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2011年最終更新

こんばんは、厚木に業務用放送機器の世界的重要拠点があり、いきものがかりも所属しているのに、21世紀に入ってからはひとつもソニー製品を自分から買っていなかったことが今月判明した、チャリ通です。別にアンチというわけではなく無意識に選択されておらず、今月まで気がつきませんでした。厚木市民なのに、すみません。団塊ジュニアより上の世代にソニー信者をよく見かけ、「ソニー=おじさん好み」というイメージもあるのですが、そういえば何でなのでしょうか?。厚木市民なので納得する商品があればソニー製品は買いたいので、改善を期待いたします。

湘南ベルマーレはクリスマスイブまでシーズン中だったので、人事の発表が最小限でしたが、天皇杯準々決勝敗退をうけて、まとめて発表がありました

曺貴裁監督就任(トップチームコーチから昇格)
宮崎泰右選手期限付き移籍(大宮)
馬場賢治選手完全移籍(神戸)
大野和成選手期限付き移籍(新潟)
下村東美選手完全移籍(山形)
古橋達弥選手完全移籍(山形)
三平和司選手期限付き移籍延長(大分)
植村慶選手期限付き移籍延長(磐田)

反町監督の後任監督には、トップチームの曺貴裁コーチが内部昇格しました。一部のサポーターさんが好意的ではないのですが、オイラは「男は結果で勝負」だと思うので、やる前から頭ごなしに判断することは、オイラには無理です。がんばってください。

何事にも「期待以上の、サプライズで、心のこもった、成果を提供すること」が「感動」につながります。1泊5万円の旅館が5万円のおもてなしをしても感動しませんが、1泊1万円の旅館が3万円のおもてなしをすれば感動すると思います。やりかたによってはサービスされた金額の問題ではないのです。2012年のJ2だって、年7億円のクラブが年25億円のクラブと競り合えれば、充分「感動」につながると思います。もちろん7億円から10億円へなど少しでも上積みすれば確率が上がるので努力に越したことはないですが、ただ数字を上げれば結果につながるわけではないのが、その「年25億円のクラブ」が来年で3年目のJ2となるあたりでもわかります。

あわせてコーチなどの人事も発表されましたトップチームとユースチームの一体化の組織変更が行われるそうです一体化自体は「アリ」だと思いますが、経営がうまくいっていないところほど頻繁に組織改変がありがりでちです。ベルマーレはそんなことではないと思いたいところです。

目立つところでは、田村雄三さんがユースコーチにまわっております。トップチームには浮島・浮氣コーチの「ウキウキコンビ」という呼称に困る状況になりました。浮氣コーチは現役時代J2名物の選手でベルマーレOBですが、刈谷と岐阜での成績が芳しくないので、第1種カテゴリーチームのコーチとして結構崖っぷちと思われます。刈谷・岐阜よりは湘南は整っているクラブですので、三度目の正直を期待したいところです。

湘南ベルマーレの盛り上がりが微妙な原因のひとつに、「平塚出身の選手が活躍していない」ことが挙げられます。Jリーグが2部制になる前にJリーグにいたクラブには、今ではたいてい地元出身選手がいる(そりゃあ、ユースがあるわけですし・・・)のですが、ベルマーレは主に藤沢・茅ヶ崎・厚木・秦野など試合会場ではないホームタウンやその周辺自治体から地元選手をまかなっておりました。茅ヶ崎や厚木が優秀なわけではなく、もともと他競技も含めて、平塚市出身でプロスポーツ選手で大成したり、オリンピックに出場する選手が、20万人超の市としては極端に少ない市だからという問題があります。しかし公式戦を平塚でしている以上、猪狩選手だけではいけませんでした。

そこに平塚市出身の馬場賢治選手がベルマーレに復帰することになりました。これは営業的にかなり期待が出来ます。ベルマーレを愛している選手でもありますので、プレーでのご活躍を期待します。平塚競技場でも猪狩・馬場選手が出るとそれだけで盛り上がりますので、期待は大きいです(まあ県内他市出身のユースOBにも容赦なく結果を求めるのに、猪狩・馬場選手に対しては異常に激甘な平塚競技場のスタンドは、平塚市民ではないオイラとしては違和感はありますが、しょうがないです)。

とはいえ、2010年J1湘南ベルマーレに期限付き移籍をしていたときの「球際の競り合いに極めて弱いプレー」は、他の長所を台無しにしておりましたし、J2だったら通用するとも思えませんでした。そのあたりが成長で改善されていることを期待したいと思います

「湘南へ期限付き移籍」の宮崎・大野選手については、ちゃんと観たことがない若手選手ですので、正直わかりません。それぞれ所属元のユース出身の攻撃的MFとセンターバックとのことですが、所属元クラブと争奪戦になるくらいがんばって欲しいものです

山形から移籍の下村・古橋選手は、セレッソ時代はかなり活躍された選手ですね。ただ古橋選手については、怪我明けの昨年の働きでは引退勧告をされてもおかしくなかったです。今年まで入団前から怪我がちで試合に出ない松尾選手に大金を消費していた湘南強化部が、この古橋選手でも同じことをしたら、さすがに問題だと思います。それを承知で獲得に乗り出したのでしょうから、期待が出来るのでしょう(メディカルチェックとかが見られない外部の人間に、コンディションの評価は不可能です)。がんばってください。

「期限付き移籍延長」の三平・植村選手については、謎の待遇です。三平選手のような、働き盛りの年齢で試合にも出ている選手を丸2年も続けて貸し出すということは、湘南強化部はいったい何をやっているの?という感じです。植村選手もJ1のクラブですが、試合出場どころか「リーグもカップもベンチ入りがゼロ」なので、まだ磐田に在籍できるというあたりが、謎です。

ベルマーレ以外からの情報としては、なんといっても天皇杯の決勝が「FC東京vs京都戦」というJ2対決になったことが印象的です、湘南が京都に破れたこともあり、また京都がACL出場権を得たらどうするのかが気になるので、今回は川崎より強いと思った京都に勝ってもらいたいかなあと思います

<追記>ある意味「天皇」杯に最適な対決ですね。そして両軍の監督が、元・岡田「たけし軍団」でした。

とりあえずアルテ高崎は2012年もJFLに参入出来そうなのはよかったと思いますが、運営する学校法人はもういい加減にして欲しいものです。

経営といえば、Fリーグのステラミーゴいわて花巻が今シーズン限りでFリーグを退会することは残念です。震災前から窮状が目立っておりましたが、震災でとどめを刺されたように見えます。寒冷地の東北こそフットサルが向いており、被災地を勇気づけるためにもFリーグクラブがあったほうがいいと思いますが、ある程度は地元だけで運営できませんと他地域の住民的には支援しようがございません

湘南ベルマーレフットサルクラブはまだ「アウェイの花巻戦(ただし水沢開催)」を残しているので、ベルマーレとして現地を激励することが出来ます。民主党の小沢一郎さんの地元である奥州市は、映画やNHK大河ドラマのロケ地として有名なえさし藤原の郷や、高野長英・後藤新平・斎藤実の記念館など、歴史好きな人には面白そうな街だと思います。オイラが行けるかどうかはわかりませんが、ぜひどうぞ。

町田ゼルビアに「攻撃ばっかりで、守備は一切しない」というイメージの有名監督である、アルディレス監督がやってくるという発表がありました。松本山雅並みの経営体力があれば異存はないのですが、来季は水戸並みの予算(4億円)を予定している町田ですから、驚きました。

かつて吉原宏太選手が「(年俸500万円は)水戸にとっては1億円の評価をしてくれた」という名言を残しましたが、これは水戸がJリーグからオサイフを管理されていてそれ以上の支出が出来なかったからで、歴代の水戸の監督の年俸も500万円を越えていないらしいです。水戸と同規模の町田が、通訳も必要な監督に総額いくらかかっているのかは、謎です

いくら入場料収入の比率が圧倒的に低い、選手による普及コーチ業がメインの経営とはいえ、2012年は「メインスタンドが工事中のため8,000人程度しか入らない町田市立陸上競技場(市議会でまた費用が増額になったそうです)」か、「市外のスタジアム」で試合をするのに、大丈夫なのでしょうか?。クラブライセンス制度の関係で町田ゼルビアがJリーグ史上最後の「毎期赤字なのに昇格クラブ」で、今回の昇格も「単年黒字に出来なかったらJFL降格」という約束をしているとは思えない強気経営っぷりですが、公式試合安定開催基金とかはナシの方向でお願いしたいところです

マリノスは木村和司監督解任ですか・・・。莫大な金額がかかっていたからか、ここは頻繁にお家騒動的な状態になっているように感じます。浦和もサポーターが足を引っ張っているように見えるときがあり、大きなクラブは大きなクラブで大変ですなあ・・・

今年はこの更新で終わります。皆様、よいお年を!。

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コメント

ベルマーレに関して厳しいコメントを書きすぎましたか。 しかしこれが現実ですから。さて補強は色々してますが肝心のFWとCBがいないね。ベルマーレのような予算の少ないチームは地元出身やユース出身などで補強獲得をしないと仕方ないだろう。監督コーチは順当かな。植村は確かにベンチ入りも出来ないのにレンタル延長ただベルマーレに戻って来てもベンチ入りも出来ないだろう。三平は神奈川大学時代の恩師である人がベルマーレユースの監督だかコーチになったがクビになったから戻らない?戻れない?らしい 。古橋下村は活躍できるか疑問だ。フロントのコネクションで入ったのはいいがベルマーレの中では年俸も安くはないだろうし活躍しなければ無駄なだけ。田原が横浜FCとは妥当なところか。予算の問題があるとはいえ契約すべきだった。臼井はまだ移籍先が決まってないか。 J2も色々なチームがあるね。「こんなに予算があるのに良い選手がいるのに昇格出来ないの」チームもあるし「これしか予算がないしこれしか選手がいないのか」というチームもあるしただ予算があれば良い選手がいれば勝てるわけじゃない。マリノスの監督解任は決まってたかもしれないが天皇杯があったから発表できなかったのかもしれない。それにしても発表が遅すぎた。次の監督を決めるには時間がないのでは。ゼルビアは去年はポポビッチで今年はアルディレスどこに予算があるのかと思う。無茶をしてるのか熱意や情熱で呼んだのか知らないが凄いもんだ。ゼルビアに出来てベルマーレにはこういうことが出来ないものか。ゼルビア昇格はベルマーレにいい刺激になる。神奈川に四チームあるが三チームは川崎横浜だし県央県西部にはベルマーレしかない。ベルマーレには競争相手がいないだから自らアピールしようとしない。ベルマーレの悪いところはここからきてると思う。ゼルビアが強くなれば平塚や厚木ベルマーレのホームタウンと言われるところからゼルビアサポーターになったり応援しに行ったりするだろう。川崎や横浜行くより近いからね。 ベルマーレもゼルビアを馬鹿にしてたらあっという間に抜かれてたなんてことになるかもしれない。

投稿: 藤和不動産 | 2012年1月 4日 (水) 09時08分

藤和不動産さん、コメントありがとうございます。

補強ポイントとしては、監督が変わった関係で読めないところもあります。たとえば菅野監督時代は不要(柿本選手をうまく使えず)だったポストプレーFWは、反町監督では必須(田原・ルーカス選手など)でした。また菅野監督時代のサッカーに戻るのであればポストプレーFWの優先順位は下がります。センターバックが不足に見えるのは、何年待っても山口選手が機能しないので、彼をカウントしないサポーターだとそう見えるかもしれませんが、枚数的には何とかなりそうな感じです。

何人か名前を挙げていらっしゃいますが、噂の域を出ないコメントについては、ブログだからとか関係なく、なんともいえません。

時々観ていた栃木SCがJFLにいたころと比べても、2011年のJFLはまたレベルが下がっていたように見えました。そのリーグにいたのに3位に終わってしまった町田が、J2で半分より上の順位になることはありえないと思います。鳥取と違って過去10年くらい負け越したことがない町田を応援していた人(しかも半分くらいは無料入場者)に、負け越しが耐えられるとは思えません。まあ町田は、何十億円でも市議会を脅迫して負担してくれる市長の行政を含めて、お手並み拝見といったところでしょう。

投稿: チャリ通 | 2012年1月 7日 (土) 14時28分

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受信: 2011年12月31日 (土) 12時22分

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