サンクトガーレン 湘南ゴールド Football Edition
昨年・今年と紹介した厚木(というよりオイラの実家近く)のサンクトガーレンが、雨の栃木戦より突然「ベルマーレビール」を平塚競技場で販売し始めました。
サンクトガーレン有限会社 ホームページ
サンクトガーレン(Wikipedia)
地ビール会社で働く広報の日記☆「スイーツビール」のウラガワ
内容としては元々サンクトガーレンが夏季に販売している「湘南ゴールド」というビールにベルマーレのラベルを貼ったという商品です。「湘南ゴールド」自体は小田急本厚木ミロード地下1階の山中屋の支店など、販売店に行けば在庫の範囲で普通に売っております。
日本で一般的なラガー系のビールと異なる、エール系のビールです。ただしおそらく柑橘の風味を残すためだと思いますが、苦味が抑えられております。この会社ではこの路線の商品をスイーツビールと総称しておりますが、他のスイーツビールと同様甘くはありません。
このビールをベースに神奈川県西部のゴールデンオレンジと温州みかんの交配品種である湘南ゴールドを材料に加えたのが、そのまんま商品名となった湘南ゴールドとなります。地域由来の作物を使用しているところにもベルマーレ向きだと思います。
飲んでみましたが、柑橘の風味の残る苦味を押さえたビールでした。平塚競技場で飲むことが出来るほか、試合後に総合案内所でおみやげとして購入することが可能です(ガラスビンの持込が出来ないため、試合中はビンの状態で買えない)。
ただ元ベルマーレの茂庭照幸選手の出身地のすぐ近くにある会社に行ってみれば分かりますが、ベルマーレのクラブハウス並みの規模しかないところで時期に応じて様々な種類のビールを造り分けているので、追加で生産できず、生産量自体にも限界があります。確実にこの夏で完売すると思います。ご興味がございましたらお早めにどうぞ。
でも、キリンビールにお世話になっているベルマーレが地ビールと提携できるとは思っておりませんでした。なんでしたらあちら次第ですが日本酒枠で黄金井酒造(ここも地ビールはやっているのですが・・・)もいかがでしょうか?。ベルマーレの左伴常務は厚木市在住らしいですし・・・。
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コメント
先日の話の続き。
やはり強化部、補強に踏み切りましたね。
メンバーが固定化されつつある中、危機感とモチベーションアップを
する必要がありましたから!(勿論、修正も)
それにしても背番号40ってなんでしょう。
35~39には更にメンバーが決まっている事なのでしょうか?
夏休みになるので菊池や古林の活躍も密かに期待しています。
投稿: ベルサポ1号 | 2009年7月 1日 (水) 10時57分
ベルサポ1号さん、コメント本当にありがとうございます。
ただこの記事は先日のお話との連続性は薄いので、話題的に前回のコメントの栃木戦にコメントを追加されたほうが他の方も読みやすいと思いますので、次回からはご配慮いただければと思います。またお待ちしております。
「40」は同じタイプの小笠原満男選手を意識しての番号なのではないでしょうか?。鹿島の20番もちょうど小笠原選手の半分の番号ですし・・・。だから35番から39番については特に考えていないと思います(サイドバックが足りない場合はこれらの番号で古林選手を2種登録しそうですが、湘南はなぜかサイドバックが豊富なクラブなので、なんとも言えません)。
鈴木修人選手は鹿島の下部組織出身ですから第一希望は鹿島復帰というのはしょうがないと思います。その第一希望を叶えるためには湘南を昇格に貢献することは最低条件でしょうから、今はそれもありだと個人的には思います、今は。
6月の湘南は誰がどうみても「フリーキックを蹴る人」と「セントラルMF」に補強が必要でしたので、やったことがある監督と学生時代のチームメイトがいる環境は鈴木修人選手にとってもオファーを受ける要素になったと思われますし、この人選は現時点では絶妙な仕事を強化部が行ったと思います。途中交代前提という状態の寺川選手とのポジション争いとなるでしょうか?。
菊池選手は去年も夏休みだから出たってわけでもなさそうですが・・・(笑)。スタイルがかぶっている中村祐也選手がチーム得点王の働きですし、阿部吉郎選手ほど守備にも熱心ではないですし、坂本選手ほど守備をするというわけでもないのでMF起用も心配で、途中出場だとJ2は5枠しか途中出場が無いので年数的に「0年生」の菊池選手以上に結果が欲しい「+3年生」の猪狩選手との競争となりますし、監督に選ばれないのもわからなくもないです。ケガが無ければ「あちらが選ばれれば、こちらが落ちる」なので難しいですね。
投稿: チャリ通 | 2009年7月 1日 (水) 18時17分