J1 2010 第25節 FC東京vs湘南 戦 + 先週末は各下部リーグが「運命の日」でした
休み明けはやらなければいけないことがたまっており、大変です。
休んでいる間にファジアーノ岡山に東京大学から選手が加入したことが発表されたり、
金永基選手の実弟の金聖基選手がセレッソ大阪に内定したり、
猪狩佑貴選手が右膝前十字靱帯損傷で全治6ヶ月であることが発表されたり、
ベルマーレに関する「あっちゃー」な記事が掲載されたり(内容としては「何をいまさら」ですが・・・)、
カリン様から仙豆でももらったのか、奇跡的に試合に出続けていた厚木市出身の多村仁志選手が所属する「赤い海援隊の旗を黄色くしたマークのソフトバンク」がオーナーのホークスがNHK大河ドラマで龍馬伝をやっている年にリーグ優勝したり、
中日もリーグ優勝をしてドアラがビールかけ(個人的にはビールかけを批判する勢力もそれなりにいるわけなので、マスコットがビールかけはやりすぎだと思う)をしていたりと、ネタが豊富でした。
10月中旬に全国社会人サッカー選手権大会があるため、10月第1週末は地域リーグ以下のリーグ最終戦やそのひとつ前でなので、各地で優勝チームが決まりました。
前湘南の斉藤俊秀選手兼監督兼役員の藤枝MYFCが、アマラオ監督や湘南から期限付き移籍をしている福田健人選手(刈谷紙器(株)勤務)などのFC刈谷を上回り、リーグ優勝で全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権を得ました。FC刈谷は既に全国社会人サッカー選手権大会出場を逃しているので、1年でのJFL復帰はなりませんでした。
同じくOBの手塚聡監督や時崎悠・青栁雅信選手のいる福島ユナイテッドはグルージャ盛岡に破れ、リーグ優勝での全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権を逃しました(全国社会人サッカー選手権大会出場権を持っておりますが、ここは緊急事態宣言の件があるので非常に厳しいです)。会津藩を含む県のクラブが長州藩を含む県で全国地域サッカーリーグ決勝大会という「死闘」っていうのは、考えようによってはえらいことですね。
天皇杯2回戦で湘南に敗れたレノファ山口も、リーグ優勝で全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権を得ました。
Jリーグ準加盟ということで既に全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権があるS.C.相模原は、神奈川県1部リーグを優勝しました(まあさすがにここは今回は参加するだけかと思われますが・・・)。ちなみに全国地域サッカーリーグ決勝大会関東代表はS.C.相模原を天皇杯神奈川県予選で破った、前年決勝リーグ4位のY.S.C.C.です。
そんな中、J1湘南ベルマーレも国立霞ヶ丘競技場で、日曜日にFC東京戦がございました。FC東京も東京ヴェルディも東京都下にあるのですが、等々力より山手線から遠い飛田給ではなく都心で湘南戦を行ってくれるのでいろいろ助かります。今年はJ2を観にここに来ておりますが、当たり前ですが「陸上トラック直せよ・・・」のままでした。
いろいろイベントがあることはわかっていたのですが、休み明けということもありいろいろ手間取って、何も参加できませんでした。すみません。
14時ごろ千駄ヶ谷門にいたのですが、そこでベルマーレクイーンの大熊美沙さんと林弓束さんが事務所の方らしき人と雑談しておりました(<追記>伊藤聖夏さんもいたそうです)。ここでFC東京サポーターから冷やかしを受けていないあたりは、我々の力不足でちょっと申し訳ないと思いました。
国立競技場はバックスタンド上層部を閉鎖して使用しておりました。観客動員は20,508人だったそうです。まあでもここは陸上競技場ですがフットボール系競技が観やすいです。ということはこの考え方から「日産スタジアムと等々力陸上競技場と違って陸上競技が観づらい」ということなのでしょうか?。
相変わらずFC東京は場内アナウンスが中学英語だったり、You'll Never Walk Aloneを歌っております。まあ東京ドームには白人・黒人のお客様がいつも普通にいますからサッカーだって当然でしょう。でもオイラの知人のFC東京サポーターは、オイラより20も偏差値の高い私立高校を出ているくせにそうは見えないほど英語が出来ないので困っているのですが・・・。
この日はFC東京が、前日にメイクミルミル失敗が決まってしまった東京ヤクルトスワローズとのタイアップの日(一緒に監督を代えるのではなく、相互観戦です)ということで、つば九郎・つばみ・燕太郎が国立競技場に駆けつけました。相変わらず燕太郎はブレイクダンスなど身が軽いのですが、つば九郎はあまりパフォーマンスをしません。ただつば九郎がやっている「つばさんぽ」という企画は、体型が似ているキングベルⅠ世にもぜひやってもらいたいすばらしい企画だと思います。東京23区をすべて散歩し、その散歩には女性率が高いつば九郎ファン100人くらいが帯同するそうなので、ホームタウンにおいて非常にアピールになると思うのです。問題はキングベルⅠ世がおじいちゃんなので、つば九郎ほど女子ウケするかが微妙なところなのですが・・・。
FC東京は数週間前に成績不振を理由に城福浩監督から、ワールドカップが終わってヒマになった大学体育会的なイメージが強い前日本代表コーチの大熊清監督に変更されました。どんなサッカーをするのかと思っておりましたが、「DFとセントラルMFが引いて守って、サイドMFとFWが走ってカウンター」という「結局FC東京はまたまたそのサッカーなのね」なサッカーでした。石川直宏選手などその戦術が得意な選手も多いので、そりゃあそうだよなあとも思います。
ただまだ監督交代から数週間しかたっていないので、平塚でのFC東京戦と比べれば明らかにFC東京も弱くなっていたと思います。
結局完敗なのですが、押し込まれた印象はあまりありません(サッカーはフィギュアスケートのような採点競技ではないのでそんな主張は意味はないですけどね・・・)。というのも湘南も結構攻め込むことが出来ましたので・・・。
しかしこの日は坂本紘司選手が大ブレーキでした。さらに言えば悔しがるより獲られたボールを取り返しに行って欲しかったですし・・・。ただ本人の名誉のためにフォローすると、坂本紘司選手がボールを獲られたりしていたところは、ホントはFWが働かなければいけない位置ですね。なんというかこういう連携力がチームとして足りていないような気がします。
それ以上にこの日はFC東京の権田修一選手がすばらしかったです。日本代表のザッケローニ監督もこの試合を観戦しておりましたが、ロンドン五輪世代ながらA代表入りしたのも納得でした。
1失点目は石川選手があえて後方にコーナーキックを蹴り、今野選手が真下に落としたところを、大黒選手が角度をつけて蹴りこむという、いかにも大黒選手ならではのゴールでした。
その直後にカウンターで石川選手による2失点目。1失点目はともかくこの2失点目は完全に無駄な失点です。またも湘南MFが消えております。
後半になっての3失点目は「これぞFC東京」的なカウンターでリカルジーニョ選手が決めました。
これでFC東京は、平塚での湘南戦以来11戦ぶりの勝利(それもどうかと思いますが・・・)で、ホームゲームでは開幕戦以来の勝利だそうです。正直この試合がリーグ後半でもっとも勝てる可能性が高い試合と8月ごろから思っていたので、これは痛いですね。本当にドラゴンボールの孫悟空を補強したいくらい逆境です。
来週は権田・今野選手が出場する日本代表戦のさなかに天皇杯3回戦で再びアウェイ山形戦です。この週くらいまで運動会シーズンなので営業的に都合がいいといえばいいのかもしれませんが、しかしチーム状態が悪い中、8月中旬以降本当にアウェイ戦ばかりなのが厳しいです。
金曜日にJFL5位の長崎が町田に破れ、そしてこの日曜日にガイナーレ鳥取が驚異的なJリーグ昇格お見送り試合率を誇るアルテ高崎(そして欠員が出るため自らもJFL残留)に勝ったため、ガイナーレ鳥取のJFL4位以上が確定しました。元湘南の塚野真樹社長、竹鼻GM、梅田・吉野・鶴見・冨山選手おめでとうございます。あとは財務関連の整備だけでしょう。ベルマーレ放送部の皆さんはどうするのでしょうか?。
またJ2ではベルマーレOBの波立さん(草津のスタジアムナビゲーター)の記事のとおり、高田保則選手がJ2通算400試合出場を達成しました。それよりあと1点とってJ2通算最多得点に並びなよとも思いますが、敷島の湘南戦で思いっきりPKを外したところを見ているので、PK譲れとも言いづらいのがなんとも・・・。
確かに2部リーグではありますが、どんなことであれ1番は偉大です。移籍制度が変わったので、水戸の本間幸司選手がダメだったら当分誰も追いつけない記録だと思います。おめでとうございます。
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コメント
福島UTは10月までに1000万必要だったが集まらなかったみたいだね。200万くらいしか集まらなかったとか。今年でチーム消滅かな。相模原は仮にJFLに上がったとしても力不足は明らか。試合を見に行ったがキツイと思うな。相模原をJFLに上げるなら町田をJ2に上げた方がまだいいのでは。 戦力的には問題ないと思うが野津田がね。FC東京ベルマーレの試合だけどJ1の試合と言っていいのかな。今のFC東京に勝てないとどこにも勝てないね。サポも降格を覚悟しないといけないかな。 諦めちゃいけないが現実も見ないと。
投稿: 藤和不動産 | 2010年10月 4日 (月) 21時41分
藤和不動産さん、コメントありがとうございます(実在の会社名の同じお名前なので恐縮してしまうのですが・・・)。
福島のオサイフがいまどのような中身なのかはわからない(リーグのカテゴリが低くなればなるほど情報もなくなりますし・・・)のでアレなのですが、単純に考えて、東北リーグで費用が不足になるのであれば、JFLは有料興行が出来ますが、沖縄・宮崎・長崎にも遠征しなければならないため東北リーグの何倍も費用が必要となるので、やっていけるとは思えないですよね・・・(後述の町田のチケット売上なんてひどそうですし・・・)。ただベルマーレ関係者が多いので何とかなればなあとは思います。
SC相模原はJ1・J2控え組との練習試合を見事に全敗しておりますし、そもそも選手が仕事で練習にも試合にも来ないということが日常茶飯事の県リーグで勝ったといわれても・・・ですし、まずは公式戦でY.S.C.C.・厚木マーカス・東邦チタニウム・神奈川教員の4チームに勝ってからでないと話になりませんね。将来性はありそうですが、ボクシングの亀田兄弟育成プログラムの途中みたいな感じがします。
町田ゼルビアは今回の件で町田市に不必要な大恥をかかせてしまいましたので、双方に人の入れ替わりがないと道義的にこれ以上上はないと思われます。ここはチケット単価がJFL水準を下回った上で招待券もかなり出しているので、サポーターの購入したチケット総額で相馬監督1人分くらいしか人件費をまかなえていないのではと思われますので、スポンサーが撤退したら財務状況は松本山雅の何分の一かになると思われます。
湘南ベルマーレの内容については今はコメントしかねる(!)のですが、どういう結果になっても鎌田・村松・松本・三平・菊池・古林・遠藤選手といった世代別やユニバーシアード代表経験のある23歳以下の選手(これにハングギョン・永木選手あたりも加えて)を軒並み一人前にしなければならないと思います。ぶっちゃけ全員が成功するとは思っていないですし、怪我をしたり、恩返しする前に移籍されてしまう可能性もあるのですが、今はそれしか言えません。
投稿: チャリ通 | 2010年10月 5日 (火) 02時16分