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キッズガード湘南 フットボールフェスティバル Presented by FIELD MANAGEMENT

こんばんは、J2となるベルマーレは関係ないのですが、J3リーグ第15・16・17節の日はJ1の試合がないので、この試合だけ「22歳以下でJ1のベンチ入り以上の選手」(ぱっと思いつくあたりで、南野拓実・石毛秀樹・櫛引政敏・野津田岳人・鈴木武蔵選手あたり)が呼び出されて試合をすることになれば、昨年「町田最強はゼルビアではなく国士舘大学一軍かなあ?」と思わさせられた3部リーグのレベルで対抗するのは無理なのではないかと思った、チャリ通です。J-22の第15節が琉球戦、第16節が金沢戦、第17節が盛岡戦なので、もしそうなったら金沢は鳥取・長野・町田より不利かなあ?と思います。9月には韓国でアジア大会もあり、J-22は試合ごとにレベルのばらつきが出るのではないかなあと思います。

1月26日(日)はたまたま帰省日だったので、「キッズガード湘南 フットボールフェスティバル Presented by FIELD MANAGEMENT」に行ってきました。ただし所用があったので、本当に福島戦の部分だけの参加でした。

天気は微妙でしたが、試合の間はもちました。この試合のベルマーレは、「新卒・移籍・復帰の新加入選手」「キャプテン永木選手」「空いた所は人気選手で穴埋めしましょう」というメンバーで、「現時点の主力選手」という感じではございませんでした。ユニフォームが練習試合用のユニフォームっぽかったですが、この試合専用のモノっぽいです。午前中に馬入で相模原と練習試合をしており、エントリーされていない選手はそちらに出たようです。

福島のメンバーも主力なのかはわかりませんでしたが、2013年のJFLのユニフォームでした。2014年の新加入選手は退団選手のユニフォームを着たため、2014年J3の背番号と、この試合の新加入選手の背番号は一致しておりませんでした。GKは30分ごとに交代するなど、福島は出来るだけ全員がプレーできるように配慮しておりました。というより、いったんベンチに下がって、また再出場する選手もいました。

1月下旬が1年で最も寒いと思うのですが、それを除けば、昨年の天皇杯琉球戦にソックリな試合だったかなあと思います。福島はベルマーレOBの栗原監督が就任したばかりで、さらにあちらは降雪や凍結で、今年はまだフルサイズの天然芝でほとんど練習をしていないと思われ、出来がいまいちなのはしょうがないと思います。

前半しばらくの間、様子見が続いた後、高卒ルーキーの宮市剛選手がゴールを挙げました。このとき福島のサイドバックの時崎塁選手が負傷し、実兄の時崎悠コーチの担架で退場してしまいました。このすきに古林将太選手が時崎塁選手のいないスペースを突いて2点目を挙げました。時崎塁選手の怪我は心配ですし、福島の失点には気の毒ですが、実戦でも1人減ったところを突くことがあるので・・・。この時点で勝負はついてしまいました。

後半もまるで琉球戦のビデオを観ているかのごとく、梶川諒太・永木・宮市選手で3点を追加しました。

湘南 5-0 福島

ホームでしたし、カテゴリーがひとつ違いますし、まだ1月でしたし、ベルマーレで出場していた選手が良かったかどうかは、この試合では判断できないと思います。ただ、お客さんにはオフの期間中のリハビリになりましたし、新加入選手には「Shonan BMW スタジアム平塚で試合をすること」に慣れたのではないかなあと思います。

トライアウトで7人制ラグビーにスカウトされたものの、福島に入団したGK植村慶選手が、最後の30分で登場しました。トップリーグの会社の正社員になれるのであればラグビー転身もありなのでしょうが、まだまだサッカー選手が出来ることを見せつけたのではと思います。猪狩・村岡・田村・河野・安東選手といったベルマーレからの期限付き移籍選手たちも元気にプレーをしておりました

昨年福島で今年は湘南の白井・吉濱選手には、福島側の応援席から歓声やヤジが飛んでおりました。彼らがベルマーレで一定の結果を残すことが福島ユナイテッドの価値につながると思いますので、彼らにはがんばっていただきたいものです。福島のみなさん、横断幕ありがとうございました

駆けつけていただいた斉藤俊秀さんもありがとうございました。近々発表とおっしゃられていた去就は、清水のアンバサダーでしたが、斉藤俊秀さんはユースや大学サッカー部あたりの監督にむいていそうにみえるので、早く指導者になってほしいかなあと思います。

今週末からベルマーレはトルコキャンプに行っておりますが、入れ替わりで福島ユナイテッドが馬入でキャンプとなります上記のとおりベルマーレ関係者が多く在籍しておりますので、可能な方は馬入に行っていただければと思います(オイラは行けません)。河川敷なので土手を越えると気温がかなり下がりますので、この時期はご注意ください(夏はいいのですが・・・)。

J3リーグといえば、横浜スポーツアンドカルチャークラブの登録名が「YSCC横浜(略称:YS横浜)」となっておりましたが、「横浜」を2回繰り返すという名称が、なんだかヘディング脳の人が考えたのでは?と言われそうで、微妙です(1960年代の重いボール時代のイングランド代表経験者に若年性認知症の方が出ていたので、2000年ごろの滞在時に散々ヘディング脳のドキュメンタリー番組を、あちらで放送していた)。「オンザエッジ」という「英語できません宣言」みたいな会社名だったこともあって、買収したほうの会社名を名乗った某社を思い出します。ああ、J1からJ3までで神奈川県内に6クラブになっちゃいましたよ・・・。

元ベルマーレの森谷佳祐選手が応援番組の人と結婚したと思ったら、相模原を自主退団したのも驚きました。確かにJFLは結婚や子供が出来たことで引退する人が多いとはいえ、試合に出てましたからねえ・・・。

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受信: 2014年2月 2日 (日) 08時10分

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