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J2 2010 第12節 千葉vs福岡 戦

今日はワールドカップ日本代表選手発表の日ですが、全く無関係の話題を時間に合わせて公開します。ゴールデンウィーク最終日は湘南戦以外で観てみたい試合第4弾として、フクダ電子アリーナに行っておりました。

蘇我駅に行く前に東京駅で降りて、「2010Jリーグ写真展~男を競え。~」を見ました。勤務先からそれほど離れていないのですが、東京駅には面倒くさくて意外と行かないのです。今年が初めてではなかったと思いますがこの写真展を見るのは初めてです。

でも、たいした内容ではありませんでした。J1の試合(なぜか「北九州vsヴェルディ」と「岡山vs大分」もあった)の写真パネルとJ1の選手の等身大写真、Jクラブの地図とファミリーJoinデーの宣伝とボールの展示でした。栃木SCは背景扱いで1枚、ザスパ草津はゼロというのを考えると、やはりJ1にいなければダメですね。ちなみにベルマーレの等身大写真は坂本紘司選手のドリブルなのですが、変顔気味でした・・・。明日11日まで開催です。

JR京葉線快速に50分ぐらい乗って蘇我へ。品川-茅ヶ崎ぐらいの所要時間なので、海沿いであることを含めこのあたりはベルマーレと親近感があります。快晴なのはいいのですが暑かったです。徒歩10分くらいでフクダ電子アリーナに到着なのですが、本当に素晴らしいフットボール専用スタジアムです(ちゃんとスタンドに角度もあって観やすい)。クラブハウスと練習場も隣接しており、J1湘南ベルマーレはJ2ジェフユナイテッド市原千葉の足元にも及ばないでしょう(実際今年も平均観客動員で負けている)。千葉には鎌田翔雅選手(藤沢市・湘南ユース出身)が期限付き移籍しておりますが、シーズン終了までレギュラーでいたならば、この環境のうえで5,000万円プレーヤーが雇える親会社付きクラブからベルマーレに帰ってくるのであれば、選手のキャリアとしてマイナスだと素直に思います。ベルマーレに帰ってきたら褒めてやり、帰ってこなくても責めないでやって欲しいと、藤沢市にも住んでいたオイラとして思いますね

とはいえオイラはジェフ千葉は基本的に好きではないクラブです。読売新聞が「読売ヴェルディ川崎」と名乗っていたときに某チェアマンは猛反対していましたが、その某チェアマンの出身クラブは「Jr East Furukawa UNITED 市原」と堂々と企業名を名乗っていました。えっ?、略称は企業名ではない?。欧米は略称も立派な企業名ですし、日本でもIBMやNTTやJRを正式名称で常に言う人をオイラはみたことがありません。前後して読売vsJFAの抗争があるのですが、ようするに朝日新聞に庶民が踊らされているだけだな感がしてアホらしかったですね。本拠地も東京を出たり入ったりしているヴェルディ同様に浦安(習志野)→市原→千葉と移転しておりますし、この扱われ方の違いは何なのかと思いました。親会社が2社あるだけあってJリーグトップクラスの広告費収入があるにも関わらず優勝争いではなくJ2降格してしまったというのも自業自得のように見えます。まあこの日のサポーターはほとんどオシム監督が当たったあとのKappaのユニフォームでしたので、名門を名乗りながら20世紀はJリーグ観客動員数最下位の常連だったという頃を知らない人ばかりだと思いますが、15,000人入らない日立柏スタジアムの特例認可も含めて、サッカーは偉い人が協会にいなければダメなんだなあと思いました

タッパー持参で量が増えるソーセージはものすごい行列でしたので断念し、サマナラのチキンカレーとピーナッツのソフトクリームをいただきました。場内放送はbayfmが製作しており、鎌田選手の紹介は「けれんみのない汗かきマシーン」でした。

千葉の鎌田選手も湘南ですが、この日は相手がアビスパ福岡なので観戦に行きました。元湘南の中島・永里・中町選手(まあ3名とも横浜FC・ヴェルディ・慶應義塾大学を経由しているので直接移籍ではないのですが・・・)、および浅野コーチが在籍しております。アウェイ側にある「恒星 中町公祐」と「永里源気」の横断幕は平塚で見たことあると思われます。ポジション的に左MFの永里選手のマークは右サイドバックの鎌田選手となるのが見所です。ただ15日間で国内を移動しながら5試合というハードスケジュールですので、選手のパフォーマンスはそれを考慮しなければならないでしょうね。千葉はフクアリで連戦ですので少し有利だと思います。

千葉は4-3-3で鎌田選手は右サイドバックでフル出場でした。MF3人が逆三角形だったり、センターFWのポストプレーに両サイドの谷澤・倉田選手があわせるところなど、かなり湘南っぽいサッカーで、むしろ湘南以上のカウンターサッカーでした(江尻監督は反町監督のもとでコーチをしたことがある)。対する福岡は短いパスの場合はピッチの中央にいる中町選手、ロングボールの場合は長身FWの大久保選手にボールを出し、いずれもこれを左の永里選手に振って決めるという「一般的なサイド攻撃を逆にしたようなサッカー」をしておりました永里選手は守備がある程度免除されている実質「後ろからスタートするFW」で、左サイドバックの中島選手が守備をカバーしております。ちょっと変わった戦術なのですが慣れれば守る相手も問題なく対処できるでしょう。福岡の元湘南3名はいずれもキープレーヤーでした。このため永里選手と対面する鎌田選手は、左サイドバックの元福岡のアレックス選手が攻撃の起点であることもあり、完全に永里選手のストーカー役です。鎌田選手は湘南時代は攻撃しか頭になかったような選手でしたから、いい経験にはなっているなあと思いました。

やはりスケジュールの問題か、両クラブとも先発選手のパフォーマンスはグダグダだったと思います。試合は佐藤勇人選手選手のフリーキックが福岡のDFに当たってミラクルな場所に飛んで千葉が先制しますが、中町選手が永里選手にパスを出すかと思ったところで自分でミドルシュートを撃って同点とします。後半は千葉の途中出場選手が走って勝ち越しを狙いますがゴールすることが出来ずに引き分けました。

千葉 1-1 福岡

永里選手は鎌田選手を何度も振り切っており、ヴェルディ時代よりさらに目立っておりました。しかし後半途中から明らかにガス欠状態になって、これで福岡の攻撃力が落ちました。契約がどうなっているかわかりませんが、おそらく福岡がJ1昇格を失敗したらJ1下位クラブから永里選手へオファーがあると思われます。来年永里選手と対戦するためにも湘南はJ1に残留したいところです。中町選手も基本的にはピッチ中央からパスをする選手なのは変わっていないのですが守備などを積極的に行っており、湘南時代よりいい選手になっているのは間違いないと思います。結果的に永里選手が得点やアシストを挙げられなかったので、鎌田選手もとりあえず最低限の仕事は出来ていたと思います。中島選手はコーナーキックを蹴っておりました。鎌田選手のベルマーレ復帰、厚木市出身の永里源気選手のJ1デビューが来年あればいいなあと思いました。

試合としてはホーム連戦の2010年の湘南より人件費が高そうな千葉が、下位で遠方アウェイの2009年の湘南より人件費の低そうな福岡と引き分けたことは負けに等しかったのではないかと思われます。選手の平均年齢が高い千葉(でも多くのベテラン選手がスタメン落ちしています)は次節の休みでチームを立て直したいところでしょう。福岡は日南市が応援する横浜FC戦、続いて「荻野中卒の永里選手と玉川中卒の宮川選手の厚木市ダービー」となる北九州戦ですが、福岡県に行く旅費がありませんので、行くのは無理です。

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