リッチなカレーの店 アサノ
次の日曜日にFリーグ ペスカドーラ町田戦が成瀬の町田市立総合体育館であります。チャリ通可能範囲の成瀬なら本厚木から富水へ行く半分以下の距離なのですが、諸事情があり行けないことになりました。
ついでに町田に足を伸ばして、「リッチなカレーの店 アサノ」(りっちなかれーのみせ あさの)に行くつもりだったのですが、それもアウトということで、別途足を運びました。ホームページは特にございませんので、「食べログ」の紹介記事を参考にしてください。
当ブログ守備範囲外の場所になるのですが、当ブログには数回登場しておりますので、記事化も必要と思いました。昭和から営業しているお店ですが、オイラは20世紀中から平均して毎年1回以上は行っております。1番好きなカレーではないですが、トップクラスです(カレーは全体では日本人に人気の料理なのに、とても好みが分かれるので難しいです)。
場所はJR町田駅近くの「町田仲見世商店街」となります。行かれたことがあるかたはご存知だと思いますが、非常に怪しげな昭和の路地裏アーケードです。でも有名な「小陽生煎饅頭屋」(しょうよう せんちんまんじゅう や)もここにありますし、見た目で判断してはいけません。
店内はカウンターしかない非常に小さなお店です。前回は今年の7月に行っているのですが、その間に渡辺直美さんがテレビ番組(10月17日にテレビ東京で放送済)で来たそうで、以前からあった車だん吉さんの隣にサインがありました。
初代である大正15年生まれ(「昭和元年の元旦のクリスマス(1926年12月25日)生まれ」のバカボンのパパ(作品当時41歳)と同い年ということになる)の浅野吉男さんが開業したお店ですが、2010年の今は2代目の息子さんが切り盛りをし、初代は日時限定で時々お店に立っております。
看板メニューは「カツカレー」となります(漬物付き)。
ルーはジャガイモ・ニンジン・インゲンなどが入ったいわゆるスープカレーの状態のもので、基本的には中辛で、辛口にすることも可能です。ホテルで食べるカレーのようなコクを出したものではなく、南アジア系なスパイシーなもの(中辛はそんなに辛くないですが)となりますので、それこそ札幌のスープカレーがお好みの方はよろしいかと思われます。
カツは高座豚を使用したものですが、これが結構おいしい肉を使っており、これによってカツの注文を理由付けさせられます。目の前で揚げているのですが、粒の細かいパン粉を使っているせいか、衣が薄く、サクサクでもありません。でも上記のカレールーにあうので問題はないです。
高座豚といえば湘南ホームタウンの名産品のひとつです。平均年齢が明らかに本厚木・海老名・平塚駅前より低い町田駅前らしからぬ店構えですが、小陽生煎饅頭屋ともども、ペスカドーラ町田戦・町田ゼルビア戦の前にいかがでしょうか?。
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