« 次節は横浜F・マリノス戦 | トップページ | シルスマリア »

J1 2010 第2節 横浜F・マリノスvs湘南 戦

J1に上がって最初のアウェイ戦は神奈川ダービー横浜F・マリノス戦でした。日産スタジアムもチャリ通出来るのですが、3月13日・14日と所用があって本日は電車です。

土日に新横浜駅に行くと必ず「今日の横浜アリーナのチケット譲ってください」な人がいるなあ・・・。この日は水樹奈々さんだそうです。えっ、女性ファンですか・・・。ジャンル的におじさんが多そうなイメージがあったので意外ですなあ・・・。ちなみに新横浜駅の前には以前から「サガン新横浜」というパチンコ屋があり、今年突然「わかる人にだけツボなスポット」になりました(オイラはパチンコはやりませんので入ったことはないです)。

今日は天気は良かったものの、とにかく風がとても強かったです。飛ばされた布団が相鉄線を停めたという神奈川新聞の報道もありました。日産スタジアムについたところものすごい人数がいます。おそらく普段のマリノス戦より人が来ているということはゲート入場や出店で並んで待っている人数が多いのですぐわかりました。横浜ベイスターズよりホッシーゾが派遣されていて、競技場前でファンサービスをしていました。

スタジアム前の広場には凄まじく人がいたのですが、いざ入ってみると意外にすいていました(売店は並んでいましたが・・・)。さすが最大7万人収容スタジアムだけあります。FIFAワールドカップの決勝を開催したことのあるスタジアム(9レーン+小机補助競技場があるので設備的には世界陸上を開くことも可能)ですが、正面からでもゴール裏からでも、1階前列は高さがなくて反対サイドの選手が重なってしまい、1階後列はそれなりの高さがあるもののピッチから50m以上離れてしまうので反対サイドの選手の背番号が読みづらく、2階席も高さはいいのですがやはりピッチから離れているという困ったスタジアムです(まあ平塚競技場ゴール裏よりマシですが・・・)。三村ロンドさんがひとりだけまだ販売されていない2010年のユニフォームを着ていて客席内でシャア専用状態(最近の新卒者はシャア・アズナブルを知らないのでいちいち説明しなければならないのが面倒)でした。

しかしこの規模でベルマーレが試合をしたことっていつ以来でしょうか?。結局32,228人入ったそうです。札幌ドームや長居でもJ2では2万人を越えることはない(たぶんこれではコンサドーレは毎試合赤字)ですし、新潟が昇格した2003年のアウェイ以来でしょうか?(当時はあちらの監督が反町監督だった)。当時の選手は坂本選手しかおりません・・・。

メンバー発表を見ますと、やはりマリノスはマリノスタウンだけでなく選手も豪華です。日本代表の主力である中村俊輔中澤佑二選手だけでなく、2014年のブラジル大会の候補に入ると思われる渡邉千真選手、元代表の山瀬功治・波戸康広選手など名の知れた選手がたくさんいます。FC東京戦のメンバーと比べて、中村選手だけでなく休んでいて欲しかった栗原選手も追加されております。平均年齢は高めですが、このメンバーで2011年にACLに出られなかったら詐欺じゃないのか?って思います。でも実はメンバーが全員日本人でした(まあ中村俊輔選手ひとりの年俸で湘南のスタメン全員分の年俸、プラス中澤佑二選手の年俸の合計で湘南の全選手の年俸を越えていると思いますが・・・)。J1の外人ってどれくらいなのか未だにわかりません。しかし元年俸180万円の小椋祥平選手がこの中に入っていることが励みになる選手は多いのではないでしょうか?。キックオフ前から試合終了までカメラマンのほとんどが野澤選手の後ろにまわって、マリノスの飯倉選手の後ろにほとんどカメラマンがいないところは、世間が何を求めているのかがわかりやすかったです。

対する湘南は未だにアジエル・田村・臼井選手不在でベストメンバーではありませんが、金永基選手が控えGKに入って伊藤コーチをベンチ入りさせる異常事態からは脱しました。オイラは馬入に行けないのでわからないのですが、アジエル選手って今どうなのでしょうか?。とりあえず選手紹介の写真を更新して馬入日記あたりに顔を出すくらいは戦術とは無関係でしょう。それくらいは会社も忙しさを理由にして無視して欲しくないです・・・。

そしてキックオフなのですが、

横浜F・マリノス 3-0 湘南

まあ最初から最後まで一方的な試合で完敗でした。こういう表現で大変申し訳ないですが、寺川・田原選手も自分がマリノスに残れなかった理由を再確認せざるを得なかった試合だったのではないでしょうか?。当ブログにコメントをいただいた日南市スポーツ振興課ブログ管理人様にも申し訳ないです。

まず湘南の4バックがずっとパニック状態でした。ジャーン選手はともかく、村松・島村・阪田選手は山形戦が初のJ1出場でこの試合が2試合目。さらに3人とも3万人の前でプレーしたことは人生で初めてでしょう。加えて島村選手はDF歴2年ちょっとのセンターバックで、阪田選手もセンターバック。それが島村選手は中村俊輔選手、阪田選手は山瀬選手と対面するサイドバックですから、かなり無茶です。左なんか鈴木伸貴・小澤・松尾選手とちゃんと強化部も揃えたのに彼らが誰も使えないというありえない状態ですからねえ・・・。こうなるとMF3人が守備にまわらなければならなくなり、FW3人が取り残されます

実は山形戦のときから気になっていたのですがあえて書かずにいたのですが、マリノスはやはり研究していたと思います。他の選手と比べて馬場選手が1対1に弱いのです。ただでさえ後ろのフォローがない状態で馬場選手にボールが行くと、パスの出しどころも見つからないままそこでマリノスの選手がボールを奪うというパターンが多かったです。

実はベルマーレは地元選手の紹介を区別しています。茂庭・永里・鶴見・鎌田・三平選手らは「ホームタウン○○の・・・」と紹介します。高田保・臼井・中里・磯崎・林・古林選手らはユース出身ですがホームタウン外出身ですし、菊池選手などの平塚の高校を出ている選手も中学は他県だったという選手もいます。しかし猪狩佑貴選手だけはこれらの特別扱いの選手よりさらに特別扱いで、明確に「平塚の」を強調し「ホームタウン」という言葉はあまり使いません。実は1994年からJリーグにいるにも関わらず平塚市出身でベルマーレのトップチームで公式戦をプレーをした選手は、確か馬場選手がまだ2人目なのです。人口たった20万人台とはいえ15年以上Jリーグがあってしかも平塚市からの資本の割合が高いのにこれでは、レギュラーでも獲ってもらわないことには平塚市がサッカーの街なんて笑わすなとそろそろ言われそうで、オイラもこのことは非常にまずいと思っております。このため馬場選手は期限付き移籍の選手ですが猪狩選手とともに活躍してもらわなければ困る選手なのです。マリノス戦のことは終わったことなのでもうしょうがないですが、今年の七夕で25歳の中堅選手であるパス精度が売りの馬場選手にはぜひとも平塚市まで考えて次の試合に臨んでいただきたいです。

失点は前半に中村俊輔選手のコーナーキックを前の記事でも嫌な予感がしていた栗原勇蔵選手が押し込んで先制。中村選手の復帰と三男誕生でカメラマンが欲しかった被写体をあっさり献上しました。後半もマリノスの波状攻撃から渡邉千真選手が押し込んで2点目。さらに中村選手にポジションを獲られた途中出場の狩野健太選手が意地のミドルシュートで3点目。内容的にはまだ獲られてもおかしくなかった完敗でした。中村俊輔選手は代表戦で観た時と比べればもうちょっと出来そうな気がしますが、まあ合流したばかりですからなんともいえません。

圧倒的な予算規模の差を見せ付けられた試合でしたが、この敗戦を生かして結果を出さなければ、あっという間にJ2に逆戻りです。特に代役選手と見られている選手はすぐにでもベンチ外への危機到来です。今日の「格上のクラブと対戦」「3万人以上の客」を経験したことを、次の同様の試合に生かしてもらいたいものです。

まさか古林将太選手が猪狩・林・菊池・鎌田選手より先にJ1デビューをするとは思わなかったなあ・・・。あと風が強かったから特別だと思いますが、バックスタンドからレジ袋が飛びすぎでしょう。だったらやるなよ的な量しか紙吹雪が出ないと思ったらクラブが怒っていたことも含め、マリノスサポーターのイメージが悪くなるでしょうから引き締めを行ったほうが良いかと思います。あとは反町監督は髭をどうするのかでしょうか?(<追記>剃らないと公式会見で語っておりました)。

|

« 次節は横浜F・マリノス戦 | トップページ | シルスマリア »

Jリーグと各クラブ」カテゴリの記事

湘南ベルマーレ」カテゴリの記事

観戦感想文2010」カテゴリの記事

コメント

チャリ通さん、こんにちは。昨日はJRダイヤ改正の日。横須賀線・西大井駅と新川崎駅の間に「武蔵小杉駅」が開業しました。日産スタジアムへ出勤する途中に停車したこの駅のホームは、商業施設なんてまだほとんどないけどとりあえず新駅に来てみたかった方々と、新駅と車両の写真を撮りに来た撮り鉄の方々で大混雑でした。そういう我が家も、この駅のおかげで等々力競技場へ乗り換えなしで行けるようになったので嬉しい開業です。
試合と関係ない話ですみません。思い出したくもない完敗でした。覚悟していたはずなのに、けっこう凹みました。

投稿: 東京から通ってます | 2010年3月14日 (日) 15時02分

東京から通ってますさん、コメントありがとうございます。

横須賀線武蔵小杉駅が開業したという話はうかがっております。オイラはあまり関係ないですが、湘南新宿ラインで平塚駅周辺の駅から一本で等々力陸上競技場のある武蔵小杉まで行けるのはベルマーレにとっても朗報だと思います(元々の武蔵小杉駅よりちょっと離れているみたいですが・・・)。

半分以上の試合に勝っていたリーグから昇格すると10勝くらいしか出来そうもない上位リーグになってしまうのですが、大相撲が十両から幕内に上がっても勝ち越しをしなければまた十両に落ちてしまうことを考えれば、1/3くらい勝てばなんとかなるJ1はまだましです。まだ首位が全敗したら降格で、ビリが全勝したら優勝という時期ですので、耐えましょう。

投稿: チャリ通 | 2010年3月14日 (日) 16時44分

いつも(私の)地元平塚をいろいろ詳しく紹介していただいており、楽しく拝見させていただいています。


幸いな事に14日午前の馬入での練習見学中にアジエルの姿を発見しました。
完全単独・別メニューの練習で甲本コーチ(かな?)と一緒に一対一でフィジカル調整中心の内容をフィールドの端のほうでじっくりこなしていました。
練習の終盤ではボールを使ってゆっくり軽くドリブルをして感覚とバランスの調整らしいこともやり始めていたので少し安心しました。
まだあの調子では試合感も含めて本調子の30%にも満たないのではないのでしょうか。
現在の私的な見立てとしては、3/27の新潟戦出場もちょっと厳しいのでは?と思います。

しかし馬入も最近暖かくなってきているのでアジエルの体調の上がり具合いが予想以上にうまくいけば新潟戦も途中出場可能かな?どうかな? 3/31の清水戦には完全復活も?と多少矛盾しつつも勝手に一人で期待しております。

アジエル氏本人は練習後、表情に深刻さも無く超ご機嫌でチビっ子を中心に大変よくファンサービスをされていましたのでフィジカル・メンタル両方の調整も順調なのではと一方的に勘ぐっています。

まず3/20の広島戦の途中出場はちょっと無理だとしても、3/21の馬入での練習試合でもし途中出場するようなことでもあれば、調整具合は超順調と思っても差し支えないのではないでしょうか。

同じくキーパーソンである田村雄三選手も順調な回復・調整具合のようです。
14日の清水との練習試合には出場せず、ピッチの外で芝の上に座って清水の選手とチームメイトの動きをチェックしていたようです。
3/13午前中は控え組と一緒に、3/14午前中ははフィジカルとボールを使った両練習を問題なくこなしていたようなので安心しています。

この次の3/20の広島戦、(途中)出場は大いに期待できるのではないのでしょうか?

投稿: 市役所裏から馬入通い | 2010年3月15日 (月) 15時45分

日南市スポーツ振興課の管理人ですpaper
今回は生中継で見れて良かったんだけど・・・
けど長い長いシーズンなんでこんなときもあるよhappy01なんて思ってますconfident

スポーツ振興課内では先週からはもちろん試合の話題で盛り上がるんだけど、管理人は『ワールドカップの中断期間にミニキャンプにこないかなあ?』なんてつぶやいていますhappy01
梅雨時期のくそ暑い日南に来るわけないじゃんと思いつつbleah

投稿: 日南市スポーツ振興課 | 2010年3月15日 (月) 21時40分

市役所裏から馬入通いさん、コメントありがとうございます。

おおっ!、大変詳細な補足レポートありがとうございます。

オイラもアジエル・田村・臼井選手に、数日後の広島戦などの3月の試合に出てくれというところまでは期待しておりません。動けるようになってから出ていただければ充分ですし、動けない3人よりも控え選手がダメだとも思っておりません。

ただアジエル選手はTake Action戦やワンダーランドを含めて今年一度も公式の場に顔を出していないので、「本当にいるのか?」と思っているファンは多いと思います。公式ホームページに顔を出すだけで充分サポーターの希望になると思いますので、ご検討いただきたいところですね。この記事を出す前後にうかがったところ、アジエル選手は山形戦でのサイン会担当が今年の初仕事だったらしいので、上半身今年のユニフォームでの画像を出すくらいいいんじゃないのかなあとも思いますが・・・。田村・臼井選手は公式の場に出ているので心配はしておりません。

来年がJ1であろうとも不幸にもJ2であろうとも、今年は30代のレギュラー選手のうちひとりは泣いてもらわなければ数年後に「主力がごっそり離脱」という危険が出てきます。一番ポジション奪取に近いと思われるのがやはり永田選手なのかなあと山形戦のとき思いましたので、田村雄三選手が戻ってきてもMF3人のどこかに永田選手が残るようなアピールを期待したいところです。

また、馬場・猪狩の平塚市出身選手が活躍すれば、オイラの厚木市の茂庭・永里選手のとき以上にファンやスポンサーにアピールができると確信しておりますので、期待したいところです。

投稿: チャリ通 | 2010年3月15日 (月) 21時44分

日南市スポーツ振興課ブログ管理人様、コメントありがとうございます。

いやあ、宮崎牛・みやざき地頭鶏・完熟金柑たまたま・マグロ・ミネラルウォーター・ポンカンと多くの支援をいただいたにもかかわらず、本当に申し訳ない試合をしてしまいました。これは新潟戦には絶対に勝たなければなりません。

何人か主力が欠けていた上、ベンチ入り選手の半分くらいが「今季の出場試合数=通算J1出場試合数」なので、判断スピードやボールの受け方にJ1目線で見ると甘いところがあったんだとおもいます。1試合でも早くこのギャップが埋められればいいなあといったところです。

個人的に一度宮崎市に行ったことがあり、ちょうどプロ野球のキャンプをやっていたころでしたので軽く観光をしたことがあります。そのときの日南海岸の印象は「椰子の木がある相模湾」という感じで、どこか親近感がありました。夏のミニキャンプは監督や強化部長が決めることなので何ともいえませんが、ベルマーレが早い段階で次回日南キャンプの実施を決めれば、昼は練習見学・夕方は温泉・夜は京屋酒造の焼酎で酒盛りという感じのツアーに行かれる方もいらっしゃるのではないのかなあと思います。

投稿: チャリ通 | 2010年3月16日 (火) 01時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/516410/33741603

この記事へのトラックバック一覧です: J1 2010 第2節 横浜F・マリノスvs湘南 戦 :

» 3/13 Jリーグ第2節:横浜FM3-0湘南~乾杯♪今湘南はJ1の大きな大きな壁にぶちあたり♪ [ポロと旅する&あさちゃん。スポーツ2]
はるか長いリーグ戦を乗り越え♪湘南に残留あれ~♪ って替え唄【原曲:(注)音が出ます】を歌った人はきっといるはず… ↓ ↓ ↓ (Ser.4580) あ~あ、空気を読んで俊輔に華を持たせちゃったorz 【3/13 Jリーグ】 <J1 第2節 試合結果> #63671;横浜FM 3-0 湘..... [続きを読む]

受信: 2010年3月14日 (日) 10時42分

« 次節は横浜F・マリノス戦 | トップページ | シルスマリア »