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J1 2010 第12節 湘南vsガンバ大阪 戦

欧州の経済危機があるためかユーロがちょっと落ちているのですが、長谷部誠選手あたりの年俸ならそんなに気にしないでいいのでしょうが、女子の永里優季選手とかは「今日本円に両替したら収入15%引きかよ」って、シーズン終了のドイツ出国と同時にビックリするのでしょうね。まあドイツはその程度なのでまだいいですが、今年からベルマーレのスポンサーをしていただいているタイ国際航空のタイ王国は暴動の規模がかなり大きくなっているようで、スポンサー料に対する見返りをすることが出来なさそうのが気の毒です。

そんな海外と比べればずいぶんお気楽に過ごせる日本では、ワールドカップ前のJ1リーグ最終戦が国内各地で行われました。ドイツ移籍の内田・香川選手はお別れゲームでした(ドイツ組多いなあ)。湘南ベルマーレはホームでガンバ大阪戦です。前年度タイトルを獲得したクラブ(J1:鹿島・ナビスコ杯:FC東京・天皇杯:ガンバ)と当たるのは今シーズン初めてです。

この日は産業能率大学スペシャルデー。今年の産業能率大学Tシャツは白でしたね。J2時代は「日曜日の夜に関西のクラブ対戦」というのはお客様が入らない典型例(帰ったら月曜朝だし・・・)だったのですが、ガンバサポーター(首都圏在住者が多い?)のご来場のほかにも産業能率大学の人的ご支援もあって、最終的に13,797人のご来場があり、J2時代を考えれば夢のような試合でした。おおっ、厚木の女性デコレーショングッズサポーターがついにJ's Goalに進出しています

13,797人のご来場となると開門前も人が多くてお祭り感があります。この日は首都大学野球が平塚球場で開催されていたこともあり、日中から野球応援の演奏があってそれがBGM代わりとしてよかったです。ちなみにオイラはライオンズファンではないですが、阿久悠さん・小林亜星さんコンビが松崎しげるさんの良さを引き出している「地平を駈ける獅子を見た」を聴くと、スタジアムでも西友でも燃えます。やはり日本人にとっては応援テーマは太陽のように明るい曲アニメソング並みに主役名を連呼するものがいいですね。

開門前後に行くとベルマーレクイーンがNPB各球団のダンサーのようにキャンギャルをしているのは就任したその日からいつもの光景ですが、この日宣伝していたのは産業能率大学が今シーズンから販売しているスティックカレーでした。後日記事化予定ですがこの日はちょっと前にもカレーを食べていたので避けたかったですが、産業能率大学スペシャルデーですから手を出さないわけには行きません。スティックカレーは紙コップにキーマカレーが入っていて、棒状のクラッカーにカレーをつけて食べるというものです。まずますのおいしさだったと思います。企画や販売も勉強になったと思いますが、ここからさらに需要予測によるロスの削減や販売促進まで研究出来るようになれば大学らしくていいのではないのかなあ?と思います。ちなみに石井寛子さんのブログによると、次戦浦和戦のベルマーレクイーンはATLETA STILEスーツのPRをするそうで、そのための自分のオーダースーツ(ベルマーレの女性社員も着ているやつ?)を作ったそうです。「注文するからあなたのスーツのサイズ教えて」とかセクハラのないようお願いいたします。パッカ君もファンサービスに貢献しておりました(次回はどーもくんも連れてきてください)。ジャイアントキリングのファン層は既存客が多いと思われますので、次は子供に人気のイナズマイレブンとのタイアップをお願いしたいですが、福岡と関係の深いレベルファイブの作品なので無理でしょうか・・・(オイラそんなにアニメ見ないのですが、最近やけにアニメネタが多いなあ・・・)。

NHKとニッポン放送の中継車両もメインスタンドに横付けされており、「プロの試合」という感じがします。「多くの座席が埋まった」、「現役スター選手のいるクラブとの試合」を、「大手メディアが中継」し、「タレントさん(ベルマーレクイーン)やゲストマスコット(パッカ君)も花を添える」。これを「平塚競技場で次世代の子供に見せる」というということが、次の世代がベルマーレに「特別な夢」を持っていただくためにもお金を払ってでも必要なことだと思っておりました。10年間J2にいたため出来ませんでしたが、それが達成できたこの試合の意義は大きかったと思います。

ホーム側は9割、アウェイ側もかなりの座席が埋まって始まったこの試合ですが、スターティングメンバーはかなり厳しいメンバーでした。ガンバ大阪は4-4-2の予想された布陣であったことに対して、アジエル・ジャーン選手などに続きとうとう野澤選手も離脱してしまった湘南は、強化指定選手の松本拓也選手をリーグ戦で起用しなければならない苦しい布陣となりました。

とはいえ大学4年生でJ1でゴールキーパーのスタメンが出来るということはすごいことだと思います。このことに敬意を表し、若手選手の紹介は馬入日記より上という感じである彼のブログのリンク先は正規選手扱いとしたいと思います。ロンドン五輪のライバルのひとりである大久保択生選手はJ2横浜FCの大不振の影響で現在J2ワースト失点クラブなので、彼を追い抜く可能性があると思います(現在「岸野サヨナラ勝ち」状態の鳥栖は次節いよいよ「サガン新横浜」・・・じゃなかった、「横浜FC戦」!)。でもキックオフ前に野澤選手と同じルーティンをやろうとしていたようですが、年上選手に対して遠慮や恥じらいがあったか中途半端でした。

前半はお互い様子見の感じでしたが、最近絶好調の阿部吉朗選手が早々に先制ゴールを挙げます。攻撃の引き出しの多いガンバは、とりあえずキープ力のあるルーカス選手にボールを集めるような展開でした。そしてガンバ期待のユース出身ストライカー平井将生選手に同点にされてしまいます。このゴールは松本選手が防げたかもしれませんが、デビュー戦の強化指定選手にいきなりACL組との試合をさせるわけですから多くを望んではいけません。

直後に湘南はPKをゲットして勝ち越しのチャンスになり、この日一番の盛り上がりでした。しかし坂本選手がシュートを枠の外に外して勝ち越せませんでした。平塚ナイトゲームのPKって湘南の選手が不得意にしているイメージが強いのですが、気のせいでしょうか?

後半に入るとガンバの選手が湘南の戦術を理解し、西野監督もきっちり修正できたのか、川崎戦ビデオを観ていような展開になりました。日本代表遠藤保仁選手のコーナーキックをルーカス選手が押し込んでガンバが勝ち越し、さらに平井選手が得点を挙げてガンバが湘南を倒しました。

前半途中から試合終了にかけて、ガンバの湘南に対する攻撃は今月初めの川崎と全く同じでした。湘南の右サイドバックを攻撃し、対処できない右サイドのフォローに田村雄三選手が動いてがら空きになったところで中央にボールを振って、中央の選手がシュートというのが定番化しております。坂本選手がPKを外したことと、臼井選手が退場しなかったこと以外はまさに川崎戦の再現でした。間の神戸戦はあの三浦俊也監督の采配ですからそれが出来なかっただけで、基本的には湘南攻略方法が定番化しております。スピードのあるガンバの左サイドバックの安田理大選手に攻守とも子ども扱いされている30歳臼井幸平選手を観ているといたたまれません。反対側の小澤選手のほうはあまり攻められないのは小澤選手のバックアップまでやるFW阿部吉朗選手がいるからということもあると思いますが、臼井選手の前は中村祐也選手で、交代で出てくる周辺の選手がさらに輪をかけて守備が下手(負けているから仕方がないところはある)なのは誰の目から見ても明らかなので、安田(兄)選手擁するガンバに限らずこちらから田村雄三選手をおびき出しています。皆気づいている問題なので早急に対策が必要です。

湘南 1-3 ガンバ大阪

注目の日本代表遠藤保仁選手は「ぼちぼち」でした。まあエネルギッシュな遠藤選手というのも彼らしくないのでこんなものかもしれません。そのあたりは清水の岡崎選手あたりに任せましょう。南アフリカではご活躍いただければと思います。前も書いたと思いますが、湘南も阿部吉朗選手のフィジカル・守備力と中村祐也選手のテクニックを足して2で割った「阿村祐朗選手」がいれば南アフリカに選手を出せただろうけどなあ・・・。村松選手同様に中村祐也選手もまだブラジルには行けるかもしれないので、がんばっていただければなあとは思います。

この試合でJ1は中断なのですが、結局最下位でターンすることになりました。明確な欠点(J2時代からわかっていたがJ2勢はそれを崩せなかった)も発見させられているので、このままでは確実に2011年は北九州・鳥取・町田との初対戦があります。怪我は競り合う相手に壊される以外はたいてい「無理をしたため」のものが多いので、すべてとは言いませんが実力不足を補うために発生する怪我をしていると思われます。ここからいかに立て直すかは「気力で何とか」とか言っている場合ではないと思いますまずは早速土曜日に平塚で開催されるヤマザキナビスコカップ浦和戦以降、対処いただきたいものです。「夢のような試合をやった」はこの日のガンバ戦限りで充分でしょう。降格に対する危機感が欠けているようなところが気になりますので、ご対処いただきたいものです(どうでもいいですが代表に選ばれなかったACL組は次の試合が7月ということで急にヒマになっちゃいましたね。鹿島・川崎は相馬監督のところの、ガンバ・広島は鳥取の動員にでも貢献してあげたらいかがでしょうか?。)。

ヤマザキナビスコカップ浦和戦はアウェイ完売でホームも残りわずかだそうですので、お早めにチケットをお買い求めください

しかし反町監督・・・、BSで生放送があった試合、北京オリンピックや天皇杯も含めて何連敗中?。

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コメント

チャリ通さん、こんにちは。「地平を駈ける獅子を見た」いい曲ですよね。ライオンズ優勝セールでこの曲の大音量ヘビロテを聴くと、ついテンションが上がってアレコレ余計な買い物をしてしまいます。それでも私が、プロ野球チームの応援歌で一番好きなのは「いざゆけ若鷹軍団」です。この曲を現場で聴くためにヤフードームへ行きたいとさえ思うほど、いつもイントロで鳥肌が立ちます。そういえば、昨年J2最後の敗戦となったアウェイ熊本戦を見に行った時に覗いた市内のダイエーでは、この曲を流しながらホークスご声援感謝セール中でした。

ガンバ戦の後半は、先日のアウェイ川崎戦のようだと、私も思いました。51試合も掛かってようやく、しかも4位と勝ち点差1で何とか昇格できたチームの力を痛感させられました。幸いにも、今はまだ下位の他チームともそれほど勝ち点差はありませんが、「勝ち損ね」「分け損ね」が多いのは気掛かりです。とりあえずW杯中断です。ケガ人の主力選手オール復帰を切に願います。

投稿: 東京から通ってます | 2010年5月18日 (火) 18時16分

東京から通ってますさん、コメントありがとうございます。

んー、家電量販店や西武・ダイエーの音楽は何か購買意欲向上(洗脳?)に効果があるのかもしれませんね。

J2勢は明確な欠点がわかっていても湘南を攻略できませんでしたが、J1上位勢は欠点がわかっていれば攻略は簡単という感じですね。

投稿: チャリ通 | 2010年5月18日 (火) 21時57分

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とは言っても相手が違うし、それに弟じゃなくて ←カッパ来てるし… ←左が兄ネッピー、右が弟ガンバボーイ しかも、鹿さんが代わりに仇取っちゃうし(^_^;) (Ser.4716) #63671;2010 J1 第12節 湘南 vs G大阪(平塚) 湘南ベルマーレ 1-3 ガンバ大阪 【戦評】 開始..... [続きを読む]

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