金曜日の駒沢でのFリーグ府中戦には業務等があって行けませんでした。しかし土曜日に翌日のアウェイ岐阜戦に行くことが決まりました。この日は午前中に普通に用件があり、翌日は月曜日の通常勤務があります。バスツアーとか高速道路で戻るとかありますが、普通の時間に勤務している社会人に週の頭からいきなり睡眠時間3時間とかで働くというのは無理です。ということで選択肢は往復新幹線の一択となり、そうすると年初に立てたベルマーレ予算をオーバーします。他で何とかしないといけませんね。表向きは11月の天皇杯で本当は山寺立石寺の紅葉目当てとかに行きたいんですけどなあ・・・。本当に申し訳ないですがFリーグ観戦とかも検討対象になると思います。
小田原からひかりで90分で名古屋に行けちゃいますので、お昼すぎに本厚木を出て4時前にもう岐阜に着きました。稀に業務でも乗りますが新幹線は速いなあ。静岡では富士山は雲に隠れて見えませんでした。
岐阜駅に着くと過去2度の遠征では工事中だった名鉄岐阜駅ビルが完成しており、驚かされました。過去2回の遠征ではここからレンタサイクルでチャリ通でしたが、今回は諸事情によりバス通です。残念。ていうか、なんじゃこの暑さは・・・。過去の岐阜戦では、涼しかった2008年第1・第3クール(以上平塚)はすべて勝ったものの、暑かった2008年第2・2009第2クール(以上長良川)・2009第1クール(平塚)はすべて引き分けと、とっても嫌な予感がするがするコンディションでした。
岐阜メモリアルセンターの長良川競技場には前回はひるがの牛乳の「牛ちゃん」から歓待を受けましたが、今回は岐阜のあまりの暑さに耐えられず長期欠席ということは事前にひらっちさんから知らされておりました。しかしヤツらは新たな刺客を用意していました。JAぎふの「みのっ太」というキャラクターと、ぎふ清流国体の「ミナモ」というキャラクターがウロウロしています。場内には「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」もいて岐阜と湘南に配慮したイベント告知のあと、キックインのイベントをやっておりました。昨年の湘南戦にはNHKより「どーもくん」が駆けつけておりましたし、どうも岐阜にはマスコットがないという感じが全くしません。
この日東海地方で唯一とった食事は長良川競技場屋台村の岐阜グランドホテルによるホテルカレー。確かにターミナル駅の大きなホテルでカレーを食べるとこんな感じのヤツが出るよなあという丁寧に作ってそれなりに辛さもあるカレーライスでした。平塚競技場でもこういうやつを出してくれるといいのですが・・・。FC岐阜の屋台村は当たり率が高いです。
そして今回もお兄さんからステッカーを購入しようと思ったら中京高等学校のチアガール5人くらい(ハーフタイムに14人くらいで踊っていた)と目が合って大きな声をかけられます。さすがに未成年の女子となると何年かおきにOBとして応対するときくらいしかないのでちょっとうろたえました。どうやらお兄さんに代わって彼女達がステッカーの販売をしているようで、元気な声でアピールをし、お礼も言われました。これ、そういうのが好きな人にはたまらないシチュエーションなのでは?。オイラはネタのために黙っていても買うのですから、他の人にアピールして欲しかったなあ・・・。
ステッカーを購入したら、看板に貼り付けてアピールです。前回のヤツと同じものだと購入者が少なく見られちゃうかなあと思い、今回は「長良川競技場にはケッタ通」と書きました。今回は違うのですが、過去2回はそうだったのですから間違いではありません。青いペンがあったのでそれで書いたら線が太くて字がつぶれてしまい読みづらくなってしまいました・・・。これも残念。まあこれでそれぞれ別の人がステッカーを買ったと認識してくれるでしょう。
さて岐阜とはここまで0勝2分0敗。ここで白黒つけないといけないのですが、この試合はいまやベルマーレで一番他クラブからの評価の高い選手と思われる田村雄三選手が出場停止です。4-3-3のシステムで田村選手の代役は永田選手でした。あと村松選手が左サイドバックで起用されるという珍しい布陣でした。プレースタイル的には出来そうですが、ちょっと驚きです。他は栃木戦と同じようなメンバーでした。キックオフの頃には涼しくなったので、何とかならないかなあという期待は持てます。
前半は・・・、まるで栃木戦が続いているようなひどいプレーでした。4-3-3のシステムというより4-5-1で戦っていて、FW両翼のアジエル・阿部吉朗選手が守備に貢献しているというよりMF3人組に吸収されしまっておりました。MF3人組はFW両翼がそうせざるをえないような機能不全で、前半はなんだか湘南の4バックばっかりサッカーをしているような試合でした。リンコン選手も競り合いに強いタイプの選手ではなく、その代わりに動き回ってくれるわけでもないのでボールが収まりません。「岐阜11人」vs「湘南4バック+GK」の試合が延々と続いて、結局最後に決壊して失点してしまいました。ただ寺川・坂本・臼井・ジャーン選手といった最近心配なベテランは連戦にもかかわらず意外と動けておりました。
こんな感じでしたのでどんよりした気持ちで後半を迎えると、どうも反町監督らにかなり入れ知恵をされたようで、盛り返していきます。そう言われてみればそうかもという感じはしましたが、FC岐阜は運動量を元に一生懸命戦いますが、どうもアドリブが効かないようなイレブンのように見えます。永田選手を鎌田選手に代えて鎌田選手と村松選手の位置を入れ替えます。そして菅野監督のサッカーが復活したようにサイドバックからのサイド突破からのセンタリングにFWが走ってあわせるというサッカーを展開しだしました。反町監督になってからはあまりこういうサッカーをしていないので、明らかに臼井選手からの攻撃に岐阜イレブンが「聞いてないよ~(古っ!)」と戸惑い、飛び込んだ坂本選手がゴールを決めて同点になりました。本当は左サイドの鎌田選手も同じように動いて欲しかったのですが、プレーが独りよがりで機能していません。確かにまだ高卒2年目の選手ですが、このレベルのサッカーについていけないのは期待されているゆえに困りました・・・。
その後も湘南が攻める展開になりましたが、徐々に岐阜も状況理解と守備構築が出来るようになり、そのまま試合終了でした。
岐阜 1-1 湘南
とにかく湘南は前半が栃木戦の続きを観させられているような酷い試合で、前半だけなら湘南サポーターにはチケット代を選手の給与から返したほうがいいくらいでした。そりゃあJ'sGOALのライターに4位とされてしまうような内容です(実際は試合前も後も3位)。「負けている状態から始めて、怒られてから45分だけやる」では勝てるわけがありません(いちいち怒られてからやらなければいけないのはベテランほど屈辱だと思うのですが・・・)。このままでは昇格どころか昨年の5位より順位を落とすと思います。この日は平日に試合があったあとのアウェイでしたが意外と選手が動けておりましたので、これはもう戦術と能力の問題ですね。岐阜が若手主体のクラブだったための強みを発揮したあと、逆に経験不足から来る弱みも出してしまったという試合でした。第2クールが好成績とはいえ岐阜は半分より下のクラブです。その相手に自分達が主体性を持って戦えないというのはいかがなものかと思います。試合に出ていない選手を試したらどうかと思うのですが、この日の鎌田選手や途中出場の中村選手(今季前半良かったが、最近はまるで別人)を観る限りでは試合に使えないレベルの選手が多いのかなあと思わせるがっかりな状態でした。サイド攻撃が意外と効いたので思ったのですが、最近攻めも守りも使っているレパートリーが少ないような気がしました。もっといろいろやってもいいのではないかなあと思います。
村松大輔選手は別のポジションでも使えることが判明したので、彼だけは選手としての評価を上げたと思います。
残念ながら岐阜とは0勝3分0敗で勝負がつきませんでした。長良川競技場は今年末より約1年間改装工事のため、湘南がJ2に残ったとしても来年はここでは試合をしません。次に長良川競技場にきたときはもうステッカーは売っていないくらい岐阜は集客をがんばってください。
順位表と次の相手ですが、
1位 仙台 76 +33 (A)福岡
2位 大阪 75 +31 (A)岡山
3位 湘南 72 +25 (H)横浜
4位 甲府 72 +25 (H)札幌
5位 水戸 67 +12 (H)栃木
6位 鳥栖 64 +15 (A)熊本
ボサっとしているから差がついてしまいました。正直、その気になれば田村・村松選手は個人でもJ1にいけると思いますが、その他の人は逆にJ2にさえいれないかもという危機感を持っていただきたいものです。
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