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第88回天皇杯3回戦 湘南vs松本山雅FC 戦

今週前半はいろいろありまして遅筆になりましたが、10月12日日曜日の仏滅に行われました天皇杯3回戦の湘南vs松本山雅FCの試合を観戦しました。美島英二さんが限定復活していましたね。以前と違って相手側の紹介やゴールもイヤイヤでなく中立にやっておりましたが・・・。

結果はご存知のとおり、

湘南 1-1 松本山雅FC (PK 湘南 4-5 松本山雅FC)

ということで、2カテゴリ下の北信越リーグ1部の松本山雅FCに敗れました。松本山雅FCおよびサポーターの皆様、神戸行きおめでとうございます。勝ったほうが強いのです。松本山雅FCは湘南ベルマーレより強いです

3回戦ではこの試合のみがナイトゲームになりました。例年通りメインスタンドのみの開放です。松本山雅FCは昨年まで湘南に所属しておりました柿本倫明選手が登場しました。湘南はメンバーを落とすことも予想されましたが、熊本戦出場停止の坂本・田村選手、負傷中と思われる鈴木伸貴選手を外した以外はベストメンバーで挑みました。週1試合ペースなので問題ないと見越したのでしょう。サイドバックには三田光選手、中盤の底には永田・中村選手が入りました。熊本戦を見越して活躍が期待されました。

しかし、結果は代役の選手はしょせん代役だったというもので、はっきり申し上げまして彼らは足を引っ張っておりました。三田選手は常に前線に上がるタイミングが遅れ、それに気づいてあわてて上がったころには相手のカウンターで攻守が入れ替わっているというひどいものでした。それ以上に中村選手は攻守とも彼で松本にチャンスがまわる痛々しい状態で、前半途中から周りのレギュラーは彼をいないものとしてプレーをし、途中で坂本選手に代えられました。よりによって4部リーグとの対戦で力不足を露呈してしまったことは彼のキャリアにとって非常に痛いと思われます。永田選手もいつもながらとりあえず出ているだけなプレーしか出来ませんでした。これは熊本戦に向けて考えても非常に厳しいです。

松本は相手が2カテゴリ上ということで予想通り引き気味でプレーしておりました。前半はDF4人とMF4人が湘南の前線をサンドイッチする三浦俊也監督的なサッカー、後半には4-4-2フォーメーションではなく8-2-0といえるフォーメーションでした。トーナメントということもあり、このようなサッカーをしてくることは予想通りでした。しかし人数をかけた守備を湘南の前線は崩せません。今週の熊本だっても湘南が大きく勝っていますので、松本と同じことをしてくる可能性は高いのに…。

原竜太選手が原裕晃選手の守るゴールを破って先制したのもつかの間、松本のMFのカウンターから臼井・ジャーン選手の間(中村選手はマークすら出来ず)を抜かれ、きれいなクロスを柿本選手が決めて、久々の平塚でのミチゴール相手のユニフォームなのですが・・・)で同点にされました。しかしベルマーレは高田保則選手もそうですけど、戦力外にした選手に決められすぎです。湘南を倒す近道は湘南の選手を再雇用するに限りますね。戦力外になる選手が出るのは仕方がないので、「他クラブの皆様はぜひよろしく」っと書いておきます(実は移籍金をとって移籍したが移籍先で価値をあげる率は低いのですけどね・・・)。しかし松本の選手は昨年の長崎と違っていい動きをする選手が多く、普通にJ2下位クラブがオファーしそうな選手が多かったように感じます。松本があさってから挑む全社はこの試合のような実力よりも気合が必要だと思うのですが、がんばって欲しいものです。

同点のまま試合が終了し、PK戦になりました。湘南GKの金永基選手はひとり止めることが出来ましたが、長年JFLの栃木SCのGKを勤めていた原裕晃選手が斉藤・石原選手のシュートを防ぎ、松本山雅FCが勝ちました。当たり前ですが松本側は選手もサポーターも優勝したみたいに盛り上がりました。PKは入るのが基本ですので金永基選手を責めることは出来ません。120分やってシュートなどのスタッツが倍なのに同点だった時点で湘南的には完敗です昇格争いをしている他のJ2クラブに笑われて当然でしょう広島戦に続いての連敗を熊本戦では絶対に止めなければいけません。次は勝ちましょう。

また、この日はトップチームだけでなく客席にも言いたいことがあります。この日の前半と後半の間のハーフタイムに後任の監督とコーチが決まって仕切りなおしになった湘南ベルマーレフットサルクラブの決意表明(ふがいない戦いで申し訳ございませんでしたが、これからがんばりますので応援に来てくださいという趣旨の至って普通のもの)があったのですが、そこで話していた関選手に注目した視線の先の自由席ホームの入り口から、尋常ではないボヤのような白煙が!。これ、実はこの入り口の付近に密集した喫煙者のたばこの煙でした。普段はない客席での挨拶がこの問題の注目を集めた格好ですね。

これはいくらなんでも時代錯誤過ぎでマズいです。健康増進法もあるので今時はドーム球場だけでなく横浜スタジアムや秩父宮ラグビー場でも分煙化が促進されているのですが、この日のメインスタンドはコンコースの端全体が喫煙者であふれている状態です。オイラはたばこはバカバカしくて吸いませんが、あれは喫煙者でも異常と思われる煙の量だったと思います。まあ喫煙は構わないのですが、喫煙可能エリア(コンコース端の「外側」)で吸っていないからああいうことになりました。しかもタスキの中にいる人たちが率先して喫煙可能エリアのルールを破っていますこれでは審判云々を言う資格が彼らにはありませんし、それ以前に「応援してください」ってタスキの外の人に言っても同調してもらえないでしょう。まるで場外馬券場のような雰囲気に、まともな親ならあの光景を見たらもう子供は連れて行けません。喫煙可能エリアが空いていなかったら喫煙しないくらいは守らなければいけません。ベルマーレの場内運営はボランティアですから、ブランドショップ路面店やディズニーランドのスタッフのように軋轢を受けてまで注意するなんて出来ませんオイラも名前を明かしていないから書ける)。それにあぐらをかいてはいけません。入り口付近にいた子供も「たばこクセェっ!」って言っておりましたが、非喫煙者にとってたばこのにおいは加齢臭よりきついものがある(おっさんの喫煙者はダブルなので最悪)ので、サポーターが自分の都合で自分の首を絞めてはいけません。

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