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大船軒

こんばんは、なでしこリーグやFリーグのサポーターにとって、日本サッカー後援会のサービスが良すぎるのが気になる、チャリ通です。個人会員15,000円なのですが、特典の中に「JFL・なでしこリーグ・Fリーグなどの自由席が無料」というのがあり、例えば「湘南ベルマーレフットサルクラブの試合を観て、町田・府中・浜松などのアウェイにも行って、年に数試合はYSCCやベレーザの試合と、準決勝までには敗退しているであろう湘南ベルマーレの天皇杯でも観に行こうかなあ」ということがこれだけでカバー出来てしまううえ、おそらく湘南ベルマーレフットサルクラブのシーズンチケットより安いです。シーズンチケットは単に試合を観戦できるだけでなく、ファンサービスなどの特典が付いているとはいえ、日本サッカー後援会だけで満足されてしまうサポーターもいるでしょうから、個々のクラブ経営のために何とかしていただきたいものです。

ゴールデンウィーク中に駅弁を買う機会があり、大船軒(おおふなけん)の「鯵の押寿し」(残念ながら特上の「伝承 鯵の押寿し」ではありません)と「鎌倉ハムサンドウイッチ」を購入しました。

「大船軒」 公式ホームページ

駅弁は鉄道省時代から免許制で、

崎陽軒 保土ヶ谷まで
大船軒 東戸塚-茅ヶ崎・横須賀線
東華軒 平塚-熱海

という縄張りがあったそうです。またエリア内の駅蕎麦も大船軒が経営しているそうで、「秦野名水仕込み」で提供されております。大船の本社は昭和初期竣工の歴史的な建物でもあります。

明治時代に黒田清隆の薦めで、当時珍しかった「サンドウ井ッチ」を駅弁として販売して名を上げたそうです。「サンドウ井ッチ」のために鎌倉ハム富岡商会というハム製造会社を立ち上げ、今も営業しております。

その「鎌倉ハムサンドウイッチ」ですが、まあスーパーマーケットでパンとスライスハム・スライスチーズ・マーガリン・マスタードを買ってきて、子供が自作できるというレベルのものです。これは「おいしい/まずい」ではなく、100年間でこれがごちそうでなくなるだけ、食文化が進化したのだというものを味わうものかと思います。冷蔵庫・オーブン・圧力鍋などの道具の発明や、トマト・チーズなどの外来食材の関係で、食文化については、後から生まれた世代のほうが、前の世代の王族より絶対おいしいものを多種類食べていると思います。

大正2年(1913年)に「鯵の押寿し」の販売も開始しました。東華軒の「特選小鯵押寿司」にはしそ巻きも混じっておりましたが、こちらはすべて鯵の押寿しでした。味の違いはよくわかりませんでした。おいしかったです。

新幹線が出来る前の時代は10時間以上かけて移動するのが当たり前でしたので駅弁も必要に迫られたものだったのですが、今は新幹線などを駆使してせいぜい1路線につき3時間程度の移動でしょうし、それ以上になる場合は飛行機の利用が普及してしまっているので、駅弁は苦戦しているものと思われます(まあ高速バスとか青春18きっぷとかもありますが、その利用者は食費も節約されているでしょう・・・)。がんばっていただきたいものです。

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