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名古屋の野球

昨日の岐阜戦の記事にも書きましたが、岐阜戦の前日は「こらぁ!世界一選手を育てた空港バッティングセンターにお礼を言いに行かんかい!ツアー」でした。WBC2連覇を成し遂げた野球日本代表の主力選手のイチロー選手ゆかりの地を訪れます。

訪問候補は、

「愛知県」での「オリックス」戦
イチロー展示ルーム「I-fain(アイ・ファイン)」
空港バッティングセンター

なのですが、「愛知県のオリックス戦はセ・パ交流戦だけでなくウェスタンリーグでもやっている」という論理で、ナゴヤドームには行ったことがあるが誰もナゴヤ球場には行ったことがないということもあり、ウェスタンリーグの中日vsオリックス戦の観戦となりました(去年まではオリックス二軍はサーパス神戸という名前でした、不動産不況で撤退しました)。昼間のウェスタンリーグに行ってしまうと営業時間が短いイチロー展示ルームには行くことが出来なくなります。

ウェスタンリーグ ドラゴンズvsバファローズ 戦

昔は球場前に駅があったそうですが、今はJR尾頭橋駅または名鉄山王駅から住宅街を歩いて行くことになります。

ナゴヤドームが出来るまでは一軍の本拠地でしたが、今はだいぶ風景が変わっており練習場の雰囲気があります。ホームからレフトポールまでの客席スタンドのうち上層部が撤去され、レフトスタンドがなくなりました(ライトスタンドを残しているのはファンへの配慮?)。ナゴヤドームの広さにあわせて外野フェンスを後方に下げております(ライトスタンド前方も削られている)。スタンド撤去の影響もあってか周囲を高いネットで囲み、周辺住宅に配慮してか照明灯も撤去されました。隣に大きな室内練習場が建てられております。広告類は基本的に掲出されておりません。

とはいえ座席と得点表示板は90年代に使用していたものがそのままですし、レフト後方に新幹線が見えたり、ホームランのあとにファンファーレがあったりと、往年の雰囲気もわずかに残っております。前に座っていたオジサマが勝手に過去のナゴヤ球場の名場面を自慢げに説明してくれましたが、こういうのは歴史の積み重ねがないとどうにもなりませんので、20年にも満たないJリーグにはもう少し時間が必要です(まあ今の小学生は中田英寿選手がJリーグでプレーしたことがあることを知りませんし、入学したての子にいたってはサッカー選手だったことすら知らないようですが・・・)。

ネット裏の入口のみを開けて入場(大人1,000円)。この付近にちょっとした売店があります(他のかつての売店スペース等には入れない)。一軍戦同様にオールスターファン投票もここで受け付けておりました。土曜日ということもあってお客さんも2,000人くらいは来ておりました。削られたって元一軍本拠地です。そこから比べるとハタからみれば草野球な設備であるヤクルト戸田グランドは本当にかわいそう過ぎます・・・。

中日ドラゴンズ 5-12 オリックスバファローズ

試合はポカポカと打たれる乱打戦。実は中日とオリックスのヒット数はあまり変わらないのですが、オリックスが効率的に得点する上にフォアボールでの出塁もあったので、結構な大差になりました。

ひとりで中日の応援コールを歌うお客さんがいたのですが、「狙い撃ち」の替え歌の際、彼が無意識に裏旋律のほうをひとりで歌っていてへんな応援になっていたのはおかしかったです。まあいつぞやの日本ハム二軍の「ボーカル×1・ピアニカ×1・リコーダー×1」という編成のビジター応援団のインパクトにはかないませんね。

オリックスの濱中・古木、中日の李炳圭選手といったあたりが出てくると、「こんなところにいるなよ」というボヤキがチラホラありました。

なんとウェスタンリーグはボール回収ルールが無いようです。おととしまでイースタンリーグはボールくれくれ君たちが選手からボールをもらおうと走り回っているためファールボールと同じくらい子供の突撃が危険だった(特に湘南シーレックス戦がひどかった)ので、昨年からファールボールは回収することになったのですが、ウェスタンリーグはそのルールが無いようです。なお、この試合では走り回る子供は見られませんでした。

空港バッティングセンター

試合後にはイチロー選手の故郷である愛知県西春日井郡豊山町を訪れました。名鉄で西春駅へ向かい、ここから県営名古屋空港へ向かうのですが、バスがこの空港行きしかないのにもかかわらず1時間に2本しかありません(これとは別に北名古屋市営バスがある)。うーん、結構この駅が最寄り駅のエリアは広そうなのですが、トヨタのある県だからクルマ社会なのでしょうか?。

結構バスに乗って「空港西」という目の前に名古屋空港とエアポートウォーク名古屋があるバス停を降り、一応イチロー展示ルームも見てみようということでエアポートウォーク名古屋沿いを歩いて行ってみると、大通りから少し中に入ったところに大きな家とそれにくっついた低層ビルがありました。どうやらイチロー選手のお父様の邸宅の一角を展示ルームにしているようですね。しかし16:30までしか営業していないので当初の予定通り閉まっておりました。

ここから結構歩いて目的地の空港バッティングセンターへ行きます。ただ少し驚いたのが、この豊山町というところが結構な住宅街なのです。あんなにバスが不便でしたし、何より漫画家の鳥山明さんがオイラが小学生のときに古本で読んだ「Dr.スランプ」のオマケページにて、在住する清洲町(当時)から原稿を航空便で送るために通った豊山町の名古屋空港のあるあたりを「かなりの田舎」と言いたげな表現で描いており、そのイメージがオイラに残っていたので、いやそんなにひどくはないぞと思いました。まぁ、東名厚木インターチェンジのあるあたりくらいの家やロードサイドチェーン店が林立しておりましたね。

そして、名古屋高速11号小牧線「豊山北」出入口付近に目的地の「空港バッティングセンター」を発見。そう、つまりクルマで行けば良かったじゃんという場所にあります。駐車場もあります。

ここにイチロー選手は小中学生のときバッティング練習のために通っていたとのことです。さらにここにはやはり日本代表の稲葉篤紀選手(イチロー選手より1歳年上で旧師勝町に住んでいた)も通っていたとのことで、日本代表を2人も輩出しているバッティングセンターです。

実際行ってみると、それほど大きくないバッティングセンターで、設備もかなり老朽化しております。しかしイチロー選手と稲葉選手の写真が掲げられており、この効果からか土曜日のこの日は思っていたよりお客さんがいて稼働率が高いです。

年に数回本厚木駅前バッティングセンターとNPBの各球場そばのバッティングセンターで100km/hの球を打っているオイラもやってみました。初めてのバッティングセンターはどうしてもタイミングがとれないのですが、最後は慣れて打つことが出来ました。そして日本代表の2人が十代前半の頃に打っていた120km/hに挑戦しましたが、あまりバットに当たらず、当たっても振り遅れてファール方向にしか行きません。いや、もうダメですね。備え付けのおしぼりで手を拭いて退散しました。

ああ、でもバッティングセンターに行かずにナゴヤドームに行っていれば、日本代表ダルビッシュ投手対ラジコンと並行して湘南ホームタウン出身の200勝投手になった山本昌投手の対決が観られたのか・・・、残念(結果は山本昌投手の惨敗)。

おみやげに安いTOICAヒヨコグッズを買ってあげたら、あげた人に好評でした。こちらでいうところのSuicaペンギンみたいなものなのでしょうか?。

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