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プレナスなでしこリーグ2010 日テレ・ベレーザvsジェフユナイテッド市原・千葉レディース 戦

昭和の日である4月29日は、朝の用件が早く終われたので大和へなでしこリーグを観に行きました(これがホントの「やまとなでしこ」)。平塚行きと違い多少アップダウンがあるのですが、自転車で厚木から数十分ぐらいで着きます。

会場の大和スポーツセンター競技場は小田急・相鉄大和駅から徒歩で数分の好立地で、小田急江ノ島線と厚木基地の飛行機の通過音をBGMに県レベルのアマチュアの試合が頻繁に開催されております(電車好きのお子様は高いほうの席をどうぞ)。スタンドはメインのみで側面の体育館の時計がこの陸上競技場の時計代わりになっています(得点表示は体育館のバスケットボール用のものだと思う)。さらにガラス張り喫茶室がこの競技場のグラウンドレベルVIP席みたいになっております

大和から海老名にかけては、相模鉄道横浜信用金庫が初期のころから横浜マリノスのスポンサーであるため駅前を支配されており、ベルマーレはちょっと弱い地域です。加えて昨年あたりから二俣川-海老名・湘南台区間をホームとしたbjリーグのチームを立ち上げようという動きが出ております(ここにはかつていすゞ自動車のチームがあった)。文教大学が熱心に彼らを支援しているらしいので、そうなるとホームアリーナは文教大学に譲歩して相模線で茅ヶ崎とつながる海老名が有力なのではないかなあ?と思います(実際プレシーズンマッチの新潟アルビレックス戦の誘致先は海老名でした)。海老名より大和スポーツセンター体育館の方が観戦に便利そうですが・・・。ベルマーレはこの地域をどうするつもりなのでしょうね?。

この試合は選手のほとんどが東京都または神奈川県出身のベレーザ主催です。ベレーザは平塚競技場など神奈川県内でも毎年数試合ホームゲームを行っております。着いたら既にキックオフ15分前で、大野忍選手らのサイン会チケットには間に合いませんでした。今回も下部組織のメニーナの選手が総出で運営の手伝いをしておりました。マッチデイプログラムも大野忍選手が表紙。さすが大野選手の地元だけあります。無料なのですがお客様は1,000人は超えていましたね。

この日の相手はジェフレディースで、くしくも男子チームも同じJ2同士の対戦となりました。ちなみにこの日はヴェルディが水戸、ジェフが栃木でアウェイ戦だったのですが、ベレーザ7・ジェフ3くらいの割合でどちらもサポーターが来ておりました。千葉からなら大和へは宇都宮への労力とそんなに変わらないでしょうから、完全にレディース優先サポーターの皆様なのでしょうね。応援はどちらも男子チームのものの歌詞を変更したものでした。天気はいいのですが結構風が強かったです。

それにしても芝が結構荒れています。町田市立陸上競技場よりはマシですがあちらは今秋に芝も貼り変えることが決まっております。また陸上競技場としても亀裂があってギリギリでしょう。本日大和市長がキックインを行っておりましたが、改修して欲しいですね。ここは駅に近くて照明もあるのですからアマチュアには便利だと思います。

発表とは違ったのですが、ベレーザ・ジェフとも4-4-2で実際に試合をしておりました。オイラはベレーザ戦通算たった4試合目なのですが、この試合もベレーザ戦のいつもの展開である「一方的にベレーザが相手陣地内でサッカーをする展開」でした。両軍22名の中で1番目と2番目に小さい、日本のエース大野忍選手と、ただいまサッカー協会をあげて売り出し中の女子高生岩渕真奈選手の速さを生かした攻撃を、ジェフが人数をかけて防ぐという展開でした。このふたりは女子の中でも背が低いので高さ勝負になったらどうするのかなあと思っていたら、ゴール前に放り込みたい展開になるとサイドMFの永里亜紗乃選手(厚木市出身)と宇津木瑠美選手がゴール前に行ってポストプレーをします。このあと選手交代もあるのですが代わった選手も同じような動きをしていたので、サイドMFが代行するのがチームの方針なのでしょうね。しかし背番号3番のDF登録の宇津木選手が頻繁にゴール前にいるので、最初どっちがどっちに攻めているのかよくわかりませんでした。

しかし先制点はジェフで、この日ジェフ唯一の攻撃方法であったカウンターで清水由香選手が決めました。これでようやくベレーザに危機感が出たのか、パスサッカーでベレーザがジェフを崩して、ご当地の大野忍選手が同点ゴールを挙げます。

こうなるとジェフは厳しいです。なぜなら後半はベレーザが風上になるのです。後半開始直後から前半以上に一方的に攻めてジェフGKと岩渕選手の競り合いで空いてしまったゴールへ大野選手が押し込んでベレーザが勝ち越します。実はこの競り合いで岩渕選手は後頭部を強打して担架で外に出され、そのまま交代されます。幸い自力で控室に歩き、氷で頭を冷やしてベンチ(パイプ椅子なのですが・・・)に戻ったのですが、女の子が怪我で担架に乗るのは、わかっていてもちょっとキツいなあ・・・。

その後宇津木選手が追加点を挙げてベレーザは楽勝モードへ。このチームの選手交代はいつも「補強」じゃなくて「補欠の育成」感がありありで、ものすごく余裕です。そのままベレーザが勝利しました。

日テレ・ベレーザ 3-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

注目の岩渕選手ですが、正直まわりのベレーザの選手が上手いので、10番をつけて先発出場してそれなりにこなしておりますが、このメンバーですとまだ「将来への投資枠」ですね。今年からベレーザのユニフォームスポンサーは駒沢女子大学になったのですが、オイラがこの大学の経営者ならロンドンオリンピック出場を視野に入れて岩渕選手に入学のオファーを出すでしょうね。実はこの試合もうひとり昨年から気になっていた選手がいまして、ジェフのFW安田有希選手この写真より美人で、普通に自分の部署に新入社員でやってきたらうれしいレベルでした。いやいや、このふたりが無料で見られるのであれば、「なぜ近くで見られるサッカー専用競技場の西が丘でやらないのだ?」と思いましたよ。全国リーグなのに入場料が無く、テレビ放映料もない(JFAのシステムを利用してネットで試合映像はみられる)いうことはかなりの赤字のはずなので、なんでもいいからアピールできるような演出があってもいいような気がします。まあ女子の場合は広報力があるクラブが無いので「なでしこジャパン」入りをしないと安田選手を売り出せないと思うのですが、FWなんですよね。代表のFWはベレーザ・メニーナ経験者でないと無理なのでは?というくらい独占されているので、後半はがくんとスピードが落ちた安田選手が入り込むのは厳しいかもしれません。

とりあえず厚木市民としては永里姉妹でロンドンに出場してくれればなあと思います。

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