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2013年11月

JFL 2013 第34節 町田vs相模原 戦

こんにちは、今年のJ2はガンバ大阪がビジターの多くで動員1万人越えを達成したということに驚いた、チャリ通です。ガンバはただの元J1クラブではなくて、遠藤保仁選手など現役日本代表主力選手がいたというのが大きいですね。ベルマーレ、ジュビロ、トリニータにその代役は荷が重いです。

ガイナーレ鳥取もガンバ戦でクラブ史上初の1万人動員を達成したということで、これでJ2以上の全クラブ(フリューゲルスを含め、ゼルビアを除く)が有料ホームゲームで1万人動員を達成したことになります。このほかJFLの讃岐・金沢・琉球、なでしこのINACとベレーザ、さらに早大ア式蹴球部と慶大ソッカー部が早慶サッカー定期戦で、あわせて48チームも有料1万人動員を達成した経験があるそうで、すごいなあと思うことと、これからJ2昇格を競う長野・町田・相模原は絶対に広告出稿主や金融機関から「ベスト48にも入っていないのにプロ選手がいるの?」とつつかれているのだろうなあと思いました。

先週末はFC東京戦の翌日も、味の素スタジアムに行きました(飛田給に臨時停車をしないのが不便)。ただし、陸上競技サブグラウンドである西競技場のほうです。メインの味の素スタジアムは、宮本恒靖さんをゲストに迎えて子供を対象にしたサッカー大会が天然芝で行われており、子供と父兄をあわせて西競技場よりはるかに動員があるようにみえました(ペスカドーラが協力していた)。

この日はJFL最終戦の町田対相模原戦(町田主催)でした。町田市立陸上競技場が工事をしなければならないということで、Wikipediaによると定員2,800名のスタジアムで試合をすることになりました。特別に鳴り物を使ってよいということから、やっぱりダメっていうことになったらしいです。というかこんなに住宅が近いのであれば、鳴り物は難しいでしょう。略称の「味スタ西」は「味フィ西(西が丘のこと)」との区別が困難なので、名称変更をお願いしたいところです。

ご存じのとおり、相模原には元ベルマーレの佐野裕哉、森谷佳祐、小澤雄希、菅野哲也選手が在籍しており、この試合では怪我や出場停止もなく、全員が先発出場しました。とりあえず鈴木選手が多すぎで、「町田の鈴木孝司選手の兄は誰?」という4択クイズが可能です(正解は途中出場した鈴木将也選手)。

町田については開幕の福島戦相模原については15節のYSCC戦以来で、ともに今シーズン2試合目の観戦になります。町田については意味不明な戦術でしたし監督が変わったので参考になりませんが、相模原については前の試合で傾向がつかめておりました。

関東リーグではファビオ選手(現マリノス)だけで守って残りの選手で攻撃という「マンガ並みに珍妙だけど、それが出来てしまう」ものでしたが、JFLの今は特別な戦術ではなくオーソドックスなもので、「右サイドMFの菅野哲也選手がドリブルで相手をひきつけておいて、FWにパスをする」というものでした。相模原では「あの佐野裕哉選手が走っている」という衝撃的な光景も見られます。

素人でも実際に観に行くことで相模原の傾向がわかるのですが、町田駅からだと野津田公園より近い麻溝公園にさえもゼルビアは偵察に行かないのか、3-5-2システムでサイドの守備が薄く、さらに相模原の菅野選手、天野選手と対面する町田の阿部選手が棒立ちで役に立っておらず、もう完全に町田の戦術ミスでした(その後阿部選手は引退を表明)。町田はよく2分間も間失点をせずに持ちこたえたと思います。

町田については、昨年春の平塚での試合とほとんど同じような戦いをJFLでも行っていて、「後ろ5人だけがサッカーをして、前5人は守備をするフリだけのジョギング」というものでした。昨年平塚の試合でジョギングだけをしていた勝又選手は、移籍した栃木で普通のプレーを要求されて出来なかったため、試合に出られません(つまりかつての前園選手状態)が、まあこれが「町田のサッカー」なのかもしれません。元Jリーガーである相模原の御給匠選手と、同じポジションで町田でしかプレー経験のない鈴木孝司選手とを比べれば、ものすごくプレーに違いがありました。そりゃあ、守備免除なら得点も増えますよね。

まあこんな感じの試合ですので、正直関東大学1部リーグの国士舘大学(ゼルビアより先に町田を本拠地としてJFLに参戦したものの、不祥事で撤退)の一軍のほうがレベルが高いかもしれないなあと思いました。相模原にも関東大学2部リーグの青山学院大学(淵野辺)があり、さらに法政大学が校舎が町田でサッカー部が相模原にあるので、もしゼルビアやSC相模原が大学並みに選手を4年以上所属できなくなったら、大学サッカーのほうがよっぽど地域密着で、競技レベルも高いということになると思います(特に地元選手率でSC相模原に負けているゼルビア)。

両クラブともJ3に参入することが決まっておりますが、J2以上40クラブに所属する選手ですでに1,000人以上いるわけですから、「それにもあぶれてしまった選手だけど、入場料はしっかり徴収する」ということに対する「理由づけ」をしなければいけないと思います。J2で集客に苦しむクラブに限ってここで「地元だから応援」とかを言いだして失敗しまくっておりますから・・・(取引先からすれば「地元だから」は当然過ぎて、理由にカウントしないため)。そのためにJ3クラブは是が非でも大学サッカー越えをしなければいけないでしょう。J2から選手を借りまくる必要があるかもしれません。

試合は後半にも自由に泳がされていた菅野選手が得点して2点差としたものの、途中出場の町田JFC→ヴェルディユース出身の齋藤翔太選手が追撃ゴールを決めました

しかし相模原が何とか逃げ切り、ブログやツィッターで職場ネタが多い相模原が、全員プロの町田を抜いてJFL3位になりました

町田 1-2 相模原

まあ半年もたっているのにいまだに「監督代行」で済ませて責任を逃れているという格好悪さで、さらに監督の戦績を下回る監督代行の成績というのは、今年も例年のゼルビアらしいグダグダぶりだったと思います。この試合は3,421人の動員で、町田方式で動員を増やしたカマタマーレ讃岐をかわして、辛くもJFL観客動員1位だけ町田は守りましたが、消防法違反で調布市から警告を受けることになるでしょう。

2014年からJ3が創設され、現在入替戦を戦っている鳥取と讃岐の敗者ほかに、長野・相模原・町田・秋田・福島・YSCC・金沢・藤枝・琉球が決まっていて、残りは22歳以下の選抜チームと、盛岡になるらしいです。村松大輔選手が出場したロンドンオリンピックの代表選手の傾向を見ると、J2のベンチ入り選手に断られた場合は、ベンチ外選手ではなく大学生が代表候補になっておりましたので、運用方法がわからないのですが、おそらくJ3に行く選抜チームの選手は「現時点ではオリンピック無関係の選手」が多くなると思います。手倉森監督ではなく、川崎の高畠勉さんが指揮をとるそうですし・・・。

関西以西が2クラブという東日本に偏ったJ3初年度は、正直よくわからないクラブが多いのですが、2015年に新幹線の「新青森-新函館」間と「長野-金沢」間が開通するので、地元以外からは採算が取れないと予想されてしまっているこの区間の新幹線を盛り上げるために、「Jリーグ、bjリーグ、BCリーグのアウェイ観戦」の活用を考えている人たちが出ると思われ、「群馬・長野・富山・金沢が、2015年に揃ってJ2参戦」という目標を、地元で立てる人が出ると思います。長野と金沢は2014年中に昇格しなければいけないので、資金を集めやすいのではないでしょうか?。

相模原は町田と違って普通の経営戦略をとってくるので脅威なので、町田には相模原を何とかしていただきたいものです。ついでに言えばベルマーレの西の商圏は東伊豆の熱海市や伊東市のあたりまでと勝手に思っているのですが、沼津にJ3クラブが出来てしまうと、サッカー、フットサルともそちらに奪われそうで、厄介です。ただ、3クラブともJ1スタジアムにするには数十億円のスタジアム投資が必要なので、ベルマーレがJ1いれば何とかなりそうです

それを踏まえて、来シーズン開幕前に市長選挙がある町田で、そろそろ法に触れない範囲で選挙活動に入るかなあと思いましたが、出てきたのは野津田公園改修計画でした。ざっと見たところ、グラウンド兼駐車場がちょっとだけ増える以外はJリーグ興行に関係なさそうな施設を建てるようなので、もめるわりには集客につながらないように見受けられるのですが、大丈夫なのでしょうか?。中央大学周辺を筆頭に、多摩市と町田市は「山崩しの見本市」だった過去がある関係で、他市では考えられないくらい自然保護団体が強いですから・・・(小田急多摩線の延伸や「平成狸合戦ぽんぽこ」にも影響を与えている)。

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J1 2013 第32節 FC東京vs湘南 戦

こんばんは、野球・ソフトボールどころの厚木市(人口22万人)では、数年おきに出身者がプロ野球ドラフト会議に指名されるので、ドラフト指名された程度では厚木市だと注目を集められないのがかわいそうだと思う、チャリ通です。今年もオイラの小学校の後輩が某球団に指名されたのですが、彼は高校時代にまずいプレー(しかも「ええっ?、小学校の先輩のサッカー選手のほうは大丈夫?」と言われてしまいそうなプレー)で有名になってしまっているので、プロでは汚名返上をしていただきたいと思います

あと、以前触れました「さのまる」ゆるキャラグランプリに優勝しました。おめでとうございます。引退後に誕生した長男に対する親バカブログになっている石井琢朗コーチや、現役佐野市民でさのまる音頭を作ったダイアモンド☆ユカイさんのブログにも取り上げられました。ベルマーレホームタウンではアウェイ川崎戦とホーム名古屋戦を訪問したあゆコロちゃんの6位が最高位でした。前年度9位ですので悪くないと思います。あゆコロちゃんは来年頑張りましょう

今月は記事を書くどころではないのですが、試合は何試合か行っております。まあ、まずは先週末のFC東京戦にふれなければいけませんね

気のせいかもしれませんが、国立、味スタ、駒沢、西が丘のときだけ、ベルマーレ側の女性率がいつもより高いような気がします。ホームゲームではないのに、なんででしょうか?。

FC東京は試合前のアナウンスやサポーターの歌が英語です。いつも思うのですが、同僚のFC東京サポーターが英語対応をオイラに依頼するのが、納得いきません。まさか意味がわからず歌っているとかありませんよね?。というか、京王新宿駅にて、困っていた外人さんを放置しないで欲しかった・・・。アウェイの日なのに松原(明大前駅)まで案内してから行く羽目にあいましたよ・・・。

平塚でのFC東京戦はベルマーレが勝利しておりますが、ここや川崎、宗旨替え前の甲府、勝てませんでしたが浦和や鹿島といった、「カウンターはしません」というところには、今年の湘南は強かったです。逆に宗旨替え後の甲府や鳥栖、新潟といった「カウンターしかしません」という対戦相手には、今年、いや、去年からベルマーレはとても弱かったです。これはDFが攻撃参加していていないからですね

この試合も前半は守備的に戦ってFC東京と互角に戦い、後半になって、坊主になっていた髙山薫選手が先制ゴールを挙げました。

しかしそこからFC東京がカウンターサッカーをするようになり、いつものパターンでベルマーレが2失点をして、敗れました。カウンターしちゃいけないなんてルールはありません。今シーズン16位以下が決定で、2014年はJ2に参戦することが決まりました

FC東京 2-1 湘南

裏で開催された甲府が大分と引き分けたため、ベルマーレがこの試合に勝ったとしても降格でした。「日本人が引きこもって守り、外人FWがカウンターで決める」に徹したことは、プロは勝たなければいけませんので、良いことではないでしょうか。ヴァンフォーレ甲府の皆様、おめでとうございます。昨年の今頃、京都戦を甲府が手抜きで闘っていたらベルマーレは昇格していたかどうかわからなかったのですから、しょうがないです。

誰よりもハングギョン選手が悔しそうでした。大相撲の白鵬関が日本人以上に日本人のように相撲をアピールしておりますが、湘南のハングギョン選手はまさにそれであることが、充分に伝わりました。ハングギョン選手のプレースタイルはテレビのスポーツニュースで観ると真っ先にカットされてしまう役回りなのですが、実際に試合会場で直接観れば、ひとりで広範囲を守って、シュートのふたつ前くらいのパスを出していることがわかります。また永木亮太選手の出来が、ハングギョン選手が出場している時と欠場している時とでだいぶ違うというところも注目なのです。そういう選手なのです。入団時は全くJリーグに通用しておりませんでしたが、今では韓国代表の主力です。とりあえず残り2試合、ぜひ観に来てほしい選手です

ベルマーレのカウンターに激弱なところは改善の必要があると思います。とはいえ、2010年のJ1と比べて、2013年のJ1はとても楽しめました。今連敗していることが降格につながっているというよりは、夏休みに近い順位のクラブと対戦して負けまくったほうが降格につながっていると思います。

もともと「県内唯一のクラブではない」「政令指定都市のクラブでもない」「親会社がない」の3つをそろえているにもかかわらず、唯一のJ1経験があるというベルマーレは、ビーチバレーで五輪代表選手を出していたり、Fリーグにも参加していたりしているクラブですが、2013年は既に2010年の2倍ほどリーグ戦に勝っておりますし、ナビスコカップでも勝てました。とにかく若い選手が走りますし、現役の韓国代表もいます。今年のベルマーレは十二分にキャラが立っていて、J2以下に「地元だから」という当たり前すぎるセールスポイントしかないクラブが多いなかでは、かなり魅力的なクラブだと思われ、これが今年の新卒選手の獲得につながっているように見えます。期限付き移籍でも大野和成選手にいたっては、入団前と今とではかなり評価が変わっているはずです。

2010年から2013年まで、それなりに積み上げた育成事例は、まずは目の前の育成事例「亀最高」を追い越さないとダメだよ~と新卒選手たちに見せつけることで、絶対に2014年にもつながると思います。鎌田・菊池・古林・遠藤選手も、J1で必要なものがわかって、2015年は活躍できるのではと思っております。

今のベルマーレについて、すごい楽観的なのですよ、今年のオイラ。数名程度ならJ1クラブ移籍も宣伝になっていいとすら思っておりますし・・・

なぜかわからないのですが、90年代以降のベルマーレの昇格と降格は、すべてアウェイ(磐田・浦和・水戸清水町田・調布)で決まっています。「平塚で昇格を決めるところを、地元の人に見せつける」というイベントのために降格したと思えば、悪くないと思います

1993年は優勝、2009年は3位、2012年は準優勝で1部リーグに昇格しましたが、1993年は初代JFLなので、ベルマーレはJ2で優勝したことがございません。「Jリーグディビジョン2優勝という忘れ物を獲りに行く」というのも、悪くないと思います。10年前は夢だったエレベータークラブに今なっていて、これはJ1定着には必要なステージだと思っておりますので、ベルマーレは着実に進歩していると思います

対戦したFC東京についてですが、同じようなMFタイプの選手ばかりで個性がなく、FWやDFが人材難のように感じました。平山選手はもう無理なのではないでしょうか。ということで強化担当が問題かなあと思います。借りていた大竹選手が怪我をしてしまったことは申し訳ないです

今年のベルマーレは貸し出している選手も借りている選手も多いのですが、途中でFIFAワールドカップブラジル大会を挟み、天皇杯を年内前倒しで終え、J1優勝決定方式が変わり、J3が創設される2014年が、どういう構成のチームにベルマーレがなるのかわかりません。

そのうえで、日本国内での売り上げが極めて低いゆえ営業に力を入れていないとはいえ、エンブレムに「YAMAHA FC」と今も書きこんでいる以上、大企業のヤマハ発動機も手が抜けないと思われる、ジュビロ磐田と争わなければいけません。簡単ではないと思います。

同じPenalty着用の岡山と長崎は着実に力を付けておりますし、Jr East Furukawaもたまには失敗しないでしょうし、横浜FCの資金力は客席とは無関係でオーナー次第ですし、松本山雅も2014年は昇格争いに加わると思います(いくつかは昇格プレーオフに残っているので来年対戦出来ないかもしれません)。こう言っていると全クラブが強敵なので、このあたりで説明をやめます。ポストシーズン次第で来年は長崎や讃岐との初対戦があるのですが、修学旅行のメッカである長崎への遠征は、おすすめです。

明日11月30日(土)は14時キックオフで、野球だけでなくサッカーにも石原軍団が出来たことになる、アウェイのサンフレッチェ広島戦です。広電を爆破してしまうなんて、今のテレビじゃ無理でしょうね(ただしなんとかレンジャーなみに話が現実的ではないですが・・・)。紅葉は終わりのほうでしょうか?。

広島はまだ優勝の可能性が残っているうえでのホーム最終戦なので、高いモチベーションで湘南戦に臨むでしょう。気が抜けたプレーのないようにお願いしたいところです。佐藤寿人選手に最適化されたチームですが、佐藤寿人選手をおとりに他の選手が活躍するプレーにも気をつけなければいけません。16位死守のために、がんばりましょう。

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2013年シーズンもあと1ヶ月

こんばんは、今年も東京農業大学収穫祭(厚木)の記事にご訪問いただきましてありがとうございましたの、チャリ通です。古い記事で申し訳ございませんが、駐車場はないもののいいイベントなので、ぜひ来年もお越しください。甲府の社長の母校なのでスポンサーだからか、山梨県からアクセスがあって驚きました。

今年もあと2ヶ月弱ですが、今年はWBCがあった関係で日米ともプロ野球が例年より押して開催されておりました。3月のWBCの段階で中日ドラゴンズの井端弘和内野手が神のように崇め奉られ、MLBボールなどへの対応が遅れた田中将大投手が散々な評価でしたが、そのあと開幕したNPBを終えた11月の段階で立場が逆転していることは、誰も予想できなかったでしょうね。プロスポーツ選手は大変です。東北楽天ゴールデンイーグルスの皆様おめでとうございます。読売ジャイアンツが無敗の田中将大投手に土をつけたことは、巨人、田中将大投手ご本人、NPBにとって、先々を考えれば良いことだったと思います。

あくまで伝聞に過ぎないのですが、20世紀末は巨人・阪神・中日・広島の4球団が黒字経営で、野球の黒字で九州と中京の読売新聞やヴェルディなどの赤字が補填されていたそうです。ところが近年は巨人・阪神・広島が黒字で、中日は毎年赤字なのだそうです。となるとドラゴンズも親会社から補填ということになるのですが、他の8球団のオーナーと比べると中日新聞だけ経営規模が小さい会社なので、近年のパシフィックリーグの常識である「毎年数十億円レベルの補填」は痛すぎると思われます。このために落合監督が辞めることとなって、客が呼べそうなかつての選手を補強しまくったり、プレイングマネージャーにしたりなどになっているのではと思われ、なんだかドラゴンズも「典型的な危なそうな会社」になってしまったなあと思います。

なお中日新聞より経営規模が小さく、毎年フジテレビに何十億円も補填してもらっている産経新聞って、大丈夫なのでしょうか?。産経新聞・サンケイスポーツ・夕刊フジなどが生活保護やスポーツチームの資金補填について書くと、いろいろ大爆笑です。某機関紙の印刷をやっているために何とかなっている毎日新聞も、どうかと思いますが・・・。まあ、全国紙新聞社の選択肢が多すぎですな。

自分の取引先の会社でも、事業成績が悪くなりますと、社長とか、株主とか、債権者に「言い訳をするため」に、傍からみて意味不明の組織変更や社内ルールの創設、オフィスの席替えや決起集会とかが、日本企業・外資系企業ともあって、そういう話から空気を読んで取引をすることがあるのですが、20周年である今年のJリーグもそんな話が多いです。

クラブのひとつやふたつが悪いというのであれば、それはそのクラブの責任者の問題でしょうが、大赤字のマリノス、予算の組み方を間違えた福岡、大方の予想どおり県が赤字を負担しそうな大分、J3なら支援なしという岐阜といったところを筆頭に、普通の企業ならアウトなクラブが多すぎます。これだけ多ければ完全に「Jリーグそのものが失敗をしている」としか言えないでしょう。これに対する取引先(totoとか、放送局とか、自治体とか、スポーツ用品メーカーとか、金融機関とか)への「言い訳」が「J1の2シーズン制への変更」と「J3創設」なのでしょうが、J1の2シーズン制については制度の不備を指摘されて保留ということで、内部は相当混乱していそうです。一度整理をして、リストラをする必要がありそうですね

アビスパ福岡の「予算の組み方を間違えた」というやつは、数年前に湘南ベルマーレもやらかしました。アビスパと違ってスポンサーに無理を言って助けてもらったり、持株会を募集したりで、ベルマーレは自力で乗り越えましたとはいえ、笑い事ではございません。ちょっとでも財力を高めることでリスクが減りますので、皆で協力しましょう。

ただ、減資から数年しか経っていないアビスパの場合は、福岡市や銀行が相場以上の資金を毎年投入したうえで「これ以上の融資は出来ない」と回答されるという、もはや与信がやばいのではという返答を受けているので、県知事が返済保障をしているトリニータより立場が悪いです。にもかかわらず、サッカーよりラグビーのほうが人気がある県とはいえ、レベルファイブスタジアム開催のラグビートップリーグとどっこいどっこいしかなかった最近の集客という状態なので、やばいなあとは思います。このあと大相撲九州場所、福岡国際マラソン、フィギュアスケートグランプリファイナル福岡大会と続くので、確実に埋没しますし・・・。

10年位前にアウェイ福岡戦に行きましたが、正直、子供や彼女を連れて行きたくないと思うくらいアビスパサポーターの罵声がひどかったということしか覚えておらず、それっきりアウェイ福岡戦に行く気がしません(菅野監督の最終年にJ1昇格しそうでしたら行っていたかもしれませんが・・・)。2007年9月2日の事件でサポーターとスポンサーに逃げられたとかに同情したら、ブーメランのごとくこちらに跳ね返るでしょうから同情できませんし、まずはそこの改善はお願いしたいところです。

野球早慶戦、オールブラックス戦などの裏でヤマザキナビスコカップ決勝戦が開催されて、近所の柏レイソルが優勝したため、ベルマーレは週末に試合がありませんでした。ただ坂本紘司さんと大倉智さんが湘南国際マラソンを無事完走したそうです。おめでとうございます。チャリティで湘南ベルマーレスポーツクラブに募金が行っており、ありがたいかぎりです。予算がなくてすみませんでした。

次節は11月10日(日)にShonan BMW スタジアム平塚で13時キックオフの鹿島アントラーズ戦です。ACL決勝開催の影響で「日曜日開催」なので、ご注意ください。STARTスペシャルデーで、茅ヶ崎市民デーです

今年のベルマーレは、鳥栖や新潟、夏以降の甲府といったカウンターサッカーのクラブに弱いです。なぜならDFが攻撃参加するので「カウンターしてください状態」になるためです。逆に川崎フロンターレのように、ひょっとして「カウンターしたら罰金」とか制度があるのか?というようなクラブには強いです。まあ普通はセレッソ大阪みたいに最適な戦術でベルマーレ戦に挑まれるわけですが・・・。鹿島はカウンターばかりのクラブではありませんので、鳥栖戦よりはマシに戦えるのではないかと思います。新潟に敗れてがけっぷちなので、がんばって欲しいものです

台湾開催の野球日本代表の試合がありますが、プロ野球も終わりましたし、野球ファンの皆様もぜひ観戦をお願いいたします。

夢に山口螢選手が出てきそうですが、今晩はこれを聴きます。っていうか、エゴラッピンの人、カバーとはいえ、まともな歌詞の歌も歌うのね・・・。

生まれる前の話なので、さすがにこの曲にはピンときません。

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