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彦根城

関東の外に遠征に行くにはサッカー以外の名目も必要なオイラなのですが、本当は京都に行きたかったのですが、滞在時間が足りません。セレッソ戦のキックオフ15時間前にあわてて立てた名目が、このブログにどなたか存じませんが滋賀県民の固定ウォッチャーがいるように見受けられるので、そこから選んだ「彦根城」(国宝)でした。Jリーグのない県からのアクセスはオイラ的には目がいっちゃうんです。

朝一番のひかり号で米原まで行き、そこから東海道本線でひとつ先が彦根駅です。途中で彦根に城を建てる前に拠点になっていた佐和山(「佐和山城跡」という看板が立っている)を車窓から見ることができます。江戸時代になり平和になったから平地の彦根に移動したのでしょう。

この彦根城は江戸時代からの天守閣を維持しており、さらにオイラの先祖は栃木県佐野市なのですが、江戸初期までこの地の大名だった佐野氏に代わって領主になったのが彦根の井伊家(飛び地として管理)だったので、一度は行きたいと思っておりました。

彦根駅から歩いて10分くらいなのですが、いたるところに「ひこにゃん」が登場します。さらにお土産屋さんにはぬいぐるみなど数多くのひこにゃんグッズであふれており、大きなスペースを割いております。全国各地に存在するご当地キティのほうが、ここでは「ひこにゃんのバッタもの」のように見えてしまうのには驚きました。江戸時代の櫓のひとつが展示スペースになっているのですが、ひこにゃんと鉄道模型とレゴによる彦根城が展示されるという、ものすごいチャレンジャーな部屋になっていたことも驚きました(世界遺産に立候補中なのに・・・)。井伊直政も自分のかぶとをこんな弱そうなキャラクターにかぶられ、しかもそれが人気になるとは思わなかったことでしょう。ひこにゃん本人(?)も城内数箇所に登場しますよ。

彦根は彦根城のところだけ丘になっており、天守まで上ると少し汗をかきます。櫓の類も多く残っており、お城好きにはかなり見ごたえがあると思います。3層の天守閣の中は防御の土壁のために窓が小さいので暗く、スペースの都合で階段というよりもはしごでしたね。これはここだけでなく現存のお城すべてがそうなので仕方ありません。3層天守といえど丘の上にあるのでかなり眺めがよく、特に城内のもみじ越しに琵琶湖を望む眺望はかなりよいです。ただし天守閣自体は小さいのでちょっと人数が多いと身動きが取れなくなり、入場制限が行われますのでご注意ください。この日は連休中ということもあってオイラの帰り際に60分待ちと掲示されておりました。

今年はNHK大河ドラマで「篤姫」が放映されておりますが、これに登場する井伊直弼が日米修好通商条約を結んだのが1858年でちょうど150年前になり、この条約によって開港された港が来年2009年以降順次150周年を迎えます。関東では横浜開港150周年関連イベントが宣伝されておりますが、彦根城では井伊直弼を介して、これらのイベントを神奈川新聞(ベルマーレスポンサー)も使って紹介しておりました。

天守閣だけでなく櫓なども残っており、さらに関連施設もちゃんと見に行っていれば3~4時間は欲しい充実したお城でしたね。姫路・松本・松山城といったあたりも天守閣が残っておりますが、愛媛FCのある松山城は山城なので松山市の展望台的な使い方も可能で、こちらもお勧めです。彦根城は電車の時間が合えば京都か岐阜に新幹線を使わずに45分くらいで行けます(ただし大垣-米原間は極端に便が悪いので注意)ので、「遠征には行くけど、今回は京都市や岐阜市はいいや」と思った場合は候補に入れてやってください。

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