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ああ、夏休み

こんばんは、第24節終了時点で、

ダヴィ(甲府) 18
山雅(松本) 18
ガイナーレ(鳥取) 18
ザスパ(草津) 16
ゼルビア(町田) 15
阿部(東京) 14
エフシー(岐阜) 13

早くも得点ランキングが上記のような状態になっていることに驚いている、チャリ通です。毎年岡山が点を獲らないイメージがある(順位は毎年上げている)のですが、今年は岡山(現在20得点)より点が獲れない下位クラブが多すぎます

1部リーグ2クラブと1.5部リーグ18クラブからなるリーガエスパニョーラのように、個人得点王がチーム別得点の中位につけるような事態になるのでしょうか・・・。水戸と千葉との予算の差は2010年度で8倍あるそうですが、同年度J1予算トップ浦和とビリ湘南との差は5倍程度なので、格差の面で考えればJ1内よりもJ2内のほうが差があります(今はさらに3クラブ増えた)。今年はそれが目立つような気がします。JFLでは佐川・ホンダ系の社員選手のほうが、準加盟クラブの選手より高給・好練習環境という話ですし・・・。

ところで、個人的にはプロのマスコミも含めて「決定力不足」という表現を使う人は、体育の授業を含めてもサッカーをプレーしたことがない人なのではないかなあ?と思っております。ゴールから1cmのところにボールを置いてそこから蹴れば、右・左・上に89度ずれた方向にちょっと蹴っただけでも、ゴールになります。ここから1cmずつゴールから離れればそのぶん角度も強さも難しくなり、さらにGKやDFがひとり間に入るごとに格段に難しくなります。

ようするに「ゴールに近づくことが出来る人」がいれば、「本人がキックの精度ゼロでも点は獲れる」のですが、直接フリーキックをゴール出来る選手以外が「シュートの精度」を追求するのは、えてしてゴールに近づくことを放棄することにつながって、ますます点が獲れなくなりがちです。ゴールに近づく方法としてはパス・ドリブル・おとりの動き・パスを出す選手のほうが動く・無駄走り・相手GKにパンチングさせるなどがあり、それを阻止するにはオフサイド・体の入れ方・相手に前を向かせないなどがあります。途中交代や選手補強が前方ばかりというのも「ゴールに近づくため」であって、点をとれないチームほどゴールに選手が近づくのが下手ですね。メッシ選手のゴールもだいたいがゴールのそばまで行ってシュートしております。そう考えると「ポストやバーがなければ得点だった」というのは、そもそも「ゴールに近づけていれば89度ずれてもポストやバーに当たらない」ので、惜しいシュートとは言えないでしょう(悔しいシュートではあるでしょうが)。「決定力不足」というよりは強いて言えば「推進力不足」なのではと、個人的には思います

昨年、湘南にも、

(出し手)  ̄|_| ゚̄ (受け手)

こういうパスがチームメイトからくると信じて疑わない動きの「DFを徹底マークするFW」がレンタルで来ておりましたが、ワールドカップにもそんなパスはないので、それじゃあダメなんですよね・・・。あっ、秋前には対戦があることになりましたね。

そうそう、湘南ベルマーレの終盤の日程が、

第40節 富山(現在20位) アウェイ
第41節 鳥取(現在21位) ホーム最終戦
第42節 町田(現在22位) アウェイ最終戦

となっており、湘南が昇格できるかどうかとは無関係に非常にやりにくい日程になっております。この中のひとつをお見送りすることになるかもしれません(申し訳ないですが、長崎は既に今の鳥取や町田を上回ったサポートを地元から得ておりました)が、我々も2度J1から降格しておりますし、J1に対戦クラブを送り出したこともあります。自分たちが昇格・降格する以上に、相手が昇格・降格するほうがやりにくいことを存じているので、困ったところです。

次節・第25節から移籍ウインドウが来月上旬まで開き、湘南は札幌からFWキリノ選手を獲得いたしました。2009年は活躍をいたしましたが、ここ数年はあまり活躍をしておりません。まあこれから結果を出すのであろうと、湘南強化部を信じましょう。なお札幌在住歴もある者として、今後のコンサドーレはちょっと心配です。

第25節はShonan BMW スタジアム平塚で7月22日(日)18:30キックオフの、モンテディオ山形戦です(伊勢原市民デー)。小中学校夏休み突入後の初戦であり、ロンドンオリンピック前最後の試合です。モンテディオ山形は昨年までJ1にいて、現在もJ1昇格争いの一角を占めており、勝ち点が湘南と並んでおります。かなり大変な試合になると予想されます。ハングギョン・大野選手と、後方の選手が2人不在なのは痛いですが、前山形の古橋・下村選手に期待したいところです。NPBオールスターはこの日は移動日ですし、ぜひどうぞ。ライバルは草津vs町田戦前の高田保則選手引退試合ですが、さすがに日曜夕方に群馬には、皆様行けないでしょう・・・。

そんな大変な試合の日は、イベント多数です。何はともあれ「第25回 ベルマーレクラブカンファレンス」が14時から総合体育館A会議室でございます。いやいや、オイラに「ベルマーレユースがべらぼうに弱体化している理由」を問いただす勇気はございません。

長い間沈黙をしていた「ベルセグ」が、実験ではなく正式サービスとして帰ってきました(日立ソリューションズ提供)。携帯電話などワンセグ対応機器を用意してください。

目玉は湘南乃風のHAN-KUNさんのライブ(17:15頃)ですね。昨年のライブは「これがプロの盛り上げ方だなあ」と感心しました。今年もご協力ありがとうございます。

なお、7月22日(日)は平塚球場でも高校野球神奈川県大会4回戦が開催されます。その他平塚市総合公園自体の来場者も日中は多いと思われますので、サポーターは出来るだけ自家用車以外でご来場いただければと思います。フードパークは球児の父兄もどうぞといったところでしょうか?。

前日の7月21日(土)は小田原アリーナで17時より、Fリーグ府中戦です。

この試合だけ7月21日(土)開催。なぜなら本来JFAがイチオシにしたい東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチの当日なので、他のJリーグ・Fリーグ・なでしこリーグは休みなのですが、ベルマーレだけが翌日にJ2の試合があるので、Fリーグがこの日になってしまっております。そういうわけで神奈川県民は小田原アリーナをよろしくお願いいたします。あ、デルピエロ選手、日本に来てくれてありがとうございます。

ほら、Fリーグは「冷暖房完備」なのですよ。「個人でクーラーを使わず、みんなで涼しい場所にいれば節電なんです!」・・・、と宣伝してみます。

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コメント

シュートが枠に行かないのは問題外だが「バーやポストに当たる」のも同じように思うね。よく「バーやポストに当たって惜しい」とか言うのがいるが。「どフリーでシュートを外す日本人選手が多い」と言うが「南米や欧州の選手でも外す」のは多くいるし「本当に決定力のある選手」は一握りだからね。そこを間違ってる人達が多くないかな。夏の補強にFWキリノが入ったがサポの間じゃ「ボランチやCBの出来る選手」が必要だろうと言うのが多いね。山形戦のついでにカンファレンスがあるが「今年は調子良いから批判はない」だろうがこのクラブは「調子悪くてもフロントや選手に対する批判がない」からね。数年前にベルマーレが調子悪い時にカンファレンスに行ったが中身は批判はなくベルマーレより調子悪いチームがいるとかベルマーレの選手より下手くそなのがいるとか自チームより酷いチームや選手を探してたな。山形サポは下村や古橋にブーイングは出来ないだろうししないだろう。下村や古橋は「 山形側が契約しなかった」わけだから。鹿島スタジアムでチャリティマッチがあるが行きたいとしても遠いし交通が不便過ぎる。行きはいいが帰るのが大変だ。週末はFリーグもあるしU‐23代表の試合もあるしサッカー好きには堪らないだろう。何を見ようか迷うだろうね。

投稿: 藤和不動産 | 2012年7月21日 (土) 07時40分

7月15日、SC相模原の試合を麻溝で観てきました。元ベルマーレの小澤雄希選手が頑張っておりました。観客数は900人くらい。私の席の後ろで熱心なオジサン2人が「決定力がない」を連発しながら大声で声援を送っておりました。よくよく話を聞いていると、そのオジサン達の言っている決定力とは、ゴールの意味ではなく、シュートを打つ決断力のなさを嘆いている様子。確かに相手を崩そうとして、シュートを打たずにボールを奪われるシーンはありました。おじさんいわく「あいつはうちの近所なんだけど、小さいころから決定力(決断力)がなかった」と・・・。
 今年のベルマーレ、昨年と比べれば、随分と決断力のある選手が増えたような気がします。しかし山形戦、決定力不足でドローでしたが・・・。

投稿: 海老サポ | 2012年7月25日 (水) 00時50分

藤和不動産さん、コメントありがとうございます。

どうもプレーヤーが思っている以上に、サポーターは超絶コントロールでパスやシュートを撃つと思っているように見えます。針の穴を通すコントロールより、パスの出し手と受け手が動いてDFからずれるほうが、何百倍も簡単だと思います。それを続けてゴールの1cm前までボールを持っていけば、ヒールキックをしなければいいだけですので、最後がおじいちゃんでも点が獲れると思います。

点が獲れないチームほど選手が動けていないと、J1の試合でも思うのですが、テクニックとかポゼッションとか、サッカーを採点競技と勘違いしているクラブがいくつか見受けられます。

Jリーグの調査ではアントラーズが試合会場までの移動時間ダントツ1位らしいです。住友金属の多額の投資で遠方ファンの獲得がされましたが、もうすぐ新日鉄が住友金属と合併をします。新日鉄は堺のバレーボール・釜石のラグビー・各地の野球チームを手放す会社なので、今後はアントラーズへの投資は減るでしょうね。それでもやっていけるのかどうか見物です。

投稿: チャリ通 | 2012年7月26日 (木) 18時18分

海老サポさん、コメントありがとうございます。

今年のFWは、昨年のFWと比べて突破力があるため、ゴールの目の前にボールを持って立てることになりました。記事本文の繰り返しになって申し訳ございませんが、ゴールに近いほどシュートは外れようがないので、それが得点につながっております。山形戦では相手DFラインのレベルが高く、さらに湘南対策もとられましたので、得点を挙げられませんでした。でもこういうチームと対戦しないとJ1と戦えるほどの強化につながりません。

個人的には、昇格を焦ったホラ吹きのツケが溜まって、ミニトリニータ状態になっている町田ゼルビアより、政令指定都市のSC相模原のほうが将来性があると思います。しかしプロでやっていくには有料入場者数を増やさなければいけないので、相模原もJFL昇格後は苦労すると思います。

ようやく4部リーグまで上がってきたので、SC相模原の試合は1試合は観たいと思います。地域リーグ決勝大会以上が「観戦するサッカー」で、5部リーグ以下は「プレーするサッカー」だと思いますので、本当は意見してはいけないと思いますので・・・。

投稿: チャリ通 | 2012年7月26日 (木) 19時01分

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