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タツノリジャイアンツ vs 館山昌平 (セントラルリーグ ジャイアンツvsスワローズ 戦)

日曜日の実に低レベルな試合だった湘南vs栃木の記事の後になってしまいましたが、金曜日は今年お付き合いしている「プレーヤーズ・デー」の日でしたので、終業後に東京ドームに行っておりました。

この日は「越智・山口デー」ということで、担当の育成選手からWBC日本代表になった山口鉄也投手の人形をもらいましたが、言われればああそうですねというレベルで小笠原選手のときほどひどくはなく、出来は普通でした。

まあうすうす気づいていたのですが入場して気づいたことは、若い女の子の人気は越智大祐投手のほうが圧倒的にあるということでした。すごいなあ。女子の人気を坂本勇人選手と二分しているのではないでしょうか?。まあホークスを観に行ったときの川崎宗則選手の人気独り占めっぷりには及びませんが・・・。

この日はリーグ戦再開の試合となる巨人対ヤクルトでした。今年のこの対戦はなんだかすごくライバルになっていて、そもそも本拠地が東京同士で、現在セントラルリーグの1位と2位、高田・原監督は「巨人の背番号8番」の先輩後輩の関係、巨人には元ヤクルトの選手が何人もいます。

ただ人気は大きな隔たりがありますね。ヤクルトの観客動員数を見るとまあまあの動員があるのですが、結構な試合数をビジターチームファンにジャックされております。神宮の巨人戦もそうですが、それだけではなく阪神戦や中日戦もビジターファンが多いですし、数年前に石井琢朗選手が出るからということで招待されたヤクルトvs横浜戦もガラガラの客席は成績の悪い横浜ファンのほうが多かったというサッカーでは考えられない集客の内訳にビックリいたしました。またヤクルトの戸田の練習場は「河川敷にフェンスを置いただけの人工芝グラウンドとブルペン数列」で、他のNPB11球団と比べて施設がショボく、早稲田実業高校野球部のほうが明らかに充実しています。FA補強も今年の相川選手獲得まで行いませんでした。加えて大学野球がかなり入っているため神宮でのデーゲームの開催に制約があります。ヤクルトのいいところは神道の明治神宮が球場を経営しているために、プロ野球の本拠地で唯一聖教新聞か創価大学の広告を見ないで済むことくらいですね(全国のワールドカップスタジアムやドーム球場の年間予定表を見るとどこも必ず新興宗教の全国大会が入っているので、営業上必要なのでしょう)。

これでは確かにアンチ巨人の受け皿を兵庫県の球団に獲られ、稲葉篤紀選手などに出て行かれるよなあという感じがしました。パシフィックリーグの結成は、阪急電鉄(現オリックス)が読売新聞に対抗するために毎日新聞(現ロッテ)を迎えて、南海(現ソフトバンク)・東急(現日本ハム)・近鉄(消滅)・阪神・西鉄(現西武)といった同業者などに声をかけて始める予定でしたが、似た地域を運行する阪急が言いだしっぺであることを嫌って阪神が離脱(一部の選手は毎日に合流)したため、阪神がまんまと関西での巨人戦を独占することに成功したことが今の人気につながっているため、オイラの周りのオッサンのパ・リーグファン達は巨人と同じくらい阪神も大嫌いなのですが、そんな球団にヤクルトが東京のアンチ巨人ファンを獲られるっていうのはなんだかビジネスチャンスを逃している感じがしてならないです

そんなチームにも館山昌平投手という厚木市出身の選手がおります。サイドスロー気味の速球投手ということで、昔巨人にいた斎藤雅樹投手に近いタイプです。かつては「見殺し王子」と呼ばれ2007年は3勝12敗だったのですが、年俸微増だったところを母方祖父の熱心な記録ノートの提出(!)で大幅昇給を勝ち取り、2008年は12勝3敗と勝ち負けを逆転させてエース級にのし上がりました。その昨シーズンからの連勝球団記録を続けた状態で、この日は先発予想に名前が上がっておりましたしかも対戦相手の巨人原辰徳監督は中3の夏まで厚木市の中学に通っていたという同郷対決となります。これはものすごく楽しみな試合になりました。巨人はやはり今シーズン絶好調の元ヤクルトのゴンザレス投手を起用して、第2の開幕戦のような雰囲気になりました。長嶋茂雄さんも観戦していたらしいです。

ただし試合開始前に普通に業務をしていたので、到着したのは19時ごろでした。マウンドには館山投手がいます。スコアは2対1で巨人リードでした。

しかし古城選手への死球(よけなかったらしい)以降、館山投手がキレてしまったのか、やたらとプレーヤーズ・デーの日に打つ印象があるイ・スンヨプ選手のホームランなどボコボコに打たれてしまい、降板してしまいました。本日の主役の山口・越智投手も出来は微妙でしたが0点に抑え、巨人が勝ちました。

読売ジャイアンツ 7-2 東京ヤクルトスワローズ

うーん、館山投手が負けたところを見るのは大変残念でした。今年の戦い方を見るとリーグ優勝は巨人だと思いますので、1敗くらいなんでもないでしょうと思っておりましたので・・・(オイラの観にいった試合の巨人の勝率は8割を超えてしまっているのですが・・・)。オールスターでは原監督とともに出場して、多村仁志選手が出られれば抑えて欲しいものです。小学生時代館山投手のチームメイトだったやはり厚木市出身でベイスターズの三橋直樹投手も結果を出していただきたいものです(しかし「Jリーガーはプロ野球選手の倍はいる」のに、厚木市は「Jリーガーの倍以上プロ野球選手がいる」なあ・・・)。

この日は鳴り物入りで巨人入りしたルーキー大田泰示選手が初めて一軍の守備(サード)に就きました。このときレフトスタンドのヤクルトの応援が「サードへ飛ばせ」という応援をしていましたが、本当にサードゴロが飛んで大田選手に無難にアウトにされ球場全体が大爆笑でした。しかしやはりこの日も横浜ファンに遠く及ばないヤクルトファンの人数。今年は何試合も観ていますが、関西球団のオリックスファンにしかファンの数が勝っておりません。ブーイングが巨人ファンの応援どころかガヤガヤ程度で消されてしまうというサッカー的には大変屈辱的な応援席という状況は、こんなにゲーム差が接近している首位攻防戦なのにこれではダービーを名乗る資格がありません

なお、巨人のチャンステーマがスパルタンXという曲に変わっておりました。どうも今月亡くなられた三沢光晴さんの出囃子だった(オイラがプロレスも総合格闘技も観ないため、疎くてすみません)そうです。放送局が一緒だからでしょうか?。てことはヴェルディもやるのでしょうか?。三沢さんは緑を使っていたそうですし・・・。

そういえばこの金曜日は相鉄のストライキに始まり、この試合も含めて激動の日でした。なんといってもマイケル・ジャクソンさんが50歳で亡くなるというニュースがありました。オイラはTHRILLER(この日巨人のゴンザレス投手が出囃子にした)で有名になった頃は幼児でしたので思い入れは少ないのですが、ヤバいところもあるものの間違いなくかなりの実績がある方ですので、ご冥福はお祈りしたいと思います(当ブログでもこの記事で参加されている曲を使用していますし・・・)。まあ、小学生にしてJackson 5のメインボーカルで、その後もヒット曲連発だったということが人生を狂わしたのかもしれません・・・。美容整形業界には打撃でしょうか?。

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