J2 2014 第2節 長崎vs湘南 戦
こんばんは、長崎市内を歩いていて、向こうからやってきたバスに掲げられていた終点「女の都団地」が気になった、チャリ通です。団地妻が全員セントフォースやオスカープロモーションの女性ならオイラも住んでみたいところですが、Wikipediaによると平家が落ち延びたところらしいですね。そのバスは女性専用車ではなかったです。
国内外を問わず、行ってみて初めて気がつくところがあり、特に幕末が絡む小説やマンガを読む前後に、坂本龍馬とか西郷隆盛とかのゆかりの地に行くと、「ああ、この位置関係で、こうなるのか」と、内容理解が深まります。あと、オイラを含む長崎に住んでいない人にとっては、広島は原爆で過去の史跡が消滅したのに、なぜ長崎にはグラバー邸、大浦天主堂、眼鏡橋などが残っているのかと不思議に思うのですが、「市の中心部に原爆を落とそうとしたのを、しくじって郊外の浦上に落としたために、江戸時代の史跡が残っている」というのが、実際に行くことでわかります。出島や賑橋に落ちていたら被害者は数倍だったでしょうね・・・。
3月9日(日)は、V・ファーレン長崎戦に行っておりました。さすがに遠いので九州遠征をするベルマーレサポーターは少ないのですが、この長崎戦は「九州遠征のわりには」たくさんベルマーレサポーターが駆けつけており、驚きました。一番驚いたのは、朝の東京でシューイチのナレーションをしていたと思われる三村ロンドさんが「13時の諫早にいた」ことです。伝統的に山陰・山陽・四国・九州の試合会場を苦手とするベルマーレの激励になればいいなあと思いました。
2年前にたまたま観た長崎戦は長崎市の山頂にある「かきどまり陸上競技場」(でも「龍馬伝のテーマ」を流すことは変わらず)でしたが、今回は2013年に2014年の国民体育大会用に新設された「長崎県立総合運動公園陸上競技場」でしたので、初めての会場でした。長崎市ではなく電車で30分ほどの諫早市にあります。佐賀市から長崎にはいると、この諫早で「長崎方面」と「島原方面」が分岐するので、交通の要衝だったそうです。
あらかじめ諫早駅から諫早バスターミナル(徒歩5分くらい)に歩けばバスがあることを知っていたので問題ございませんでしたが、諫早駅にV・ファーレン長崎の表示があっても、試合会場アクセス方法の説明がないので、困った人は多いのではないかなあと思いました。
この日2番目に驚いたのが、陸上競技場の手前に「内村記念アリーナ」があったことです。珍しい「昭和64年生まれ」である体操の内村航平選手が諫早中出身であるためだそうですが、当時24歳で自分の名前を冠した体育館が出来るなんて、すごすぎます(ここも国民体育大会会場)。
長崎県立総合運動公園陸上競技場は、「フクダ電子アリーナの中に陸上トラックを付け加えました」というような、9レーン、電光掲示板、夜間照明、サブグラウンドを持つ、素晴らしい陸上競技場でした。ただし山間にあるためか、風がすごく寒かったです。明治以来、三菱の企業城下町でありつづける長崎ですから、やはりオーロラビジョン(長崎の三菱電機が作成したものの商標で、東京ドーム・阪神甲子園球場・中山競馬場なども採用)なのでしょうか・・・。国民体育大会も成功するといいですね。
両チームのメンバー発表では、どちらにも「ナカムラユウヤ」選手がベンチ入りしておりました。1歳年上であるこっちの中村祐也選手は、右アキレス腱断裂で2013年は出場0試合だったために2012年以来のベンチ登録でしたので、名前が呼ばれた時には拍手がおこりました(ただしこの試合の出場はなかった)。長崎には元ベルマーレの山口貴弘・石神直哉選手が所属しておりますが、山口選手は契約の関係でベンチ外、石神選手もベンチ外でした。
というか、あちらの高木琢也監督と中村有コーチがフジタ出身なのでOBなのですよね。高木監督は常に「前年より順位が落とす」という成績の監督なので、今年は地元で絶対にそれを払拭するべく、必死なはずですが、補強は失敗しているように見えます。長崎のユニフォームは高木監督と親密なヒュンメルに変わってました。第2回Jリーグマスコット総選挙優勝のヴィヴィくんはかわいいですね。
どうも高木監督というと横浜FC・東京ヴェルディ時代(ただしヴェルディ時代はチームが飲み込めず)の「ひきこもりサッカー」のイメージが強いのですが、長崎ではひきこもりではなく、大分の田坂監督のサッカーに似た運動量で守るスタイルでした。反町監督や曺監督のサッカーも参考にしていそうです(となると、上記の監督の期待に全く答えられなかった石神選手をなぜ獲得したのか、謎)。とりあえず「小松塁選手がデカい」という印象をまた受けましたが、以前のクラブ所属時と同様に「デカい」しか印象に残らず、苦戦が予想されます。
0対0で進行しましたが、前半終了間際にGKのこぼれ球から宇佐美宏和選手、後半終了間際にもGKのこぼれ球から武富孝介選手、さらに丸山祐市選手がフリーキックを決めて、ベルマーレが勝ちました。
伝統的に山陰・山陽・四国・九州の試合会場を苦手とするベルマーレにとって、J2最西端の試合会場で勝てたのは大きいです。今年はラストふたつの遠征が北九州と大分なので、秋にもこんな感じでいきたいところですが、今年は既に北海道と九州に行ったので、予算的にオイラの九州遠征は無理です(遠方に何度もいけるサポーターはすごいなあ・・・)。
途中出場の島村毅選手と大槻周平選手は、おそらく先発選手よりも守備をしろという指示で投入されたと思いますが、腐らずにしっかりと役割を果たしたと思います。また数分だけですが藤田征也選手を試運転させることができました。先制点の宇佐美宏和選手にとっては古林選手の離脱はチャンスなので、必死に頑張っています。
長崎は今年の国体の次は、将来の長崎新幹線の必要性アピールで、まだ需要が増えると思います。ベルマーレを邪魔しない程度にがんばってください。あと、この試合のマッチデープログラムで、対戦相手のベルマーレの成績を低く書いたのはわざとでしょうか?。他クラブに対してはやらないようにしてください。
地方空港だと、選手もサポーターも同じ羽田便で帰るのね・・・。あと田村雄三テクニカルディレクターも遠征に帯同するのね・・・。テクニカルディレクターという役職は、どのような仕事なのかよくわかりません。
今週末は3月16日(日)16時キックオフで、Shonan BMW スタジアム平塚にてコンサドーレ札幌戦です(平塚市民デー)。小野伸二選手はまだ入団していないので来ませんが、ここのクラブの中心はベテランではなく若手選手です。多額な予算(ほとんどが本州への遠征費、冬対策、寮を含めた宿泊費なので、セレッソ・マリノス・柏・広島あたりのユースと比べると恵まれてはいない)をかけてユースを育成しています。ベルマーレの選手とは似た年齢層の対戦になると思いますので、負けられません。こっちが藤田選手を登録したと思ったらあちらは都倉選手を登録しているとか、先月までは考えられなかったなあ・・・。
| 固定リンク
「湘南ベルマーレ」カテゴリの記事
- 8月7日(水)はJリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ 王者決定戦(2019.07.30)
- 来月は天気がいいと良いなあ(2019.07.29)
- Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第3節 湘南vsFリーグ選抜 戦(2019.06.08)
- 国際大会真っ只中のベルマーレ(2019.06.10)
- 次の土日祝の神奈川県内ゲームは6月30日(日)セレッソ戦(2019.05.14)
「Jリーグと各クラブ」カテゴリの記事
- 明治安田生命J1リーグ 2019 第10節 湘南vs名古屋 戦(2019.05.06)
- JリーグYBCルヴァンカップ 2018 決勝 湘南vs横浜F・マリノス 戦(2018.10.28)
- JリーグYBCルヴァンカップ 2018 準決勝 第1戦 柏vs湘南 戦(2018.10.12)
- 明治安田生命J1リーグ 2018 第27節 湘南vsセレッソ大阪 戦(2018.09.28)
- 明治安田生命J3リーグ 2018 第23節 FC東京U-23vs相模原 戦/明治安田生命J2リーグ 2018 第33節 千葉vs福岡 戦(2018.09.17)
「観戦感想文2014-2016」カテゴリの記事
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016 決勝ラウンド 第2日目(2016.11.27)
- 2016プレナスなでしこリーグ2部・チャレンジリーグ入替戦 第1戦 大和シルフィードvsFC吉備国際大学シャルム 戦(2016.11.14)
- 第96回天皇杯4回戦 柏vs湘南 戦(2016.11.15)
- 明治安田生命J3リーグ 2016 第27節 栃木vs富山 戦(2016.10.31)
- 明治安田生命J1リーグ 2016 2ndステージ 第16節 湘南vs甲府 戦(2016.11.02)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント