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J2 2009 第49節 甲府vs湘南 戦

行きまして、ゴール裏後方にいました(高いところにいないと記事書けないし・・・)。翌日である今日は所用があるのに、何か精魂使い果たしたようになってしまいましたので、記事化が13:00公開にずれこんでしまいました。

試合前の甲府散策については後日にしたいのですが、最後に甲府駅そばの鶴舞城(甲府城)に登りました。石垣しか残っていないお城(一部の建物は復元)なのですが、ここは石垣だけで充分満足なお城です。なぜなら天守閣跡から360度甲府盆地を壁ナシで見渡せる眺望があるから(近くのマンションもそれがウリなんだろうなあ)です。この日も富士山山頂を含めよく見えました。「360度全方位を山に囲まれている」という光景はオイラが今まで住んだことのあるところ(厚木市・藤沢市・佐野市・豊平区)ではなかった光景で、オイラ的にはこれだけでかなりアウェイです。山は紅葉で赤黄色でした。アウェイなオイラには「山梨のすべてが燃えている」としか感じず、武者振モノです

そして小瀬に出陣しましたところ、本日のテレビ解説の外池大亮さんが挨拶に駆けつけてきました。相変わらず義理堅いですね。本業である電通の営業にも生きているものと思われます。ただ今回は甲府OBとして甲府のホームに呼ばれているだろうから、本人のブログの記事も含めていろいろ気を使っていたのではないでしょうか?。

しかし行ってみると本当にほぼ満員でした(緩衝地帯をキックオフ前にちょっと狭めたほどです)。報道関係者も普段の平塚の数倍は多かったです。小瀬は3回目なのですが、最初は今とスタンドの形状が違い大型ビジョンもなかったので、感慨深いものがあります。

試合前にLONG SHOT PARTYがスカパー中継のテーマ(地上波のCMでも使用)である「ハートビート」を歌いました。前回湘南戦で歌っていたときは87分に猪狩佑貴選手がゴールを決めて3対2で勝った札幌戦この試合と同じような好ゲームになればなあと思いました

しかし、その直後この日の主審が西村雄一氏であることがわかり、どん底に落とされます(当ブログも昨夜は彼がらみの検索ワードが結構登場して「ああみんなそう思ったんだなあ」と思いました)。彼とは面識がないのであくまで憶測ネタとしてとっていただきたいのですが、彼は基本的に「今日も災いなく試合が終わればいいなあ」という思いが非常に強く、それがかえって災いを呼んでいるように見受けられます。これを前提として以下の特徴が湘南戦で見受けられます。

「トラブルを防ぐためちょっとでも人にぶつかったらファールとみなす(このためやたらと倒れてアピールする選手が多くなり、これでは欧米に通用する選手が育てられない。)」
「基本的に会場にいるサポーターの数が多いほうに有利にジャッジすればサポーターが騒がないと思っている(このためリーグ戦ではホームびいきで中立地では人気チームびいきになりがち。この試合では甲府びいきになるが、実は過去には湘南に有利にジャッジをした試合もある。)」
とりあえずイエローカードで黙らせようとする傾向が強いが、退場者を出すと騒がれるのでカードの数のわりには意外とイエローカード2枚にならない(あとでイエローカードが出しづらくなって明らかにジャッジ基準が変わってしまうこともある)」
「こんなことを毎度繰り返しているので、完全にピッチ上の22人はナメてかかる(審判を侮辱していると行為を自ら誘発する)」

そしてこの試合もまさにそんな試合でした。もうこれはネタとしてあきらめるほかないのですが、プロフェッショナルレフェリーとはいえ、何もこんな注目されている試合でこの人を指名しなくてもなあ・・・。こんな試合にならなければいいのですが・・・。

湘南も甲府も4-3-3のシステムでキックオフになります。藤田選手と大西選手が前後逆で発表されましたが、実際の位置はMFが藤田選手でFWが大西選手でした。あまり意味のない入替でしたね。

そしてキックオフになるのですが、開始早々中村祐也選手が、さらに数分後には臼井幸平選手が、今年の湘南の象徴的プレーである「MFより前でボールを奪って、横に流れず最短距離でゴールへ向かう」プレーで、10分で2点を奪いました。いまや下位クラブですら対策をしてくるベルマーレ的なプレーですが、この日の甲府はセンターバック2名は出場停止の関係でレギュラー選手ではなく、試合勘の問題で初期対応が遅れたのかもしれません

ゴール裏は早くも最高潮に達するのですが、 前半半ばには湘南のセットプレーで前に選手が出払ったところを甲府にカウンターされて、金信泳選手に1点返されてしまいます。まだまだ油断なりません。また緊張状態になります。

そんなこんなで今日も「主演:西村雄一」な試合だなあという展開で前半を終えて後半になるのですが、後半半ばに甲府がPKを獲得します。これはオイラの席からも見えました正しいジャッジです。でも不満の声が出るのは主役の人の普段の評判があるからでしょうね。島村毅選手がボールを追って背後に向かって飛んでいるため、あとは甲府の選手が島村選手の着地点に立っているだけでいいのです。ヴェルディ戦の対永里源気選手への守備に続いての失態になってしまいました。島村選手は1年半前までFWでしたので、FWはこういうプレーをしても止められるだけで済むのですが、DFでこれをやってしまうとPKで1点となってしまいます。順位が落ちていないために責められていませんが、当分対戦相手は島村選手がやらかすことを期待した攻撃をしてくると思われますので、相手にDF歴を聞かれて驚くような急成長を期待します。PKはマラニョン選手が決めて同点に追いつかれます。

その後も一進一退の攻防が続き、引き分けかもなあと思ったロスタイムに「最後の15分の得点が多い」甲府は、後方の吉田・林選手に代えて前方の森田・松橋選手を投入して勝ち越し点を狙いに行きますが、これによって甲府のディフェンスのバランスが崩れ、湘南の波状攻撃でバーから跳ね返ったボールを坂本紘司選手が押し込み(今季13点目)、ロスタイムにして勝ち越します!。

選手一同ゴール裏に猛ダッシュ!!。ゴール裏最前列は前に乗り出しすぎて柵が破損!!申し訳ありません)。もう今季何度目なんだというロスタイム勝ち越し点で、奇しくも平塚にLONG SHOT PARTYが来たときと同じような試合になりました。最後の15分の得点が多い甲府は、まさか自分達が逆に勝ち越されるとは思いもしなかったでしょう。ここで2000年加入という「湘南ベルマーレの歴史のすべて」である坂本選手が勝ち越し点を挙げたというところが、この試合最大の感動ポイントです

甲府 2-3 湘南

勝利のダンスの前に少し前に柵が壊れてしまったために仮の柵が用意されました。運営スタッフの皆様、山梨県警の皆様、大変申し訳ございませんでした。これに伴って湘南が昇格を決めたわけではなく、まだまだ甲府が昇格する可能性はあります。しかし一歩抜け出すことは出来ました。この試合は本当にチケット代1万円だったとしても満足度の高い試合でした、勝ったから言えますが・・・。3点ともはたして甲府は湘南を研究していたのかどうか疑問符がつく「2009年の湘南ベルマーレ」を説明するのに最適な得点の仕方でした。なおここまで全然登場しませんでしたが、一番活躍していたのはこの日のゲームキャプテンでいいセーブを連発していたGK野澤洋輔選手です。これで対安間監督戦5勝1敗で、「甲府は9人の湘南にしか勝てなかった」、「A-LINE記念ユニフォームでも湘南が勝利」、「アノ主審なのに湘南が勝利」と、湘南が3位にいることに文句を言わせないような勝ち方を甲府に対してすることが出来ました。冒頭の「山梨のすべてが燃えている」のは「甲府の落城」ということになりました。2011年に「J1で」甲府と戦うために、湘南は今年も来年もがんばりたいと思いました。

第49節第1日目が終わった時点での順位表と次の相手ですが、
1位 大阪 101 +48 (A)仙台(第49節第2日目)
2位 仙台 99 +43 (H)大阪(第49節第2日目)
3位 湘南 94 +31 (H)草津(日曜)
4位 甲府 91 +28 (A)岡山(土曜)

湘南が勝利したことに伴い、実はここで鳥栖の2010年J2参戦が決定しました。あとひとつJ2参戦クラブが決まればJ1昇格クラブが出揃うわけですが、次節の甲府の試合結果次第で、湘南が次節に3位以上を決める可能性はあります。
甲府が岡山に敗戦=湘南が草津戦をする前に昇格決定 (訂正)湘南が草津戦に勝つか引き分ければ昇格決定
甲府が岡山に引き分け=湘南が草津戦に勝てば昇格決定
甲府が岡山に勝利=草津戦では湘南の昇格は決まらず
ということになります。実は富山・栃木・岡山・鳥栖といったディフェンシブなクラブが苦手な甲府は、岡山戦0勝1分1敗ということで、やらかしてしまう可能性があります。しかしそれは考える必要はないでしょう。我々は全クラブ負け越さずにJ1に昇格すべきだと思うのですが、次節の対戦相手である草津に対して、湘南も0勝1分1敗と勝っておりません。草津に勝ってタイに持ち込むことだけに集中すべきだと思われます鳥栖戦のあとに「ここで負けては鳥栖に勝った意味がございません。」と書いたのに熊本戦には負けてますし・・・。我々はまだ何も得ておりません

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コメント

こんにちは。試合行けてよかったですね。紅葉も満喫されたようで。

記事を拝見し順位表とにらめっこしてたのですが、次節甲府敗戦の場合は、湘南が勝利か引き分けで昇格ですよね?

考えたくはないですが、湘南が大差で二連敗、甲府最終節勝利だと得失点差で甲府3位の可能性もあるのかなと。

投稿: 伊勢原人 | 2009年11月22日 (日) 23時05分

伊勢原人さん、コメントありがとうございます。

大変申し訳ございません、ご指摘のとおりです。この記事を書いていたとき寝ぼけておりました。

いずれにしても負け越さないためにザスパ草津には引き分けも許されません。草津は熊林・松下選手が平塚に来られないのでMFに自信がない状態で試合をしなければなりませんし・・・。

甲府は岡山にも山本英臣主将と秋本・吉田選手が帯同できませんので、ぜひ手塚監督にもがんばっていただいて、ホームタウンでのPRのためにも出来れば平塚で3位を決めたいところです。岡山にとっても栃木SCとの最下位争いもありますし・・・。

投稿: チャリ通 | 2009年11月23日 (月) 01時31分

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