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J1 2010 第27節 広島vs湘南 戦

土曜日は早起きして奈良の「平城宮跡」(何でもかんでも中国風なのね・・・)をさらっと見学したあと、ミナミで所用を済ませ、キタに泊まりました。

南海なんば駅の隣に、かつてNPB南海ホークスの「大阪球場」がありました。現在はそこに「なんばパークス」という明らかに女性向けなおしゃれな9階建てのショッピングモールが建っていて、ついでに立ち寄ったのですが、2階のデッキに「大阪球場のピッチャーマウンド」「大阪球場のホームベース」の当時の位置が表示されております。さらに9階のエレベーターホールが「南海ホークスメモリアルギャラリー」となっているのですが、徹底的に「野村克也」という名前を抹消(彼が監督在任期間だけ監督名が空欄など)されていて、なんだかなあと思いました(逆に先日お亡くなりになった湘南ホームタウン出身の大沢啓二(当時「大沢昌芳」)さんはシールで「ご冥福をお祈りします」と貼られていたのに・・・)。

オイラが初めて難波に来たとき(学生時代)の大阪球場は、既にホークスが福岡に去っていて住宅展示場でしたが、なんばパークスを見るたびにその変貌振りに驚きます。超一等地にある旧広島市民球場は公園になるらしいですが、どうなるのでしょうか?。

「風雲児たち」の読者なので、翌朝歩いて「適塾」を見に行きました。このあたりには仕事で来たことがありますが、いつも素通りでしたので・・・。そうしたら2日前から改修工事ということで5ヶ月間の休館とのことでした、残念。しかしその看板に「大阪大学 適塾」とあるとおり、この塾が明治になって「大阪大学医学部」になった経緯があり、今に続いているということはすばらしいなあと思いました(手塚治虫さんはご先祖の学んだ学校に入ったのですね・・・)。大阪大学ホームページに適塾についてまとめられておりますので、そちらをご覧ください。

新幹線で広島に向かいましたが、着いたら雨でした。旧広島市民球場で「ありがとう市民球場 熱い思いを永遠に」という運用終了イベントをやっていたので、旧広島市民球場のグラウンド内に入ることが出来ました。天然芝はやや伸びているかなあとおもいましたが、やはり草野球用の球場とは何もかもスケールが違い、いい経験になりました当日雨だったのが本当に残念です。センターの定位置付近の芝がはがされており、座席やホームベースも半分以上撤去されておりましたが、これらはオークションなどで販売されたそうです。スコップと植木鉢を持参して芝を持ち帰ったら怒られたのでしょうか?。

球場の外に旧広島市民球場解体反対の人たちが署名を求めておりましたが、オイラが会場をあとにしてから、終球式中の広島市長に反対派から硬球をぶつけられるという事件があったそうで、大変残念でした。

そして広島ビッグアーチに向かいます。1994年アジア競技大会のメイン会場だけあっていいスタジアムではあるのですが、わかってはおりましたが、ここが本当に広島市内であるということが信じられないくらい遠い・・・。感覚的にはベルマーレのホームスタジアムがJR御殿場線の山北駅の前にあるようなものです。このスタジアムに雨の試合で1万人以上動員するサンフレッチェはすごいと思います。こちらには広島県知事が来場しておりました。

広島 3-0 湘南

ベルマーレの元親会社のフジタが広島発祥の会社であるので、手加減を期待したのですが、全くございませんでした

3失点目の山崎選手の得点は、点を返さなければいけない湘南の戦い方から生まれた失点ですので、しょうがないです。でも前半・後半の各1失点と、湘南の0得点は、広島の思惑通りにやられたかなあと思います

広島の李忠成選手は、都築選手がはじいた球を押し込み5試合連続得点でした。広島は佐藤寿人選手1トップが基本戦術なのですが、負傷欠場していた佐藤寿人選手がまもなく復帰するそうです。これだけ点をとるとザッケローニ監督も李忠成選手を注目せざるを得ないと思うのですが、それでも佐藤寿人選手1トップに戻すのでしょうか?。なんかうらやましい悩みですね

李忠成選手は、運動量が少ない湘南の田原豊選手と比べものにならないくらい試合を通して運動量があり、怪我でもしているのか試合に出られない田原選手を活用した「タハラ探し」という次節の企画がシャレにならなくなっているのとは対照的でした。

湘南も川崎戦などと比べれば、鹿島戦に続き「悪くはない」のは間違いないと思いますが、今回は結果が伴わなかったのが残念でした。14試合連続勝ちなしになりましたので、横浜FCの20試合勝ちなしに並ばないよう、次は勝たなければなりません。

「子育てイクちゃん体操」というものをハーフタイムにやっておりましたが、肝心のイクちゃんが大型ビジョンでも場内でも全く何もせず、となりのお姉さんがすべて取り仕切っていたのはシュールでした。あれではイクちゃんの体操ではありません。

広島は勝利試合終了後「劇場」と呼ばれる選手のパフォーマンスの場があります。聞こえた範囲では特に変なことは言っておらず、ナビスコ杯の応援よろしくお願いしますとか、県知事に専用球技場建設をおねだりとかでしたが、これをやっている選手は20代前半、かつ試合に出ている選手たちなのですよね。翻って湘南の同世代の選手を見てみると、下のハングギョン・村松選手、上の田村・田原選手に挟まれた彼らは、中村祐也選手あたりを除いてJ2時代にレギュラー奪取に失敗し、にもかかわらず今年J1の試合には出ることになって、去年よりレベルの高い相手に翻弄されているといった感じで、とてもではないですが彼らはこの「劇場」が出来る立場ではないです。彼らは広島ユース出身の選手が多く、育成面でも負けた感がしました。今の湘南はJ1に上がってから育成をしているのがつらいところです。

広島は次節アウェイで横浜F・マリノス戦とのことですが、横浜市は既に先週末から来月のAPECに備えて、広島県警を含む全国の警察からの応援動員もあって警備が厳しいので、ご了承ください。

帰りは飛行機なので、新幹線との競合エリア内でここと山口市しかない、東京から県庁所在地へのアクセスに飛行機が新幹線に負けている広島ですから、さっさと帰ります。広島空港が山奥すぎるので、遠いし、霧やバスの渋滞で遅延の可能性があるし、絶対地域経済に影響があると思います。山口市に仕事で行くことはないですけど、広島市は可能性があるので、困るんですよね・・・。そういえば広島では飲み物を飲んだだけで何も食べていない・・・。

でも土産は買いました。にしき堂の「生もみじ」なのですが・・・。思いっきり満月(京都)「阿闍梨餅」のパクリですね、あれ。まだ阿闍梨餅のレベルに生もみじが到達していないので、京都の人には出せません

ちなみに飛行機は眞壁社長と広報さんと同便でした(画面で坂東三津五郎さんの長男が、この航空会社がスポンサーである公演先の「米子市」の宣伝をしていたので、ガイナーレが気になった)。広報さんは次節発売予定の「オリジナルベアキーホルダー」をかばんにつけてました。あれなら売れるのではないでしょうか?。ぜひどうぞ。

帰りの京急の車掌、「次は、天空橋・・・」なんて、早速「国際ターミナル駅」を飛ばしやがったぜ・・・。

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コメント

雨の中、しかも遠路はるばる広島参戦ありがとうございました。
ビッグアーチは市内中心部からアストラムラインという電車で行くと
40〜50分かかるため、とても遠く感じますが、旧広島市民球場付近から
直接車で行くと、わずか15分程度の距離にあります。すいてれば5分かも!

試合に関しては、結果は広島の完勝のように語られていますが(アチコチで)
スタンドの仲間内では「冷や冷やでようやく勝てた」という印象でした。
特に前半(得点するまで)は「湘南つえ〜」「J2の頃より、全然いい!」
「なんで降格争いする位置にいるの?」とう声がほとんどです。
実際、2点目がはいるまでは、「今日も引き分け」を覚悟したほどです。
湘南の選手にしても「よく走る」「あきらめない」印象が強くあります。
特に後半途中出場の「26番」の選手のスピードと切り返しには、
おもわず「うまい!」と褒めてしまったほどです。
得点能力の高い選手が1枚加われば、おそらく全く違うチームになるような
気がします。(田原は、悪いけど違う)

劇場は「観客を一人でも増やしたい」と、選手たちからはじめた風習です。
つまりそれだけ広島も観客数の少なさに悩んでいました。今でこそ雨の日も
1万人以上集められるほどになりましたが、劇場をはじめた3年前までは、
晴れてても8,000人集めるのにも苦労していたほどです。
最初は槙野と柏木(現浦和)の二人ではじめたのですが、そのころは二人とも
プロ1〜2年目でベンチスタートの立ち位置でした。
それが今では日本代表候補にまでなっているのですから、なんだか不思議な
気持ちです。劇場が二人を育てたようにも思います。
観客を喜ばせたいという積極性はゲームでも、ピッチ外でも同じなんですよね。

「生もみじ」おっしゃるように「阿闍梨餅」のパクリです。広島人としては
なんだかなーってな感じ。にしき堂製品ならば、次回はぜひサッカーボール
型饅頭をお試しください。ちょぴり塩味が利いて、意外に後を引く旨さです。
http://nisikido.lolipop.jp/kasi/06saka.html

投稿: 熊犬 | 2010年10月27日 (水) 10時15分

熊犬さん、コメントありがとうございます。

実は広島にはここ10年で「公で2回・私で4回」訪問させていただいており、サンフレッチェやカープ云々以前に比較的親しみがある地域です。また戦国時代に広島を治めていた毛利家はオイラの住んでいる神奈川県厚木市から広島県に移っていることもあり、旧領地が「南毛利」「毛利台」という地名で厚木市に残っているので、そういう意味でも気になる存在です(ちなみに「いきものがかり」の吉岡聖恵さんが南毛利の出身です)。

確かにビッグアーチ周辺は山が多いにもかかわらず、ポツポツと高層マンションもあり、うまく通勤すれば便利な地域なのかもしれませんね。それでも「雨で遠方クラブ相手に集客1万人」は今の湘南には出来ないことなので、すごいと思います。選手の育成とともに集客力も育成されているようですね。

広島とはもうちょっといい勝負が出来ればとは思ったのですが、前節鹿島戦に続いて改善は見られたものの、それが90分続かず、試合中に数回ミスをしてしまったところをJ1各クラブは「もれなく」「見逃さず」突いてくるので、ああいう結果になってしまいました。

広島は若手とベテランのバランスがいいクラブだと思います。とりあえずはヤマザキナビスコカップ決勝に期待しております。あちらに駒野選手がいないのは残念ですが・・・。

湘南の26番こと古林将太選手は、今年のU-19日本代表で、ロンドン五輪に出られるかもしれない選手です。レンタルに出している選手を含めて2008年・2010年のU-19日本・韓国代表が湘南に数名いるので、彼らが将来活躍してくれることを期待しているのですが、彼らもJリーグの試合に出させると思いっきり経験不足を露呈しているのが現状で、古林将太選手も今春守備で失態を犯してしまいました。この試合に出ていた24・25歳の選手もJ1は初めてなので、やはり経験不足を露呈している状況です。今年の経験が来年絶対に生かされると思うので、今は我慢が必要なのですが、そうはいってもこのままでは来季はJ2なので、つらいところはあります。

仙台は選手を育成しきったところでJ1昇格し、湘南は育成途上でベテランの力でJ1昇格してしまったところが、今年の成績の差だと思いますが、そうはいってもチームの成績のタイミングが悪いとその若手選手だって移籍してしまうので、難しいです。

にしき堂にもサンフレッチェタイアップ商品があるのですね。次回は試してみたいと思います。

投稿: チャリ通 | 2010年10月27日 (水) 20時01分

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(Ser.5060) それにしては、選手のコメントがゆるすぎるような気が⇒湘南:継続して備わる力/広島戦から(カナロコ) ゆるいのはここだけにしてくれ⇒ゆるキャラ(R)まつりin彦根~キグるミさみっと2010~ ってこれ昨日野球の試合があったら行ってたかもしれなかったんです…... [続きを読む]

受信: 2010年10月26日 (火) 05時53分

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