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bjリーグ 2011-2012 横浜ビー・コルセアーズvs信州ブレイブウォーリアーズ 戦

11月22日(火)は、午前だけ働いてバスケットボールのbjリーグに行っておりました。2月22日(火)に今は亡き東京アパッチ戦を観戦しておりますが、今回は以前から気になっていた横浜ビー・コルセアーズ戦です。対戦相手の信州ブレイブウォーリアーズ、および岩手ビッグブルズ・千葉ジェッツとともに、今シーズンのエクスパンションからリーグに参加しております

横浜ビー・コルセアーズの本拠地は横浜文化体育館(学校の体育館のように舞台がある)ですが、この試合は横浜国際プールで行われました。県外の方には「チャリ通、何を言っているのだ?」と思われるかもしれませんが、春から秋まではテレビ朝日で放送されるような水泳の国際大会も行われる横浜国際プール(飛び込みやシンクロにも対応)は、冬は床でふたをされてテニスやフットサルが行われるのです(サブプールは通年営業)。2階席だけで4,000席あるので、小田原アリーナより大きい上で大型ヴィジョンがあります。国内第2位の都市はすごいです。ちなみにどこもかしこもなぜかマリノスのポスターだらけで、ベイスターズや横浜FCのものはありません。

ただ、川崎市境の北山田(きたやまた)にあるので、関内にある横浜文化体育館と比べると電車移動が大変です。さらに駅からプールまで夜は真っ暗なので、本日初めてここに来た方はそれらしき建物が見つからず、行くのが大変だったと思います。誘導を改善すると良いのではと思います。

まあ国内には大阪城ホール・横浜アリーナ・さいたまスーパーアリーナといった、NBAのアリーナと同等の設備があり、どこもバスケットボールが本来の目的の施設であるのですが、実際には何年かに1度しかバスケットボールでは使われないというくらい国内バスケットボールに集客力がなく、横浜ビー・コルセアーズも使用しません。横浜アリーナで試合が出来るようになることが、このチームの究極の目標なのかなあと思います

ティップオフの1時間前に、FMヨコハマと横浜ベイスターズでおなじみの栗原治久さんのMCでスタート。チアのB-ROSEは赤い靴がトレードマークのようなので、横浜だから「あかいくつはいてた、おんなのこ」?かと思ったら、ハーフタイムの演目がそれだったので、そうなのかもしれません。衣装は公式ホームページにあるものだけでしたが、それにしても皆さんすごい締まった「へそまわり」と「くびれ」。ただやせているだけではないのですごいです

平日の横浜市営地下鉄グリーンライン沿線の試合なので、ガラガラだと思っておりましたら、予想をはるかに上回る1,500人以上の集客がありました。しかもこの1,500人がすごいのです。半分以上がミニバスをやっていると思われる小学生とその親なのですが、明らかに応援の主力になっております。バレーボール全日本のジャニーズ兼任応援団の黄色い声すら飛び越えて、オイラが一桁年齢のときに終了した「8時だョ!全員集合」の「志村、うしろ!、うしろ!」並みなのです。あの「オーーフェンス」や「ディーーフェンス」をちゃんと出来る子供を、国内ではじめて観ました

大人の日本人バスケットボール選手を調べると神奈川県出身者が多いことがわかります。この横浜ビー・コルセアーズも日本人は神奈川県出身者ばかりです。チーム創立1年目にして「地元のヒーローが、地元の子供の前で活躍」ということを実現しております。Jリーグのクラブにこのチームほどそれが出来ているクラブはありません。

現地でアメリカ系のスポーツを見ると、テレビでは映らないところで、ホームチーム側が大型ビジョン・MCの放送・チアリーダーを駆使して、「ああしろ」「こうしろ」と応援方法を指示し、お客さんもその国民性からほぼ100%その指示に従うのですが、この子達もミニバスをやりながらテレビでNBAの試合を観ているのではと思われ、大人より上手に応援をしております。日本では野球の応援がアメリカスタイルと全く異なり、バスケとアメフトは従来女子社員が応援していた関係上から、「チア」が「ダンサー」という根本的に間違えている認識になっているため、アメリカスタイルの応援が出来ないところばかりなのですが、横浜のバスケットボールの底力に、驚きました。この雰囲気に栗原治久さんがものすごくイキイキしており、横浜スタジアムにいるときと別人(!)です

試合はまあ、いかにもbjリーグらしい試合で、外人選手と日本人選手との技術・体力差が大きく、勝敗は外人選手次第という試合でした。横浜と信州の選手能力差が著しく、すべてのクォーターで横浜が勝ち越すなど、バスケらしからぬ一方的な試合で、横浜ビー・コルセアーズが大勝しました

横浜 86-58 信州

ハッキリ言って、大変残念ながら湘南ベルマーレフットサルクラブはすべての面で、既に横浜ビー・コルセアーズに負けており、一度勉強をしに観戦をしたほうが良いと思ったのと、思っていたとおり、横浜ビー・コルセアーズの試合が小田原アリーナで今行われましたら、サポーターをごっそりブースターに取り込まれるだろうなあという危機感が出ました(今季は小田原でbjリーグは行われません)。もともとフットサルがサッカーにバスケットボールやハンドボールのルールを入れたものである上に、バスケットボール自体があまり点差がつかない競技なので弱くてもそこそこ試合になりますので、分が悪いです。

チケットは一般1,800円からと映画やプロ野球外野席並みですが、試合中どんどん2m級選手が飛び込んでくる、「チアの汗かぶりシート」(であるので、男は目のやり場に困りそう)こと、コートサイドは8,000円で、ここが売れればいいのだろうなあと思いました。現状ではまだまだプロの興行にしては懐疑的ですが、あの率先して応援をする子供たちを観てしまうと、非常に将来性を感じてしまう興行でした

対戦相手の地元(長野県千曲市)のパンフレットがあるのはいい試みだと思いました(姥捨山夜景ツアーという、なんとも女性を誘いにくい山名のチラシなのが残念でしたが・・・)。子供たちが試合後も「Go Go ビーコル」とか、「アイアイサー」とか叫んでいるのをみると、野球やサッカーの応援に多い「オジサンの説教のような長い歌詞」は、やはり子供のファンには難しすぎるのだなあと、実感しました

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