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J2 2009 第7節 湘南vs東京ヴェルディ 戦

湘南 2-0 東京ヴェルディ

今シーズン初の2点差以上で勝った試合ということで、今シーズン初めて終了前からベルマーレビッグウェーブが歌われました。前半にジャーン選手がコーナーキック後の混戦から得点を決め、後半にアジエル選手が湘南改名の2000年以降通算500点目のゴールを決めて勝ちました。アジエル選手はJ2リーグの5,000ゴールも決めておりますが、こういった記念モノに強いのでしょうか?。今日は4月9日付け馬入日記でのジャーン選手の予想通りにするために戦っていたのでしょうか?。

しかしもっとラクに勝てた試合だと思いました。東京ヴェルディは先日の国立競技場での栃木SC戦で勝ったにもかかわらずヴェルディサポーターからブーイングを受けてしまったそうでしたが、対戦して納得しました。上でも触れたとおり初めて2点差つけられるだけあって、正直弱い攻守とも「いたら困るなあ」と思うところにヴェルディの両翼やMFの選手達が立っていないので、常にあわてて追いかける状態で湘南の攻守を受けておりました。昨日は相手GKの土肥洋一選手が非常に目立つくらい攻めることが出来たのも、湘南が良かったのではなく彼らが酷かっただけというのが正しいでしょう。練習試合で首都圏の有力大学とやっているような感じでした。

確かに大黒将志選手は面白そうな動きをしておりました。村松選手が追いかけてジャーン選手がフォローするカタチで対応したと思います。それが巧く機能したかわかりません。なぜならヴェルディが大黒選手までボールを運べてませんでしたので・・・。でも彼を相手に結果が得られたのは19歳の村松選手の育成上良かったと思います。

守備はアジエル選手を遮断したいのかなあという意図は見えましたが、ヴェルディの攻撃の特徴はよくわからないくらいカタチが出来ていませんでした(ヴェルディなのに個人技もない)。この日は天気が良くて高温だったのですが、それよりも夕方ということで年に数試合ある西日(メインスタンド方向からバックスタンド方面を照らす状態)が厳しい状態がキックオフから後半途中まで続いておりました。湘南はコーナーキックのほとんどをショートコーナーで角度を変えて対応しておりましたが、サイドから浮き球のセンタリングという攻撃の精度はこの時間帯は両軍とも低かったと思います。もしヴェルディがサイド攻撃主体のチームなら今日の環境は厳しかったと思いますが、普段のヴェルディはどうなのでしょう?。

それでも何回かヴェルディもベルマーレゴールへ攻め込みましたが、野澤選手が倒されているのに主審が止めないとか、湘南のパスコースを主審が横切るといった「アシスト」もヴェルディは生かせませんでした(この日はボールボーイもミス連発だったなあ)。去年はJ1だったのに1年後はJ2でも1桁順位は無理そうな桜の季節にストーブリーグ突入な戦い方をすれば、そりゃサポーターもストレスがたまるのも無理ないです。でもヴェルディサポーターは今後を考えてかブーイングはしませんでした。横浜FCを昇格させた時の高木監督も最初の数試合は巧くいっておりませんでしたが、着実にチームを再建させていきました。今年は既にその試合数を越えましたし、当時の「ドン引き+外人カウンター」という戦い方もしていないなあ。

昨年まで湘南だった永里源気選手はサイドバックでフル出場していました。全く脅威ではありませんでした。日テレベレーザが所属する今週末から始まるなでしこリーグは、放映料収入も入場料収入もない全国リーグです。サッカー協会からの援助やスポンサー収入もたかが知れていると思いますのでどんなに強くて選手がアマチュア選手だったとしても赤字だと思います。永里姉妹の待遇改善は運営会社が同じになるヴェルディの永里源気選手にかかっていると思いますので、兄の威厳を見せられるようにしていただければと思います

・・・とまあ、ヴェルディのことばかり目立ってしまったくらい相手の出来が悪かったのに湘南は楽勝することが出来ませんでしたが、「水曜日に体力をとっておいた」とか「ジャーン選手の台本に合わせるのが大変だった」と勝手に解釈しておきますので、水曜日のアウェイ熊本戦はそうなるようにがんばってください。500ゴールのプレゼントは外れました・・・。

横浜ベイスターズが7戦目にしてようやく勝ち、横浜Fマリノスも1ヶ月も前に開幕したのにベイスターズに遅れをとったものの、初勝利をしました。今日は横浜FCが勝つことは出来るのでしょうか?。今週は横浜とヴェルディについてちょっと書きすぎましたので、日テレと横浜ということでこちらの動画でもどうぞ。小学生のときに観てましたが、みんな若いなあ・・・。

今日はなでしこリーグや横浜FC戦だけでなく、甲府で中田英寿さんの試合がありますね。オイラは行きませんが、何らかの成果があるといいですね。

最後に北島義生さん、就職おめでとうございます(「就職」なんてプレスリリースは初めてなのでは?)。Jリーグの関連ビジネス(グッズやワンタッチパスなど)を統括する株式会社Jリーグエンタープライズへとのことですが、OBが関連会社にいることはベルマーレにとってもいいことになる場合が多いと思います。北島さんについてはダントツにNoriyoさんですので、詳しくはそちらをどうぞ。北島義生さんいままで選手としてありがとうございました。後輩のためにも期待しておりますのでがんばってください。

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コメント

お疲れ様でした&ご紹介ありがとうございます。
義生さんが湘南にいたのは3年間ですが、間違いなく本当に楽しそうにプレーしていたと感じています。
移籍してよかったと実感しています。

今日は4ゲ側にいたのですが、隣の男子高校生@多分サッカー部の集団が
「あの18番の永里、なでしこJAPANの永里のにーさんだよ」なんて話しておりました。
永里姉妹を見て「彼女達のお兄さんがあの永里源気なんだよ」って言われるようにならなきゃ源気(^^;

投稿: Noriyo | 2009年4月12日 (日) 06時27分

Noriyoさん、コメントありがとうございます。

中田英寿さんや上川徹さんのような世界に出た有名人以外にも、電通(外池さん)・アディダス(田辺さん)・ミズノ(武市さん)・フリーアナウンサー(波立さん)と、JリーグキャリアサポートセンターがネタにしたそうなOBもベルマーレOBにはいるのですが、北島義生さんもこの一角に入るくらいがんばっていただけると思っておりますし、周りから期待もされていると思われます。いつかクラブに還元できるプロジェクトを行っていただければいいですね。

永里源気選手も実家近くの厚木荻野運動公園陸上競技場(サテライトリーグとTUBE(前田亘輝さんが厚木市出身)の野外コンサート用に造った照明灯のテスト試合を開催したことがありますが、とてもJ2をやれる競技場ではない)では「永里の兄」とは呼ばれないのですが、一般的には「永里の兄」でしょうがないと思います。でもヴェルディではベルマーレでは出られなかった公式戦に出ているので、いまのところ移籍は成功だと思います。

投稿: チャリ通 | 2009年4月12日 (日) 12時54分

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» 義生さんから皆様へ [緑と青の中で ~湘南ベルマーレ4年生~]
4月、進学・就職などで新しいスタートを切られた方も多いと思います。さて、義生さん [続きを読む]

受信: 2009年4月12日 (日) 06時32分

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