2012年もあと2試合
こんばんは、先日小学生に「算数なんて出来なくても生きていけるのでは?」と聞かれ、「野球のブロックサインは簡単な計算」とか、「スラム街の人は計算が出来ないために給料やお釣りをごまかされている」など、大人として生きていくのに小学校の勉強程度は必要であることを説明した、チャリ通です。説得出来たかは謎です。
さすがにこのブログは中学生以上が読んでいると思うので、そのレベルにあわせますと、数学も元々は実務で使うために導き出されたものが多く、今は計算はコンピュータが行うとしても、数学の知識がないと仕事が出来ないという場合もあります。
例えば三角関数(サイン・コサイン・タンジェント)は、飛距離に対応した大砲の角度を決めるために必要であったため、江戸時代後期から明治時代にかけての軍人には必須の知識(出来なかったら部下ともども全滅で、「龍馬伝」や「坂の上の雲」で軍人が測量の機器を持っていたのはそのため)でしたし、このころギネスビールに勤務していたおじさんが「2つの樽の品質に差があるか」を証明する、小サンプルの平均値の検定(t検定)を編み出し、これが100年経った今も新薬の治験に使われている場合があります(つまりこの種の統計が理解できないと、薬学部を出ても職種が限られます)。
さらにこの平均値の検定や偏差値など「平均値にまつわる各種統計」が、平均値を頂点に釣鐘型に値が分布(正規分布)していないと統計的に役に立たないこともわかりますので、平均貯蓄額や平均年収などの「集計」には意味がなく、コンサルタントみたいな人ならこれらは統計とみなさないことが理解できます(半分以上は1,000万円未満の日本人プロサッカー選手の年収を、香川・長友選手らのCM出演料が引き上げている平均年収などがいい例です)。
なおこんなことを書いている本人は、吉岡聖恵さんや大儀見優季さんのような頭のいい高校を出ていないのですが、普通に山手線の輪の中の大学に一般入試で入学して卒業できておりますので、高校生の方も今からでも遅くないのでがんばってください。
今年はロンドンオリンピックがありましたが、FIFA U-20女子ワールドカップもあり、さらに11月にはFIFA フットサルワールドカップ(タイ)とAFC U-19(UAE)もあります。バボちゃん初登場やおニャン子クラブの頃から伝統的な「フジテレビ商法」(隅から隅まで権利を押さえた後で、めざましテレビなどテレビを観ることにしか役に立たない情報の番組などで延々と垂れ流し、映画やお台場合衆国などで回収する)を、U-20女子のほうは発動して成功を収めたようですが、どうやらフットサルのほうにも「まずカズありき」で条件を満たして、「典型的フジテレビ商法」を発動しているようです。早くもシャツが売れているそうです。メリット・デメリットの両方があると思いますが、どうなることやら・・・。というか、あおりでU-19日本代表の遠藤航主将が目立てなさそうで、残念。
三浦知良選手は、誰もかなわない実績があるとは思いますが、実際にフットサルをやってみると、狭いスペースのフットサルは細かいステップやボールを止める技術が重視されて、サッカーよりもバスケットボールやハンドボール的なので、「金本知憲選手を今すぐソフトボール代表へ」「竹下佳江選手を今すぐビーチバレー代表へ」的な起用は、さあどうなんでしょうとも思います。それに来年のシーズン途中も、今度はラモス監督からビーチサッカー日本代表にスカウトされてそう・・・。
今年も11番を空けているエスポラーダ北海道にユニフォームを提供したsvolmeは、1月に結構儲けたと思いますが、YSCCだけを例外として、エスポラーダ、ゼルビア、アビスパ、グルージャ、ゼルビアツヴァイテとも、見込んでいたと思われる成績を達成できていない(特にアビスパがひどい)ところが、本末転倒でしょうね。
さて今年のJ2も、全クラブがホームとアウェイの1試合を残しているだけになりました。湘南ベルマーレは、11月4日(日)にShonan BMW スタジアム平塚で16時キックオフの、ホーム最終戦第41節ガイナーレ鳥取戦、11月11日(日)に町田市立陸上競技場で13時キックオフの、第42節FC町田ゼルビア戦というリーグ戦となりました。
現在3位の湘南ベルマーレとしては、望むものは「2試合とも勝利」だけでしょう。ただし相手が現在20位と22位のクラブというJ2残留争いをしているクラブなので、他のクラブとは必死さが違います。シーズン中ほどにはわかっていたとはいえ、大変厳しい組み合わせです。
ただし11月4日(日)は、
JFL長野-秋田(13時・長野)
JFL長崎-MIO(13時・佐世保)
J2 水戸-町田(13時・水戸)
J2 湘南-鳥取(16時・平塚)
という予定なので、「水戸と長崎が勝って、長野が引き分け以下」の場合は、「15時前に長崎のJ2昇格と町田のJFL降格が同時決定」します。湘南はこれらの結果にかかわらず勝たなければいけないので、モチベーションは変わりませんが、相手の鳥取はキックオフ1時間前にJ2残留が確定するので、テンションの維持が難しいかもしれません。「水戸・長崎・長野が勝った場合は、町田と長崎が入替戦以上を確定」となります。なお湘南は鳥取と引き分け以上で、とりあえずプレーオフ6位以上を確保しますが、目標はそこではございませんので、どうでも良いです。とりあえず他クラブからは「何がGET3じゃあ~」って言われそうなくらい、今年の湘南は引き分けが多すぎですよね・・・。
12月にYAJINスタジアムがオープンする鳥取には、吉野・鶴見・鈴木伸貴・美尾選手と社長と、元ベルマーレ関係者が多数在籍しており、当然いいところを湘南地区の知人に見せたいでしょう。こちらにも三村ロンドさんや菊池大介選手が鳥取関係者です。昨年は0勝0分2敗なので、ベルマーレに対して自信だってあるはずです。順位差をそのまま受け止めてはいけない相手だと思います。
鳥取は「失点76」に伴う「得失点差-45」と、守備に不安があるクラブになっており、自分たちが相手に対して失点を保証するクラブであるために「守備軽視の相手」に対して強い今年のベルマーレ的には、比較的闘いやすいクラブではあります。10月28日の富山戦では9月14日の草津戦以来の公式戦勝利(日本端子に申し訳ない・・・)が出来ましたので、とにかく得点を獲ってほしいところです。思えば自動昇格争いが出来るとは思っておりませんでしたが、それもルーキーの大槻・岩上選手を育成しながらになるとは、夢にも思いませんでした。
既に3月の時点で予兆が見えていた福岡が、ようやく監督を変えました。この福岡が、湘南と2位を争う京都、および今回湘南と対戦する鳥取との対戦を残しておりますので、湘南・鳥取とも、福岡がマシになるのかが、気になるところです。
鳥取戦はベルマーレにとってもホーム最終戦でございます。例年の傾向からして、どこのクラブも10月31日くらいまでに所属クラブからオファーがなければ、ほぼ契約満了を覚悟しなければならないと思います。11人と人数が決まっている競技ですから、入る人の数だけ出る人がいることは避けられません。1年間の感謝を伝えられるような場になればいいと思います。
第41節鳥取戦の次は第42節町田戦ですが、京都の動向も含め、そちらについては第41節が終わってから書いたほうがいいかなあと思います。町田戦についての事前報告としては、とりあえずShonan BMW スタジアム 平塚の半分しか席がないスタジアムですので、前回記事のとおり、とにかくチケットを押さえましょう。丘の上にあるのに駐車場がないので、移動手段を確保しましょう。工事の関係で仮設トイレしかないので、女性に配慮しましょう。
相手がどこであれ、「降格お見送り」はしたくありません。ましてや同じ試合で自分たちは昇格決定だったりしたら、最悪です。
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