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去り行くあなたへ送る言葉2010(2)

本日は「トヨタプレミアカップ2010」のタイポートFC戦です。やるからにはたとえ相手が湘南ベルマーレユースであっても、インテルミラノであっても、勝ちに行くべきで、タイポートFCに勝たなければいけないと思います。昨年公式戦4勝のクラブだからこそ、勝ちにこだわるべきだと思います。がんばってください

そのタイキャンプのさなか、留守にしている馬入サッカー場では米軍のヘリコプターが不時着という事件が発生いたしました。とにかく変なところに墜落して死傷者が出なくて良かったです。

前キャンプ地の日南市では、新燃岳の噴火がいまだに続いております。日南市スポー​ツ振興課ブログを拝見させていただきますと、いつも本当にお疲れ様ですと頭が下がります。そろそろ広島カープ一軍も日南入りをしますが、最終日まで無事開催されることをお祈り申し上げます。

宮崎県に行けない代わりに宮崎県産品の購入をすることで応援したいところです。日南だと京屋酒造の焼酎とかになるのでしょうが、都城の霧島酒造ともども焼酎がだめな人には他の選択肢が欲しいですね。そんなとき、なんだかお願いばかりしなければならずかわいそうになってきたホンダロック総統閣下のブログをみたら、南日本酪農協同株式会社「スコール」が都城の商品だとのこと。関東でもたまに見かける乳性炭酸飲料ですので、今度見かけたら買います。

昨日の続きで、退団選手へのコメントです。やってみたら今年は結構人数が多くて大変でした・・・。

古林将太(ザスパ草津へ期限付き移籍)
湘南ベルマーレユース出身でU-19日本代表の主力サイドバックということで期待の有望株です。2010年度は同い年の菊池大介選手が貸し出され、尻上がりに試合出場機会を得ました。その菊池大介選手を回収し、2009年も小林竜樹選手を貸し出したのですから、今年も信頼できる草津から要望があれば、それなりの選手を貸し出すべきでしょう

左右のサイドバックが出来る攻撃的な選手です。ユース初期は1列前の選手でした。ユース時代からトップの練習試合に出ており、当初は実力不足感がありましたが、試合を重ねるごとに成長して戻ってきており、2010年のJ1でもだんだん良くなっておりました。そのまま左サイドバックのレギュラーになるかと思いましたが、実績のある石神選手の獲得などもあって、草津でプレーすることになりました。

昨年の菊池大介選手はAFC U-19ワールドカップがあった関係で離脱がありましたが、今年は残念ながらFIFA U-20ワールドカップに出場しないので、基本的に草津でプレーすることになると思われます。2009年は小林竜樹選手のゴールで甲府を倒しましたが、古林将太選手も草津の主力選手として湘南のJ1昇格をアシストしていただければなあと思います。経験を積んで帰ってきてください。

三平和司(大分トリニータへ期限付き移籍)
秦野市出身でユニバーシアード日本代表FWの経験のある期待の有望株です。湘南ではちょうど試合出場のボーダーラインになっていた選手だと思われますが、大分へ行くことになりました。

最終的に石原直樹選手タイプのFWに成長することが望まれますが、OBの西山哲平さんのお眼鏡にかなったようです。大分は今年からOBの田坂和昭監督が率いますが、田坂監督が昨年まで所属した清水エスパルスの戦術を参考にする場合、前田・森島選手に出番はありません。そして岡崎慎司選手のプレースタイルに三平和司選手が似ているため、絶対重宝すると思われます。背番号9が期待の表われでしょう。

選手層が薄い大分ですので、三平選手個人にとっては「ローリスク・ハイリターン」なオファーだと思われます。このチャンスを生かして、大分の主力選手として湘南のJ1昇格をアシストしていただければなあと思います。がんばってください。

島村毅(徳島ヴォルティスへ期限付き移籍)
FWとして早稲田大学から入団しましたが、しばらくしてセンターバックにコンバートされました。2009年はDF兼パワープレー要員として昇格争いに参加しましたが、センターよりもサイドバックでの出場が多かったです

昇格に伴って2010年はJ1でプレーすることになりましたが、残念ながら島村選手の守備が失点源になって毎試合狙われておりました。しかし彼はDF歴2年、サイドバックに限れば1年です。初のJ1なのに無茶でした。これは起用する監督が悪いです。まあ左サイドバックで補強した選手が働かなかったので仕方がなかったのですが・・・。

今年は徳島ヴォルティスへ期限付き移籍することになりました。起用法はどうなるかわかりませんが、J2でどこかしらのポジションの専門職としての経験を積んで帰ってきて欲しいと思います。徳島の主力選手として湘南のJ1昇格をアシストしていただければなあと思います。徳島は層は薄いですがJ2では実績のあるベテランが多いので5位くらいに入る可能性もあり、他の期限付き移籍選手より大変だと思われますが、がんばってください。

植村慶(ジュビロ磐田へ期限付き移籍)
料理上手で知られる植村選手は実はトップチームでは2番目に古株で、1番は坂本選手なので生え抜きとしては最古参ということになります。ずっと控えGKで、途中で怪我もあったため、在籍期間を通してあまり試合に出られませんでした。

そんな植村選手に磐田が目をつけた理由は、おそらくプレースタイルが磐田の正GKの川口能活選手に似ているからでしょう。あまり背が高くなく、積極的に飛び出すことでカバーしております。川口選手に不測の事態があった場合、DFラインがあわせやすいのではないかと首脳陣が思った可能性があります。また湘南の選手なので年数のわりに年俸的にも安いので、資金難の磐田としては控えにしやすいと思われます。植村選手にとっても川口選手から技を盗むことが出来るメリットがあります。

とにかく湘南に残留したら出来なかったJ1残留を果たすことになりますので、チャンスを生かせるようがんばっていただければと思います。

チェ・スンイン(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍)
2011年の背番号発表の際、31番が空いているなあと思っていたら、その数日前に期限付き移籍が発表されたチェ・スンイン選手の番号でした(さらにその数日後にファビーニョ選手が31番をつけることが発表された)。急な移籍だったということでよろしいでしょうか?。

実はホーム最終戦に途中出場しただけなので、記憶にありません。ごめんなさい。高卒2年目の選手ですから、まだまだ全然挽回できると思います。ツエーゲン金沢はJリーグ準加盟申請の結果待ちですが、町田のスタジアムが完成するのは予算が通った上で2012年下半期以降ですし、長崎と相模原が最速で2013年のJ2昇格ですので、松本山雅の次にJ2昇格の可能性が高いのはツエーゲン金沢だと思われます。その分要求される成績も高いと思いますので、やりがいはあると思われます。2年連続期限付き移籍となる菅野哲也選手や、新加入の滝川選手とともにご活躍いただければと思います。がんばってください。

鈴木伸貴(契約満了・ガイナーレ鳥取へ完全移籍)
2007年にドイツ3部リーグから移籍加入しました。2009年は3人も鈴木姓がいましたが、2011年は鈴木姓がいなくなります。

左サイドバックのスペシャリストで、持ち味はクロスでした。2008年シーズンは大活躍をいたしましたが、残念ながらそれ以外の3シーズンは怪我との戦いに終始し、戦力として計算が出来ずに試合に出られませんでした。今年に至っては「試合勘ゼロ」という感じで、チグハグさが目立ちました。

左サイドバックはどこのクラブも人材難ですので鳥取に入団という運びになりましたが、とにかく万全な体調で試合に臨むことが鈴木伸貴選手にとっては全てですので、まずはそこからがんばってください。2008年シーズンの動きが出来れば鳥取のアシスト王は確実でしょう。

永田亮太(契約満了・サガン鳥栖へ完全移籍)
2010年限りでの契約満了選手の多くは予想通りの選手でしたが、治療中の中山元気選手を除けば、最も納得がいかない選手が永田亮太選手の契約満了です。

2008年に立命館大学から入団(阪田選手の大学の1年後輩で、クラブの1年先輩)し、途中出場が多かったもののセントラルMFとして着実に実績を積んでおりました

J1で迎えた2010年でしたが、シーズン途中で怪我をしてしまったこともあり、この年は出場試合数を稼げませんでした。しかし11月の永田選手の動きは悪くなく、永田亮太&永木亮太選手で並べたセントラルMF実現も期待されました(同時出場は実現しませんでしたが、永田亮太→永木亮太選手の交代は実現した)。しかし契約満了。これだけ実戦経験を積ませてこの年齢で切ってしまう理由がわかりません。伸びしろ的には残ったどの30代選手よりありそうなのですが・・・。

当然J2ならどこかが手を上げるだろうと思っておりましたが、サガン鳥栖に入団することになりました。背番号8が期待の高さをうかがわせます。公式戦でのフル出場は少ないですが、フィジカルはあるほうの選手なので、サガン鳥栖のサッカーにも適用しやすいと思われます。鳥栖の主力選手として湘南のJ1昇格をアシストしていただければなあと思います。がんばってください。

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コメント

トヨタプレミアカップに勝つに越したことはないがチームの足りないとこ悪いとこがわかって修正すればいいのではないかな。ベルマーレに限らず他チームの戦力外になった選手も厳しいね。実績があっても年齢的に高い選手も若い選手にも。Jの各チームの予算が厳しいのがよくわかる。獲得してもフリーで移籍金がかからない年俸の安い若手とかね。野球みたいに予算があるわけじゃなく登録できる選手も少ないからね。日本のスポーツは親会社がいるチームは強いし金はあるから親会社のない地元で頑張ってるチームは厳しい。

投稿: 藤和不動産 | 2011年2月14日 (月) 14時04分

藤和不動産さん、コメントありがとうございます。

そうですね、普通はトヨタプレミアカップは勝ち負けはあまりこだわらなくていいと思います。ただ、このクラブは2010年に負け慣れしておりますので、勝ち癖をつける意味でも勝って欲しかったです。しかし負けてしまいましたので、勝ち癖は2月下旬につけていただければと思います。

親会社がいるのチームが強いのは日本だけではないです。サッカーではロンドンのチェルシーが有名ですし、F-1も基本的に今はすべてのチームがスポンサーから数十億円規模の親会社レベル補填を行っております。NHKが補填するNHK交響楽団や、日本テレビがリスクテイクをするスタジオジブリなど、スポーツを含む文化事業は多くがパトロンの補填で力をつけております。読売ジャイアンツや阪神タイガースのような親会社を補填しているチームのほうが奇跡です。

セットプレー的なスポーツである野球は個人成績が指標として有効ですので、きちんと評価がされやすい競技だと思いますが、流れのプレーが多いサッカーの場合は個人成績が指標として不足なので、野球どころか一般の会社員以上に意味不明な採用があるような気がします。加えて一部のJ2クラブは年俸200万円未満の採用があるそうで、これでは妻子持ちの選手が受け入れられるわけがなく、これによって若い選手ばかりの採用につながっていると思います。水戸・鳥栖・北九州・岡山あたりの収入はそれを助長するような設定ですね。オイラが町田の評価が低いのは、最近Jリーグに昇格したクラブ以上に入場料収入を軽視しているというのもあります。

投稿: チャリ通 | 2011年2月15日 (火) 13時18分

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