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JFL後期第3節 町田vs鳥取 戦

日曜日は福岡戦の前に電車とバスでJFLを観に行きました。このあたりなのにチャリ通出来ないのはなんか悔しいです。

小田急線鶴川駅を降りて無料バスで野津田公園の町田市立陸上競技場に向かいます。途中でゼルビアフットサルパークというところを通過するのですが、2011年にゼルビアはJリーグに昇格すると書かれております。でも町田ゼルビアのホームページを見ると今年昇格って書いてあります。・・・うーん、いや結構なことなのですけど、逆に計画性がなさそうでいろいろ心配です。今までJ2で計画性のないクラブがあとになってリーグに支援を求めるというのを散々見ておりますので・・・。

途中から観光バスのマンマークを受けてすぐ野津田に着きました。当初「乗り換えが必要」とあったので興行的にそれではダメだろうと思っておりましたが、シーズンも半分過ぎてから改善されました。このマンマークしていたバスがガイナーレ鳥取の選手を乗せていたバスでした

2度目の野津田でしたが、前回より明らかに人が増えております。やはり町田倍増計画というやつの効果が出ているようです。サッカー少年団が多く招待されているようで、彼らはユニフォームを着ているので、いつぞやの敷島みたいでスタンドがカラフルでした。平塚にも来ている湘南サポーターも多くはないものの結構いらっしゃっておりました。FC東京や川崎の格好の人もいました。シュナイダー潤之介選手にそっくりな白髪の大柄な男性もコンコースで見ましたが、ひょっとしてお父様でしょうか?(未確認)。

試合前に自前の小学生チアリーディングチームの演技がありました。いい意味で結構長い時間の演技でした。どの競技にもジュニアチームがあってのシニアチームですので、チアリーディングの普及になればいいですね。そういえばペスカドーラ町田にも自前のチアリーディングチームがあったなあ。町田はチアリーディングも盛んなのでしょうか?ブラザートムさん作の「僕たちが応援歌」という曲(サビと思われる部分におそらくあえて歌詞を入れていない)が笠松の水戸ホーリーホックの歌並みに繰り返されるのですが、2試合も聴くと完全に覚えてしまいます

サンリオピューロランド・マッチということでバッドばつ丸とマネージャーのお姉さんが来ました。野津田からクルマで10分とのことです。裏を返せばそれだけ町田市街地から離れた多摩センター寄りというわけでもあるのですが・・・。多摩センターといえば野猿街道。野猿街道といえば野猿。

やべぇ、野猿の曲って意外とサッカーの応援に使えそうだ・・・。多摩のクラブで使っているところあるのでしょうか?。

さて、試合のほうですが、

町田 1-0 鳥取

オイラ、札幌市豊平区に住んでいたことがあり、さらに札幌と東京を夏に往復したことも何度かあるのですが、超快適な札幌から夏の東京へ来たときの気温と湿気による精神的ダメージというものは相当なものがあります。コンサドーレ札幌が今成績を落としているのも、その影響もあると思っております。まあ北海道のために欧米がサッカーしていないこの時期にわざわざサッカーをやっているわけなので文句は言えないはずなのですが・・・。

これと似たような構図がJFLにもあると思います。「ナイトゲームが出来るかどうか?」です。町田を除くJリーグ準会員のホームとJリーグ級の施設があるHONDA FC・ジェフリザーブズ・ソニー仙台・佐川印刷・刈谷ではナイトゲームが出来ますが、それ以外の約半数のクラブには夏にもかかわらず炎天下の中で試合をしなければなりません。特にFC琉球はものすごいホームアドバンテージになると思います。ナイトゲームが出来る鳥取の選手は昼の野津田の気温と湿気の中で明らかにボーっとしてしまう時間帯が時々見受けられ、ミスを連発していました。町田がナイトゲームをしないというのは相手にとって明らかに不利(佐川印刷戦も影響があったかもしれませんね)ですが、そういうルールですから仕方がありません。対応することも昇格には必要です・・・っていうかなぜそんな町田に準会員の資格が交付されるのでしょうか?。J2では必須のナイトゲームをしない準会員って今まで聞いたことがありません。ものごとの順番がおかしいです

どちらも4-4-2のシステムで、町田はいわゆるダブルボランチで、酒井良選手は右サイドMFでした。戦術的にも特に変わったことはせず、その代わり精度を高めたプレーをしておりました。鳥取は湘南からレンタルされている鶴見選手をトップ下に置くMFをひし形に配するシステムで、同じく林サトル(町田市立競技場の表示のまま)選手もMFで出場していました。冨山選手はベンチスタートで、梅田・吉野選手はベンチ外でした。ジェフリザーブズ戦のような無謀な戦術ではありませんでした。

立ち上がりから鳥取は攻撃も守備もボーっとしております。特に守備のそれは失点に直結するため厳しいです。さっそくコーナーキックから町田が先制をしました。鳥取はシステムをダブルボランチにしたり選手を代えたりしましたが、後半も立て直すことが出来ずそのまま敗れました。

酒井良選手は鳥取のまずい守備でPKを奪えていたのにPKをもらえませんでした。そのためかどうかわかりませんが、その後鳥取に不利なジャッジが数回ありました。帳尻あわせでしょうか?。

鳥取のハメド選手は身体能力もテクニックも結構あると思うのですが、流動的なポジションチェンジを通り越して自由過ぎます。おそらくFWなのにヘディングをやりたがらない選手だと思うのですが、やたらと下がってくるのでペナルティエリアにボールが収まりません。なまじ能力があるのでこれは困った選手です。

「湘南のバルデラマ」という幕(他に林選手とベルマーレカラーの梅田選手の幕もあった)が出ていた鶴見選手でしたが残念ながら目立ちませんでした。鶴見選手のプレースタイルは同じベルマーレユース出身の猪狩選手とかぶっているので、25人枠が出来てしまうと年齢的にも残念ながらベルマーレに残れる選手はどちらか1人なのではないのかなあと思います。本人がどちらを希望しているかわかりませんが、いずれにしても鳥取で結果を出してもらいたいものです。林選手もアピールできませんでした。

町田は勝ちましたが、このクラブがJ2で勝てていない横浜FCやファジアーノ岡山、栃木SCに勝てるかといったら、それはNOでしょうね。横浜FCとはだいぶ差があると思います

平塚でお茶騒動があったこの日ですが、平塚の何倍もこの日の野津田公園は熱中症の危険がありました。今後夏休み期間中に町田ゼルビア戦を観戦される方は、場内でも販売されておりますが充分な水分を確保して観戦に訪れてください

この日の町田の集客は3,861人。他のJリーグ準会員クラブには珍しくない動員を、やれることをすべてやってようやく達成できたという感じです。この動員を最低ラインとして今後集客をしなければいけないと思います。本当に大丈夫なのでしょうか?。どうもFC町田ゼルビアはいつも話が大風呂敷気味で常に不安を感じます。スタジアムを新築するには土地代別で100億円単位のオカネが必要なわけですが、平均来場者約2,000人のために人口約40万人の市がそれだけのオカネを集めることが出来るかは、東京都内ゆえに難しいと思います。照明灯を建てるのにも水戸ホーリーホックの年間予算以上の数億円のオカネが最低必要です。実は約束どおりではなかったというのは甚大な信頼失墜につながりますので、本当に足場を固めてからJ2に昇格いただきたいものです

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コメント

昔の某掲示板のスタチャリさんを知ってる身としては、どこの記事を読んでも文章のレベルが下がった感があってなんか失望しました。

批判ありきの上から目線だけで貫かれると気持ち悪いですね。

投稿: TOM | 2009年7月21日 (火) 07時21分

TOMさん、コメントありがとうございます。

某掲示板時代をご存知ということで、お読みいただき大変ありがとうございます。

そう言われてみれば最近批判気味の記事が続いていたのは自覚しております。これは反省しないといけないですね。ご忠告ありがとうございます。

ただ某掲示板時代は日韓ワールドカップの直後くらいでサッカー界の景気もよく、世間的にも好景気でしたが、昨年秋のリーマンショック以降サッカー以外も不景気になっております。日本の人口も減っているため高校の統廃合が進んでいます。そんな中でJリーグのクラブ数は逆に増え続けているというのが、どうもサッカーの関係者と無関係の人との間で乖離が激しいのではないのかなあという心配が日に日に出ており、「共倒れ」というのがすごく怖いのです。なんで皆オカネに困っているのに草津や岐阜だけ皆がオカネを出し合っているリーグからオカネを貸してもらえたの?っていうのはありますので、二度とこういうところが出てもらいたくないとも思いますし・・・。

また当時はベルマーレの成績が悪かったため下手がちに書いていたと思いますが、最近はベルマーレの成績が良くなったために上目がちな文章に自分でもなっていると思います。読まれるほうも応援しているクラブの立場が変われば豹変したなあと捉えらえられるかもしれません。しかし相手を褒め殺してもなあとも思いましたし、いざ書くとなると難しいのです。プロのライターでもベルマーレの社員でもないですし、今後もなるつもりもありませんので、手間をかけずにチャッチャッと書く必要がありますので・・・。

しかし読まれるほうも下手がち文章を期待されているということでしたら、それは考慮しないといけないかなあとは思いました。今後はちょっと考慮しようと思います。ご意見ありがとうございました。

投稿: チャリ通 | 2009年7月21日 (火) 12時38分

丁寧にコメントありがとうございます。

何と言いますか、湘南が上位でも下位でも見方はあまりブレないで欲しいと思うだけです。

不景気のくだり等も理解できるのですが、細かい事に目がいってる様で、それならばそれ関連でまとめて記事にされた方がよいと思います。

私は町田サポじゃないですが、結構頑張ってたと思いますよ。頑張ってるじゃダメなんだという意見もあると思いますが、少なくともその部分は評価した方がよいと思います。当然現状足りてない部分もあるでしょうが、それを一つ一つ挙げて追及するよりも、今回で言えば先輩チームのサポならば前向きにどうしたらもっと良くなるのかという方向に持っていかないと単なる上から目線での批判に終わってしまうと思います。

意図されているかどうかわかりませんが、相手チームをチクチク批判するのも湘南サポとしては当然かも知れませんが、勝った試合などでやるのは他サポの私が見ていてもちょっと言いすぎ感があるので、無用なトラブルなどを考えたらもったいないと思うんです。相手を褒めろという話ではなく。

順位が上がったからぞんざいになったり、下がったから卑屈にならずに書いてもらえるとありがたいです。

それでは。

投稿: TOM | 2009年7月21日 (火) 13時15分

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