J1 2014 第8節 柏vs横浜F・マリノス 戦
おはようございます、公式ホームページの選手紹介にある「自慢をひとつ!」が「弟が注目されている」の三竿雄斗選手の弟である三竿健斗選手が東京ヴェルディに2種登録されて、今季中に早くも兄弟対決があるのかなあ?と思った、チャリ通です。選手紹介では「特殊部隊」推しの秋元陽太選手が、イメージを意識した回答のように思いました。
4月20日(日)の大分戦は行けませんでしたが、「一度は柏に行く」をこの前日に行使しました。横浜F・マリノス戦です。
柏は4-4-2だったり3-5-2だったり、試合中にシステムを何度か変えていて、マリノスは4-2-3-1で対峙しました。柏の右MFに髙山選手、中央MFにハングギョン選手、マリノスの3列目MFに中町選手と、元ベルマーレ選手も順当に先発入りしました。
やはり攻撃で有名な中村俊輔選手の存在感が目立っておりました。フィジカルがすごいというわけではないですが、2列目中央に入った中村選手はとにかく攻守に広範囲を走り回ります。2010年に「ベルマーレの本職DFより効いている、中村俊輔・中村憲剛選手の守備」と思いましたが、中村選手より年下になる2009年でJ2に落ちたジェフユナイテッドの選手は、これに気付く機会のないままJ2で「走らないプレー」をしているのだろうなあと思いました。
中村俊輔選手は「お金の獲れるフリーキック」を蹴り、彼の「的」になることでDF中澤選手がいまだに不動のレギュラーになっているので、柏の選手は自陣でファールができず、特に柏の右MFの髙山選手は、対面する選手がこの会見をきっかけにかつてエヒメッシと呼ばれていたMF齋藤学選手だったため、守備が慎重そうでした。ただしこの日の中村俊輔選手の左足は不調でした。
現時点で中位にいる柏とマリノスですが、試合を観ていて、どちらもFWに物足りなさを感じました。
マリノスは昨年まで外人FWがクラブをけん引しておりましたが、日本人1億円プレーヤーがゴロゴロいるにもかかわらず大赤字だったマリノスは、外人選手をリストラすることで赤字幅を縮めました。これが露骨に攻撃力減退につながり、「2列目までボールを持って行けても、最後が撃てない」が目立っておりました。
柏についても、今月レアンドロドミンゲス選手がクラブを離反してしまい、評価の高かったFW工藤選手のプレーが、「実は外人選手ありきのもの」だったことがバレてしまい、この日もFWレアンドロ選手負傷交代のあとは、まったく攻撃を組み立てられておりませんでした。チームとして何か改善策を・・・と考えると、仮にオイラが監督であっても、残念ですが「ハングギョン選手に替えて攻撃的MF」という判断になります。ハングギョン選手のプレーも悪くはないのですが、隣のMF大谷選手も守備的MFで、ゲームキャプテンで、年功もあるので、こちらは交代しづらいです。
ハングギョン選手は欧州移籍を希望しているはずですので、ここは夢のためにミドルシュートやアシストといったトップ下FW能力も身につけることで打開していただきたいと思います。そういう意味では目標がはっきりしていて、ハングギョン選手にとっては「チャンスなピンチ」だと思います。マリノスの3列目MFの中町選手が、守備を隣の富澤選手に任せて後方からパスを出しておりますが、彼の動きを取り入れるという方法もあります。夏にはレアンドロドミンゲス選手の後任FWが補強されるでしょうが、それまでに何らかの成果を上げてほしいところです。
右MFの髙山選手はよく動いており、すっかり主力選手になっております。ただし選手交代の都合で最後は右サイドバックをやっており、柏ではFWとは思われていないようです。それといまだに名前の連呼のみで、柏名物の「原曲はお父さんしか知らない、ド昭和な応援歌」をあてがわれておりません。
選手が倒れて試合が中断している間に、マリノスの中町選手が柏の髙山・ハングギョン選手とマリノス選手の輪の中に誘って、水を飲みながら談笑しているのが、和みました。中町選手と髙山選手は、ベルマーレというよりは関東大学サッカーリーグつながりだと思います。
どちらもFWがイマイチだなあという印象のまま、90分が経過しました。
試合を観て、やっぱりベルマーレは「2014年、J2で開幕8連勝」ではなく、「2014年、J1で0勝」だと思いました。レベルが違います。
あと、柏レイソルのレプリカユニフォーム(黄色のTシャツではない)着用率の高さには驚きました。個人的には「スタジアムにドレスコードはやりすぎ」だと思うのですが、「女優に過剰なおせじを語りかけながら撮影するカメラマン」みたいな語り口の応援リーダーが、やんわりと黄色を着ることをお願いし続けて、こうなっていることがわかりました。以前トラブルを起こしている彼らですが、アビスパからスポンサーと新規顧客を排除させている一部アビスパサポーターにしたがっているジェフ千葉のリーダーとは大違いで、そりゃあ、こっちが強くなって、あっちが弱くなるよねと、納得しました。
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