚えておりませんが、自陣から敵陣に1回移動するだけで30分(曲・CM・あらすじを除いた正味は半分強程度)使っていたような先入観しかありません。今年のベルマーレだと30秒かからないのに・・・。

6月21日(土)は磐田に行っておりましたが、翌22日(日)は、開幕前の「J-22・福島・相模原・町田を1試合観戦の計画」のために、先日の相模原に続いて、町田に行っておりました。J3勢が今週・来週と天皇杯都道府県予選ということで、先に町田戦を記事化します。

J3リーグ中断前最後の試合にして、1位町田と2位長野の直接対決という、リーグトップクラスの集客力がありそうな対戦でした。この試合は17時キックオフでしたが、雨上がりで気候的に観戦には適しておりました

しかし、この試合はわずか3,513人しか入りませんでした。ううーん、これだけ集客要素があっても、多くの試合で負けているJ2で21位のカマタマーレ讃岐の平均動員(本日時点で3,480人)並みというのでは、厳しいものがあります。しかも町田は中学生未満のシーズンチケットは客単価が1試合100円未満で、この試合は対象者が数万人もいる学生無料招待デーであるにも関わらず、本来ならこの試合で、長野と相模原を出し抜いて国内49番目の動員1万人達成サッカークラブになっていなければならなかった試合だと思いますが、現実は厳しかったようです

まあ2012年に、7,000人以上動員すると交通網がマヒするという事例を作ってしまったので、わずか20分で鶴川駅まで行ける3,000人台の集客は快適ではあったのですが、ちょっと心配です。根本解決には鶴川-野津田-淵野辺、および野津田-多摩センターの道路の4車線化が必要でしょうが、そうなると年20試合のために1兆円単位の投資が必要でしょうから、厳しいと思います。道路を拡げずに駐車場だけ増やすと、水戸の第1駐車場のように「90分の試合を観戦後、駐車場を出るのにも90分」とかなりそうですし・・・。そうそう、この日気がついたのですが、実は鶴川-野津田公園のバスは5本×2だけなのに乗り切るということは、3人に2人くらいはこのバスを使っていないようなので、「わずか数名のための交通機関を1本用意しても、その1本に都合がつかず、割高になるので利用しない」などのような、地方のローカル線的な不便さの問題もありそうです。

農学部好きなので、玉川大学のアイスクリームをいただきました。おいしかったですが、製造は千葉県富里市のカワイコーポレーションでした・・・。原料が玉川大学なのかと思っていたら、そのあたりも一部ごまかし気味に書かれております。ちょっと前の偽装問題のときにこれをきちんと説明出来ていなかったら、隣の町田の酒(町田に酒蔵があるとは聞いていない)同様、危なかったと思います。

会場入りして驚いたのは、町田のゴール裏を同じくらい、アウェイの長野のゴール裏のサポーターがいたことです。声量や演出も長野のほうが勝っていたと思います。実は長野戦は初めてなのですが、松本山雅もある県なので、こんなにしっかりしているとは思いませんでした。

試合のほうは、「DFが奪ってカウンター」の町田と、「DFからパスサッカー」の長野でしたが、先日の相模原戦同様、レベル的には物足りないところがありました。J3リーグは町田・長野・鳥取だけがプロチームだからなのか、昨年のJFLとあまりレベルが変わらないなあと思いました。長野はボールを奪ってからシュートまで攻め上がるのが遅く、町田が2012年に自分たちがやられたような守りをすると、もう長野は攻めきれなくなります。町田については、相馬監督が町田・川崎などでやっていた「鹿島っぽいサッカー」をやると予想していたら、今年はカウンターサッカーに転向していて驚きました。

途中出場である遠藤敬佑選手(J3リーグ第1号ゴールの選手だそうです)のゴールで町田が先制するのですが、そのあとは「前からの守備からショートカウンター」という、変えるなら逆じゃないか?という戦術になっていて、町田の作戦なのか、単に前の選手がサボっていた(かつて積極的に守備をさぼっていた印象が強かった勝又・鈴木崇文選手が、どちらも守備をしていて驚いた)のかという調子でした。J2でやるのであれば、最初から「前からの守備」をしないと、通用しないと思います。

試合終了間際に長野が町田のゴールネットを揺らすのですが、副審の誤審でオフサイドになりました

町田 1-0 長野

試合内容的に、ゼルビアが2015年にJ2に上がる可能性が高いと思いました。ただ、2014年のアビスパヴェルディには勝てないだろうなあというレベルだとも思いますので、補強も必要なのでは?と思いました。かつて岡山にいた喜山選手が、「中国リーグで神、JFLで天才、J2でベンチ」という1年ごとの評価でしたが、今もそれが成り立ちそうな2部リーグと3部リーグのレベル差が、特にフィジカルであるようにみえました(社会人は走りこみが足りないため)。今週からの天皇杯都道府県予選で大学と対戦することが、町田と相模原の真の評価なのではと思いましたので、結果には注目したいと思います

この試合を観てより一層、「相模原のGMだったら、町田・相模原市内の大学サッカー部から5人特別指定選手を借りて、勝つようなやり方をしただろうなあ・・・」と思いました。J3リーグは特別指定選手制度がないため、町田と相模原が有利な作戦を使えません。

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