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J1 2010 第5節 浦和vs湘南 戦

この週末は南関東のお花見のピークでした。個人的には道の両側から桜の枝が伸びてアーチ状になっていて、そこを歩くが好きです。厚木だと元町の市営プールの交差点から小鮎川沿いに国道246号の下までに至るあたりとかはオイラの収容所に近いこともあって好きですね。反対の市営プールから東町方面への厚木鮎まつり花火大会会場は2車線なのでクルマでも通り抜けられます。この土日にこの近くの厚木市営球場で草野球をやれるなんて最高でしょうね。ただ、花見にしては寒かったのが残念でしたね。

そんな週末の土曜日に、アウェイ埼玉スタジアムで第5節唯一のナイトゲーム(同時間帯に田子千尋さんはTBSオールスター感謝祭のナレーションをやっていたようですが・・・)として浦和戦がありました。日本代表戦で2試合行ったことがありますが、ベルマーレ戦では初めてです(そもそもベルマーレがここでやること自体が初めてですし・・・)。

しかし土日にそれなりに用件があって、この日も実は17時頃の時点で都内におりました。地下鉄で浦和美園駅へ向かいましたが、地下鉄なのですぐ次の駅になってなかなか進まない・・・。あせりましたが、駅からスタジアムまでのながーい歩道を歩き、レディア達(あまり出てこないことで有名)がファンとの記念撮影をしているなか、JA提供の山田暢久選手のカードを受け取って、スタジアムに入って1分後くらいに両チームの選手が入場してきてキックオフとなりました。

湘南はリハビリ中のアジエル選手がいないもののナビスコカップ清水戦とは違いほぼベストメンバーでしたが、18人足し合わせても浦和のベンチ入りも出来ない高原直泰選手の年俸と同等程度です。この日は日本代表岡田武史監督が来ていた(この時間はこの試合しかないから当然)ようですが、阿部勇樹選手などアピールをすれば南アフリカに行けそうな選手も浦和には何人かいますので、浦和もいつものメンバーが出てきました。4月第1週は少々ナイトゲームには寒いですが、問題はございません。しかし他カードと比べて湘南戦が明らかにJ1リーグの浦和戦的に観客が少ないのにはヘコみます・・・。

あらかじめ選手名鑑を見て「浦和の選手は背が低い」ということはわかっておりましたが、大した差ではないと思っておりました。ところが実際に湘南の選手と試合をしているところを観ると思っていた以上に浦和の選手は背がないことがわかりました(闘莉王選手がいなくなったし・・・)。湘南は4-3-3、浦和は4-4-2でしたが、ひととおり試合を観て浦和は、

2008年の湘南のサッカーを大幅にレベルを上げたもの

っぽかったです。当時の湘南は菅野監督で、上背のない原・石原コンビが走り回り、アジエル・加藤望・臼井・鈴木伸貴選手がサイドからクロスをあげ・・・って感じでした。2008年当時のJ2で今の湘南に近いところに例えると・・・、

2008年のFC岐阜

うん、まさにそんな感じでした。そういえばこのFC岐阜もこの年にJ2に昇格したクラブでしたし、境遇的も似ております

しかしこの日の浦和は、先週のポゼッションサッカーを「ボールを長い間持っていること」と勘違いした「ワンパターン攻撃」と「カウンターは絶対やっちゃだめ」のクラブとの試合と違い、カウンターも含めてあの手この手を使って湘南を崩しにかかり、実際にあの手この手と手を打てる能力を持った選手たちでしたので、先週の対戦相手と違い「主導権を持ちつづけた」サッカーを展開しておりました。その能力差は横綱と前頭13枚目くらいはありましたね。右往左往する村松大輔選手が岡田監督にも印象に残ったでしょう。村松選手は乗り越えられる選手だと思いますので、次はがんばっていただきたいと思います。

浦和に一方的に攻められますがなぜか点が入らず、前半はしのげそうかと思っていた矢先に、浦和の田中達也選手が得意のドリブル突破で抜け出し、これをペナルティエリア内でタックルで倒されPKとされ、ポンテ選手に決められて先制されます。「前半はしのげそう」と選手も思ったのかもしれません

後半も浦和に一方的に攻められますが、やはりなぜか点が入らず、阿部勇樹選手のフリーキックが湘南の壁の選手に当たってコースが変わり、野澤選手が対応できず2点目を失いました。

このまま終わったらかなり残念でしたが、後半ロスタイムに途中出場の「原口じゃないほうの元気選手」こと途中出場の中山元気選手が押し込んで湘南が1点差に追い上げますが、ここで試合が終了し、湘南が敗れました。

浦和 2-1 湘南

オイラは地縁的に札幌と栃木も例年少しはチェックしているのですが、札幌時代の中山元気選手の働きがイマイチだなあと思っておりました。今年は湘南にやってきたのですが札幌時代の記憶があったのであまり期待をしていなかったのですが、湘南では期待をしてよろしいのでしょうか?。ただ中山選手が点を獲ったところは「おっ、あっち側のゴール前でもみあっているなあ」ということしかわからず、いつのまにか入っていたって感じでした・・・。いつも出来ることがプロであって、まぐれはアマチュアにも出来ますので、ぜひ中山選手にはもう一度決めて欲しいと思いました

とはいえ基本的には一方的な負けでした。浦和の守備が詰めてくるのが早いので湘南の選手が一貫して前に進めませんでしたし、逆に湘南は守備が詰めてくるのが遅いのでどんどん湘南ゴールに近づいてきます。明らかに湘南のファールも多かったですし・・・。浦和目線でいけばこの試合は5-0くらいがちょうどいい試合でしょうから、あちらも反省点が多いのではないでしょうか?。まあいいところを見せられなかった中村祐也選手を放出するだけあります。アジエル選手がいたとしても負けでしたでしょう。今年はあと2試合浦和戦がありますので、次はもっといい試合が出来ればなあと思います

湘南としてはマリノスに3点差完封負け広島に1点獲ったものの2点差負け、そして浦和には1点獲ったものの1点差負けと、内容はともかく結果には向上が見られます。これを生かして次こそは勝てればなあと思います

帰りも電車だったのですが、浦和サポーターってめちゃくちゃ歩くの速いなあと、浦和美園駅までの道すがら思いました。

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コメント

現地で戦力差を実感された様ですね。
こちらはTV観戦でしたが、戦力差もさることながら
湘南の田舎者が大都会の大きな建物の中でうろうろと
道に迷っている様に思えました。
マリノス戦はスターを前にして上がってしまって、まるで
夢見心地。

早く大都会の大会場に慣れてほしいものです。もう少し
まともな試合が出来ると考えて居ますが。

ホーム全試合を平塚にしたのは正解かも知れません。
売上、利益のために国立などを会場にするだけで勝利が
逃げてしまう、これだけは避けたい。

確かに歩く速さは違います。個人的にも東京では目的地に
一目散。ただただ速足。こちらでは木や花を見たり考え
事をしながら歩くので遅くなります。自然とスローライフ
になっているのでしょうか?

投稿: ベルサポ1号 | 2010年4月 5日 (月) 09時02分

ベルサポ1号さん、コメントありがとうございます。

はい、滞在時間2時間半でしたが、埼玉スタジアムに行っておりました。

本文中では菅野湘南とFC岐阜を引き合いに出しましたが、「うーん、ベテランがカウンターしているなあ」と思っていた当時の試合運びを、1ランク上の舞台で今度は我々が再現した試合でした。J2ではセンターサークルより相手ゴール側でボールを奪ってカウンターだったのですが、J1では田村雄三選手のうしろまで相手が来てしまいます。

MF3人が通用していればだいぶ違う試合とも思いましたが、残念ながら3人とも攻守に存在感ゼロだったので、浦和にとってはなおのこと「気がついたら目の前はジャーン・村松選手コンビ」というくらい押し込んでいた印象だと思います。J1に観光に行くのではないと言っていた「2010 ベルマーレキング」様がアレだったのが残念でした。まあ浦和もクラブワールドカップで岐阜や湘南と同じようなことをしていましたが・・・。本文にも書いたとおりマリノス・広島・浦和と結果だけは良化していることが「もう少しまともな試合」につながりそうでそれが救いです。

浦和サポーターの歩くスピードの速さはちょっと意図が違っておりまして、都会や田舎とかの問題というよりも「埼玉高速鉄道浦和美園駅まで急がなくては」というのを言いたかったのです。わかりづらくて申し訳ございません。浦和美園駅まで1kmちょっとあり、そこには屋台はあるものの基本的には何もなく、あまり遅いと駅が混んで電車に乗るのが大変で、おまけに夜ですなのでこうなったと思われますが、それにしても女性も子供も速いんですよ、浦和サポーター。

投稿: チャリ通 | 2010年4月 5日 (月) 19時52分

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