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大山阿夫利神社

厚木市出身の永里優季選手(日テレベレーザ・北京五輪代表)が東海大学卒業にあわせて来シーズンから欧州でプレーするつもりらしいですね。昨年の沢・荒川選手の米国移籍はベレーザの世代交代には絶対必要な移籍でしたのでベレーザも喜んだと思いますが、選手としてピークを迎えている永里選手と大野忍選手が抜けるのは日本代表的にはOKでもベレーザ的にはキツイのではないでしょうか?。日本女子体育大学にいる妹の永里亜紗乃選手のベレーザでの出番は増えそうですが・・・。

今年は眞壁潔社長が一筆入魂な記事を出した1月2日に初詣に行きました。なんと今年は大山阿夫利神社本社に行くことになりました。つまり大山(おおやま)の頂上です。5年ぶりくらいだったと思います(ラーメン屋のAFURIには何度か行きましたが・・・)。鳥取の大山(だいせん)ではありません。

江戸古典落語の「大山詣り」の舞台でもある大山は、古くは雨降山(あふりやま)という雨乞いの山として、江戸時代よりは金運のご利益で有名だったそうで、江戸から数泊程度(ほとんどの人が徒歩移動ですからね)で行って帰ることができることもあり、商売や博打(江戸時代の大山関係の話は博打目当てが目立つ)の祈願で、今の国道246号などを利用して参拝客が多かったそうです。

今は小田急伊勢原駅からバスで20~30分で「大山ケーブル」というバス停に行きます(学生のとき「ぶらり途中下車の旅」の放送で伊勢原駅からぶらりして来たのがここの参道の店で、とてもぶらっといける場所ではなく爆笑した記憶があります)。ちなみに「大山駅」というバス停もありますが、これは宿場という意味の駅であって、ここから登山口まではまだ距離があります。

もちろんクルマでもここまで行くことはできますが、年末年始・ゴールデンウィーク・紅葉シーズンなどの繁忙期は駐車場が埋まってしまうほど観光客が来ますので、クルマはあまりおすすめできません。神奈川中央交通も所属する小田急グループの 「丹沢・大山フリーパス」あたりをご利用いただくと良いかもしれません。

大山ケーブルバス停から大山ケーブルカーの駅までの参道は結構歩きます。この間お土産屋や料理屋が続きますが、帰りに行けばいいでしょう。

ケーブルカー乗り場から「男坂」「女坂」「ケーブルカー」に進路が分かれます。つまりケーブルカーに乗らずとも頂上までいけるのですが、我々は過去の経験から迷わずケーブルカーに乗ります。男坂のほうが女坂より急な道ですが早く上にいけます。

ケーブルカーは神仏習合時代に阿夫利神社の寺部門であった大山寺で途中下車が出来るようになっております。紅葉の名所はこちらになり、11月にはライトアップされます(紅葉シーズンはめちゃくちゃ混みます)。まあ今回はパスします。

終点の阿夫利神社駅(海抜678m)を降りてしばらく登ると男坂・女坂組と合流して大山阿夫利神社下社があります。全体の6割くらいの来訪者はここが最終目的地でしょうね。立派なお社があり眺望もよく、能舞台(毎年11月の薪能のほか、ジャズコンサートや坂東三津五郎さんの舞台などが上演されました)などの施設もあります。名水がこのお社の下で採れる様になっておりますが、サントリーが関西で売っている天然水は鳥取の大山(だいせん)のほうで、ここのものではございません(関東版は南アルプス)

しかし我々はここからが本番です。標高1,252mまで登って頂上の本社を目指します

まあ入口の時点で「登り90分・下り60分」という目安が書かれており、結論から申し上げますと、頂上滞在時間とは別に数十分休憩時間をとったにもかかわらずその時間で頂上まで往復出来ました。ここは本格的な登山の装備も必須ではありませんし、麓に雪がなければ頂上に雪がある可能性はきわめて低いので、かなり気軽に登ることが出来ます。スニーカーにジャージとかジーンズとかゴルフウェアでも行けると思います。10歳くらいの子供なら問題がないと思いますし、意外とカップルで来ている人も多いですし、特に大小の犬が飼い主に従って数組登っているのには驚きました。

とはいえ山であることには変わりませんので、崩れた岩場なところもありますし、滑りやすいところもありますし、雨が降って危険になる場合もありますし、怪我に細心の注意を払って登ってください。疲れるのは登りですが、危険なのは下りのほうです。

下社から本社までは30丁目まであり、16丁目に大きな石碑、20丁目で富士山とご対面、28丁目で本社の鳥居をくぐれます。オイラも富士山頂に行ったことはありますが、普段の運動では使わない筋肉を使うので、筋肉痛が出てくる下りは結構しんどいです。なお下社から本社の間で山小屋みたいなものはありません。水を途中入手したりすることが出来ませんので、下社までで用意してください。

休み休みしながら90分で山頂に到着して阿夫利神社の本社に到着しました。ここには小さいお社がなぜか3つもあります。水とレトルト程度ですが売店もあります。この日は天気が良かったため横浜・三浦半島・江ノ島・伊豆半島などと海を一望できました(まあ下社でもこれらは見られましたが・・・)。ベルマーレホームタウンにバリケードを張るがごとくに秦野が盆地であることがここからだとよくわかります。ここが神奈川県最高峰ではないのですが、眺望的には最も満足度の高い山かもしれません。

なぜか頂上に登山用バーナーを用いて自慢げに料理をする人がいつもいるのですが、この程度の山では荷物が多いなあと思われるだけで自慢にはならないような気がするのですが・・・。この日はコーヒーやラーメン、飯盒炊飯などがいましたね。今までここで見た中では焼肉や流しそうめんが印象深かったです。

山を降りて麓のお土産屋のあたりまで戻ります。大山で有名なのは「大山独楽」と「大山豆腐」です。豆腐については1,000円の定食から5,000円の会席までピンキリですが、まあそれなりにおいしいのですが「豆腐ですね」って感じですね。料理の種類として麻婆豆腐とか豆乳洋食みたいなものは確認しておりません。毎年3月に大山とうふまつりというものがあります。豆腐だけじゃなく肉も食べたいという需要があるのかもしれませんが、厚木の飯山や七沢にもありそうな「しし鍋」を扱っているところも少しあります。

大山の情報は大山観光電鉄のホームページが最も充実しておりますので、詳しくはそちらを参考にしてください。

伊勢原では駅近くの伊勢原大神宮という神社もあり、この日も移動のバスから見て盛況でしたが、その近くで見覚えのある社員さんも見えました。ブログによるとお仕事だったようです。お疲れ様です。

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