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日本代表、FIFA ワールドカップ 2010 南アフリカ大会出場決定。

遅くなりましたが、現地時間土曜の夜に日本代表がアウェイのウズベキスタン戦に勝利し、4大会連続のワールドカップ出場を決めました。2002年大会が自国開催、2006年大会が無観客にされたバンコクの北朝鮮戦での決定ということで、サポーターのいる前で決めたのは1998年大会以来(ああ、このときも海外で岡田監督だ)の今世紀初だったわけですね。世界で一番乗りは日程の関係もあるのでオマケ程度ですね。

テレビで観ましたが、試合についてはキックオフのしばらくあとに岡崎選手の泥臭い執念のシュートが決まった後は防戦気味の試合になって、最後は長谷部選手、岡田監督と退場してしまうドタバタした展開でしたが、勝つことが出来ました。まあ国際試合のアウェイですので、見えないところで何が起こるかわかりませんでしょうから、勝てたということでOKでしょう。基本的に観に行った試合のみをこのブログは対象としているので、このくらいで。

予選突破については、まあもう今の日本代表なら予選突破は当たり前の結果だと思いますので、ノルマをクリアしたというだけですね。予選で対戦した相手で強そうなのはオーストラリアだけですし・・・。日本のような1億人以上人口のある国は世界を見渡すと意外と少なく、そこが多額の予算を使って強化しているのですし・・・。

日本サッカー全体のことを考えれば出場権獲得は間違いなくいいことですが、盛り上がっていないとか。前にも書いたと思いますが、日本では電通の意向に沿わないと大きなブームにはなりませんので、Jリーグファンが36分割もされるとマーケットも36分割なわけで全国を相手にする電通にとって広告価値が低すぎます。かつてプロ野球がテレビ中継されていたのは巨人とその対戦相手を押さえれば多くの野球ファンが押さえられたため全国で勝負が出来たためですが、今は巨人vs阪神でも「プロ野球ファンの12分の2より多い」というくらいなので、全国での商売にならず巨人を含めた全チームの地上波テレビ中継は減りました。Jリーグは浦和vs鹿島でも「Jリーグファンの36分の2より多い」という程度のニッチマーケットなわけですから、野球よりも電通のおメガネにかかる可能性が低いですね。これでは選手の知名度が上がらず、その結果知らない選手の出来事ということになってしまい、盛り上がりません。ゴルフが石川遼プロ、フィギュアスケートが浅田真央さん1極集中に仕立て上げているのも、巨人軍方式にしないと分散されてしまい広告価値が付かないという事情があるからでしょう。自分がその立場であればどうするだろうかということを考えれば、意外と見えてくるものです。

電通は全国を対象にするイベントでないと商売にならないため、バレーボールのような「代表は一生懸命取り扱うけど、クラブチームはニュースにもならない(Vリーグのプレミアリーグの優勝チームを答えられるバレーボール日本代表ファンは少ないでしょう)」という現象が、将来的にすべての競技にあてはまるようになるかもしれませんね。そうならないためにも、各競技のクラブチームのファンは自ら盛り上げていくことが今の日本代表の人気にとっても必要だと思います。

その電通がみんなが応援する日本代表ならサッカーでも取り扱うというわけですから、それはそれで利用しないといけませんね。とはいえ利用するには日本代表に誰か派遣されなければなりません。「侍ジャパンより阪神」のように日本のサッカーでもヨーロッパのような「代表よりおらがクラブ」となる傾向自体は正しいと思いますが、「代表におらが選手がいないので興味はない」っていうのはつまり「おらがクラブは弱いです」と言っていることと同じで「J2に昇格しました」というクラブのファンのような恥ずかしい発言ですので、ベルマーレもまた代表に関われるようになればと思います。OBも含めれば北京オリンピックの反町監督も含めてJリーグ発足以降ワールドカップとオリンピックの全ての本大会に誰かを派遣しているベルマーレ。南アフリカにもOBを含めて誰か行ければいいのですが・・・。

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