大黒庵
「イロモノはラオシャンタンメンだけでもう充分なのに・・・」
さきほど平塚駅に立ち寄って、ブログ記事増強のために大黒庵(だいこくあん)でラーメンを食べましたときの感想です。ホームページは特にないので、「俺たちラーメン部!」の紹介記事を参考にしてください(ここで紹介されている「塩ラーメン」はなかったような・・・)。
JR平塚駅北口を出て、紅谷パールロード(梅屋のある商店街)にちょっと入って、サンドラッグの角を曲がるとあります。なお平塚駅北口の駅ビル「平塚ラスカ」の5階にも支店があります。
ここは蕎麦屋です。ただ蕎麦のほかにラーメン、カツ丼、カレーライス、力うどんなど幅広く手がけております。というより、食品サンプルやらポスターやら看板屋やらはラーメンを大々的にプッシュをして、蕎麦などはその他もろもろ扱いをしております。
かつて石神秀幸さんがここのラーメンを紹介したらしく、そのことを書いた紙が店内にたくさん貼られております。ラーメンの注文の仕方の紙にも石神さんがどうのこうのと書かれているのですが、創業60年以上(戦後すぐからということ?)、このスタイルのラーメンを提供しているらしいです。9割がラーメンを注文しているとも書かれております(通常ならそれは大問題だと思うのですが・・・)。この紙には麺の硬さとスープの辛さも指定できることが書かれております。よくわからないのですが「ラーメン」の「辛さ普通」の「パリ(「かため」のこと)」を頼みました。麺の硬さに応じて茹で時間が30秒から6分まであるのですが、実はこれがほぼ調理時間です。
出てきたラーメンはちぢれ麺の醤油ラーメンで、具はメンマ、ねぎ少々、チャーシュー1枚、ナルト1枚のみです(通常のラーメンのほかにチャーシューや玉子などのトッピングを含んだメニューがあります)。スープは・・・、ほとんど「そばつゆ」で、そばつゆにラーメンのガラの出汁を少し加えた感じのものに仕上がっております。麺は・・・、確かにかためを注文しましたが、「袋入り乾燥インスタントラーメンを数十秒程度茹でただけなのでは」という驚きの固さでした。パリパリの自家製麺です。
うーん、なんという個性の強さ・・・。何年かに一度、新宿末廣亭にいくと、落語をぶっつづけでやると飽きるので「紙切り」とか「奇術」とかが入ってきますが、それと同じ感覚でこういうラーメンも紹介しておこうかな?と、石神さんなどのライターなら考えるだろうと思いました。しかし平塚にはラオシャンタンメンもあるわけで、平塚に住んだことのないオイラにとっては、「なんだかいろいろ規格外なところだなあ、平塚・・・」というのが感想です。ジャンクなラーメン好きのかたはいいのかもしれません。
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