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J2 2011 第13節 FC東京vs湘南 戦

こんばんは、日曜夜に幕末が舞台の「JIN -仁-」を観る癖が出来てしまったので観ていたのですが、当時を生きていた筆頭スポンサー企業の創業者が出てきて大いに語るシーンが何の脈絡もなくあって、「民放も大変だぁねえ」と思った、チャリ通です。

民放の芸能・スポーツニュースって、政治・経済・社会の報道と違って、「自局の番組やCMに出演する人の紹介」≒「電通の商材」ばかり流すのですよね。朝の民放は「民放を見ること」にしか役に立たないコンテンツばかりです。結果、芸能なら吉本・ジャニーズ・創価・韓流、スポーツならイチロー(マリナーズの勝敗は問わず)・浅田真央・石川遼(1位は紹介されないのが基本)さんばかり登場していて、なんだか自分たちで視聴者のニーズを切り捨てているように見えます(フジテレビにいたっては競馬・マラソン・ナビスコ杯決勝以外の、格闘技・F-1・フィギュアスケート・ゴルフ・バレーボールなどのスポーツ中継はほとんど結果がばれている録画放送だし・・・)。

チームの勝敗や大会の優勝者に興味がないって、かなりの末期症状のような気がするのですが・・・。個人的には「宝塚」「声優」「歌舞伎」「NHK交響楽団」「昭和時代から生き残っている歌手(松田聖子・郷ひろみ・TUBE・藤井フミヤさんあたり)」あたりは、民放5局が全社消滅してもあまり困らないビジネスモデルを既に構築しているので、Jリーグも見習えるところは見習わなければいけないなあと思います

広告放送だと「広告主のターゲットのための番組」になってしまいますが、今、少子化なんですけどね・・・。民放も有料放送ビジネスも考えているのでしょうが、WOWOWやスカパー以前に既にNHKが半世紀前からビジネスモデル化しているのでかぶりますし・・・。

無駄に脱線してしまいましたが、某FC東京のサポーターの方から注目のブログにあげていただいたようなので、隠居の身ながら、記事化しようかなあと思いました。

この日の朝は藤沢に用があったので、ついでに江ノ島に行ってみました。江ノ島に行くと必ず江ノ電江ノ島駅に連れて行かされ、この駅の鉄柵にございます小鳥像のファッションチェックをさせられます(約2週間で着替えるため「江ノ島 小鳥」で画像検索するとすさまじくヒットします)。なぜかここでは女性は「カワイイーッ!」としかしゃべれなくなります。

この日のファッションは江ノ電カラー(濃緑・クリーム)でした。江ノ電といえば、藤沢駅改札に掲げている「江ノ電は湘南ベルマーレを応援しています」の巨大看板ですし、「Jリーグ開幕週」や「昇格決定時」は黄緑と青のマントと帽子をこの小鳥像に着ていただくことはできないものかなあと思います。ご希望でしたら作者のオバサマ阿闍梨餅(京都)とか登り鮎(岐阜)などのアウェイ土産くらい買いに行ってもいいのですが・・・。

問題は「黄緑の糸」があるかどうかなのですけど・・・。来月からはあじさいのシーズンですし、晴天時の鎌倉高校前駅ホームでの日の出・日の入りは他所に自慢できる風景だと思いますので、江ノ電もよろしくお願いいたします

片瀬江ノ島駅から小田急線に乗り、狛江駅からバスで味の素スタジアムへ。道が狭いのでバスがなかなかつかないのですが、小田急組としては、競馬に行く人とともに京王線に乗り換えるよりこちらのほうが楽です。このバスの中にいるうちに予報どおり晴れから豪雨になってしまい、ゲンナリしてしまったのですが、アジスタ(「アジエルスタジアム」ではない)の客席には屋根があり、その恩恵を受けることが出来ました。やっぱり屋根はいいです。平塚競技場でしたらこの雨で絶対観客3割減ですし・・・

相変わらず場内放送やYou'll never walk aloneは中学英語でした。FC東京戦は東京ドームと違ってアメリカ人がいないので、いったい誰に向けての英語なのだか・・・。

練習試合では毎年対戦しており、昨年もリーグ戦で対戦しておりますが、アジスタでヴェルディではなくFC東京と公式戦で対戦するのは、2002年12月15日以来(いいなあ記録を残しているクラブは・・・)です。さすがに両軍合わせて坂本紘司選手だけしか残っていないだろうと思ったら、八木あかね副審もおりました。ちなみにJリーグ頻出ネタですが、 八木あかね副審は女性ではなくオジサマです

そしてキックオフ・・・、とおもったらもうゴール!。開始50秒ほどで湘南の左サイド(FC東京の右サイド)を椋原・梶山選手で突破して、新潟時代は反町監督の下でプレーしていたロベルト セザー選手が押し込んで、先制されました。約30日前にあった「坂本選手の横と石神選手の前を横切って、0分台にゴール」を、またやってしまいました

なんという学習能力のなさでしょう。この試合が始まるまでシーズン2失点の湘南ですから、どこのクラブもすべての失点パターンを見るわけです。これで湘南の全失点の2/3が「前半0分台に、坂本選手の横と石神選手の前を通って、ゴール」となるので、向こう1ヶ月くらいの対戦相手もチャレンジしてくると思います。対策を立ててほしいものです。

しかしまあ、そのあとのFC東京の戦い方を見て、「ああ、これは低迷するはなあ」と理解できました。なぜかFC東京はペナルティエリア内からシュートを撃たないのですよ。よってシュート自体は撃つのですが、あまり怖くありません。だいたい「ロングボールかセンタリングの失敗」か「梶山選手が我慢しきれずにミドルを撃つ」で、ロベルト セザー選手もボールをもらいに下がります。とりあえず梶山選手にボールを持たさせておけば、湘南のゴールキックに変わっておりました。湘南のキーパーは若林君ではなくて西部選手なのですが・・・(オイラが小学校入学前に少年ジャンプに掲載されていたネタなので、意味がわかる人はおじさんです)。

現在のFC東京は、弟がベルマーレフットサルの選手と松本山雅の控えGKである石川直宏選手をはじめ、平山・高松・ホベルト・ペドロ ジュニオール・ニセ寺川こと米本選手などと、多数の主力選手が離脱しており、J2降格にもかかわらず選手を放出しなかったのに、実際は放出したも同然の選手層になっております。とはいえ今野泰幸選手ひとりの年俸(おそらく7,000~8,000万円)が、20代前半以下が多い湘南先発11名、または水戸の全選手・コーチ約30名と同等以上と、FC東京は残っている選手も豪華ですからねえ・・・。

後半に入って反町監督も修正点を理解したのか、バシバシ手を加えていきます。まあ前半はとりあえずポスト役の巻選手に納めるところまでは行くのですが、巻選手のさばきが悪いのか、やたらめったらサイドに行きたがる高山薫選手など巻選手に近寄らない周りが悪いのか、機能しておりませんでしたので、さっさと佐々木・菊池選手に代えました。

そして怪我で出られなかった中村祐也選手も投入されました。試合後の会見によるとまだ完治ではないので起用には時間制限があるようです。逆に相手は選手を交代するほどに雑なプレーになっていき、湘南ペースの試合になりました。

そして臼井選手のクロスに中村祐也選手がヘディングで飛び込んで、同点になりました。何年か前にも同じようなことを書きましたが、中村祐也選手は、フィジカルについては湘南の中でも特質すべきものはありません。しかし、「無理めなパスをピタっと受ける能力」はチームで一番の能力があります。このときの中村祐也選手のゴールは、本人の特性を象徴した復帰ゴールでした

FC東京 1-1 湘南

うーん、取りこぼしの勝てた試合でした。残念。まあ昨年はホーム・アウェイとも完敗した相手ですので、そこからは進化したと思わなければいけません。

ただまあ、これだけ離脱者がいたら、誰が監督でもFC東京は難しいと思いますよ。今はわかりやすく「引いてカウンター」と、戦術も浸透しているようですし、FC東京は浮上してくるのではないでしょうか?。ただFC東京は愛媛FCに抜かれ、「東京・横浜・岐阜・京都サンガ・愛媛」とJリーグ中のFCが参加する「日本一の"FC"決定リーグ」首位の座を明け渡しました。さらにその上に「SC」がひとつあることに触れてはいけません。次節はFCダービーの京都との試合ですが、京都も宮吉選手を中心とした若手の育成を掲げたものの、その宮吉選手がいなくなって、ディエゴ選手がいるにもかかわらず迷走しておりますね・・・。

この後の湘南ベルマーレは、「ホーム草津、アウェイ岐阜、ホーム栃木」と「海なし県勢」との戦いが続きます。先に断っておきますと、今年は用事と重なったため岐阜にはいけません。長良川鵜飼・名古屋圏・ひこにゃん彦根城・白川郷など、岐阜を足がかりに行ける観光地も周辺にありますので、行ってみてくださいと応援してみたり・・・。

草津戦はSANNOスペシャルデー2011に設定されているため、産業能率大学からの応援が駆けつけます。残念ながら当日は天候が怪しいのですが、ぜひよろしくお願いいたします。

古林将太選手がいるというよりも、2009年に昇格したとき、仙台やセレッソに勝ち越した湘南が唯一勝ち越せなかったクラブが草津です。そして今年の草津も好成績です。全く気は抜けません

<追記>震災の影響で延期になったJリーグの試合のチケットの払い戻しは、今月いっぱいまでというところが多いです。振り替えが平日なので行けない人も多いかと思います。お忘れなきよう、お願いいたします。

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受信: 2011年5月26日 (木) 05時55分

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